国鉄D51補機 (関西本線・加太~中在家信号場間) | YASUBEE's鉄道写真ギャラリー

国鉄D51補機 (関西本線・加太~中在家信号場間)

関西本線の加太~柘植間は、加太越えと呼ばれる急勾配区間があり、D51が補機として使用されていました。
そんな補機の写真を紹介します。

70年代の鉄道写真ギャラリー-D51

当時、旅客列車はそれほど長い編成はありませんでしたから、補機が付くのは貨物列車だけでした。

70年代の鉄道写真ギャラリー-D51

加太側から中在家信号所を越えるまで勾配が続くため、本機は当然ながら、補機も黒煙を上げて押し上げます。

70年代の鉄道写真ギャラリー-D51

これは、中在家信号場を出発する様子です。
補機の姿はとても迫力がありますね。

1971年3月、加太~中在家信号場間で撮影。
D51「"デゴイチ"鉄路の千両役者」―大人から子供までSLの代名詞だったD51、1115両の足跡 (エイムック―鉄道黄金時代シリーズ (545))
¥2,940
Amazon.co.jp