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「現代仏教は本当の仏教ではない (日本仏教の戒名・葬儀)」
しかし、今回の記事はみなさんに「こうだ」とお教えするようなものではなく、単なる愚痴のようなものになってしまいました。というのも、5大宗教の中で仏教は日本で身近なものだからです。
まとめ記事
「父親死んで、坊さんに適当な名前つけられて50万取られたんだけど」
http://channelz.blog.fc2.com/blog-entry-4575.html
「呼んでもいないのにお坊さんが4人」
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140831/ecb1408311706001-n1.htm
世界の葬儀費用 イギリス12万円 アメリカ44万円 ドイツ20万円 日本230万円
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4760253.html
『仏教学者が断言「葬式、墓、戒名は不要」2014年7月31日日刊現代
葬式は死者の仕事ではありません。遺族が自由裁量で行うものです。仏教の経典によると、その遺族が望まなければ葬式をやらなくていいと解釈できます。葬式をやらなくてもいいということは、お釈迦様の“お墨つき”なのです。でも、日本中のお寺で葬式が? あれは、お坊さんや葬儀屋の営業努力のたまもので、仏教の教えではありません。終活で葬式についてあれこれ指示するのはやめた方がいい」
首都圏の葬式費用は約220万円。祭壇を設けず、すぐに火葬する直葬なら、20万~30万円ほどで済む。ある調査によると、直葬を行う割合はまだ6%と少ないが、増加傾向だという。
「仏教発祥の地・インドでは、火葬が基本で、焼かれた遺骨はすべて川に流されます。遺骨を墓に保管することはありません。なぜかというと、死者は、死後49日でどこかの世界に生まれ変わるという輪廻の考え方が深くかかわっているのです。だから、墓も不要で、戒名もいりません。戒名は仏門に入った証し。サラリーマンの方なら、仏門とは無関係ですから、俗名のままでいいのです。同じ理由で位牌も必要ありません」』
今の仏教
坊さんたちは人が死ぬと戒名に数十万、読経に数十万、商売人に転じる。
ブッダは今の坊さんたちの金儲け主義をどう思っているでしょう。確かに僧侶たちにも生活があろう。しかし、少々儲け過ぎではないでしょうか。
経典は、小難しい仏教用語だらけ。
しかし、ブッダ本人は小難しい言葉を使っていなかったのです。そもそも、人を煙に巻くことが人を救うことでしょうか。
違います。分かり易い言葉で教えてこそ、人に伝わるものです。謎かけをして楽しんでいた人では断じてないのです。
その証拠に彼が亡くなった後、「うるさい人がいなくなったと喜ぶ人々もいた」と経典にあるくらいです。
これは彼が分かり易い言葉で教説し、戒めた証拠に他なりません。
今、仏教に精通している者はいないといえると思います。僧侶たちも分かっていないと言わねばなりません。
一般人の仏教の入り口は「般若心経」です。
しかし、それは副次的に書かれたもの(これは大乗仏教に属す、本編は小乗仏教=大蔵経にある)。そしてこれは解説書なくしては読めないものです。 このようではダメなのです。
経典はパーリ語で書かれており、それを現代の日本人が直接日本語に訳さねばならないのです。しかし、それが成されていないのは、現代の出版社の怠慢。
なぜ経典が小難しいのかというと
古代に(2000年前に)大蔵経が難しすぎると、当時の僧侶たちが改めて編んだのが大乗仏典、それがインドから経典が伝わる時、中国を経由して、その漢語に訳された経典をそのまま使っているのが、現代の日本の仏教だからです。ナンセンス。
ただし、日本語に直訳されてもおそらく現代人にはちんぷんかんぷんでしょう。
私は読み解けるので、(全てではない~大蔵経は非常に込み入っていて、インド神話など関係のないものまで一緒に編まれているからだ)是非、いつか皆さんのガイドになれればと思います・・・。
では現代の僧侶たちすら知らない、経典のエッセンスとは
それは私がホームページで繰り返し述べていることに他なりません。それはキリストの教えともシンクロするものです。
・殺してはならない(死刑制度も、復讐も、戦争の大義も許されない)
・当たり前だが暴力を振るってはならない
・姦淫してはならない(結婚前は純潔を保たねばならない)
・この世だけが現実ではない、別の現実もある (霊的世界を暗示~彼がこの世の物質に固執してはならないと言っていたのは、このような意味)
・強欲であってはならない
・権威をふるってはならない
・他人を見下してはならない
・慈愛を持たねばならない(苦しんでいる人を助けねばならない)
・平等な社会を目指そう
etc
ダライラマを始め日本中、世界中の仏教僧侶が声を大にしてこれらを教え実践していないのは、現代の仏教僧侶がこれらを知らない証拠です。
原発に反対している僧侶を見たことがありますか? 失業者が自殺している現在、政府に警鐘を発している僧侶がいるでしょうか? 姦淫はいけない、結婚前のセックスはいけないと声を荒げている僧侶を見たことがあるでしょうか。
皆、意味の分からない念仏を唱え、庶民から金を巻き上げることばかり。
過去記事
愛の預言、宇宙の法則
(人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる)
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