くじらぐもびより

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くじらぐもびより

*3月のくじらぐも  赤:お休み   黒:営業日

 

*4月のくじらぐも     赤:お休み   黒:営業日

*4月15日(土)は臨時休業させていただきます→おらんとうの森のイベントへ

 

*くじらぐもで過ごす時間、マスクはしてもしなくてもどちらも尊重していきたいと思っています。

その分、換気はしっかりしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

手作り広場   天候などにより変更あります。当日の朝、ブログかインスタをご覧ください
    
*4月19日(水) 10時半から  野草料理 1000円(昼食付)
持ち物:かご、ハサミ、エプロン、三角巾
 くじらぐもの周りを散策して、野草を採取し、みんなで料理していただきます
 
*5月17日(水) 10時半から  一番醤油搾り  昼食付き(800円+持ち帰る醤油代)  持ち物:醤油を持ち帰る容器
 
*6月21日(水) 10時半から  二番醤油搾り  800円(昼食付き)
 
くじらぐも金継ぎ部 3月29日(水)  13時から   1000円
 
おらんとうの森のイベント

サツマイモを植えよう&焚火で炊いたご飯でちらし寿司を作ろう!

【開催日時】4月15日(土)10:00 集合
【場所】おらんとうの森
https://goo.gl/maps/L1azdDDFiGZaVgof9
【参加費】おとな1,000円 こども0円
【持ち物】
作業ができる服装(長袖、長ズボン)、防寒着、帽子、軍手、お皿、お椀、コップ、箸、インパクトドライバー(あれば)、ノコギリなどの工具、飲み物など
【参加申込】
福嶋棟梁 090-3335-8994
まで以下をご連絡ください。
1.お名前 2.連絡先3.参加人数 おとな○名こども○名
 
※おらんとうの森には水道がありません。手洗い、水分補給用の水をお持ちください。
 
 
 
 
*明野手話サークル 
毎月第1・3月曜日 19時半~  100円   4月3日(月) 17日(月)
 
 

『cafe くじらぐも』
 

営業時間 11:30~18:00 (L.O.17:00)

 

定休日  火・水・木曜日 (不定休あり)

 

 案内図 ↓クリックして下さい 

 

案内図

 

守り神

  実家の両親からキャベツが届き始めた。 広島県人でキャベツと言えばお好み焼き。
I母の快気祝いも兼ねて、出張お好み焼き会へ。
 
 
ふきのとうと肉団子の汁、おいしかったな
 
 
わー デザートも。 もうお腹パンパンだー
 
これは広島 向島のミレイの焼き菓子。 どんぐりが写真立てに入っているクッキー。 かわいいね。 リスのたからものというタイトル。
 
シーサーになったにゃんた。 守り神様だ
 

のんびり癒されたひと時

 
 さて、戻ってきて、みんなを放牧。 ひよこちゃんが外に出た時は目が離せない。 ひよこちゃんは小屋から飛び降りれるけれど、まだ自分では戻れない。ママがこうやるのよと必死に下りたり、登ったり教えている。 とはいえ、まだ飛び上がっても高さが足りないので私が助けるのだけれどいつもママが必死にくちばしで攻撃してくるのだ。
 
昨日も放牧してしばらく一緒に癒されながら見守っていたのだけれど、仕事にならないので小屋にひとまずひよこちゃんを戻した。ママともう1羽のメスでひよこの子育てをしているのだけれど(一羽はここちゃんのママ、今やすっかり子育て上手に変身)、ひよこを戻した後も2羽は柔らかい草を一生懸命パクパク食べていた。 ママたちも少しはごほうび時間ないとね、と思って少し外にいてもらおうとしたら、ママから離されたひよこがめちゃめちゃ大きな声でピィピィと鳴いてドタバタしはじめた。 そしたら2羽がその声に気づいて、ハッと戻らなくちゃとなり、2羽は急いで小屋の中に戻っていったのだ。
ママたちの愛情に感動した一コマ。
 
 さて、以前、黒と白の烏骨鶏たちがいた小屋。 ここには以前、イタチが入ってしまい、今は餌を入れる場所になっていたのだけれど、そろそろもう一つ小屋を増やしたいと考え中。 もともといただきもののボロボロの継ぎはぎの小屋で直すのが逆に難しいので一回、つぎはぎを取って骨組みにしてもう一度、しっかりとした小屋を作れたら。
 

うぐいす

 今日は明日から雨予報なので、一日外作業。

やーさんは薪作り。 センダンの木の剪定。

私はブルーベリーの剪定。 毎年やっても剪定の極意が分からなくて勘でついついやってしまう。

 

ミツバチ よく吸いにきている

 

お昼はTさんがあおさをくれて、あおさとたことふきのとうのパスタに。 パスタはKさんがくれたイタリアの変わったぐるぐるのパスタ。 あおさはソースになるくらいどっさり入れた一期一会なパスタ。  お茶はKe To Haさんの東方美人茶。

 

 

食後のデザート  そらさんのキリマンジャロと金精軒のえごまのぼたもちとお花見団子。

 

 

 

 

癒されたい方は今だけ限定のひよこちゃんに会いに来てね(あっという間に大きくなるよ)

 

 

 

 こはるも草のところに出してやろうと思ったら、逃げ回った挙句、脱走してしまった。 しばらく追いかけっこしたけれどあきらめ、私はブルーベリーの剪定。

庭の方はまだあまり草が生えてなくて下の畑か竹藪じゃないとないんだけれどこはるは親の心子知らずで全くそっちには行かず。

井戸や野茨の新芽や糸ヒバの葉を食べていた。

放牧にも慣れてくれたら楽だけど。 こわがりのこはるちゃんには仲間がいてくれたらいいな。

 

 今までケキョケキョ鳴いていたうぐいすがホーホケキョと鳴くようになってきた。

アーモンドやスモモの花も咲き始め、くじらのお庭にも本格的な春がやってきた。

 

 

 

 

物語

 

Yちゃんが尾道からお菓子を送ってきてくれた。 これは森のおくりもの。 紫芋、小麦粉、ほうれん草、トマトのクッキー。 

 

物語のあるお菓子で一つひとつ食べるのが楽しみ

 

Oさんが、金精軒のぼたもち 差し入れしてくださった。 お彼岸だ・・・

 

私はきなこに。

 

鶏皮をしっかり焼いて、菜の花を入れ、仕上げに葉ねぎをたっぷりの炒め物

 

 毎月第一、第三月曜日の19時半から明野の手話サークルをくじらぐもでやっている。 講師は時々ろう者の方と手話通訳士の大崎さん。 お休みしていたのだけれど今日から再開。 久しぶりのみんなの顔が笑顔がいっぱいで和ませていただいた。

 

 

いるかとくじら

 

こはるちゃんとI母。 

 

目の上に虫がついているからとってあげたいのに触られるのが大嫌いなこはるちゃん・・・  激しい。 

 

 今朝、下の子の烏骨鶏たちのひよこちゃんが一羽孵った。 とっても元気。ママはここちゃんママっぽい。

 

 

 

 ここちゃんのたまご温め作戦は実を結ばなかったけれど、下の子たちから1羽ひよこが金曜日の朝(18日)に産まれた。 とっても元気。

生まれて二日目なのに外にママと出てきたことに驚いた。

すくすく元気に育ってね。

 

じゃーん。 郷土料理 いるかごぼう。 以前、双葉のイチヤマでいるかが売っているのを何度か見た。 なかなか手を出す勇気がなかったけれど、富士吉田や増穂や静岡では郷土料理なのだそう。

昨日の夕方、空穂宿で郷土料理のイベントがあり、おかみ母が作ったいるかごぼうをおすそ分けしてくれた。

生まれて初。 おいしい・・・  もっと癖があるのかと思っていた。

知らない味を知るのは世界が広がって楽しい。

今度見たら私もチャレンジしてみよう。 ごぼうと味噌とショウガと唐辛子と甘辛味が癖になる。

 

 正確に言うといるかもくじらになるみたい・・・ 知らなかった。

くじらは子どもの頃、給食でくじらの竜田揚げよく出ていたな。

 

 

 

 

 

 

 

5歳になりました

こはるちゃん 5歳になりました! おめぇーーーでとう!

5年前の7月6日にやってきてくれたこはる。 発情の時以外は、鳴かなくなったし、ずいぶん大人になりました。

今日は雨だからまた後日、弘樹君とお祝いするからね。

 

私の母と竹切姫えっちゃんも同じ誕生日。 おめでとう。

 

ニオイスミレ

 

アピールうたくん

 

リラックス うたくん

 

ここちゃん お疲れ様 4週間たまごを温め続けて雛が孵らなかったここちゃん。 まだ温めモード中。 少しずつ戻していこうね

 

夕ご飯  Kさんがレバーの煮たのを作ってきてくれた。 母が干したゲンチョウと。 

 

 

しっかり休もう

 

ざるとかごの季節がやってきた

白壁茂雄さんのざるとかご、 今朝、追加を納品してくださいました。 皆様お楽しみくださいね

 

永源寺さんからいただいたおぶく。 これを食べて健康になろう

 

お昼は白壁さん差し入れの忍野のそば。 はー、幸せ。

 

 

Kさんが持ってきてくださった乙女椿。 華やか

醤油仕込み

  今日は火曜日から仕込んだ醤油麹の仕上げの日で醤油を仕込む日。

醤油麹の方は順調に発酵してくれたのでひとまず毛布を取り外した。

そして醤油を仕込むために、水道水じゃない水(塩素の入っていない水)を求めて韮崎市穴山町の石水を汲みに。

タンクを4つ持って行って汲んでいると近所の方が、前日に雨だったから、長めに水を出した後、汲む方がいいよと教えてくださった。

 

 

水、空気、食べ物、お日様、自然。

当たり前にあるように思っているけれど、感謝して、みんなで守り育て、大切にしていけたら。

 

 

 

帰り道、やぎさんに遭遇

 

 

 

 

か、かわいい・・・ 5頭いた。 ここの方とお友達になれたら。

 

鳥の巣

 

あちこち、梅やコブシ、モクレンなど花が色とりどり

 

八ヶ岳

 

空には飛行機雲

 

うっすらだけど富士山

 

河津桜

 

 

ぽかぽかだからお庭ご飯

 

できあがった醤油麹をしっかりほぐして

 

去年仕込んだ醤油樽からできあがった醤油の素を移して、新しい醤油を仕込む。 仕上がった醤油麹+塩20キロ+穴山の石水40リットル弱。 また一年毎日かき混ぜながら育てていく。 

木樽の周りについているのは汚れではなく、醤油の菌や塩が結晶化したもの。

 

もう一つの小さな木樽に移した醤油の素は5月に搾って、瓶に詰めたら醤油になる。 こちらが一年熟成したもの。 今年もおいしい醤油になっているはず。

 

洗い物に大活躍のくじらぐもの井戸。 最初の頃は水の出口をくじらぐもの竹にしていた。でもなかなか同じサイズの竹を見つけるのが難しいからどうしよう…

と思っていたらさっちゃんのお家で雨どいが壊れたところがあってそれが活躍している。

 

麹を温めるのに使った毛布もしっかりお日様に当てよう。

 

 

 

 

 

 

井戸近くに移植したふき。 しっかり根付いたと思ったのだけれど毎回鶏ちゃんたちのレストランに。 無くなったと思っていたら一つだけ出てきてくれた。 貴重。

 

あんず

 

 

麹蓋や野菜を入れたり、物販を入れたり、大活躍の木の箱たち

 

 

 こはるちゃんの小屋の掃除と落ち葉やこはるちゃんの糞でコンポストの堆肥に混ぜるためせっせと集めていたら、こはるちゃんが遊んでほしそう。

 

 

毎度なのだけれどちゃんとこはるはここで止めてくれる優しい子

 

堆肥用の落ち葉やわらやこはるの食べ残しはせっせとかごに入れて下のコンポストコーナーへ。 遊んでいるからなかなか作業が進まない

 

ファイターこはる。 

 

ひなたちゃん、リリーちゃん、チャイくんと切磋琢磨して頭突きの技を究めてきたのになかなか相手がいなくて寂しいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醤油の麹2日目とKeToHaさんでお茶時間

朝9時過ぎに醤油麹の手入れを。 発酵が進んでいるものとそうでないものの場所を入れ替えつつ、端までほぐし、また布で包んで室へ入れていく。

既に薄く粉をふいたように発酵は始まっている。 いい感じ。

 

 最初の頃は、うまく距離がつかめず、四苦八苦していたけれど回を重ねるごとにお互いいい関係が築けていくのが面白い。

 

12箱分。 大豆20キロ、小麦20キロ分だから結構どっしり。 醤油麹が一番元気よく温度が上がっていくので適度に保つのが鍵になる。

 

少しずついろいろな方からいただいた毛布たち。 毎年活躍している。 この柄もすごいぞ。

 

午前中は体を休めるべくかなりゴロゴロ。

 

水仙も咲いてきた

 

井戸の周りに植えた2種類のおばあちゃん先生から譲り受けた椿。今年は今までで一番花をつけてくれている。 去年、2月頭に亡くなられた和子先生の一周忌を悼むように咲いてくれている。

 

 午後から、明野にある友人がやっている隠れ家的 茶処 KeToHa(ケトハ)でお茶を楽しむ会を仲間と。 

日本茶、中国茶、紅茶など日本各地、世界各地のいろいろなお茶が楽しめるのでいろいろリクエストするのもおすすめ。

 

①まずは緑茶 玉露。

 

茶器に茶葉を入れてひたひたの水よりほんの少し多めに入れて、茶葉がふわーっと開いてきたらいただく。 ゆっくり少しずつ味わう幸せ。 水だしが一番贅沢な味。

次はぬるめの湯で入れたもの。 優しい味。

熱めの湯で入れるとしっかり味に。  自分の好みやその時の気分で決めるのも楽しい。 

 

②深蒸し茶 さやまかおり。 花のような香り

 

③雲南省の白茶 白いうぶ毛が見えるお茶。 無農薬でただ干して水分を抜いて作る一番シンプルな作り方のお茶。 シンプルだからこそ茶葉の化学変化でおいしいくなったりおいしくなくなったりする奥深いお茶。

一煎目は優しく桃のような味。 二煎目は少ししっかり。

 

 

 くじらぐもにもお茶の木が2本あって、ケトハさんに聞いて去年作ってみたのだ。 ここまで奥深い味にはならなかったけれど、でもおいしくできたからまたチャレンジしてみよう。

 

お茶菓子 棗とオクラ、干しシイタケ  面白いね

 

④ネパールで冬に採れたばかりの紅茶。 どちらも同じ茶園で無農薬、品種も作り方も同じ。

左の方は茶葉が大きいので5分くらいかけてしっかり淹れるとおいしい。

右の方は茶葉が小さい分値段は少しお得。

 

紅茶もこういう茶葉だと何煎も楽しむことができる。 徐々に味が変化してくのも楽しい。

 

近所の日本はちみつをほんの少しだけ入れたとろけるレアチーズケーキと桜パウダーが。

 

はー、至福

 

続いてウーロン茶3種。

一番上が⑤鉄観音、 2番目が⑥東方美人  下が⑦鳳凰単叢(ホウオウタンソウ)

 

鉄観音は右側の蓋つきの蓋碗(がいわん)で淹れた

 

蓋をずらしてお茶を淹れた後。 この後、何煎か楽しめる

 

小さな茶壺(ちゃふう、 急須)でもOK

 

私のイメージは鉄観音はみずみずしくさわやか、東方美人は華やか、鳳凰タンソウは優雅な印象を受けた。

 

 

 

⑧プーアール茶 

 

 

季節のいい時はデッキも素敵だな

 

窓からは南アルプスの山の連なりが見えて、時間や季節の移り変わりが直に伝わってくる場所

 

佐賀の小城羊羹

 

新潟 越乃雪と 奈良のきな粉もちや焼き菓子の差し入れも

 

 ゆっくりとした時間を過ごせるおすすめの場所。

 

 以前伺った時の回      

 

 自分好みのお茶を探したり、おつかいものやどんな風に作られているのか聞くのもわくわくする。 かしこまらなくてもお家でも気軽に楽しめる淹れ方も教えてもらえます。

 

茶処 KeToHa(ケトハ)  

お店は予約制なのでぜひよかったら行ってみて。

08098071080(電話予約受付時間 午前9時から10時)

 

 

醤油麹仕込み

 まだ完全復活ではないけれど、座って石臼で挽くのはできそうだから少しずつ。
何も考えずに元気に動けるって本当に幸せなことだな、と改めて実感。
 
 写真はおなじみKちゃんです(感謝!)
 
 
 
 
 
日曜日夜に浸しておいた大豆
 
10キロずつ蒸していく。 1時間半くらい。
 
蒸しあがった大豆を人肌に冷まし、炒って挽いておいた殻付きの小麦を混ぜ、醤油の菌をよく混ぜ、麹蓋に入れ、室へ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お昼ご飯 さっちゃんの煮物とレンコンハンバーグと貝柱やあれこれ入ったふりかけ、いちご寒天ゼリー、久保ちゃんの油の入ってないオレンジピール入りのシフォンケーキ、ヒジキ煮、大根なます、菜の花胡麻和え、台湾茶。
 
 
 
こはるちゃんずいぶん大人になったね
 
ニオイスミレ。 香水みたいな香り
 
 
Kちゃん作 りんちゃんティーポットカバーとぶどうの枝と毛糸のお花
 
りんちゃん 元気に野山を駆け回ってくれていたらうれしい
 
 
 大工さんが雨水タンクのトイをつけに来てくれたり、ご近所さんが心配して声をかけてくれたり。
いろいろな方のやさしさに触れ、なんとか醤油を仕込むための麹を仕込むことができてほっとしている。
 
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