三笠鉄道村(2)
こんにちは。
早朝は雨でしたが、その後天気は回復して、昼前には晴れてきた名古屋です。
さて、三笠鉄道村の続きです。
キハ22-52とDD51-610が並んでいます。
キハ22は車体の痛みが進んでいました。
DD51-610には3両の客車が連結。
左側は、地盤が緩んでいるのか、ロープが張られて立入禁止でした。
客車を後ろから。
スユニ50-505です。
反対側から。
キハ27の姿も。
この場所が一番端です。
左の車庫にはS-304が居るのかな?
キハ27-23です。
間を抜けて戻ります。
右手にDD16の姿があります。
DD16-15には2両の客車が連結。
スエ32-1救援車です。
ダブルルーフのスエ30-41救援車です。
真ん中のブルーシートの下は子ども用の乗り物のようですが休止中です。
そして建物へ向かいます。
DD13-353です。
ED76-505。
SLは2台です。
C12-2。
59609です。
ED76-505を横から。
中の通路から。
DD13とED76はキャブにも入れました。
そして、いよいよ入館料を払って展示コーナーです。
(続く)
2018年10月2日撮影。
三笠鉄道村(1)
こんにちは。
この週末は如何お過ごしですか。
私は普段通りに仕事ですが、地元の神社の例大祭があるので、その関係の行事の時間だけ出かけてくる予定です。全国各地でも秋祭りのシーズンだと思いますが。
さて、183系「オホーツク」の撮影後は、三笠鉄道村へ行きました。
幌内線の幌内駅跡地を活用して建てられた施設です。
平日と言う事で車もほとんど止まっていなかったので、建物に一番近い駐車場に止めて、施設内に入りました。建物内の展示スペースは有料ですが屋外は入場無料です。
最初に貨車やDLの姿がありました。
ワム11672です。
セキ6657、道内専用の石炭車です。
DE10-1702です。
前から。
食堂として利用されているキシ80-31です。
平日なので営業していませんでしたが、不思議な塗装色です、、。
手前の路面電車のような車両はアドベンチャートレインの客車です。
奥にモーターカーや、SL牽引用の客車が止まっていますが、SLの運行は9月24日に終了していました。
アドベンチャートレインも台風の影響で運休状態のようです。
反対側から。
SLが走っている期間なら、人影はあったと思いますが、、。
反対側です。
SLは車庫に入っているのか、姿を見る事は無かったです。
道路を隔てて車両が見えます。
あちらは、帰りに回る事にしました。
屋外展示の車両が並んでいます。
DD15-17です。
ロキ756、除雪車です。
DD15-17を反対側から。
DD14-1です。
ロキ756を反対側から。
キ274、除雪車です。
DD14-1を反対側から。
ソ81操重車と控車代用のチキ6147です。
長くなるので、ここで一旦終わって、続きます。
2018年10月2日撮影。
JR北海道キハ183系(特急「オホーツク」・岩見沢~峰延間)
こんにちは。
今日も好天の名古屋です。
暑いくらいですが。(苦笑)
さて、三笠のクロフォード公園を後にしてから昼食。
そして函館本線の撮影ポイントに来ました。
キハ183系の「オホーツク」狙いですが、この日は定刻より1時間15分遅れと言う事で、当初は先に撮る予定でしたが、遅れを見込んで公園に寄って、昼食を済ませたのでした。
通過の見込み時刻より少し前に現地到着。
直ぐに2020M特急「カムイ20号」が来ました。
789系1000番台のHL-1006編成でした。
そして、その約5分後に「オホーツク」が来ました。
手前でもう一枚。
ハイデッカーのキロ182組み込みの編成を撮るのは初めてです。
なかなか撮りに来る事は出来ませんが、引退前にはまた来たいですね。
撮影後は、直ぐに三笠鉄道村へ向かいました。
2018年10月2日撮影。
クロフォード公園(三笠鉄道村 三笠ゾーン・キハ80系・DD51)
こんにちは。
この連休は如何お過ごしですか。
私は普段通りに仕事ですが。
さて、先回書きましたように北海道での写真を載せていこうと思います。
10月2日朝に中部国際空港を発ち、新千歳空港で降りてからレンタカー会社へ。
そして、最初に向かったのが、三笠市のクロフォード公園でした。
写真で見ていましたが、初訪問ですし久しぶりにキハ80系が見られるので楽しみにしていました。
1時間余りで現地へ到着。無料の公園でした。
では、写真を一気にどうぞ。
DD51-548の姿が飛び込んできました。
旧三笠駅です。
跨線橋も渡れます。
キハ80系の姿が。
ヨ8006です。
公園を見渡します。
キハ80系と対面!
屋外展示ですから仕方が無いですが痛みはあります。
キハ82-100。
キハ80-100。
キシ80-27。
キロ80-52。
キハ80-145。
反対側は、キハ82-87。
少し痛々しい感じですが、懐かしい姿です。
再び、跨線橋を望みます。
雨が降ったり止んだりの天気でしたので、一通り回った後は昼食を食べに移動しました。
幌内太駅舎も敷地内にあるのですが、撮り忘れました、、、。
2018年10月2日撮影。
夕張に行ってきました
こんにちは。
また久しぶりの更新となってしまいましたが、10月2・3日の2日間、北海道の夕張へ行ってきました。
来春に、石勝線支線の新夕張~夕張間が廃線になるという事で、最期の機会と思ったのですが、本来は9月に行く予定が台風などのために延期していたものです。
中部国際空港から新千歳空港へ飛び、そこからはレンタカーで初日は三笠鉄道村へ立ち寄ってから夕張へ。夕張で一泊して沿線の撮影や観光地を回って新千歳へ戻り、また空路で中部国際空港へ戻るというコースでした。
石炭鉱山があってSLが走っていた時代は知っていますが、当時は金銭的にも行く事が出来なかった場所で、今回が初訪問です。
1日目の夜に撮った夕張駅です。
バックは巨大なリゾートホテルですが、昼間は通るたびに前に車が止まっていて、全景を撮れなかったのが残念です。
リゾートホテル側から朝撮った光景です。
始発列車が停まっています。
こちらは、鹿ノ谷駅です。
駅構内に掛かる歩道橋の上からです。
夕張鉄道線が接続して、貨物ヤードがあったのが嘘のような光景です。
こちらは、清水沢駅。
やはり駅構内にかかる歩道橋からです。
大夕張鉄道線が接続し、やはり貨物ヤードがあった形跡は感じますが、物悲しい印象です。
南清水沢駅です。
踏切からです。
真谷地炭鉱専用線が接続していた事が想像できない光景です。
夕張市の財政的危機はご存知の方が多いと思いますが、1960年に116,908人の最多人口を記録した市も、今は僅か9,317人(2018年3月)で、もう市と言える規模ではないと思います。
石炭産業から観光産業への転換を目指したものの破たん。
リニューアルした夕張市石炭博物館へは行きましたが、その周辺にあったレジャー施設や物産館、レストラン、軽便鉄道、公園などは全て無くなってしまいました。博物館内には食事する場所や土産物コーナーも皆無です。
夕張駅前の屋台村も、最終列車が出る午後7時半には閉店。
辺りに飲食店は殆ど無く、駅前の立派なリゾートホテルと日帰り温泉施設が煌々としているのが奇妙な感じもします。駅付近に唯一あるコンビニのセイコーマートも午前0時には閉店です。
夕張メロンの出荷時期は違うかも知れませんが、駅に土産物らしき物はあるようですが、ありがちな地元のお菓子類は皆無です。
新夕張駅の近くに、スーパー併設の道の駅がありますが、夕張メロンバームクーヘンが唯一この道の駅のオリジナルで、夕張の名前が付いた北海道土産で有名なメーカーの品は、新千歳空港でも並んでいました。
食品スーパーが清水沢駅付近に3店ありましたが、いずれも閉店時間は午後7時から午後8時頃まで。個人の食品店は見かけませんでしたが、人口が多かった頃は様々な店があった事を想像させる閉まったお店はあちこちにありました。
廃線という事態にならなければ訪問しなかった地だと思いますが、煌びやかだった街の変わりようは、前に軍艦島を訪れた時に見た光景を思い起こさせました。
列車の利用者は限られているので、廃線になっても大きな変化は無いかも知れません。ただ、名古屋に居ては感じない地方の過疎化を垣間見たのは貴重な体験だったと思います。
撮った写真は追々載せていきたいと思います。
2018年10月2日・3日撮影。