伝える
今日は午前中、ご近所さんのところに薪と甘柿をいただきに。
椅子の影がかわいい
100年以上生きていた柿の木。 事情で切ることになったのだそう。 最後の甘柿と薪も感謝しながら使わせていただきます。
夕方は友人宅へ。 子猫を譲っていただくことになって、いろいろお話を聞きに行ってきた。 母猫と姉弟猫とめちゃめちゃ愛情深く、仲良く過ごしていた。 この関係が見られなくなるのは少し心苦しいけれど、くじらぐもでまた新しい絆を作っていけたら。 猫を飼うのは生まれて初めてなのだけれどどんな風になっていくのか、どきどきだけれどお客様も一緒にみんなで楽しく過ごしていけたらうれしい。
最初のうちは慣れなくてドタバタだと思うけれどよろしくお願いいたします。
お母さん猫が子猫に大切なことをいろいろ教えていてその姿にも心を打たれる。 やぎも烏骨鶏もみんなどの子も一生懸命で生きていく上で大切なことを一生懸命伝えている姿をたくさん見させてもらっている。
こんな生活をしていなかったら気づかなかったこと、一緒にいるからわかること。 改めて全てのご縁に感謝だな、と思う。
夜は手話へ。 さつまいものアイディア。 遊び心だな
駆け足
レモングラス。 上は刈って、ひもで小分けにしばって軒に竹を渡して吊るして乾かしていく。 ハーブティー用。
株は堀り上げ大きな植木鉢に。 温かいところの植物なので地植えだと霜に耐えられないので春までお店の中へ。
先日、コメリで値引きされていた大文字草。 しっかり育ってくれたらうれしい
義母からもらったホトトギスも少しずつ増えてきた
こちらのホトトギスはFさんから。
だいぶ紅葉してきた
ブルーベリーもゆっくり紅葉しはじめた
かわいくご飯をおねだりするこはるちゃん
ちょうだい
食べているところを撮る間もなくあっという間に飲み込んでいく
新入りの子もすっかり慣れてきてくれた
藍。 種を取ってまた来年もたくさん育てよう
カタバミ。 ハートの葉っぱも花もかわいい
先日植えたにんにくも芽が出てきた
野草茶用のエビスグサも収穫できそう。 ひとまず鞘を収穫していく。
Kちゃんからのセロリも根付いた
のどか
軒下にかまどを置くことにした。 少しずつ使いやすいよう整理していこう。
秋はあっという間に駆け足で過ぎていくな。
秋の富士山 奥庭を歩く
今日は292回山麓探偵団のイベントに参加させていただいた。
去年も小俣さおりさんと歩く会に参加した。
今回、前日マコモ刈りだし、少しハードかなと思って申し込みしていなかったのだけれどKちゃんに直前に誘ってもらい、思い切って行くことに。
去年参加の様子 ↓
今回の集合場所は富士吉田道の駅集合。 明野からはとても遠く感じた。 道の駅から富士山4合半辺りにある奥庭へ。
ハクサンシャクナゲ 今度は花の時期に行ってみたい。本当にたくさんの木が群生していた。
日当たりのよい足元にはコケモモが一面に。 かわいくて甘酸っぱい実。
ミヤマハナゴケ
奥庭から見る富士山。 雪がないのが不思議な気持ち
この角度で富士山を見る機会はなかなかない
美しい 静岡側も見える
ミヤマハナゴケ
一番お楽しみのお昼ご飯。 お味噌汁は温かくしてふるまってくださる。
おむすびは丹波の黒枝豆の炊き込みむすびをKちゃんが握ってきてくれた。
おやつも食べていたらおなかがパンパンに
厳しい風雪に耐える木や植物の形が面白いものがたくさんある
日輪や彩雲や雲海も見ることができた
ナビゲーターの小俣さおりさん。 本当に森の精霊のような方。
去年の樹海散策は寒くてぶるぶる震えたりもしたけれど今年はぽかぽかの中歩くことができた。 森の中に一歩入ると湿度とひんやりした空気でがらっと雰囲気が変わる。 溶岩樹形で穴がたくさんあるので歩くのも気を付けながら。 昨日の雨でコケたちは生き生きと輝いていた。
普段、なかなか味わえないような贅沢な時間を過ごし、下界へ。
河口湖からの富士山。 紅葉祭りは人がたくさん多くにぎわっていた。 私はにぎやかなのは得意でないので横目で見ながら帰ってきた。
おらんとうの森の近く
富士吉田の道の駅で買ったほうとうで温まろう