感性ってなに?

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芳村思風一語一会 vol.2914
感性論哲学と感性」     

感性論哲学は、成功と幸せと健康の哲学です。
本物の人間をめざし、 人間の能力の感じる力である「感性」が持っている能力や原理が
人間の生き方において非常にたいせつなものだと考えています。

感性とは、心の底から湧いてくる本音・実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心です。
感性が持つ基本的原理は、自己保存の欲求と種族保存の欲求です。
この欲求は、人間的に表現すると、
自己保存は「意志」であり、
種族保存は「愛」として表現されます。
人間的な生き方とは、意志を実現し、愛を実現するということであり、
この二つを実現することで、人間は初めてほんとうの意味での幸福が実現できるとしています。

「感性」の本質は「求感性」(ぐかんせい)という能力です。
感受性ではありません。自ら求めて感じようとする力です
「感性」は「感性の3作用」と呼ばれる調和作用・合理作用・統合作用という
3つの作用を持っています。

「感性」は、この能力によって、ある状況の中で何が一番適切な行動であるか、
何が一番適切な言葉か、優れた判断であるかを常に探り求めながら活動しているのです。
感性は、常に真実なるものを求め感じる力、本物を求め感じる力、
感動を求め感じる力、ほんとうに素晴らしいものを求め感じる力として働いています。

意志を実現する“自己実現”、 愛の実現による“素晴らしい人間関係づくり”、
そして、そのための行動にも「求感性」と3作用の力を働かせながらほんとうに納得できる、
心を満たすものを最後の最後まであきらめることなく求めていくのです。

「これだ」というものをつかむために感性の求感性と3作用を使うことです。
“コツ”や“カン”はこの3作用の働きなのです。
コツやカンを求感性の働きと一本化せることにより、心を満たし、
自分を納得させるものを求め続けていく生き方をしながら本物の人間の生き方を求めて行くところに
感性論哲学の存在意味があるのです。






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キーワードは「統合」

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芳村思風一語一会 vol.2913

「時代の要請」           

 

現代の時代を動かすキーワードは「統合」です。

この言葉は、21世紀に入ってから急に多用され、意識され始めました。

人類は有史以来ずっとあらゆるものを細分化してきた。職業も分業化され、学問も細かく分けることによって研究を深め発展してきました。今やすべてものが、もうこれ以上分けられないところまで達しています。

80年代になって、細かく分けてきたものを、元の有機的なつながりを持った状態に戻し、結合することによって、新しい動きをつくり、すべてを発展させ歴史を前進させようとする動きが始まりました。

それがベルリンの壁の崩壊であり、東西冷戦の終結であり、ユーロやアセアンの発生です。

 

この流れの中で人類は今、世界の平和を理念とし、目的にして歩み始めなければいけないのです。

 

これは明らかに人類史始めって以来の大転換であり、これから一千年の未来を支配する新しい歴史の始まりを意味する現象なのです。

 

近代の政党政治から脱政党政治へという流れが始まり、与野党が対立するだけでなく協力し合う方向へと動き出す。

個人の意志を超えた力によって確実に人間は導かれている。

やがては政党の存在が無意味化し、将来は政党のない政治システムである「統合政治」が実現されるはずです。

 

経済においても、ギリシャやイタリア・スペインにおける国家的な財政破綻が危惧され、この問題もグローバル化した世界においては、決してユーロ圏だけにまかせて傍観できない課題であり、全世界の国家が心をひとつにして協力して乗り越えていかなければならない時代に入っています。

 

競争して、勝ち負けを争う生き方は、

やめなければいけません。

 

勝てば必然的に負けるものをつくります。

そして負けたものの苦悩が勝ったものに不安をもたらすのがグローバル化した世界が意味する現実なのです。

 

「力を合わせれば共に成長できる、勝つことよりももっと素晴らしいことは力を合わせることである」という新しい価値観で世界は動きはじめています。

 

それを象徴するのが「統合」という現代の時代を動かすキーワードなのです。

 

尖閣諸島も北方領土も、領有権を争うのではなく、両国で共有し協力して開発して、国境を乗り越えて、やがては国境のない世界を実現することをめざさなければならないのです。

 

これからの人類は考え方や価値観や宗教の違う人と共に協力していきていける社会をつくることをめざす時代に入っています。それができなければ平和な世界は実現できないのです。

 

今こそ人類は、全人類こぞって「統合能力」を磨くことが、時代や歴史から強く要請されているのです。

 






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心とはなにか

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芳村思風一語一会 vol.2912
「心とはなにか」       

人間の本質は「心」です。
近代は、人間の本質は理性であると考えられ、本能である私を、
いかに理性である私がコントロールできるかが大事であるとされてきました。
その結果、したいことができず、自分を抑えてしまうということになっています。

心とは何か。

科学的には「心とは脳神経の働きである」とされ、
宗教的には「心とは神が人間に与えたものである」とも言われています。

また動物や植物にも心があると考えて、植物に美しい音楽を聞かせると、
成長が促進されて、たくさん花が咲き、よい実がなるとも言われます。
このように現象的には「心」の働きと思われる事実は数多く語られています。
しかし「心とはなにか」「心の本質とは何か」については全く解明されていません。

学問的に解明されない理由は、二元論的人間観に拘束されているところにあります。
二元論というのは、原理的本質的に異なる要素が統合したものとして存在を理解する方法です。
霊魂と肉体の二元論、心身二元論、理性と感性の二元論、精神と物質の二元論などです。

二元論的人間観では、自分の中には理性としての私と肉体としての私が存在するという意識を作りだします。
肉体に存在する本能や欲求としての私と理性としての私という2つの私が自分の中にある。
理性としての私によって本能としての私を支配し、統御しなければならないと考え、
自分の中に理性と本能、欲求、感情の対立構造を作りだしてきました。
これが抑圧構造から生まれるストレスやノイローゼの原因です。

自分はひとりしかいません。
二元論的人間観は、自己分裂の人間観であり、古い人間観です。

「私」とは感性の実感や本音であり、
人間は感性と理性と肉体という3つの要素が有機的に結合した命です。
感性が、理性と肉体を統一し、有機的に結び付けているのです。
これが「人間の本質は、心である」という感性論哲学の一元論的人間観です。
心は感じるものであり、心の本質は感性です。 

「心」とは何か。理性は心ではありません。また感性だけでは心はできません。
人間は、感性と理性と肉体が有機的に統合されて成り立っている命です。

人間らしい心も、感性と理性と肉体の有機的相乗効果としてでてくるものです。
肉体的体験として人間どうしの様々な対立が発生します。
感性はそれを不快と感じ、何とか快い人間関係にしたいと願います。
感性は本来、できることならみんなと仲良くしたいという欲求を持っているからです。
近代資本主義社会では、権利を主張しあい、競争を原理に成長し、
与党と野党、会社と組合など対立構造を作りだし、勝つことを目的とすることが多くありました。

感性は、決して対立したいという欲求は持っていません。
人間は理性を使って、どうすれば対立を乗り越えることができるかを模索し考えるのです。
この理性の使い方が「心づかい」です。
理性を使って、より良い方法を考えることは、物ごとの「意味や価値」を考えるということです。
心とは、意味や価値を感じる感性なのです。
だから人間は、意味を感じるとヤル気になり、価値を感じると命が燃えるのです。





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