感応同苦・感応同悲・感応同喜

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芳村思風一語一会 vol.2860
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感応同苦・感応同悲・感応同喜
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今までは、共感同苦、共感同悲、共感同喜でした。
共感から感応に変わりました。
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感応は、理屈を超えたもの。
仏教用語にも「感応妙」という言葉もあります。

理性は短所や違いを探す。
感性は長所や同じ所を探す。

違いを探すから、対立がおこる。
同じを探して、共感するのは感性。

人間の本質は、こころ。
理屈じゃない心が欲しい。

心が満たされたいと願っている。
「心をあげる」とはどういうことか?

誰もがみな自分の気持ちをわかって欲しいと願っている。
「そうか、そんなに辛かったのか。わかってあげなくてごめんね」
「そうだよな~。わかるよ」と受け止めること。気持ちを理解してあげること。
「がんばれ!」ではない。
「そうか、そんなに苦しかったのか~」と苦しみを共に感じること。

許してあげる、待って居てあげる、好きになってあげる、認めてあげることが
心をあげるということ。

心は、満たされきることはない。
なぜなら求めるものは、人それぞれ違うから。

お互いに「どうして私の気持ちをわかってもらえないのか?」と思っている。
誰もがみな「私のことなんか誰もわかってくれない」と思っている。

自分が「愛されたい」と思うようには、愛されることはないから。

親は、どんなに努力しても、子どもは「父親も、母親も、オレのことをわかっていない」と感じている。
子どもが思っているようには、子供を理解していないから。
それは、子どもが求めるものと、父母が思っていることには、必ず差があるから。

男女の関係においても同じ。
男性がどれだけ女性を愛しても、女性は満たされることはない。

女性がどれだけ男性のことを愛しても、男性は満たされることはない。
それは、男性が求めるものと、女性が求めるものが違うから。

長年連れ添った夫婦でも、言わなければ伝わらないことも多い。
「それくらいわかってくれよ」でけんかになってしまう。
お互いがお互いのことをわかる努力をする。伝える努力をする。

「これだけ愛しているのに・・・」と思った瞬間から、押し付けになる。

「これでいいのか・・・」
「こうしたら喜んでくれるかな・・・」
と悩む心に「愛」がある。
一緒に苦しみ、一緒に悲しみ、一緒に喜ぶことで、心が通じるのです。

共鳴・共振・共感から感応へ



 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・




「芳村思風 語録」
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●芳村思風先生の勉強会
・4月1日(土)東京思風塾
13:00~19:00 品川
参加費:15,000円

・4月2日(日)仙台思風塾
10:00~15:00 PARM-CITY131 
参加費:4,000円
(前売 3,000円)

・4月7日(水)沖縄思風塾
10:00~18:00 浦添
参加費:15,000円

※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所

 

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感性論哲学とは

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芳村思風一語一会 vol.2859
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感性論哲学とは
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感性論哲学は、新しい生命観・人間観を基礎に成り立っています。

私たち人間の目的は、人間らしい人間になることであり、
本当の人間らしい人間になるためには、どうすればよいのかを明らかにしています。

感性論哲学では、本物の人間を目指す上で、人間の能力の中で感じる力、
つまり「感性」という存在が持っている能力・原理というものを
人生や人間の生き方において非常に大事なものだと考えています。

「感性」が持っている基本原理は、
自己保存の欲求・種族保存の欲求から出て来る人間的な生き方の原理、
すなわち人間は意志を実現し、愛を実現するということであり、
この二つを実現することを通して、人間は初めて本当の意味での幸福が実現できると提唱しています。

「感性」が持っている能力は、実は「求感性」(ぐかんせい)という能力が本質です。
これは感受性とは異なるものです。

「感性」は、「感性の3作用」と呼ばれる
「調和作用・合理作用・統合作(統一)作用」という作用を持って存在しています。

「感性」は、この能力によって、ある状況の中で何が一番適切な行動であるか、
何が一番適切な言葉か、あるいは優れた判断であるか、それを常に探り求めながら活動しているのです。

「感性」は常に真実なるものを求め感じる力、本物を求め感じる力。感動を求め感じる力、
人間において本当に素晴らしいものを求め、感じる力として働いています。

意志を実現する“自己実現”、愛の実現による“素晴らしい人間関係づくり”、
そして、そのための行動に際しても「求感性」と3作用の力を働かせながら本当に納得できる、
本当に心を満たす、そういうものを最後の最後まであきらめることなく求めて行きます。

そして「これだ」というものをつかむ模索的な活動として、感性の求感性と3作用を使います。
“コツ”とか“カン”とか呼ばれているものは、この3作用の働きです。
そのコツ、カンというものを、求感性の働きと一本化せることによって、
本当に心を満たす、本当に自分を納得させるものを求め続けていく、
そういう生き方をしながら本物の人間の生き方を求めて行くところに感性論哲学の存在意味があります。



 「感性論哲学原理原則集 1」より




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・3月24日(金)滋賀思風塾
18:30~20:30 jr草津駅前
参加費:4,000円

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13:00~19:00 品川
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脱近代の理念と新しい価値観

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芳村思風一語一会  vol.2858
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脱近代の理念と新しい価値観
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これからの世界に大切なものは、
東洋の悟道か、西洋の科学か。
これからの人間に大切なものは、
東洋の感性か、西洋の理性か。
この哲学的選択が人類の未来を決定する。


1.政党政治から脱政党政治へ、そして統合政治へ

2.資本主義経済から脱資本主義経済へ、そして人格主義経済へ

3.民主主義社会から脱民主主義社会へ、そして互敬主義社会へ

4.理性文化から脱理性文化へ、そして感性文化へ

5.物質文明から脱物質文明へ、そして精神文明へ



「自由と平等」に変わる新しい理念は、
「悟道と和道」

「権利と義務」という理性原理から
「道義と敬愛」という感性原理へ

多数決の論理から
発展的解消の論理へ

説得の論理から
納得の論理へ



 「感性論哲学原理原則集 1」より




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