大久野島へ うさぎの島と地図から消された島②
港についてすぐ大久野島ビジターセンターで干潟のことについて学び、出たら早速うさぎたちに会えた。
18年前に行った時はうさぎに会うのにレンタサイクルであちこち探し回って一苦労だった記憶があるけれどこの間にうさぎたちもずいぶん人なれしたみたい。
写真を撮ろうとして座るとあちこちからうさぎたちがご飯がもらえる、と期待して寄ってきてくれるようになっていた
船に乗る前にうさぎのえさが売っていたのだけれど島にはえさが売られていなくてご飯を持っていなかったことをめちゃめちゃ後悔した。 みんな期待して寄ってきてはもらえないと分かるとさっと去っていく
しっぽもかわゆい
ぜひ、大久野島へ行ったら毒ガス資料館は入ってほしい。
大久野島へ うさぎの島と地図から消された島 ①
18年ぶりに大久野島に行ってみることにした。
私のふるさと 竹原市 忠海港から船で15分の島。
この島は昭和初期陸軍の毒ガス工場があったため、機密性から秘匿され、一般向け地図で空白地域として扱われた過去がある。
今はうさぎの島として有名になって年々海外の方まで広く観光するスポットとなっている。
行きは大きなフェリーに乗船。
スナメリクジラ。 体長が160センチくらい 体重が50キロくらいの小さなクジラ。 子どもの頃一度、死んだスナメリクジラを小学校で見せてもらったり、愛媛行きのフェリーで一度だけ見ることができた。
ここ20年くらいで10分の1に減っているらしい。
いつまでも瀬戸内海で暮らしていてほしい。
島だらけ。 地元で育っても島の名前が覚えられないし、行ったことのない島もたくさんある。
たこつぼ
カブトガニ。 私は見たことがないけれど、干潟がたくさんある頃はあちこち生息していたのだそう。 いつの間にか埋め立てなどで干潟 海のゆりかごが減っていき、カブトガニも激減しているのだそう。
いろいろ干潟や海の生物について教えてくださった方と一緒に
広島 三原から竹原へ
28日に法事があって、ふるさと広島に帰省した。 台風の影響もあり、一日早く出発して、三原駅近くのホテルに宿泊。
ひっそりとキャリーケースにYBSラジオがらみのシールを貼っていた・・・
朝ご飯はモーニングをやっている喫茶店へ。
たまごときゅうり入りのホットサンド おいしかった
少し歩くと駅近くもいろいろなお店ができていて歩くと発見があって楽しい。
やっさ祭りが有名
せっせと餌を探す鳩に癒される
雲が映る
新幹線の駅からいつも見ていた城跡。 ちゃんと見たことがなかったのだけれど初めて見に来れた。
寄り道もいいものだな
奥に見えるのが新幹線の乗り場。 いつもと反対側から見ることができた
お堀はきれいな鯉が悠々と泳いでいた
サルスベリ。 確かに幹がツルツル
よく見ていると小さな魚や亀もあちこち泳いでいた。 そしてうなぎも泳いでいるのを発見。
こちらは呉線 電車の中からの車窓風景
橋が架かった島がたくさんある
この景色を見ると帰ってきたなと思いほっとする
ひょうたん島
お昼は母ご飯。 ヒラメの粗汁。 まるはげ(カワハギ)の煮つけ
循環
K夫妻にいただいたブルーベリー。 くじらぐものブルーベリーは今年は早い時期に熟しあっという間にシーズンを終えてしまった。 葉っぱ付きなのが.
かわいい
上のパンはお客さんにプレゼントしていただいた富山市才覚寺のCOKKIPANのカンパーニュ。 国産のオーガニック小麦100パーセントを使って使う分だけ石うすで自家製粉しているのだそう。 いつかお店にも行けるといいな。 下は北杜市でオーガニックの浅川さんの粉を使って、りんご酵母でやーさんが焼いたパン。 ごちそうさま。
もっともっと食や農を応援できる仕組みが作っていけたらうれしい。
米不足や卵など不足して求めるのではなく、常日頃から顔の見える生産者さんを応援できるような仕組みがもっともっと広がっていけば。
地球の負荷を少しでも減らして、作る人も食べる人もみんなが幸せになっていける世界を目指していきたい。