名古屋市電1500形 (伏見・栄付近)
前にも関連した写真を掲載しましたが、笹島~栄間の営業最終日の1500形です。
まずは、納屋橋の西付近を走る1560号車です。
広小路連合発展会のサヨナラ看板が付けられています。
後ろのビルが時代を感じさせますが、今は残っていないです。
次は、栄・丸栄百貨店前を走る1557号車です。
丸栄百貨店の建物は今も変わりませんが、周りの車が昭和を感じさせます。
今度は、栄電停に停まる1555号車です。
終電間近の光景ですが、カメラを持った人はまだ少ない状態です。
1971年1月31日、撮影。
まずは、納屋橋の西付近を走る1560号車です。
広小路連合発展会のサヨナラ看板が付けられています。
後ろのビルが時代を感じさせますが、今は残っていないです。
次は、栄・丸栄百貨店前を走る1557号車です。
丸栄百貨店の建物は今も変わりませんが、周りの車が昭和を感じさせます。
今度は、栄電停に停まる1555号車です。
終電間近の光景ですが、カメラを持った人はまだ少ない状態です。
1971年1月31日、撮影。
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国鉄D51 (稲沢第一機関区)
昨日に引き続き、稲沢第一機関区で撮ったD51です。
転車台上のD51571です。
こちらは、DD51と連結した状態のD51571。
DD51に置き換え準備のために、D51と重連を組む姿が時々見られました。
こちらは留置線でたたずむD51522。
火は入っていませんので、既に休車状態だったかも知れません。
手軽に行ける場所なので、余り通わなかったのが今となっては残念ですが、まあ大人になったから言える話ですね。子供の小遣いでは厳しいでした。
1971年1月、撮影。
転車台上のD51571です。
こちらは、DD51と連結した状態のD51571。
DD51に置き換え準備のために、D51と重連を組む姿が時々見られました。
こちらは留置線でたたずむD51522。
火は入っていませんので、既に休車状態だったかも知れません。
手軽に行ける場所なので、余り通わなかったのが今となっては残念ですが、まあ大人になったから言える話ですね。子供の小遣いでは厳しいでした。
1971年1月、撮影。
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国鉄C50 (稲沢第一機関区)
昨日に引き続きC50の写真ですが、今度は稲沢第一機関区で撮ったものです。
庫内でたたずむC50101です。
今は機関区内を自由に見学出来ないかも知れませんが、当時は事務所に届けを出せば見学が出来たため、このような写真を撮る事も出来ました。
この当時、稲沢第一機関区にはこのC50以外に9600やD51が配置されていて、稲沢操車場の入換え作業に使用されていました。D51は名古屋貨物ターミナルまでの貨物列車牽引に使用されていましたが、いずれも徐々にDD51やDE10に置き換えられていましたから、このC50も休車状態だったかも知れません。
1971年1月、撮影。
庫内でたたずむC50101です。
今は機関区内を自由に見学出来ないかも知れませんが、当時は事務所に届けを出せば見学が出来たため、このような写真を撮る事も出来ました。
この当時、稲沢第一機関区にはこのC50以外に9600やD51が配置されていて、稲沢操車場の入換え作業に使用されていました。D51は名古屋貨物ターミナルまでの貨物列車牽引に使用されていましたが、いずれも徐々にDD51やDE10に置き換えられていましたから、このC50も休車状態だったかも知れません。
1971年1月、撮影。
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国鉄C50 (豊橋駅)
豊橋駅で入れ替え作業に使用されていたC5096です。
前後をゼブラ塗装されています。
煤で随分目立たなくなっていますが。
豊橋では旅客や貨物列車に運用される事無く、入れ替え専用として廃車まで過ごしたと思いますが、当時はそれだけ操車業務があった訳ですから、今とは随分違いますね。
C50型よりも古い8620型の方が使い勝手が良かったようで、この当時でもC50が残っている所は少なかったと思います。
1971年1月、豊橋駅で撮影。
前後をゼブラ塗装されています。
煤で随分目立たなくなっていますが。
豊橋では旅客や貨物列車に運用される事無く、入れ替え専用として廃車まで過ごしたと思いますが、当時はそれだけ操車業務があった訳ですから、今とは随分違いますね。
C50型よりも古い8620型の方が使い勝手が良かったようで、この当時でもC50が残っている所は少なかったと思います。
1971年1月、豊橋駅で撮影。
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国鉄キハ91 (急行きそ・名古屋駅)
名古屋駅に停車中の中央西線急行「きそ」長野行きです。
新系列の強力型気動車の試作車として製造された系列で、キハ65やキハ181系の元となった形式です。
この当時は急行「きそ」として、キハ18系特急「しなの」と共に、名古屋~長野間で運用されていました。
キサロ90を組み込んだ7両編成ですが、先頭車は先行試作されたキハ911で、その後で量産試作された車両とは外観が違うのが特徴です。運転台のガラス部分がタレ目みたいに見えるのが面白いですね。
1971年3月、名古屋駅で撮影。
新系列の強力型気動車の試作車として製造された系列で、キハ65やキハ181系の元となった形式です。
この当時は急行「きそ」として、キハ18系特急「しなの」と共に、名古屋~長野間で運用されていました。
キサロ90を組み込んだ7両編成ですが、先頭車は先行試作されたキハ911で、その後で量産試作された車両とは外観が違うのが特徴です。運転台のガラス部分がタレ目みたいに見えるのが面白いですね。
1971年3月、名古屋駅で撮影。