この春に御縁をいただいて…僕の書いた「プロジェクトマネージャ2018年版」を使っていただいた方…

 

まだまだ損はさせません! 

元,取ってもらいます。

継続して秋試験受ける人限定だけど(笑)。

 

まずは…この秋,ITストラテジスト試験に挑戦される方!

 

そのまま…この本を継続利用していただいて,秋試験に合格できるように,このブログとyoutubeで情報提供していきますね!線で考えないと時間がもったいないので。

 

今回はその第1回目として…今後の学習戦略を立案するために知っておいた方がいいことを書きますね。

 

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//STの午前Ⅱ対策//

 

プロジェクトマネージャの午前Ⅱと違って,ストラテジ系の問題が9割以上を占める。平成29年度は23問がストラテジ系で残り2問がセキュリティ。これはセキュリティ重視の平成26年からで,それまでは25問全部がストラテジ系だということを考えれば…ストラテジ系を中心に仕上げるイメージになる。

 

その時期は…今から。時間がかかる。特に財務会計(簿記含む)とBSC,そのKPIを押えていくところは,そのまま論文にも出した方が良いところなので,まずはそこから始めよう。

 

 

//STの午後Ⅰ対策//

 

プロジェクトマネージャとは解き方が全然違う。同じような解き方をするとむちゃくちゃ難しく感じるし,時間もかかる。そうじゃなく解き方を変える必要がある。

 

したがって…まずはその解き方を確認してほしい。確か昨年の秋試験向けに作ったはずなので,まずはそれをチェックしておくれ。今年度版にバージョンアップしたものは公開可能かどうかは…諸々あちこちと相談しないといけないので。

 

この辺にあるかな。

https://www.youtube.com/playlist?list=PL53uwBjWE-t6xtZj5XpjQB4GHTci8WrJJ

 

知識面では…午後Ⅱでも必要になってくるところ。経営戦略立案手順。SWOT分析からCSFの抽出という基本的手順を軸にまずは覚える。その上で,その他のEAやBSCがどう絡むのかを整理して”オプション”のような感じで知識を付け足していけばいいだろう。

 

そのあたりも動画作るのは簡単なんだけど…公開できるかどうか?確認しながら進めていきたい。

 

 

//STの午後Ⅱ対策//

 

STの論文試験って…やっぱり何かしらの論文試験をクリアしてきている受験生が多いので,論文そのものは…すなわち国語の観点では,全体的によく書けている。

 

だから…まずは論文試験全5区分共通のところに問題が無いことを確認しよう。2018年版のP.3~31を改めて確認。課題が無いかどうかをチェックしよう。

 

その上で…意識することは”ふわっとした論文”にしないこと。国語の部分では差が無いわけだから,そこを十分考えた戦略にしないといけない。

 

そのためには…しっかりとした経営に関する知識が必要。これは午前対策を行う上で,ストラテジ系の知識を体系化しながらストックすることを心掛けるといいだろう。赤い本(ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本(第4版))で知識を整理しながら進めるとベスト。そのために作った本でもあるので。特にBSCの部分は必須。

 

で,次に…可能であれば,業種別審査事典の利用も考えよう。数字集めとともに。

 

それと並行して…STの論文対策は,2時間手書きで書く練習じゃない。完全に”ネタ集め”。だからパソコンで作成した方が良い。特定の過去問を使って,作成して,不足する要素を調べてはブラッシュアップし,仕上げていくという手順になる。2時間手書きで書く必要すらないと思う。

 

そんな感じかな。

 

 

//過去の記事//

 

以上を踏まえて…過去の記事(昨年の記事)を読み返してみるところから始めよう。オンライン講座の受講生も,そこまでは同じようにしてね。

 

なお,昔はアメンバ限定にしていたけど…アメンバを増やすのが目的じゃないことに気付いてからはアメンバ限定記事を作ってない。読者登録と勘違いしてた(笑)。アメンバ限定全部外すね。

 

【資格】ITストラテジスト&国会図書館(前半)

【資格】ITストラテジスト&国会図書館(後半)

【資格】ITストラテジスト 

【資格】ITストラテジスト 午後Ⅰ記述式 解答手順・考え方の例

【資格】ITストラテジスト試験対策 この時期にすること(BSC)

ITストラテジスト 午後Ⅱ留意点(1)

過去のPM読者が,ST受験する際の注意点 まとめ

ITストラテジスト 午後Ⅱの留意点(1か月前)

ITストラテジスト 午後Ⅰの留意点(直前確認)

 

まずはこのあたりかな。

 

ひとまずこのあたりから開始しておけば,かなり有利に展開できるはず。オンライン講座受講生は必須ね。その間に,平成30年度対策を立てるために分析に入りますね。