塾に「やめたい」と言う | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

塾に「やめたい」と言う

娘・うめてん。

学習塾(受験用ではなく普通コースで、集団塾)にこの春から国語・算数・英語で通っていたが、

うめてんにはあまりに難しく、そして宿題が多いので

本人も辛くなり、やめることにした。


しかし今後、全く勉強についていけなくなる不安が出てきたため、私はうめてんに交渉してみた。

私「今の集団塾だと難しいけれど、少人数塾というのもあって、そっちだとそんなに難しくないし宿題も少なくしてもらえるみたいだよ?」


だが、しかし。


うめ「ヤダ。少人数は人が少ないからヤダ」

と、断られてしまった。ガックリ。

体験とかさせればまた違うのかもしれないが……。


塾に、やめたい旨を電話した。うめてんからも、塾に自分の気持ちを伝えてもらった。

後日、塾長からあらためて電話がかかってきた。


塾長「大変だからやめたい、という話はうめてんさんからもお聞きしました。(中略)……国語だけ続けませんか?うめてんさんは国語が苦手で、塾としても強化してあげたい気持ちがあります。宿題はしなくて良いので、授業の30分前に来ていただけたら個別に宿題を指導します」


えー!

引き止められるとは思っていたけれど、そうきたかー!


一旦お返事は保留にし、うめてんと話し合った。


うめ「国語だけならやる。宿題もしないでいいならラクだし」


うーむ。やるか……。うめてんが納得して、やりたいなら続けるか。

もしまた、やっぱり嫌だとなったら、その時に止めてもいいし。

それにしても、塾もこういう特別技を使って引き止めるのだなあ。授業の30分前に個別指導とはね。(必要に応じて補修もあります、という話は始めに聞いてはいたが)


そんなわけで、

国語は塾を続けることにした。


これでうめてんの負担が少し減り、余裕ができてヤル気が出てくるといいなあ。あわよくば成績も上がるといいなあ。