蛍見時間
昨日から二番醤油を搾りはじめた。 醤油袋一袋分に小鍋4杯のもろみを入れ、四袋で搾り機でゆっくりぽたぽた時間をかけて。
瓶詰めが来週水曜日25日10時半からなので興味のある方はぜひ。
醤油のいい香りが辺り一面に漂っている。
さてあちこち草取りしたり、種を蒔いたり、小梅もそろそろ採ろう。


去年は不作で収穫0だったくじらの小梅。 今年はぼちぼち採れていてほっとしている。



5月22日生まれのひよこちゃんもすっかり雛に。たくましくて全然捕まえられない。
若いつがいの烏骨鶏も初抱卵をがんばっている。羽は薄汚れてきているけれどひたすら温めている。どうか元気にひよこちゃん孵ってほしい。

こはるちゃんの食欲も頼もしい




夕ごはん後のお楽しみ。
ホタル時間。
これは畦道の草影に止まっていた子。ゲンジボタル。 ゲンジボタルの光り方のリズムがゆったりしていてこちらの方がすき。 もう少しするとヘイケボタルも現れる。 こちらはピかピカピカと早いリズム。
今日は近所のYちゃんも来たのでなんと四ヶ所巡ってみた。 一ヶ所今まで生きてきた中で一番乱舞しているのを見れた場所があって、三人でしばらくその場で魅いってしまった。
またあの光景に会いに行こう。
忘わっついんのぉ 忘れないで

setsuのパン

おはよう、ベージュくん




うたっち見守っていてね

遊びの天才。うたっちも段ボールかじるの好きだったな

歌語りの前に富士川町の妙法寺へ。



紫陽花で有名なお寺。久しぶりに来た。 二から三分咲きくらい







青紅葉も美しい

竹林











フタリシズカ







なんの植物のガクかな



タケノコご飯のおむすび 子持ち鮎の甘露煮(烏山線線烏山駅前の川魚屋水井で買ったもの)。冷蔵庫にあったものをちゃちゃっと。 外で食べるだけで特別感

そして身延総合会館へ。広島の原爆や甲府空襲、万歳峠(特攻隊)を題材にした歌語りを続けている山本晴美さん。 今回、沖縄戦を題材にしたものを作りたいから取材に何度も行っている話は聞いていていよいよ形になり世に出る一回目の回だったので、行かせていただいた。
今回は沖縄の伊江島が舞台。
沖縄の歴史は県外にいるとまだまだ知らないことだらけ。知って、伝え、未来につなげる大切なことがたくさんつまっている。
知ることはつらいこともあるけれど、同時に勇気もたくさんもらった歌語りの時間となった。
たまたま、駐車場に着いた時、隣に来た車がにらいかない北杜の和也さんで、見た後、芝生でちょこっとよんぱちだんごを食べ、帰路へ。
帰ろうと思ったけど、まだ日が長いから久遠寺も行こうとひらめき、立ち寄った。


南天の花




五重の塔にうたっちとくるちゃんもいた


かまきりのたまご?


久遠寺の梅。ご利益あるだろうな
夕方のお寺の前の門内商店街は、宿泊者が行き交っていて活気があった。
私もいつか宿坊に泊まって、精進料理を堪能してみたい。
沖縄「平和の礎(いしじ)」名前を読み上げる集いに参加
沖縄の歴史や今を伝えてくれているにらいかない北杜の中島和也さん。
和也さんからの声掛けで平和の礎の読み上げに参加してみない?と誘っていただいた。
読み上げのことは映画「骨を掘る男」の映画にも出ていて知っていた。
初めてのことだけれどちょうどお店の定休日にも重なっていたのでもちろんとどきどきしながらも初参加となった。
平和の礎は沖縄県平和祈念公園にある。戦没者の追悼と平和祈念を込め、1995年に、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ記念碑。
6月23日の沖縄慰霊の日に向け、沖縄・全国・世界各地の参加者を地域会場とオンラインで結び、名前の読み上げを通して、世界の恒久平和への誓いを発信していく。

和也さんは一昨年参加したのだそう。 私たちはみんな初参加。
和也さんのリクエストで私たちは山梨の方の名前を読み上げさせていただいた。
沖縄の方は分かる範囲で出身地、年齢、亡くなられた場所なども書いてあったけれど山梨の方は出身も年齢も空欄だった。
分かる範囲で調べることができないものだろうか、と感じた。
ここ明野にも海軍省功績調査部韮崎分室があったり、韮崎の地下壕など戦争遺跡はあるけれど、なかなか保存や平和学習など伝えていくというところまでいっていないと感じている。
日本各地で取り組めることをやっていかなくてはと感じている。

朝、沖縄や広島、平和関係の絵本や本を並べてみた。
貸し出し、読み聞かせなどぜひ手に取ってみてほしい。

おやつはさんぴん茶と宮古島の黒糖入りのバナナのサーターアンダギー。





夜は裏の小川の蛍見に。 癒しのひと時がはじまった。
富山へ③


昨日つぼみだったギボウシが咲き始めた。これは山のギボウシなのだそう


ヒメフウロ
義母の庭はいろいろな植物があって毎回楽しみ。今回はキョウカノコとホタルブクロがさりげなく玄関に生けていた。 増えてきたらキョウカノコ分けてもらおう

昨日、一昨日が夢の中みたいに通常モードに

お昼ごはん。近所の魚屋 湯崎乃屋にはまっている私たち。 どれもこれもおいしいのだ。
前回の帰省はまだ義母は回復途中で心配だったけれどゆっくりとだけれど回復してくれていて、こちらも元気をもらってきた。また来月までお互いがんばりましょう。


小谷村だけ一瞬青空。後は雨が降ったり止んだり

行きは木崎湖に立ち寄ったので帰りは青木湖へ寄ってみた

木立ゾーンではモリアオガエル?の鳴き声がこだましていた。




まるで心を映す鏡みたいな美しい湖面に癒された。 多少荒れる日があってもまたこんな風に穏やかに戻れるような心でありたいな。
富山へ②
さて今日は朝からやーさん母は病院。 その間、富山駅周辺を散策して待つことに。

大きな公園。 牛島のタブノキ


迫力がある


子どもたち喜びそう



災害用の井戸。 この後私がポンプを小刻みに動かすと冷たい水が出た


まだ市電に乗ったことがなかったので後で乗ってみよう

ドイツパン屋さん ジャーマンベーカリー富山マルート店で朝ごはん。 この後は路面電車でひとまず市内を30分弱でぐるっと回る環状線があるのでそれに乗ってみよう

周遊できる市電を待っていたのだけれど新型車両だった。 隣の路線は、昔の車両だったので急遽そちらの電車に乗ることに。


外側は塗り替えているけれど中はレトロ



終点が南富山駅。 道中、雑貨屋やカフェもあり、探検してみたくなった。







富山駅からバスで病院に一度戻る



富山県美術館

偶然見た展示。 くすのきを彫刻して作品を生み出しているのだそう。 動物モチーフはすぐに目が行ってしまう。 子猫や山羊などどの作品も素敵だった。 屋上に登ったり、ショップをのぞいたり。図書室もあるみたいなのでまた機会があれば行ってみたい。



日赤病院前に富岩運河環水公園があってそこで偶然見つけたお店でお昼ごはんを。 キュイジーヌフランセーズ ラ・シャンス。

デザート

船はお休みだった

中央奥に世界一美しいと言われているスタバがある



木陰で本を読んで待ち時間を過ごした。 まだまだ診察がかかるようならスタバも行ってみようと連絡したらちょうど全てが終わったところだった

やーさん母宅に戻ってきた。ギボウシ

今日は神社にちゃんとお参りもできた。


今回は休みで行けなかったけれど八百屋さんをリノベーションした柿森商店という古道具屋さんもできていた





昨日膨らんでいた夏椿の花も一輪咲いてくれた