長らくお待たせしました。アメリカ旅行のブログの続きをやっと書きます。
前回のアメリカ&台北10日間の旅④~サンタモニカの海は荒々しい!から、実に4か月半たってしまいました。50代と30代と10代の珍道中です。
まず復習から。日程はこうです。
①台北観光~ロサンジェルス着(時差のため15時間増)
⑤移動~ダウンタウン・ストリート
⑥ディズニーランド
⑦カリフォルニア・アドベンチャー(日本でのディズニーシーのようなもの)
⑧ダウンタウン・ストリート~ロングビーチ
⑨移動(時差のため15時間減)
⑩台北観光~帰国
では、ダウンタウンのホテルを拠点にハリウッドとサンタモニカを旅した僕らは、4泊したホテルとお別れし、アナハイムのホテルへと移動する日からはじまりはじまり・・・。
第5日;99¢Shop~アナハイムへ移動
9:30 ホテルをチェックアウトし、メトロでハリウッド・ハイランド駅へ行きJCBラウンジへ。
そこでコーヒーを飲みながらバス路線のパンフをもらってアナハイム行きのバスを調べてみると、なんと発着は僕らのホテルの7thストリートから出ているのがわかった(荷物を持ってくる必要がなかった)。
15:05発のバスに乗ることを決め、それまで荷物をラウンジに預け、バスで99¢ショップ(日本の100円ショップのようなもの)へ行ってみることにした。バス1本で行けた。
11:30 から約一時間、買い物をした。百均よりいいものが多数あり、ココナッツやブドウ、野菜も豊富にあった。百均の気安さからつい買いたくなる衝動を抑えつつ、10点ほどに抑えた。
バスでラウンジに戻り、ハリウッドで奥さんと息子は最後のショッピングを楽しんだ。
その後、メトロで7thストリートへ戻り、14:00 TargetというモールのPIZA屋で遅い昼食休憩をとり時間調整。
※4日間生活しての感想は、アメリカはとにかく物価が高い。いい例が、水とコーラが同額なこと。コンビニで、500mlが1.5~2$。テーマパークの入場料ももちろんだが、ハリポタの魔法の杖など、日本だと3,500円のものが47$(6,000円)だった。
また街が汚い。通行人はすぐそこらにゴミを捨てる。奇声を発したり、電車内でスマホを大音量で聴いたり、車の窓を開け大音量アピールをしたり・・・。入れ墨もむちゃ多いし、浮浪者も目立つ。教師目線で言うと、幼少時から、日本では集団の大切さを学ぶが、アメリカでは自分が目立つことを学ぶせいかな?と思ってしまう・・・。日本の道徳科の大切さを改めて感じた。
15:05 アナハイム行きの長距離バス#460に無事に乗ることができた。始発近くだったため座ることができ、2時間の道のりもすぐだった。乗り越ししないように奥さんにGoogleマップを預け位置確認をしてもらいながら、僕と息子はぐっすり眠ることができた。
※バスにでっかいショッピングカートの持ち込みや、車イスでの利用者がとても多いのは驚き。そういえば、車イスに乗っている人が異常に多い。軍(徴兵)のため?おデブのなれの果て?
17:10 ディズニーランドの真ん前に着いた。
ホテルはここから1.7㎞先だが、ディズニーランドの雰囲気が早く味わいたくてここで降りることにした。
僕と奥さんは18年前に訪れた街並みを懐かしみながら、息子はディズニーの街並みにワクワクしながら、ホテルまでの道のりをゆっくり歩いた。
17:40 ホテルチェックイン。安かったがラマダ系列だからか、思いもかけず1ベッドルームのいい部屋で、応接セットのある部屋とベッドルームが分かれていた(息子はこの応接セットで夏休みの宿題をやらされることになるとは、この時は知る由もない)。
ホテルでゆっくりした後、ダウンタウンストリート(二つのランドの間にあるプロムナード。ユニバのシティウォークのようなもの)に出かけた。
通常20分ほどで行ける距離なのに、いろいろな店に寄りながらだったので一時間以上かかった。
20:00 明日からの2日券を購入。日本の1.8倍=185$/人した。
(※当時のレートが122円超なので、3人分で67,800円。まっ現在の137円よりはいいけどね。)
その後、ダウンタウンストリートの店を歩き回った(奥さんと息子は)。僕は生演奏がやってたのでそれを聞きたいと言いつつ、うまく休んでいた。
ディズニーランドの花火を遠くに見ながら、明日からの体力を温存するために、1時間ちょいで引き上げることに(僕の場合は温存どころかすでに使い切っていますが)。
帰りに、18年前も利用した中華の気軽な店で夕食をとり、
22時過ぎ、ホテルに着いたのだった。
明日からはいよいよディズニーランドの元祖に乗り込むぞ!
左はディズニーランド/右はカリフォルニアアドベンチャー
※本日の交通費も、長距離バスを含め全てメトロパスポートが使用できたので0円でした。