YASUBEE's鉄道写真ギャラリー -562ページ目

国鉄C11 (大垣駅)

大垣駅に停車中のC11377です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-C11377

前後がゼブラ塗装になっていますが、樽見線の貨物列車用として使用されていました。また、列車によっては重連での運用もありました。

70年代の鉄道写真ギャラリー-C11377

大垣駅から樽見方面に向うときは通常方向ですが、樽見線内では方向転換をしないため、大垣に戻ってくる時は逆行運転となっていました。

70年代の鉄道写真ギャラリー-C11377

1971年6月、大垣駅で撮影。
C11「全国区ふるさと機関車」―日本を代表する国産タンク機関車381輌の軌跡 (エイムック―鉄道黄金時代シリーズ (439))
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国鉄D51補機 (関西本線・加太~中在家信号場間)

関西本線の加太~柘植間は、加太越えと呼ばれる急勾配区間があり、D51が補機として使用されていました。
そんな補機の写真を紹介します。

70年代の鉄道写真ギャラリー-D51

当時、旅客列車はそれほど長い編成はありませんでしたから、補機が付くのは貨物列車だけでした。

70年代の鉄道写真ギャラリー-D51

加太側から中在家信号所を越えるまで勾配が続くため、本機は当然ながら、補機も黒煙を上げて押し上げます。

70年代の鉄道写真ギャラリー-D51

これは、中在家信号場を出発する様子です。
補機の姿はとても迫力がありますね。

1971年3月、加太~中在家信号場間で撮影。
D51「"デゴイチ"鉄路の千両役者」―大人から子供までSLの代名詞だったD51、1115両の足跡 (エイムック―鉄道黄金時代シリーズ (545))
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国鉄C58 (関西本線・加太駅付近)

関西本線・加太駅を出発するC58牽引の草津線直通列車です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-C58353

亀山発着で草津線直通の普通列車は少なかったと思いますし、この辺りはD51の方が多く活躍していましたから、一日撮影していてもC58を捉える事は少なかったと思います。

70年代の鉄道写真ギャラリー-C58353

夕方の時間帯だったと思いますので、鮮明さはイマイチかも知れませんが、迫力ある姿です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-C58353

加太駅から中在家信号所にかけては、撮影の名所という事で多くのファンが撮影に訪れていました。

1971年3月、撮影。
ダイヤの蒸気機関車C-58
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名古屋市地下鉄1000・1100形 (名古屋港駅)

名古屋市営地下鉄名城線の金山~名古屋港間が開業した当日の様子です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-名古屋市営1102

名古屋港に到着した1100形1102号が先頭の編成で、開通記念の飾りを付けています。

70年代の鉄道写真ギャラリー-名古屋市営1106

こちらは、装飾を付けていない通常の状態の1106号車。
この当時、名城線は4連で運転されていましたが、それで充分だったようですね。

70年代の鉄道写真ギャラリー-名古屋市営1002

こちらは、1000形1002号車が先頭の編成。
名城線誕生時からの車両ですが、1100形と外観は変わりません。

1971年3月29日、名古屋港駅で撮影。
名古屋地下鉄全駅ガイド/名古屋市交通局
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国鉄C50 (亀山駅)

C50の写真が続いていますが、今度は亀山駅で撮った写真です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-C50154

亀山駅構内で入換え作業専用として使用されていました。

当時、亀山機関区には、関西本線用にC57とD51が配備されていましたが、C50は目立たない存在でしたし、本線上を走る機会も殆どありませんでしたから、撮ったのはこの2枚だけになってしまいました。

ちょっと残念ですね。

1971年3月、撮影。
鉄・夢追いかけて/伊藤義郎
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