1月17日(金)から営業いたします・18日(土)はおらんとうの森で餅つき大会です
米麹と麦麹を手作りして、合わせて甲州味噌を仕込みます。 麹は味噌+くじらぐも用なので参加しても持ち帰り用はないです。 作り方を学んでぜひ、お家でチャレンジしてみてください。
*米麹 仕込み 1月21日(火)10時半から 昼食付 800円
米麹 仕上げ 1月23日(木) 13時から
*麦麹 仕込み 2月4日(火) 10時半から 昼食付 800円
麦麹 仕上げ 2月6日(木) 13時から
*味噌仕込み 2月19日(水) 10時半から 昼食付 800円
味噌は20キロ弱くらいを参加者の方でシェアするので場合によって希望に添えないことがあります。
*醤油麹仕込み 3月11日(火) 10時半から 昼食付800円
醤油麹仕上げ→醤油仕込み 3月13日(木) 13時から
おらんとうの森のイベント 毎月第3土曜日にやります
*1月18日(土) 餅つき大会 10時から
大人 1000円 / 子ども 無料
新年第一回目は餅つきです
くじらぐも金継ぎ部
*1月28日(火) 13時~ 1000円 要申し込み
*伊藤千尋さんの講演会の様子です。前半部分が録れなかったのですが後半部分の話が分かります。是非ご覧になってください。
くじらぐもインスタ yamanashi_cafe_kujiragumo
さんのインスタ kazamigusa.11
『cafe くじらぐも』
営業時間 11:30~18:00 (L.O.17:00)
定休日 火・水・木曜日 (不定休あり)
案内図 ↓クリックして下さい
忘れない、パレスチナの子どもたちを 上映会へ
けりぐるみ 最初くじらぐもに来た頃は、少し大きなおもちゃは怖がっていたてんちゃん。 Yちゃんにプレゼントしてもらった時も今一つの反応だったけれど数週間経て、お気に入りの一つとなった。
うたくんとのにゃんプロでもこのけりけりの技はよく繰り出している。
さて、おやつの時間を過ぎる頃、以前ブログでも告知していた 忘れない、パレスチナの子どもたちを の上映会へ行ってきた。
今回の上映会のパンフレットより
パレスチナ(ガザ)のいま: 2023年10月から1年、ガザは未曽有の虐殺に直面している。 パレスチナ・ガザ政府メディア局によると、2024年11月の時点でガザ全体で52603人以上のパレスチナ人が死亡し、そのうち70%はこどもと女性。 99795人以上が負傷し、犠牲者が増え続けている。
ガザ地区では220万人の人口の9割以上が国内避難民となり、水、食料、医薬品などすべての生活必需品も不足し、衛生状態がよくないテント生活が長引いている。
この惨劇は一年前から始まったのではなく、ずっと続いている。
米国は今もイスラエルに武器を提供し、国連安保理での 即時無条件停戦に拒否権を行使し、積極的にガザのジェノサイド(大量虐殺)に加担している。
映画について:2021年5月の11日間。 イスラエルの空爆により少なくとも67人のガザの子どもたちが亡くなった。
昨年の10月7日にはハマスとイスラエル軍の対立が激化し、未だ停戦の兆しが見えないまま今も犠牲が増え続けている。
攻撃が起こった当時、ニュースを見たイギリス人映画監督のマイケル・ウィンターボトムはパレスチナ人の映画監督のムハンマド・サウワーフと協力し、若い犠牲者を追悼する映画を作ろうと決意し、撮影したのだ。
観てきた感想は、なんとも重苦しい気持ちになるものだった。
2021年5月に11日間に亡くなった子どもを数字だけでなく、どんな子でどんな夢を持っていたのか、何が好きだったのか家族や親せき、友達が語っていく。 数字だけでなく、一人一人に人生があったことを伝える内容となっていた。
一刻も早い停戦を目指して、武力でないやり方で話し合えるように。
どうやったらそんな世界が訪れるのだろうか。
答えの出ない重苦しい気持ちのまま、明野総合会館からの帰り道、きれいな月が。 明日の朝が満月なのだそう。
ロウバイ
上の写真の真ん中の下あたりに白い子が見える。 そう、こはるちゃん。 離れていても分かっているね
富士山
やーさん作 白菜のお好み焼き
浜松 足立典正さんのアトリエへ
2024年の4月・5月に浜松市在住の足立典正さんという画家の個展をご縁がつながって開催する予定だった。
2023年6月にくじらぐのやーさんが入院した時、奥様のまゆみさんと二人でくじらぐもに来てくれて、お守りを届けてくれた。
そして今からスケッチの旅に行くと元気づけてくださった。
とてもお元気そうに見えたのだけれど、11月に病気が見つかり、2024年の1月に急逝されたのだ。
珈琲焙煎室そらの淑子ちゃんから浜松の Cafe Sceneで典正さんの個展に行ったという話を聞き、行きたくて調べてみた。
日にちが合わず、淑子ちゃんとアトリエへ行くことになったのだ。
連日、二人っきりのお留守番が続くが仲良く、頼んだよ。
車の窓に霜が
目が覚めるくらいの快晴
食いしん坊チームのドライブはまずはお昼ご飯探し。
最初、ネットで見つけた福名というお店を探して、迷いながらもなんとか発見と思ったら、12時半だったけれど、餃子完売だった。
そして小白こはくというところへ。
餃子3人分と大盛りチャーハンを3人でシェア
アトリエに着き、奥様のまゆみさんと再会。
典正さんの絵や生前の新聞や雑誌の記事、写真などをゆっくり見ていく。
鏡開きの日だからとまゆみさんお手製のお汁粉つき
そこで居合わせた方たちと話に花を咲かせる。
アトリエは典正さんの実家 木工場を生かしていて、34歳から画家の道を歩み始めたのだそう。
私も35歳からくじらぐもを始めたのでとても親近感が沸く。
画家で食べていく。
山あり谷あり。きっといろいろなことが起こる日々だったのだろうと思うけれどまゆみさんと二人三脚で歩いてきて、そして旅立たれた後も、こうして典正さんの絵や歩んだ道にみんなで触れていて、こんな風にずっと二人の二人三脚は続いているのだなと実感して、勇気づけられた。
自分の前にどんな道が続いているのか分からないけれど、一日いちにち自分なりに楽しみながら歩いていきたい。
アトリエが居心地よすぎてすっかり外は暗くなり始めた。
まゆみさんと4人で雲雀 ひばりというラーメン屋さんへ。
やーさんの頼んだつけめんが変わっていた。 麺もうどんみたい。
帰ってきたらちゃんとうたくんとてんちゃんが出迎えてくれた。
お留守番ありがとう。
第五福竜丸展示館へ ③夢の島熱帯植物館
ナガバビカクシダ ウラボシ科
第五福竜丸展示館へ ②第五福竜丸と山内若菜展