くじらぐもびより

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1月17日(金)から営業いたします・18日(土)はおらんとうの森で餅つき大会です

 

*1月のくじらぐも  黒:open  赤:お休み
*2025年 年始営業は1月17日(金)からとなります
*1月18日(土)はお休みいたします→おらんとうの森で餅つきやってます
 
 
 
 
 
 
手作り広場 天候などにより変更あります。当日の朝ブログかインスタをごらんください。

 

 米麹と麦麹を手作りして、合わせて甲州味噌を仕込みます。 麹は味噌+くじらぐも用なので参加しても持ち帰り用はないです。 作り方を学んでぜひ、お家でチャレンジしてみてください。

*米麹 仕込み 1月21日(火)10時半から  昼食付 800円

 米麹 仕上げ 1月23日(木) 13時から

*麦麹 仕込み 2月4日(火) 10時半から 昼食付 800円

  麦麹 仕上げ 2月6日(木) 13時から

*味噌仕込み 2月19日(水) 10時半から 昼食付 800円

 味噌は20キロ弱くらいを参加者の方でシェアするので場合によって希望に添えないことがあります。

 

醤油麹仕込み 3月11日(火) 10時半から  昼食付800円

 醤油麹仕上げ→醤油仕込み  3月13日(木) 13時から

 

 

 

おらんとうの森のイベント 毎月第3土曜日にやります

 

*1月18日(土) 餅つき大会 10時から 

大人 1000円 / 子ども 無料   

新年第一回目は餅つきです

 

くじらぐも金継ぎ部 

*1月28日(火) 13時~ 1000円  要申し込み

 

*伊藤千尋さんの講演会の様子です。前半部分が録れなかったのですが後半部分の話が分かります。是非ご覧になってください。

 

 くじらぐもインスタ   yamanashi_cafe_kujiragumo

 

お店を改装していただいた森澤建物研究舎

さんのインスタ    kazamigusa.11

 

『cafe くじらぐも』
 

営業時間 11:30~18:00 (L.O.17:00)

定休日  火・水・木曜日 (不定休あり)

 案内図 ↓クリックして下さい 

 

案内図

 

袋の中をのぞいたら・・・

 

 

かくれんぼ、 このてんちゃん、猫カレンダーに採用されそうなくらいかわいい顔してる

 

なんでも遊び道具になるのだ

 

 

 

 

 

 今日は天井のすす払いや本棚の整理など細々したところの掃除を。

 

忘れない、パレスチナの子どもたちを 上映会へ

けりぐるみ 最初くじらぐもに来た頃は、少し大きなおもちゃは怖がっていたてんちゃん。 Yちゃんにプレゼントしてもらった時も今一つの反応だったけれど数週間経て、お気に入りの一つとなった。 

うたくんとのにゃんプロでもこのけりけりの技はよく繰り出している。

 

 さて、おやつの時間を過ぎる頃、以前ブログでも告知していた 忘れない、パレスチナの子どもたちを の上映会へ行ってきた。

 

今回の上映会のパンフレットより

パレスチナ(ガザ)のいま: 2023年10月から1年、ガザは未曽有の虐殺に直面している。 パレスチナ・ガザ政府メディア局によると、2024年11月の時点でガザ全体で52603人以上のパレスチナ人が死亡し、そのうち70%はこどもと女性。 99795人以上が負傷し、犠牲者が増え続けている。

ガザ地区では220万人の人口の9割以上が国内避難民となり、水、食料、医薬品などすべての生活必需品も不足し、衛生状態がよくないテント生活が長引いている。

この惨劇は一年前から始まったのではなく、ずっと続いている。

 米国は今もイスラエルに武器を提供し、国連安保理での 即時無条件停戦に拒否権を行使し、積極的にガザのジェノサイド(大量虐殺)に加担している。

 

映画について:2021年5月の11日間。 イスラエルの空爆により少なくとも67人のガザの子どもたちが亡くなった。

昨年の10月7日にはハマスとイスラエル軍の対立が激化し、未だ停戦の兆しが見えないまま今も犠牲が増え続けている。

攻撃が起こった当時、ニュースを見たイギリス人映画監督のマイケル・ウィンターボトムはパレスチナ人の映画監督のムハンマド・サウワーフと協力し、若い犠牲者を追悼する映画を作ろうと決意し、撮影したのだ。

 

 観てきた感想は、なんとも重苦しい気持ちになるものだった。

2021年5月に11日間に亡くなった子どもを数字だけでなく、どんな子でどんな夢を持っていたのか、何が好きだったのか家族や親せき、友達が語っていく。 数字だけでなく、一人一人に人生があったことを伝える内容となっていた。

 

一刻も早い停戦を目指して、武力でないやり方で話し合えるように。

どうやったらそんな世界が訪れるのだろうか。

 

中東のお話会

パレスチナの刺繍のワークショップ

祐花ちゃんのパレスチナの写真

オリーブオイルの講座

 

パレスチナのお話会

パレスチナご飯会

パレスチナ問題って何だろう

 

 答えの出ない重苦しい気持ちのまま、明野総合会館からの帰り道、きれいな月が。 明日の朝が満月なのだそう。

 

 

ロウバイ

 

 

 

 

上の写真の真ん中の下あたりに白い子が見える。 そう、こはるちゃん。 離れていても分かっているね

 

富士山

 

 

 

やーさん作 白菜のお好み焼き

 

 

 

初釜

 

 

 今日は、新年初のお茶会 初釜の日。
お稽古仲間が一堂に会える貴重な日でもある。
 
 
 
 
干支のヘビが打ち出の小づちを持っている紅白の落雁もかわいかった。
 
 
主菓子は常盤じょうよう饅頭。
 
 
 
 
 
 先生が点ててくださったお濃茶と年男まっつーが点ててくれたお薄茶とおいしいお菓子をいただいて、その後、会食。
 
 
一年お稽古が35回。 用事があったり、体調不良などできない日があるかもしれない。 一年あっという間。
今年も一回一回楽しんでいきたい。
 
夕ご飯は初釜で食べきれなかったものをプラスしたから豪華ごはんに。
 
 
 

 
 

浜松 足立典正さんのアトリエへ

 2024年の4月・5月に浜松市在住の足立典正さんという画家の個展をご縁がつながって開催する予定だった。

2023年6月にくじらぐのやーさんが入院した時、奥様のまゆみさんと二人でくじらぐもに来てくれて、お守りを届けてくれた。

そして今からスケッチの旅に行くと元気づけてくださった。

とてもお元気そうに見えたのだけれど、11月に病気が見つかり、2024年の1月に急逝されたのだ。

 

温 豊かな日々 足立典正展へ

足立典正さんのアトリエへ

典正さん・まゆみさんくじらぐもに

 

 珈琲焙煎室そらの淑子ちゃんから浜松の Cafe Sceneで典正さんの個展に行ったという話を聞き、行きたくて調べてみた。

日にちが合わず、淑子ちゃんとアトリエへ行くことになったのだ。

 

連日、二人っきりのお留守番が続くが仲良く、頼んだよ。

 

車の窓に霜が

 

目が覚めるくらいの快晴

 

食いしん坊チームのドライブはまずはお昼ご飯探し。

最初、ネットで見つけた福名というお店を探して、迷いながらもなんとか発見と思ったら、12時半だったけれど、餃子完売だった。

そして小白こはくというところへ。

 

餃子3人分と大盛りチャーハンを3人でシェア

 

アトリエに着き、奥様のまゆみさんと再会。 

典正さんの絵や生前の新聞や雑誌の記事、写真などをゆっくり見ていく。

 

鏡開きの日だからとまゆみさんお手製のお汁粉つき

 

そこで居合わせた方たちと話に花を咲かせる。

アトリエは典正さんの実家 木工場を生かしていて、34歳から画家の道を歩み始めたのだそう。

私も35歳からくじらぐもを始めたのでとても親近感が沸く。

画家で食べていく。

山あり谷あり。きっといろいろなことが起こる日々だったのだろうと思うけれどまゆみさんと二人三脚で歩いてきて、そして旅立たれた後も、こうして典正さんの絵や歩んだ道にみんなで触れていて、こんな風にずっと二人の二人三脚は続いているのだなと実感して、勇気づけられた。

 

 自分の前にどんな道が続いているのか分からないけれど、一日いちにち自分なりに楽しみながら歩いていきたい。

 

アトリエが居心地よすぎてすっかり外は暗くなり始めた。

まゆみさんと4人で雲雀 ひばりというラーメン屋さんへ。

 

やーさんの頼んだつけめんが変わっていた。 麺もうどんみたい。

 

 

帰ってきたらちゃんとうたくんとてんちゃんが出迎えてくれた。

お留守番ありがとう。

 

囲炉裏の会

 
はぎはらのシュークリームいただいた
 
 
 
 
こはるちゃん
 
湯たんぽ てんちゃん
 
 
 
 
銀座 鈴屋の甘納豆
 
昨日は年に一度の牡蠣を楽しむ会だった。  今日は昨日仕事で来れなかったK子ちゃんとまったりバージョンで
 
広島の牡蠣と両親の畑の広島レモン。 今年も堪能した。 また来年の楽しみだな
 

 

第五福竜丸展示館へ ③夢の島熱帯植物館

さて帰りのバスまでまだ時間があるのですぐ近くにあった熱帯植物園へ行ってみた。
 

ナガバビカクシダ ウラボシ科


ショウジョウヤシ ヤシ科
 
ベニヒモノキ  トウダイグサ科

 
ウナヅキヒメヌヨウ アオイ科
 
 
ベニマツリ  アカネ科
 
 
 
ベニツツバナ キツネノマゴ科
 
木立性ベゴニア  シュウカイドウ科
 
 
グズマニア パイナップル科
 
コーヒーノキ
 
ストロンビランテス・ハミルトニアナ  キツネノマゴ科
 
カカオ
 
 
 
バナナの花 初めて見た  リョウリバナナ バショウ科
バナナは木のように見えるけれど草に分類されるのだそう
 
 
ムニンタツナミソウ シソ科   /  オオギバショウ ゴクラクチョウ科
 
ウコンサンゴバナ キツネノマゴ科
 
 
 
ドンベヤ・ウォリッキー  アオイ科
 
オウギバショウ  ゴクラクチョウ科
 
 
 
レッドジンジャー ショウガ科
 

 
 
 
 
新木場駅の 直久というラーメン屋
 
 
 
うたくん てんちゃんお留守番ありがとう

第五福竜丸展示館へ ②第五福竜丸と山内若菜展

新宿から市ヶ谷(お昼ご飯)→新木場駅着。 夢の島にある第五福竜丸展示館へ。
第五福竜丸;1954年3月1日、アメリカがマーシャル諸島のビキニ環礁で行った水爆実験に出会い、死の灰(放射性降下物)を浴び被害を受けた木造のマグロ漁船。 この水爆は広島原爆の千倍の爆発力。
1967年に第五福竜丸は廃船処分となり、東京のごみの埋め立て場所だった夢の島に捨てられた。 それを知った人々が船を保存しようと声を上げ、1976年東京都により展示館が建てられた。
館内には第五福竜丸船体実物、水爆実験の被害、乗組員の病状、マグロ騒動、放射能雨、原水爆反対の運動、太平洋の核汚染状況、日本政府による事件の決着、マーシャル諸島の核被害、世界の核実験被害、核実験・核開発年表などの展示がある。
 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
小さな声もみんなが団結すれば大きな声になり、力となっていく。
森下一徹さんの写真もいくつもあった。
 
北杜市に移住して、NPO法人世界ヒバクシャ展を運営している美歩さんと安西さん。森下一徹さんは美歩さんのお父さんでもある。 こんな風につながっていくのはうれしい。
 
 
 
 
 
船員の一員だった大石又七さんが作られた第五福竜丸の模型。 あまりにも精巧で驚く。
 
大石さんの思いも心に響く
 
ラッセル・アインシュタイン宣言  私はここで初めて知った。
 
1955年 哲学者ラッセルと物理学者アインシュタイン二人が発表した核戦争廃絶の訴えで多くの科学者が賛同し、世界的な核廃絶運動の契機となった宣言。 
第5福竜丸被災は内外の科学者の解析により水爆の恐ろしさが世界に伝わった。
宣言の意義は水爆の恐ろしさを一番よく知る科学者が国や立場の違いを超え、署名をしたこと。
人類がその作り方を知ったからには核兵器を廃絶するか、戦争を根絶するかという問題に直面している。
あらゆる紛争を平和的手段に解決していくしか人類に残る道はないという思いが宣言から伝わってくる。
 
第五福竜丸の被害だけではなかった
 
第五福竜丸で被災し、半年後に亡くなられた久保山愛吉記念碑
 
 
 山内若菜さんは三上智恵監督の映画 戦雲(いくさふむ)で知って、第五福竜丸館で展示されると知り、行ってみたいと思っていた。
実際に見て、もうすさまじいという一言。 どれだけの思いを込めて、たくさんの作品を生み出してくれているのかと圧倒された。
第五福竜丸展示館にあるからこそさらに伝わってくるものもあり、常設してくれたらいいのにな、と思った。
福竜丸館を題材にしたお芝居を見たり、あったことは知っていてもなかなか詳細は知らなかったので行けてよかった。
あったことをなかったことにはできない、伝えて、知って繰り返さないようにしいていけるように。
大人も子どももおすすめの場所。 ぜひ行ってみてほしい。
 
 
 
 

第五福竜丸展示館へ  ①市ヶ谷編

今日は東京の夢の島に第五福竜丸展示館で山内若菜展 ふたつの太陽をやっていると聞き見に行きたくて行ってきた。
その前にお昼ご飯。 市ヶ谷の燕食堂に行ってみることに。

駅の端から見えていたかもたち。 日向ぼっこ中

 
 
 
 お店まで行く道、近くを通れた
和むな

 
 
 
燕食堂でランチを食べ、お会計の時にふと手に取った燕新聞。スタッフの一人が手作りでお店の料理や食材、花、器、ワインなどについての物語を書いていてほっこりした。 建物は古い建物を改装している。
 
お昼を過ぎて日向ぼっこ軍団の鴨たちは川で泳ぎ始めていた
 
 
 
 
まだ休んでいる子たちも。 見ていて飽きない

忘れない パレスチナの子どもたちを





1月13日(月)明野総合会館で上映会があります。
上映会の入場料は経費を除き、パレスチナの子どもたちへカンパされるそうです。 協力お願いいたします。
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