あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【○△□の経営・1日1語 130706】

 すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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032●○△□を組み立てる


元々は、難しい経営を、シンプルにしたい、ということで

「123の視点」、中でも「3の視点」を使って、

進めてきたものでした。


経営という複雑で、わかりにくくて、

多岐にわたるものを「3の視点」を使って見たら、

見えてきたもの。

それが「基本・目標・行動」の「経営の3大用語」でした。


つまり、経営を3つにバラして考えてみた、ということです。

そして、○△□という3つの図形に割り当ててみた。

「経営の3大図形」と名付けました。


バラしてきたのだから、

今度は、それら使って、経営という全体に戻してあげることを

しないと、ダメではないかと思いました。


言葉の上では、

経営の定義をつくる、ということで、全体に戻したようなものですが、

図形の上でも、それをやらなければなりませんでした。


つまり、○△□の3つの図形を使って、1つの図形をつくることでした。

どんな図形がいいのかと言うと、

美しいこと、バランスが取れていること、

全体の経営を語ることができるものであること。


経営の全体とは、

経営に必要な見方・考え方・手法などについて

説明ができる、ということです。

例えば、目標管理について語ることができること、

CS経営について語ることができること、

ワークライフバランスについて語ることができること等です。


そんな都合のいい図形なんてあるのでしょうか。

それが、あったのです。

あくまでも、それは結果論でしたが、あったのでした。


(つづく)


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【 感性論哲学・日々の言葉 2013/07/06 (土)】


353


人間の存在論的本質は感性である。

そして、「私」や「自我」である自己意識の根元もまた感性である。

だから、「私」が人間になるという時、

何が人間以前の段階から人間の段階へと変化するのかと言えば、

それは感性である。


人間は人間の感性を持つようになることによって、

人間になるのであり、犬は犬の感性を持つことによって犬なのである。


(『新しい思想・感性論哲学の世界』129Pより)


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【 ドラッカーの金言・・・『ドラッカー365の金言』より 07/06(土)】


[卓越性の追求]


わが社に特有の知識は何か。


(『創造する経営者』)


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【 松下幸之助 成功の金言365 より  07/06(土)】


[見本を見せる]


こういうように販売するんや、こういうように売り込むんだ、

ということをやれるだけの人でなくてはいかん。


(『松下幸之助経営百話 下巻』)


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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】


~帝王学の書~7月5日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆大器晩成☆

天の衢(ちまた)を何(にな)う。
亨(とお)る。    (山天大畜)

「衢(ちまた)」とは十字路。
「天の衢(ちまた)を何(にな)う」とは、四通八達、
広大無辺な天の十字路をその背に負うこと。
つまり、蓄積したものの完成を意味し、
縦横自在に大きな働きを為すことを表している。
 
能力を縦横自在に発揮できるのは、大きな蓄積があればこそ。
天才は努力によって引き出されるのである。

大器は晩成す。困難や挫折を幾度も乗り越え、
大きな力を蓄えることで、本来持つ無限の飛躍の時を迎えることができる。

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あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【○△□の経営・1日1語 130705】

 すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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031●○△□という「見える化」効果


○△□表現に慣れてきますと、いろいろと便利な点が出てきます。


実際の職場における表現としても

「基本がなっていないんだよ」とか、「基本ができていないよ」

と言うよりも、

「□が薄いから」とか、「□をもっと厚く」、

「□をもっと大きく」とか。


動きが悪い時には、「もっと△しよう」とか、

「△を大きくして行こうよ」とか。


目標ががあいまいだったり、小さい場合などには

「もっと○を大きく」とか、「○をクリアによう」とか。


図ですから、いろいろなニュアンスを込めた言い方も

できますので、より具体的なイメージが浮かび、

その具体的なイメージから、具体的な行動に移しやすくなります。


つまり、図形、形、絵にすることで、

線が太いとか細いとか、直線だとか、曲がっているとか、

大きいとか小さい、細いとか太い、厚いとか薄いとかいうように

微妙なニュアンスを伝えやすくなるということです。


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【 感性論哲学・日々の言葉 2013/07/05 (金)】


352


人間の目的は、神や神仏のような人間になる事でもなく、

また不完全な人間になる事でもない。


人間の目的は、人間性の体系を実現する事であり、

人間らしい人間になる事である。


すなわち、人格の完成である。

人間であるという格を持つことである。


(『新しい思想・感性論哲学の世界』128Pより)


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【 ドラッカーの金言・・・『ドラッカー365の金言』より 07/05(金)】


[事業の定義の陳腐化]


進行性の病は先延ばしにしても治らない。

思い切った措置が必要である。


(『マネジメント』)


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【 松下幸之助 成功の金言365 より  07/05(金)】


[具体的な指示]


私は人の長所を見てその長所を使ってきた。

しかし、その長所が出ないと言う場合には、

自分がかわってやる。

しかしかわってやるというても実際にはできないから、

かわってやるがごとき具体的な指示をした。

具体的な指示ができないときには、

具体的な指示に等しい方法を提案した。


(『松下幸之助経営百話 下巻』)


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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】


~帝王学の書~7月4日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆限りない受容☆

貞に安んずるの吉は、地の疆(かぎ)りなきに応ずるなり。
                   (坤為地)

陰陽の「陰」の徳は、大地の営みに喩えられる。
天は広く限りなく、その恵みを地上に与える。
大地は天の無限の力を受け入れて、
地上に万物を形成、育成し、生み出し、また恵みを天に還元する。
その力もまた限りがない。
 
人間もこれに習って、大きく広く受容するならば、
より多くを生み出し育む力量が育つ。
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あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【○△□の経営・1日1語 130704】

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030●「○△□の経営」の定義


経営とは、

基本を徹底して、目標を明らかにして、行動すること。


これが、「○△□の経営」の定義です。


言い方を変えれば、

経営とは、□(シカク)して、○(マル)して、△(サンカク)すること、

にもなります。


言葉を図形に置き換えて表現することで、

すぐにビジュアルとしてイメージできますし、

そのイメージがハッキリすればするほど行動しやすくなるからです。


直感的にわかること、視覚的にわかることで

より行動に結びつきやすくなるからです。


また、この定義を展開すると、

「基本を徹底して、目標を明らかにして行動すること、

それが経営である」と言う言い方もできます。


同様にして「□して、○して、△すること。それが経営である」

と言う言い方ができます。


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【 感性論哲学・日々の言葉 2013/07/04 (木)】


351


人間らしい人間になる第一条件は、

人間性の体系を自覚することであり。、

人間がどのように創られて在るかを先ず知る事である。


(『新しい思想・感性論哲学の世界』128Pより)


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【 ドラッカーの金言・・・『ドラッカー365の金言』より 07/04(木)】


[事業の定義の周知と検証]


事業の定義とは規律である。


(『マネジメント』)


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【 松下幸之助 成功の金言365 より  07/04(木)】


[正しい意思決定]


大事な事は、根底に、1つの人生観、事業観、社会観というものを

持つことではないかと思う。

つまり、正しい人生観、正しい社会観といういったものを

常に自ら養い高めつつ、それに基づいて意思決定していくということである。


(『人事』)


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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】


~帝王学の書~7月3日の『易経一日一言』(致知出版社)

☆厚徳載物(こうとくさいぶつ)☆

地勢(ちせい)は坤(こん)なり。
君子以(もっ)て厚徳(こうとく)もて物を載(の)す。
              (坤為地)

地は、形あるものすべてを限りなく載せている。
大地の形勢、態勢は限りなく層が厚い。
また、徳の厚み(厚徳)とは、受容の大きさ、深さ、
そして度量の大きさをいうものである。
 
万物を育む大地に習い、
層の厚い、度量の大きい人間であれ、ということである。

http://www.aki-ta.com/publication/


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あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【○△□の経営・1日1語 130703】

 すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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029●センガイの○△□・その3


『仙厓の○△□』(中山 喜一朗著 弦書房)という本があります。

禅の世界では有名な仙厓(センガイ)について書かれています。

仙厓の書は多量にありますが、

中でも「○△□乃書」は奇書として有名な書です。

それゆえ、本書のタイトルにも使われています。

この本の中、第6章に「○△□を料理する」があり、

○△□の解説がこと細かに記されています。

その文章の中から、これは、と思う部分を抜粋してご紹介したいと思います。

今回は、その第3回目です。


・「○△□」は、三段ロケットである。

 第一段階は「すべてを徹底的に考えてみる」である。
 図形では□の段階である。だから諸子の説を取り上げて吟味した。
 これが切り離されると、第二段階になる。

 それは「最終的に一つの解答にまとまったとしても、それもまた不完全である」
 ということだ。△である。
 どの説をとっても確実な正解とは言いにくい。
 筆者にも迷いが残った。ここまでが、この作品を見る者へのメッセージである。
 そしてこれも切り離すと、
 「そもそもわかる、悟る、とは何か」とか
 「最終最後の悟りや真理などというものがあるのか」という第三段階が
 残ることになる。
 あるにしろないにしろ、○である。

 この第三段階は見る者と同時に仙厓自身にも向けられた問いかけ、
 仙厓が抱えている根本的な問題意識である。
 根本的な問題でもあり、同時に解答でもあるつもりで描き、
 人に与えた作品なのだろうと思う。

 おそらく、これはうまくできたと満足しただろう。
 しかし、 この図は、真言密教の曼荼羅のような作用を
 仙厓自身にも及ぼしている。ひとりよがりであるが筆者はそう思っている。
 ・・・確かなのはそれが最終的な命題だということである。

 それに答えを与えるのは、人生最後の時だろう。


(終り)



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【 感性論哲学・日々の言葉 2013/07/03 (水)】


350


解放された人間の、自由で本質にふさわしい生き方、

すなわち人間らしい人間とは、

人間というものが現にそのように在るという存在論的な本質、

すなわち、人間性の体系に従って生きるという事以外には在り得ない。


(『新しい思想・感性論哲学の世界』128Pより)


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【 ドラッカーの金言・・・『ドラッカー365の金言』より 07/03(水)】


[経済環境と使命と卓越性]


経営環境と使命と中核的能力は平ジンが合っていなければならない。


(『マネジメント』)


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【 松下幸之助 成功の金言365 より  07/03(水)】


[進歩]


率先垂範ということは必要ではあるが、

ただそれだけでは足りない。

これはまどろこしい点もあるだろうが、

部下に任せるということが必要である。

そのうちには、部下も必ずや一人前になり、

十分自分の代わりになり、

ときには自分以上にうまくやるようになるだろう。

そういう人を多く擁している会社や集団は進歩するものである。


(『物の見方 考え方』)


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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】


~帝王学の書~7月2日の『易経一日一言』(致知出版社)

☆自彊(じきょう)不息(やまず)☆

天行は健なり。
君子もって自彊(じきょう)して息(や)まず。
                (乾為天)

天の働きは健やかで一日も止まない。
それに倣(なら)って「自彊(じきょう)して息(や)まず」、
自ら強く励み、務めて止まないことが大切である。

自分を活かすのは何といっても自分自身であり、
他の誰かが助けてくれたとしても、それはきっかけにしかならない。
ゆえに、まずは自分で自分を立てることから始めなくてはならない。
継続して癖付けをしていくことによって、物事は成り立っていくのである。


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029●センガイの○△□・その2


『仙厓の○△□』(中山 喜一朗著 弦書房)という本があります。

禅の世界では有名な仙厓(センガイ)について書かれています。

仙厓の書は多量にありますが、

中でも「○△□乃書」は奇書として有名な書です。

それゆえ、本書のタイトルにも使われています。

この本の中、第6章に「○△□を料理する」があり、

○△□の解説がこと細かに記されています。

その文章の中から、これは、と思う部分を抜粋してご紹介したいと思います。

今回は、その第2回目です。


・かつて辻唯雄氏は、この作品に対して
 「あれは仙厓の看板みたいなものだからな」と筆者に言われたことがある。


・鈴木(大拙)氏のユニバース説からすると、
 絶対無の○から一の△、そして多の□へ移ろい行く宇宙の自然の姿、
 つまり、時間のごく自然な流れが、この図の自然な見え方に一致する。
 また、逆に描くことによって、時間を逆行し、
絶対無にたどり着こうとする仙厓の姿、禅の立場も同時に表されることになる。
だから一番ぴったりくる。


・図形が重なってることや濃淡を一番に重視すれば、泉氏の神道・儒教・仏教説が
 最有力である。東嶺円慈の「神儒仏三法合図」では、○△□は同心円上に
 重ねられていた。それを横にずらしたのが仙厓の「○△□」であるということが
 できるからである。


・繰り返すが、この図には説明がない。
 だから見る者はかならず手探り状態に陥る。


・いったい、何がわかるのか、というのではない。
 わかる対象は何でもよいのである。
 だから極端にいえば「○△□」でも「□△○」でもいい。
 「○×△」でもいいのだ。
 つまり、「わかる」ということがわかるか、という問いである。
 ここまでくると、まったくの禅問答である。
 公案と言ってもいい。

 しかも、悟りを開かせるための公案ではない。レベルが違う。
 「わかる」というのを「悟る」に置き換えてみればいい。
 あくまでも「わかった」と一度は思った人間が、
 「わかった」ということ自体に疑問をもつのだ。
 「わからない」、つまり悟っていない人間には、
この問いかけは無用の長物である。


(つづく)



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【 感性論哲学・日々の言葉 2013/07/02 (火)】


349


人間が人間を生きるとは、

身体性として与えられた人間への可能性と能力を

最大に生かす事によって、

その可能性を現実性に変えていく努力とプロセスを意味し、

人間性への体系を究極の所まで実現しつくして、

常に真実の世界に住む人間らしい人間になる事を目的とするものである。


(『新しい思想・感性論哲学の世界』127Pより)


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【 ドラッカーの金言・・・『ドラッカー365の金言』より 07/02(火)】


[事業の定義と時代の変化]


経営環境、使命、中核的能力のそれぞれが

現実に適合しなければならない。


(『未来への決断』)


■シンプルにドラッカーを学びたい方は
http://edics.p-kit.com/page194113.html


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【 松下幸之助 成功の金言365 より  07/02(火)】


[私の責任]


長たるものは、その判断をあたって、

最終的には自分一人の責任においてこれをしなければなりません。

・・・「それは私の責任です」ということが

言い切れてこそ、責任者たりうるのです。


(『社員心得帖』)


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【一日遅れの「易経一日一言」(竹村亜希子著・致知出版社)より】

~帝王学の書~7月1日の『易経一日一言』(致知出版社)

☆「機」を自在に用いる☆


天に先立ちて天違(たが)わず、天に後れて天の時を奉ず。
しかるをいわんや人においてをや。
                    (文言伝)

私心なく物事を客観視するならば、時の兆しを観て、
先立って行動しても、天の時とぴったり順応する。
また時に後れても天の理に従い行えば、道を外れない。
天の時さえ違わないならば、人はいうまでもなくその行いに従う。

「天の時」は、分かりやすくたとえると春夏秋冬の循環のこと。
易経は四時(春夏秋冬)をよく見て、それに習い、従いなさいと繰り返し説く。
人生にも物事にも、天の時、天の理に従ったしかるべき順序がある。
 
しかし、人は欲や私情によって、物事の順序、情理を見失いがちである。
何か問題が起きた時、壁にぶつかった時には、
冬に種を蒔くようなことをしていないか、
夏が終わろうというのに、まだ伸びようとしていないか、
しかるべき順序に従っていたかどうかを考えてみることだ。

それができてはじめて、
「機」をみ、「機」を自在に用いることができる。

※「機」は「機」仕掛けの鍵、時、秘密、大切なものごと、
  また、精巧な仕組みの大事な「つぼ」とか「勘どころ」をいう。


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