ありがとうございました!
ある日、お店の目の前ぎりぎりくらいに軽の車がバックで下がってきた。
ここまでバックで来る方はいないので目を丸くして見ていると、降りてきた方が竹ざる・かごの白壁さんとの初めての出会いだった。
最初は自分用で使えると思って買わせていただいて、その後はお店で販売できると気づいて、長い付き合いとなった。
米蔵のフリーマーケットに出て実演してださったり、白壁さんのアトリエまでみんなでツアーしたり。
つかず離れず、不思議なご縁が続いた。
初めての出会いの記事を見つけたかったのだけれど、まだ見つけられていないのだけれど、やーさん曰く、お店をopenして秋には出会っていたと思うとのこと。
あれよあれよという間にいつの間にか白壁さんは91歳に。
まだまだ体も手も頭も達者ではあるけれど、長距離運転、家族の方が心配する気持ちも分かる。 とうとう卒業という言葉を白壁さんから聞くこととなった。
でもどんなこともはじまりがあれば終わりがある。
こうして有終の美を飾れるってすごいことだな。
やーさんの記憶が正しければ、くじらぐもと同級生 18年の付き合い。
寝坊助の私は何度もパジャマ姿でお迎えしたな。
どんどこ飛ぶように売れた時代もそうでない時代もあっただろうけれど、たくさんの方のお家で白壁さんのざる、かごはまだまだ現役でどしどし活躍していくと思う。
今度は私たちが白壁さんに会いに行こう。
今日9周年を迎える神奈川県伊勢原市 珈琲焙煎室そら さんのコーヒー
PAULのクイニーアマンとそらさんのアニバーサリーブレンド
てんちゃんは風で動く落ち葉や虫を探して楽しそう
午後からはやーさんはブルーベリーの剪定。 私はワイルドベリーを移植させたい場所に腐葉土を運ぶ作業。 柿の木の下がワイルドベリー畑になっていたのだけれど、トイレの浄化槽の工事の関係で一度なくなってしまった。 藍畑の方にたくさん広がっているのでまたそちらを再移植しようと思っている。
長崎ちゃんぽん。 スープがなくてもちゃんぽん風においしくできてちょっとうれしくなった
金柑と猫の日












