長時間の暇が取れると機械類のジャンク修理を試みている。
ジャンク品購入に失敗は付き物だ。
故障が解決せず、そのまま金銭的損失となるケースは何度も経験した。
つい最近はNTT電話子機 2.4GHz PanasonicのOEM品を購入し互換性を期待したら、機能が省かれていて使えずボタンの反応が悪くバッテリーもダメになっていた。
充電器は流用できたので完全な無駄ではなかったが、せめて分解の練習に活用しようと考えている。
危険を承知の上で解決を試みることが達成感となり、楽しみとなっているが、ガラクタを抱え込んでしまうのが難点だ。
ジャンク品と銘打った商品を買って不具合発生は想定内なので仕方ない。
だが、今までに「美品」「未使用に近い」と宣伝された農機具や家電等を中古相場の数倍の高値で買い、累積すると数十万の損害を受けてきたが、その大部分の取引相手が中国人廃品業者と判明している。
これは納得できない。
日本人の民家に立ち入り、これが欲しいと談判して無料回収し、ついでに許可してない物も一緒に持ち去り、それに万単位の価格を付けて出品する感覚が、私にはどうしても受け入れられない。
酷いのになると田に隣接する川に掛けた金属製橋を盗んだり、公共施設の金属類を盗んでいく不届き外国人が多発しているらしい。
<新聞記事引用>
日本は移民天国。。pic.twitter.com/t0ZWtgEPvN
— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) February 24, 2025
<泥棒映像>
信頼で築かれた社会に詐欺や窃盗をする連中が混じると、日常生活が崩壊してしまう。
こんな連中を日本にいさせてはいけない。
余談はここまでとする。
以前シリコン洗浄した家電について後日記事にすると書いたまま記事にしてなかった。
2024.12投稿:
別記事にするつもりだった装置は基板汚れによる故障ではなく、実施したシリコン洗浄は不要だったと思われる。
電源を入れても何も映らないので故障と思い込んでいたが、USBフラッシュメモリに起動用データを入れUSBポートに差した状態で電源オンにする必要があったと判明した。
だが、先日いじっていたらUSBを接続した状態で起動しなくなってしまい、対処を思案中だ。
今回の記事は別案件で、ASUSのルーター ZenWiFi CT8 ジャンク品を入手したところ、電源を入れてもLEDが点灯しなかったので、それについて書く。
2台セットで1台正常、1台ジャンクだったのが好奇心をそそるのに絶妙で即決した。
これが正常品2台で出品価格が倍だったり、完全ジャンクのセット品だったら手を出しにくかった。
ジャンク品にASUSのサポートページにあるハードリセットも試みたがダメだった。
ブロワで通風孔から風を送ってみたが、進展なし。
分解して基板をシリコンオイルで洗浄してみようと思ったが、ZenWiFi CT8の分解が難しかったため記事にすることにした。
表題を「分解」として「修理」としなかったのはシリコンオイル洗浄を試みても記事執筆時点で直らなかったためだ。
分解しようと本体を眺めてもどこから手を付けてよいか分からず、以下Youtube動画を参考にした。
<ZenWiFi CT8の分解動画>
分解を難しくしていたのは、ネジがどこにあるか分からなかったからだ。
答えを言うと、天面と底面のプレートに見えるのは粘着シートのため、マイナスドライバーをシートの隙間に突っ込んだら剥がすことができた。
天面はプラスネジが3ヶ所、底面は六角形のスター型特殊ネジが2ヶ所あった。
<天面取り外した状態>
<底面は六角スター型特殊ネジ>
特殊ネジの取り外しは専用工具が必要となる。
<手持ちの特殊ネジドライバー>
天面、底面のねじを外してから、側面スリットの天面近くをマイナスドライバーで少しづつこじたらカバーが外れた。
<カバーを外したところ>
写真の状態まで分解したが、ヒートシンクの取り外しは躊躇った。
<分解してオイル洗浄>
また、パーツに負荷がかかるとアンテナ線の接続が外れてしまった。
元に戻せなくなると困るため、分解はここまでとした。
もしものために基板取り外し前に配線の写真を撮影しておいた方が無難かもしれない。
隙間からシリコンオイルを入れたスプレーで吹き付けた。
刷毛やブラシを入れる隙間がなく、目視できないところに歯ブラシを突っ込んでも故障の原因になっても困るため、歯ブラシでこするのはやめた。
<隙間がわずかしかない>
シリコンオイルを吹き付けて垂れ流してブロワで風を送り、数日乾かしただけでは、電源が入らない不具合は解決しなかった。
再度バラしてシリコンオイル洗浄、ブロワで風で吹き飛ばすことを試みようか迷ったが、天面のシールが汚くなりそうで保留とした。
記事執筆時点で電源の入らない現象は未解決だ。
このままでは捨てるしかないので、思い切った手段を取りたいと思案中だ。
P.S.
本記事の趣旨とは無関係だが、
日本の農業の現状として分かりやすく解説している動画を周知したいので貼り付ける。