くじらぐもびより -4ページ目

生き方

金継ぎ教室でお直し中の器たち。漆は温度と湿度が高い方が乾きやすいそうで日本だと梅雨が理想なんだそう。冬はどちらも低いので乾きづらいので薪ストーブの裏で保管。

 

定休日のくじらぐもの朝時間は、くるちゃんにとって陽だまり時間

 

気持ちよさそう

 

作業の合間のお茶の時間

 

 3日。甲府に瀬長亀次郎さんの映画を観に行ってきた。人間性に惚れてしまう。沖縄の歴史がよく分かるだけでなく、生きる上で大切なことが伝わってくる映画だった。その後、おらんとうの森の棟梁と12月7日(土)のまこもを使ったしめ縄飾り作りの打ち合わせ。参加者の方、みんなで楽しみましょう!

お茶会

 11月30日(土)・12月1日(日)はお店はお休みををいただいてお茶会のお手伝いをさせていただいてきた。場所は山梨市の根津記念館。

 

朝、くじらぐもの庭にも霜柱が

 

明野にも冬が来た・・・

 

会場の植物にも霜が

 

前日は準備。とにかく寒い

 

庭の池には鴨がいて癒される

 

 

棗  千羽鶴蒔絵

 

根津記念館は初めて行ったのだけれど、建物もお庭もとても素敵な場所。

 

 

 

葉っぱがたくさん降り積もっていて桜吹雪ごっこも楽しめた

 

 

一期一会なひと時を楽しませていただいた二日間

 

お疲れ様のホットケーキ。無事終えてほっ。

沖縄 辺野古報告会

 

6日間の写真展無事終わりました。辺野古、大浦湾の海上抗議活動をしている方たちが送ってくれた写真たち。ここがどれだけ美しい海なのか、伝わってきたひと時でした。

 

 17日(日)は報道写真家、石川文洋さんが講演会を終えて、寄ってくださったり、写真展の最終日は中島和也さんによる辺野古報告会も行いました。石川文洋さんの講演会の様子はこちらから。

 

 

 

資料もいくつか置いているので見てみてください。

 

辺野古報告会の方は、24日(日)お店の方を15時に閉めさせていただいて料理や会場の準備。17時スタート。辺野古の現状は、軟弱地盤も見つかったり、環境の負荷を下げるための代替案であるサンゴの移植もやればそこで育つというような簡単な問題ではない話や、工事の場所が増え、それに伴い、抗議活動をする場所も増えていること、それでも情勢が変わると信じて、少しでも工事を遅らせるべく、座り込みやカヌーで抗議活動をしている様子を伝えてもらいました。話を聞いてとても悲しく思ったのは、みんないろいろな立場や思いがあって自分の気持ちを表に出せなかったり、分断が進んでいること。

 

 基地や防衛は沖縄だけの問題ではなく、日本みんなの問題、課題になっていくことを目指していけたら。政治的なことだから・・・と話しづらい雰囲気でなく、もっといろいろな意見が言い合えるようになっていくといいなと思う。

私自身、沖縄の映画や本を読んだり、歴史を勉強したり、くじらぐもでもお話会をやったり、ということを重ねていく度に少しずつ自分の考えも変わっていくし、身近に感じている。無関心、無知が一番怖いことなのかもしれない。

 

 中島和也さんの報告会の後は、ジュゴンのドキュメンタリーをみんなで観た。『人魚の棲む海 ジュゴンに魅せられた男たち』。こちらはyou tubeで見られるのでぜひ。劇中に流れるCoccoの「ジュゴンの見える丘」という曲もドキュメンタリーもどちらもよかった。

自分たちの本当に守りたいものは何か、そのために何をしていくのか考え続けていきたい。

 

腹ペコさんやほっとしたい方のために用意した軽食メニューもほんの少し沖縄の風を吹かしてみた。

 

 

 サーターアンダギーをころころ丸めて揚げる時はいつも大家族のお母さんがおやつを作る気持ちになれて幸せなひと時。 たまたま沖縄麩もあったのでふーチャンプルーも。

 

またいつか沖縄時間で会いましょう

 

 

11月の手作り広場*くるみ料理

 今月の手作り広場はくるみ料理。一年に一度は森のりすになった気分でくるみ尽くしの料理を食べたい!という思いで秋に定番入り。

写真はKさんより。いつもありがとう!

 

今日のメニューは・・・

くるみ入りちらし寿司/ほうれん草のくるみ和え/くるみ入り白和え/くるみ豆腐/くるみだんご/さっちゃん栗鹿の子羊羹/三年番茶

 

 いつもは外のかまどであれこれ作業を進めるのだけれど、この日は朝から強風。お店の中で、ストーブの上に鉄のフライパンを置いて少しずつ炒って、殻をむきながらの作業。

 

和くるみは森のバターみたいに濃厚な味。

 

まずはくるみ豆腐から。固める時間も必要なので。

くるみ 50g:すり鉢で細かくする    ①くるみをする

吉野くず 50g               ②くずと水を合わせ溶かす

水 400㏄               ③くるみに2を少しずつ混ぜながら入れる

砂糖、塩 少々    ④ざるで小鍋にこして入れ、中火にかけ20分くらい練る

              ⑤型に入れ冷やし固める

 

 

 

くるみ入り混ぜ寿司

くるみ:粗く砕く  ひじき、ニンジン、油揚げ、干しシイタケなどを細かく刻み、シイタケの戻し汁と一緒に煮る。醤油、みりんで味つけ。

ご飯を酢飯にし、他の材料とくるみと混ぜ合わせる

 

くるみの白和え

すったくるみ、下茹でして水気をきった豆腐、砂糖、醤油で白和え衣を作る

具を合わせる(今回は下茹でし味付けをしたにんじん、干しシイタケ、こんにゃくと生の柿)

 

 

青菜のくるみ和え

すったくるみ、砂糖、醤油を入れ具を合わせる(今回はほうれん草とにんじん)

 

くるみ団子

もち米とうるち米(1:1くらい)で炊く

好みの大きさに丸め、くるみあん(すったくるみ、砂糖、醤油)をつける

 

地味な見た目だけれど心に残る味。一年に一度のお楽しみ、伝わるかな。4さらにくるみ豆腐もあるのだ。

 

くるみ on くるみ

 

来月の手作り広場はおせち料理

 

メニューの予定は・・・

巻き寿司/田作り/伊達巻き/昆布巻き/酢蓮かなます/さっちゃん家のお雑煮     (予定なので多少変更あり)

 

作ったお料理をお膳に各自盛り付けもやってみましょう。

 

持ち物:エプロン、三角巾、包丁、まな板、タッパ、巻きす

参加費 1500円

 

 

 

 

 

 

4度目の正直

11月12日(火)~14日(木)富山へ。 立山町アルピーヌのモンブランでやー父傘寿のお祝い。

上市町のとあるホームセンターに寄ったら、ふれあい動物園がやってきていてラクダやいろいろな動物がいてテンションが上がる。次にまたいつかどこかで出会ったら今度は中に入ってみよう。

 

親知らずの海。今回は手前が雨で遠くは降っていない天気。必死に虹をあちこち探したけれど会えなかった

 

 

山梨では買えない安くておいしい海の幸があれこれあって、毎回行くのが楽しみ。 今回親知らずの魚センターには新潟の鮭がずらりと並んで圧巻だったな。

 

北杜市白州町で農薬不使用、無化学肥料で野菜を育てるラカイアファームの野菜たち。 長ネギあまーい。

 

お茶と甘いもの ほっと一息

 

22日(金) 沖縄 辺野古・大浦湾の海上行動に参加している人たちが撮った写真たち。 大浦湾や辺野古がどんなに自然豊かな場所か伝わってくる写真たちがたくさん。この豊かな海に何をしようとしているのか知っていますか?ゆっくりご覧ください。

 

今回奥の部屋、改装した三和土の間のコンセプトはギャラリーくじらぐも。写真や絵、手作り品など展示しやすいように大工さんも工夫してくれた場所。展示第一号が辺野古 大浦湾の写真展。今回もあれこれ試行錯誤しながらの準備。少しずつ工夫を重ねて、居心地よく進化させていきたい。

 

17日(日)報道写真家 石川文洋さんの講演会。終わって文洋さんと実行委員の方が来てくださった。

 

去年1年かけて北海道から沖縄まで歩いた文洋さん。文洋さんは沖縄生まれ。子供の時本土に暮らし、沖縄戦は体験していない。その後、ベトナム戦争やカンボジア、ラオス、ボスニア、ソマリア、アフガニスタンの戦場を撮影。報道写真家。

 

 私はこのイベントまで文洋さんのことを知らなかったのだけれど、今回いろいろな経験をしてきた81歳の文洋さんが基地で平和はつくれないという想いの根幹みたいなものを文洋さんの本や写真を通してもっと知っていきたい、と

思っている。

 

 講演会で配られた文洋さんの原稿や沖縄の米軍基地についてわかりやす書いたパンフレットなど考える手掛かりになるものがいくつかあるのでどうぞ。

 

 

19日(火)静岡へ。登呂遺跡で4回目の火おこし体験教えてもらった。4度目の正直でおらんとうの森でみんなと火おこし体験を成功させたい。今回達人からしっかり伝授してもらったので早く実践してみたくてうずうずしている。敷地にある芹沢銈介美術館も見た。企画展で少しずつ展示が変わるので毎回行きたい場所の一つ。手作り広場のメンバーも絶対好きだろうからいつかみんなと来たいな。暮らしを豊かにするヒントがたくさん詰まっているのだ。

 

11月20日(水)手作り広場*くるみ料理です

11月20日(水)10時半から手作り広場・くるみ料理をやります

 

くるみ料理メニュー予定:くるみごはん /くるみの白和え/ くるみ豆腐 /

くるみだんご

 

 秋の恵みご飯楽しみましょう。

 

参加費 800円   持ち物 エプロン、三角巾、竹串

 

申し込み  0551-25-4053

        cafekujiragumo@nifty.com

写真展『辺野古・大浦湾』 ~沖縄・辺野古の海上行動チームが見た風景~

 くじらぐもで11月16日(土)~24日(日)まで写真展が開催されます。沖縄・辺野古の海上行動チームが見ている風景がずらりと並んでいます。

 

ゆっくりとご覧になってください。

 

 最終日の11月24日(日)は17時から山梨から辺野古に通い、海上行動に参加しているメンバーによるスライド上映&トークをやります。辺野古の現状を知ることができます。

参加費:無料

飲み物や軽食の準備あり:オーダーしたい方はどうぞ

 

 1時間弱のスライドとトークの後、お時間のある方はジュゴンのドキュメンタリーもやります。こちらは50分。

 

 私は沖縄の問題は日本全体の民主主義にも関わってくると感じています。

無関心でいることで自分たちの暮らしが危うくなっている、と思っています。お茶を飲みながらざっくばらんなお話会になると思いますので、お気軽にいらしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 そして11月17日(日)に報道写真家 石川文洋さんの講演会もあります。

 

 沖縄出身の戦場カメラマン 石川文洋さんの生のお話が聞けるチャンスです

届く

朝7時過ぎ。くじらぐもの目の前にある神社のヒノキの幹の間から太陽の光が。冬は太陽の角度が低いのでこんなお楽しみが。

 

くじらぐもの三和土の間の一番奥の土壁まで光が届く時間。これまでは壁で閉ざされていたのでこうして改装したから見られるようになった光景。古民家の良さはこうして光と影の陰影がふとした瞬間に楽しめることも一つだと思う。

 

 

三和土の隅っこはくるちゃんもお気に入り

 

 

本日のお花。

戦争のリアルと天使の歌声

 11月10日(日)お店をお休みさせていただいて山本晴美さんのイベントに参加させていただいてきた。

 

午前中は、明野総合会館で「明野のお神楽」第10回伝統芸能研修会が開かれて参加することができた。明野に引っ越してきて毎年4月の第一日曜日にくじらぐもの目の前にある三嶋神社でお神楽が楽しめている。いつも舞の意味を知れたらさらに面白いのだろうな、と思いながら拝見している。今回はお神楽奉納のための心構えと作法や天の岩戸神話と神楽舞の関係についての話をお聞きした。なかなか触れることのないお話を聞くことができた貴重な機会。町の中で7つの神社での神楽奉納をされているのもすごいことだな、と思う。

 

 自分の子どもの頃、近くの神社で子どもが稚児の舞や獅子舞を踊る祭りがあって、わくわくしながら見ていたことを思い出した。

 

 公演が終わって、身延へ。身延町総合文化会館で「戦争のリアル  米国元女性兵士が語る現代の戦争」という学びのイベントがあったのだ。

映画や本、新聞やネットなど情報を得るものは様々あるけれど、当事者が語る言葉は一番自分の心に届くものがあると思う。

今回もベトナム戦争に米海軍看護師として従軍し、父は戦争で亡くなった戦争孤児でもあるスーザン・シュノールさんの話をお聞きした。スーザンさんの英語で話す言葉をレイチェル・クラークさんが通訳してくれる。お二人の真摯な姿と話を聞いて、自分の役割、知ろうとし続けること、声を上げることの勇気をたくさんいただいた時間であった。戦争がいかにたくさんの人の人生を狂わせていくか、もしも終わったとしても、受けた傷や残された負の遺産(例えばベトナム戦争で使われた枯葉剤の影響)も今もずっと続いているという事実。

スーザンさんの話で印象的だったのは、アメリカ人としてアメリカが日本にしたことを謝罪してくれたこと(スーザンさんの父はスーザンさんが物心つく前に日本兵に殺されたのにも関わらず)、ベトナム戦争の真実をよくないことも含め、記録に残していきたい、ということ。

 

 私は広島出身で子どもの頃から受けてきたことや戦争の悲惨さはたくさん学ぶ機会があったと思う。でも日本がしてきたこととなるとあまり機会が無かった。政治的に不都合なことは、隠すということもあったと思う。いろいろな角度から学ぶことからしか始まらないこともたくさんあると思う。

日本に住んでいる私たちも国を構成している一人なのだからもっとどういう未来を目指していくのかきちんと考えていかなくてはと思うし、歴史から学ぶことがまだまだたくさんあると思う。

 

 講演の前後にみのぶジュニアコーラスの子どもたちが合唱組曲 ちいちゃんのかげおくり と 山本晴美さんが作詞・作曲した「見守るひと」という歌で会を締めくくるのだけれど、どちらの歌声も素晴らしかった。子どもたちの歌声が天使の歌みたいに聴いているとなぜか泣けてくる。ひたむきなパワーはすごい。

11月3日。じゃーん! 前に沖縄のお土産にmariちゃんからプレゼントしてもらったお皿。右上のもの。大切に大切に使っている。

 

そしてまた別の友人が沖縄でくじらぐもで使っているお皿に偶然出会い、窯元まで足を運んでくれて新たに3枚仲間入りした。

 

 お店で使っている器の一つ一つにいろいろな物語が加わっていくのが面白い。

 

いつかこの窯元を自分自身の足で訪ねて、お気に入りを探してみたい。

 

こちらは年に一度の明野の大イベント大根祭りの差し入れ。焼きそば、焼きもろこし、鶏のから揚げ。 お店をやっているとなかなかイベントに行けないけれど参加した気持ちをおすそ分けしてもらえているな

 

4日。やぎのごはん応援団yukikoちゃんからいただいた花束。庭の花をささっと摘んでブーケが作れるなんて憧れる。くじらのお庭もがんばろう。

 

 

弘樹君とくるみ君のお誕生日会を。クローバーの花冠ケーキとたんぽぽの葉っぱの花束ケーキがプレゼント。

くるみくんが初めてくじらぐもに来た日はこちら

 

6日。レモングラス。刈り取った。早く株上げしなくちゃ。

 

かえるくん。だいぶ寒くなったね

 

とんぼ

 

刈り取ったレモングラス。乾燥させてお庭のあれこれのハーブたちとブレンドしてくじらぐもハーブティーとなる。配合は適当なのだけれどレモングラスを一番多く効かせるのがポイント。

 

7日。スーパーマンみたい

 

8日。10月5日に85歳になった白壁茂雄さんと。ちょこちょこのぞいてざるやかごを納品してくださっている。偶然売り込みに来てくれたことがきっかけではじまったご縁。10年以上前。ご縁って不思議。編むだけでもすごいのに材料のスズも藪に入って採取。2キロくらいかついで運ぶのも大変だし、段々大きなスズが取れなくなって大きなざるが編めない・・・と。いくら腕があっても材料がなければだめ、自然相手の仕事だな。

 

薪ストーブの脇でくつろぐくるちゃん。一番いい場所がよくわかっている。