くじらぐもびより
*3月のくじらぐも 赤:お休み 黒:営業日
*4月のくじらぐも 赤:お休み 黒:営業日
*4月15日(土)は臨時休業させていただきます→おらんとうの森のイベントへ
*くじらぐもで過ごす時間、マスクはしてもしなくてもどちらも尊重していきたいと思っています。
その分、換気はしっかりしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
サツマイモを植えよう&焚火で炊いたご飯でちらし寿司を作ろう!
【開催日時】4月15日(土)10:00 集合
【場所】おらんとうの森
https://goo.gl/maps/L1azdDDFiGZaVgof9
【参加費】おとな1,000円 こども0円
【持ち物】
作業ができる服装(長袖、長ズボン)、防寒着、帽子、軍手、お皿、お椀、コップ、箸、インパクトドライバー(あれば)、ノコギリなどの工具、飲み物など
【参加申込】
福嶋棟梁 090-3335-8994
まで以下をご連絡ください。
1.お名前 2.連絡先3.参加人数 おとな○名こども○名
※おらんとうの森には水道がありません。手洗い、水分補給用の水をお持ちください。
守り神
のんびり癒されたひと時
うぐいす
今日は明日から雨予報なので、一日外作業。
やーさんは薪作り。 センダンの木の剪定。
私はブルーベリーの剪定。 毎年やっても剪定の極意が分からなくて勘でついついやってしまう。
ミツバチ よく吸いにきている
お昼はTさんがあおさをくれて、あおさとたことふきのとうのパスタに。 パスタはKさんがくれたイタリアの変わったぐるぐるのパスタ。 あおさはソースになるくらいどっさり入れた一期一会なパスタ。 お茶はKe To Haさんの東方美人茶。
食後のデザート そらさんのキリマンジャロと金精軒のえごまのぼたもちとお花見団子。
癒されたい方は今だけ限定のひよこちゃんに会いに来てね(あっという間に大きくなるよ)
こはるも草のところに出してやろうと思ったら、逃げ回った挙句、脱走してしまった。 しばらく追いかけっこしたけれどあきらめ、私はブルーベリーの剪定。
庭の方はまだあまり草が生えてなくて下の畑か竹藪じゃないとないんだけれどこはるは親の心子知らずで全くそっちには行かず。
井戸や野茨の新芽や糸ヒバの葉を食べていた。
放牧にも慣れてくれたら楽だけど。 こわがりのこはるちゃんには仲間がいてくれたらいいな。
今までケキョケキョ鳴いていたうぐいすがホーホケキョと鳴くようになってきた。
アーモンドやスモモの花も咲き始め、くじらのお庭にも本格的な春がやってきた。
いるかとくじら
こはるちゃんとI母。
目の上に虫がついているからとってあげたいのに触られるのが大嫌いなこはるちゃん・・・ 激しい。
今朝、下の子の烏骨鶏たちのひよこちゃんが一羽孵った。 とっても元気。ママはここちゃんママっぽい。
ここちゃんのたまご温め作戦は実を結ばなかったけれど、下の子たちから1羽ひよこが金曜日の朝(18日)に産まれた。 とっても元気。
生まれて二日目なのに外にママと出てきたことに驚いた。
すくすく元気に育ってね。
じゃーん。 郷土料理 いるかごぼう。 以前、双葉のイチヤマでいるかが売っているのを何度か見た。 なかなか手を出す勇気がなかったけれど、富士吉田や増穂や静岡では郷土料理なのだそう。
昨日の夕方、空穂宿で郷土料理のイベントがあり、おかみ母が作ったいるかごぼうをおすそ分けしてくれた。
生まれて初。 おいしい・・・ もっと癖があるのかと思っていた。
知らない味を知るのは世界が広がって楽しい。
今度見たら私もチャレンジしてみよう。 ごぼうと味噌とショウガと唐辛子と甘辛味が癖になる。
正確に言うといるかもくじらになるみたい・・・ 知らなかった。
くじらは子どもの頃、給食でくじらの竜田揚げよく出ていたな。
5歳になりました
こはるちゃん 5歳になりました! おめぇーーーでとう!
5年前の7月6日にやってきてくれたこはる。 発情の時以外は、鳴かなくなったし、ずいぶん大人になりました。
今日は雨だからまた後日、弘樹君とお祝いするからね。
私の母と竹切姫えっちゃんも同じ誕生日。 おめでとう。
ニオイスミレ
アピールうたくん
リラックス うたくん
ここちゃん お疲れ様 4週間たまごを温め続けて雛が孵らなかったここちゃん。 まだ温めモード中。 少しずつ戻していこうね
夕ご飯 Kさんがレバーの煮たのを作ってきてくれた。 母が干したゲンチョウと。
しっかり休もう
醤油仕込み
今日は火曜日から仕込んだ醤油麹の仕上げの日で醤油を仕込む日。
醤油麹の方は順調に発酵してくれたのでひとまず毛布を取り外した。
そして醤油を仕込むために、水道水じゃない水(塩素の入っていない水)を求めて韮崎市穴山町の石水を汲みに。
タンクを4つ持って行って汲んでいると近所の方が、前日に雨だったから、長めに水を出した後、汲む方がいいよと教えてくださった。
水、空気、食べ物、お日様、自然。
当たり前にあるように思っているけれど、感謝して、みんなで守り育て、大切にしていけたら。
帰り道、やぎさんに遭遇
か、かわいい・・・ 5頭いた。 ここの方とお友達になれたら。
鳥の巣
あちこち、梅やコブシ、モクレンなど花が色とりどり
八ヶ岳
空には飛行機雲
うっすらだけど富士山
河津桜
ぽかぽかだからお庭ご飯
できあがった醤油麹をしっかりほぐして
去年仕込んだ醤油樽からできあがった醤油の素を移して、新しい醤油を仕込む。 仕上がった醤油麹+塩20キロ+穴山の石水40リットル弱。 また一年毎日かき混ぜながら育てていく。
木樽の周りについているのは汚れではなく、醤油の菌や塩が結晶化したもの。
もう一つの小さな木樽に移した醤油の素は5月に搾って、瓶に詰めたら醤油になる。 こちらが一年熟成したもの。 今年もおいしい醤油になっているはず。
洗い物に大活躍のくじらぐもの井戸。 最初の頃は水の出口をくじらぐもの竹にしていた。でもなかなか同じサイズの竹を見つけるのが難しいからどうしよう…
と思っていたらさっちゃんのお家で雨どいが壊れたところがあってそれが活躍している。
麹を温めるのに使った毛布もしっかりお日様に当てよう。
井戸近くに移植したふき。 しっかり根付いたと思ったのだけれど毎回鶏ちゃんたちのレストランに。 無くなったと思っていたら一つだけ出てきてくれた。 貴重。
あんず
麹蓋や野菜を入れたり、物販を入れたり、大活躍の木の箱たち
こはるちゃんの小屋の掃除と落ち葉やこはるちゃんの糞でコンポストの堆肥に混ぜるためせっせと集めていたら、こはるちゃんが遊んでほしそう。
毎度なのだけれどちゃんとこはるはここで止めてくれる優しい子
堆肥用の落ち葉やわらやこはるの食べ残しはせっせとかごに入れて下のコンポストコーナーへ。 遊んでいるからなかなか作業が進まない
ファイターこはる。
ひなたちゃん、リリーちゃん、チャイくんと切磋琢磨して頭突きの技を究めてきたのになかなか相手がいなくて寂しいね
醤油の麹2日目とKeToHaさんでお茶時間
朝9時過ぎに醤油麹の手入れを。 発酵が進んでいるものとそうでないものの場所を入れ替えつつ、端までほぐし、また布で包んで室へ入れていく。
既に薄く粉をふいたように発酵は始まっている。 いい感じ。
最初の頃は、うまく距離がつかめず、四苦八苦していたけれど回を重ねるごとにお互いいい関係が築けていくのが面白い。
12箱分。 大豆20キロ、小麦20キロ分だから結構どっしり。 醤油麹が一番元気よく温度が上がっていくので適度に保つのが鍵になる。
少しずついろいろな方からいただいた毛布たち。 毎年活躍している。 この柄もすごいぞ。
午前中は体を休めるべくかなりゴロゴロ。
水仙も咲いてきた
井戸の周りに植えた2種類のおばあちゃん先生から譲り受けた椿。今年は今までで一番花をつけてくれている。 去年、2月頭に亡くなられた和子先生の一周忌を悼むように咲いてくれている。
午後から、明野にある友人がやっている隠れ家的 茶処 KeToHa(ケトハ)でお茶を楽しむ会を仲間と。
日本茶、中国茶、紅茶など日本各地、世界各地のいろいろなお茶が楽しめるのでいろいろリクエストするのもおすすめ。
①まずは緑茶 玉露。
茶器に茶葉を入れてひたひたの水よりほんの少し多めに入れて、茶葉がふわーっと開いてきたらいただく。 ゆっくり少しずつ味わう幸せ。 水だしが一番贅沢な味。
次はぬるめの湯で入れたもの。 優しい味。
熱めの湯で入れるとしっかり味に。 自分の好みやその時の気分で決めるのも楽しい。
②深蒸し茶 さやまかおり。 花のような香り
③雲南省の白茶 白いうぶ毛が見えるお茶。 無農薬でただ干して水分を抜いて作る一番シンプルな作り方のお茶。 シンプルだからこそ茶葉の化学変化でおいしいくなったりおいしくなくなったりする奥深いお茶。
一煎目は優しく桃のような味。 二煎目は少ししっかり。
くじらぐもにもお茶の木が2本あって、ケトハさんに聞いて去年作ってみたのだ。 ここまで奥深い味にはならなかったけれど、でもおいしくできたからまたチャレンジしてみよう。
お茶菓子 棗とオクラ、干しシイタケ 面白いね
④ネパールで冬に採れたばかりの紅茶。 どちらも同じ茶園で無農薬、品種も作り方も同じ。
左の方は茶葉が大きいので5分くらいかけてしっかり淹れるとおいしい。
右の方は茶葉が小さい分値段は少しお得。
紅茶もこういう茶葉だと何煎も楽しむことができる。 徐々に味が変化してくのも楽しい。
近所の日本はちみつをほんの少しだけ入れたとろけるレアチーズケーキと桜パウダーが。
はー、至福
続いてウーロン茶3種。
一番上が⑤鉄観音、 2番目が⑥東方美人 下が⑦鳳凰単叢(ホウオウタンソウ)
鉄観音は右側の蓋つきの蓋碗(がいわん)で淹れた
蓋をずらしてお茶を淹れた後。 この後、何煎か楽しめる
小さな茶壺(ちゃふう、 急須)でもOK
私のイメージは鉄観音はみずみずしくさわやか、東方美人は華やか、鳳凰タンソウは優雅な印象を受けた。
⑧プーアール茶
季節のいい時はデッキも素敵だな
窓からは南アルプスの山の連なりが見えて、時間や季節の移り変わりが直に伝わってくる場所
佐賀の小城羊羹
新潟 越乃雪と 奈良のきな粉もちや焼き菓子の差し入れも
ゆっくりとした時間を過ごせるおすすめの場所。
自分好みのお茶を探したり、おつかいものやどんな風に作られているのか聞くのもわくわくする。 かしこまらなくてもお家でも気軽に楽しめる淹れ方も教えてもらえます。
茶処 KeToHa(ケトハ)
お店は予約制なのでぜひよかったら行ってみて。
08098071080(電話予約受付時間 午前9時から10時)