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どうもまた北朝鮮がミサイルを発射したようで
もうだいぶ外交的な話、国際政治学上の話は書いてきたので省きまして、いったいなぜ北朝鮮はこうなんども日本近海、もしくは日本を超えてミサイルを発射するのか？についてまずは書きます。
一言でいいます。
「日本はなーんにもできない腰抜け国家だから」
以上。
まああれですな、要するにナメられていて、何したってどうせ「遺憾である！」とかなんとかのたまって、次の日からは事態の深刻さから目を背けて平壌運転、じゃなかった平常運転する腰抜け国家だからですよ。
安倍政権で万全な体制で国民の安全を！とか何とかほざきますが、どこがどう万全なのか？といわれると何も答えられないでしょう。アメリカとの連携なんて、ミサイルが落ちた後の話じゃんと。
いやいや、それ以前にアメリカ様に頼らないと敵基地攻撃も出来ない「スネ夫国家」が日本なのでございます。
「いやいや、アメリカが中国と交渉して、実際に中国は経済制裁を強めているじゃないか！」って？経済制裁の項目の中に「石油」が毎度見当たらないのですが(笑)
そしてアメリカも怒ったふりをして中国とすったもんだして、押し合いへし合いで「どのようにアメリカの国益を獲得できるか」が主題でして、当然ながら日本のことなんか二の次に決まっておりますでしょ。
そして日本はアメリカ様にお追従をかまして「なんとかしてくださいよ～」と、国際政治のなかで浮かぶ木の葉のようにゆらゆら漂う国家にしか過ぎなかった、というわけです。
少なくともネトウヨがいうような「勇ましい国」でも「すごい国」でもなかったわけですね。実態的には「北朝鮮”ごとき”にナメられる腰抜け国家」というわけです。
国家戦略の基礎の基礎は軍事力です(断言)
あたり前田のクラッカーなのですが、国家戦略の基礎の基礎は軍事力に依ります。「そんなことはない！」という反論がある方は、国内統治において警察が機能しない国家にで移り住んでどーぞ。
真面目に書きますと警察機構、もしくはその他行政機構という土台があるからこそ、日本は国内的には治安の良い平和な国家であるわけです。
とするならば国際社会において警察機構や、国内行政機構のような「協力な組織は存在するか？」というと存在しません。アメリカも世界の警察をおりましたし。
とするならば「自国の身は自国で守る」が”当然”の方向性です。自分の身も守れない国家が「なんちゃら戦略でどーのこーの」などというのは机上の空論。
ヒョロガリ高校デビューの人がイキっているようなもんです。北朝鮮のデブにワンパンKOされますってば(笑)
そして現代社会においてはミサイルという技術的に、自国領土から他国領土への攻撃が可能になりましたので、つまりは敵基地攻撃能力を持たない=自国を守れない、となるわけです。
リアル国際社会で北朝鮮のミサイルが日本国内に着弾して被害が出て「ほな、これくらいにしといたろか！」と池乃めだか師匠のようなギャグが飛び出す日も遠くない。このままですと。
敵基地攻撃能力とイージス・アショア
敵基地攻撃能力の議論をさっさと始めないといけなくて、むしろはっきりいって議論の余地なんて「領土、国民の生命・財産を守る」という日本政府の見地からいうと殆どない。明日から敵基地攻撃能力を「どのように獲得していくか？」という方向性でなければおかしい話です。
敵基地攻撃能力「検討せず」小野寺防衛大臣(エコノミック・ニュース 2017年8月10日)
小野寺五典防衛大臣は１０日の衆院安全保障委員会（閉会中審査）で「敵基地攻撃能力」について「安倍晋三総理は現時点において、敵基地攻撃能力の保有に向けた具体的な検討を行う予定はない、と発言されている。防衛大臣としても、その中でミサイル対処能力の総合的な向上を検討する」と答えた。
ちなみに小野寺防衛大臣は、敵基地攻撃能力保持論者でありますから、この答弁をされたときにはさぞや無念であったでしょう。
さて問題は安倍総理でございますよ。2017年4月あたりから北朝鮮問題は騒がれ続けてきたにも関わらず、そして北朝鮮から挑発的なミサイル発射実験が繰り返されているにも関わらず「敵基地攻撃能力は検討しない！」ですよ？ネトウヨの皆さん、息してる？
解決策なんて簡単ですよ。敵基地攻撃能力は個別的自衛権に十二分に含まれる「固有の権利」であると閣議決定して、まずは補正予算で2～4兆円の防衛費の積み増し、そして来年度からは一般の予算で同額以上を積みましてさっさと「防衛費10兆円国家」にしちゃえばいいんです。
え？非現実的だって？北朝鮮からミサイルをバンバン撃たれまくって、な～んにも「しない」じゃなくて「出来ない」国家のほうがよっぽど非現実的だと思います。
あとですねミサイル防衛システムですが、現在はTHAADからイージス・アショアに導入方針が決定したようです。理由はカバー範囲がTHAADより広いそうで”低予算”で済む、もうひとつはイージス艦の警戒任務の負担が減らせる、ということなのだそうです。
ただしTHAADのように「3層の防衛圏を構築する」というメリットがなくなる他、据え置き型になりますのでTHAADより脆弱性がある、という風に思えます。
しかしイージス・アショアはイージス艦のノウハウがそのまま適用できますので、THAADに比べて運用導入が容易である、という点は評価できるところです。(THAADは自衛隊では運用実績がまったくなく、アメリカの協力を得ても割りと時間がかかりそうです)
そして報道によるとイージス・アショアに2018年度から予算がつくことも決定したようですが、やはり完全な導入は3～4年後になりそうだということです。
とまあ、遅きに失した感もありますが日本でも一応、本土防衛は意識しているようです。当然ですが。しかしイージス・アショアにしろ、盾ばかり揃えても抑止力にはなりません。硬めのサンドバッグではいけません。
敵基地攻撃能力の議論を一刻も早く国会にてすすめるべきです。
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毎日更新されているんですが、当然ながら私も毎日みています。多分見始めて7～8年くらい？むっちゃ勉強になりますから。
本日の男の料理 ゴーヤのおひたし
ゴーヤのおひたし、前にも書いたっけ？もうどのレシピを書いたのか分かりませんので、またかもしれませんが書きます(笑)
材料
- ニガウリ
- 鰹節
- ちりめんじゃこ
- 鰹出汁
- 塩
- 醤油
調理手順
- ニガウリは種を取って半月切りにして茹でます。茹でたらザルにとって冷水で粗熱を取り、絞ります。
- ボールに鰹出汁3、塩適量、醤油1をいれて浸し汁をつくり、ニガウリ、ちりめんじゃこを入れて混ぜます。
- 皿に盛って鰹節をのせたら出来上がり！
暑い夏ももうすぐ終わろうとしております。今のうちにニガウリを食べておかないと、秋以降では値段が上がって・・・(汗)
ちなみにこの日のご飯は以下のような感じ。
特大焼きおにぎり茶漬け、ゴーヤのおひたし、冬瓜の煮物、水なすの浅漬。大変美味しゅうございました。