受験塾、2回目終わって
娘・うめてん。小学4年生。
受験クラスお試し2回目だった。
帰ってきたうめてんに、私は聞いた。
「塾、どうだった?」
「お弁当おいしかった!」
「それは良かった。授業はど……」
「幼稚園のときはお弁当だったのに、最近ぜんぜんお弁当食べてなかった!幼稚園ぶりのお弁当おいしかった!」
「いや、小学校でも遠足の時とかお弁当たまに作ってたけど……」
「えー?あ、そうかー。次の塾もお弁当がいいな。塾で一番楽しい時間!」
「…………塾、お弁当食べたいから続ける?」
「うん!」
まあ、いいか。
お弁当の楽しみより勉強の辛さが上回ったら、基礎クラスに戻ることを考えよう。
あと何回で根を上げるかな
頑張れー!
受験塾、初日終わって(かなりダメ)
娘・うめてん。小学4年生。
いよいよ、塾の受験クラス(お試し期間)が始まった。
「ただいまー!つかれたー!」
うめてんが塾から帰ってきた第一声は「つかれた」だった。そうだろうそうだろう。なんせ約3時間だ。
「どうだった?難しかったでしょ?」
「んー、そうでもない」
「小テストとかなかった?」
「あったよ!テスト3てんだったー」
あ?
まあ、いい。出来なかったと言って落ち込むよりいい。
「休み時間にお弁当食べてる子がいた。私も次はお弁当食べたい」
「次回も頑張れそう?もうやめるとか思わなかった?」
「次回も頑張れる!やめない。お弁当食べる」
お弁当を食べに塾に行くのか……?
まあ、いい。とりあえずいいや。
あとは大問題の
宿題。どっさりだ。
なんか面談で聞いていた量より多いような……
これを本当にやるのか?
私がうめてんの立場だったら、放り投げるぞ。
この前の面談では、宿題を全てやらなくてはいけないという強制は無いし、出来なくても居残りでさせることはないという話だった。
「宿題多すぎるから、全部できなくてもいいよ」
「ううん、わたし、全部やるよ」
これが
悪夢の始まりだった……(大げさ)
宿題やるーと言って自室にこもり。
出てこない。
出てこない。
先に寝るよ?と言っても、
うん!と言って出てこない。
私は先に寝てしまった。
夜中にトイレに行きたくなって起きたら、
うめてんまだ勉強してる![]()
夜中の2時過ぎてる![]()
「くぉらーーー!!こんな時間まで起きてちゃだめでしょーーーー!!!!!」
「ううう……だって宿題終わらせたいんだもん」
見ると、YouTube見ながらゆっくり、まったり宿題をやっていた形跡がある。
「くぉらーーー!もう終わり!さっさと寝る!!」
「うわーん!私ショートスリーパーだから寝なくていいんだよ!夜型なんだから宿題いまやる!!」
「くぉらーーー!寝なくていいわけないでしょーーー!宿題はできなくていい!もうヤメヤメ!できません!」
「うわあああああ」
真夜中に近所迷惑すみません……
ともかく
初日からこんな状況で、
もう赤信号に限りなく近い黄信号だ。
今後、宿題は親が見張りながらさせよう。うん。
受験塾、初日へ
娘・うめてん。小学4年生。
今週からついに……
塾の受験クラスが始まるーーー!
もうすぐ初日ーーー!!
ものすごく不安なこと。
・授業の時間が約3時間。
今までの基礎クラスは約1時間だった。それがいきなり3倍!耐えられるのか!?これを週2!
ちなみにネット上の評判ではこの塾は「ユルい」だそうで、他の塾は3時間どころではないし週2どころではないみたい……。
うめてん、今まで連続で3時間(多少の休憩含む)なんて勉強したことないからなあ。
あ、公文をダラダラ解いてたら3時間経過していたことはあった。←ホントは10分とかで終わらせないとだめなやつ
不安なことその2。
・宿題多すぎ。
面談の時に宿題(算数)を見せてもらったが、テキスト3種類から2ページずつ、を次回の授業までにやることになっていた。
ちなみにこの塾は「ユルい」ので、他の塾ではこんなものでは(以下略)
うめてん、基礎クラスの宿題(この1/3くらいの量、しかも簡単)ですら挫折したからなあ。
世間の勉強苦手な皆さんは
どーーーやって受験勉強するのだろう??
突然開眼してやる気がモリモリ出てきたりするのかな?いや、普通に考えてそんな人ほとんどいないだろう。やっぱり勉強苦手な人は受験しない人の方が多いのかな……
不安なことその3。
・「学校のカラーテストは100点取ってあたりまえ」という風潮
インターネットで受験情報とか検索するようになりこんな文章が目についた!!
私、見るページを間違えたか。
開成とか灘とかそーゆーとこ受ける人はそりゃーそうなんだろうけれど、さほどレベル高くない私立受験ならこんなの無視でいいか?
それとも100点まで上げていかないと受験界隈に入れないのかな。
子供の成長がゆっくりだったから
指差しできた!とか、
ママって言った!とか、
そういう喜びは本当に大きいものだったのだが、
定型発達をしてきた子供たちと比べてしまうと、
同じ土俵に立てるわけないと早々に思ってしまう。
まあダメならダメで、その時考えよう。
基礎クラスに戻っても良いのさ。