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ギャンブルに負ける人の心理
私、実は昔にパチプロやっていたこともございまして、調理師時代に悪い先輩に教えられたのが原因でございました(笑)えぇ、何歳のときかは申しませんけれども、中学を出てすぐの頃でございます(汗)
そして調理師時代のお給料は殆どパチンコに消えておりまして、まあ立派なパチンコ中毒、パチンコドランカーでございますね。
ちなみにパチプロで生計を立てようと思ったのは、パチンコ中毒が治らない→では勝てるようになれば良い→研究して勝てるようになった→これで食っていけるんじゃね？という流れです。
ギャンブルをやらない人にはなかなか理解し難いかもしれませんが、ギャンブラーというのは負けているときほど熱くなり、周りが見えなくなります。
そして勝っているときは有頂天(笑)
負けているときになぜ熱くなるか？まあ財布から数万円も飛んでいって、そうすると妙な妄想がアドレナリンとともに脳みそを駆け巡るわけです。
「きっと取り返せるはずだ！そのはずだ！あのときは◯万円入れたあとで爆発したし・・・(都合の良い記憶だけ駆け巡る)」
と。安倍政権の支持率みたいなもんですかね(笑)
ちなみにギャンブルは、負けている最中のほうが楽しいというのが私の持論です。
安倍信者の認知不協和はつぎ込んだ情熱
ちょっと冷静になってみたら数万円負けて、そこから残り時間で取り返せる可能性というのはどんどん低くなっていくわけです。時間の経過とともに。
無限に試行回数を重ねる確率論と、有限の営業時間という条件では、まあそうなります。
ところが人間の脳みそというのは不可思議なもので、「勝てるはず！」と思い込むと、いや迷い込むとそのような論理、理論は一切合切吹き飛んで「都合の良い過去の記憶」だけたどるわけです。
これが「認知不協和」ってやつですね。
こうなると大概はろくな事になりません。パチンコなら多少は出て「あぁ、負け分が5万円だったのが3万円になった！粘ってよかった！」とかなりますし、不幸にもダラダラと「10万円負け」なんてことになる場合もあります。逆転なんて大概起こらない。
さて安倍信者も最近はめっきり必死になってきてますね。数ヶ月前の支持率が高かった頃は、安倍総理自身が「世論の支持率が高い！民主党とは違うのだよ！」なんてアホな事もいっておりましたが。
支持率が低くなったら安倍信者はなんと！メディアのせいにし始めたのです。パチンコ台を叩くおっさんとな～んも変わらん(笑)
ではなぜ安倍信者が認知不協和に陥り、論理的に物事を考えられなくなっているのか？というと、「いままで応援してきたから」ということが一番の大切な要素でしょう。
アイドルのファンと変わんないわけですね。アイドルのファンだったら、アイドルに不祥事が起こっても応援し続ける！となれば「ファンの中のファン！」と美談にもなるでしょうが、政治にそれを持ち込むのはやめて欲しい。
現実論への逃避という非現実論
よく安倍信者やネトウヨは「しょーがないじゃないか！現実的にはあの”安倍総理”ですら、反日メディアや反日左翼に押され気味なんだ！」とか何とかいいます。
圧倒的多数で国会を抑え、支持率が高い間は自民党議員がほとんどイエスマンになっていて、反日メディアと反日左翼にかなわないのだそうです！それは大変だ！(笑)
支持率が下がったのは反日メディアの陰謀だそうなのです！(笑)
じゃあ、支持率が高かったのも反日メディアの陰謀なんですよね(棒)
しかしこの論理でいくと、イギリスのブレグジットに対して否定的に報じたイギリスメディアは反イギリスであり、トランプに対して批判的に報じた米メディアは反米であるのだそうです。
とすると・・・世界中のメディアは反国家的であり、世界中の政権は反国家的メディアのせいで何も出来ない！つまりはメディアが世界を支配しているのだ！という話に・・・・
すげーなメディア。
※ちなみに私もメディアに対して肯定的ではありませんが、何でもかんでもメディアのせいにすりゃいいってのも違うでしょ。
※欧州での移民、難民関連の報道はひどいようです。
出たときは「俺の腕がいい！」、出ないときは「台が悪い！」といっているオカルトパチンカーと何が違うんだろう？というわけです。
まあパチンコはなんだかんだいっても遊びなので別にいいんですけど、それを政経論にまで持ち込まれるとたまったものじゃありません。
P.S
ところで経済を語れるネトウヨって見たことないんですよね。パチンカーでいえば確率論とボーダー理論を語れるやつは、そもそもパチンコ中毒にならない・・・。
あ、そうか。経済を語れないからネトウヨになるのかもしれないですね(笑)
※ちなみにこの「経済」とは「主流派経済学」のことではありません。あんなものはパチンコのオカルト理論と一緒です。
コテヤンの好きなブログ紹介
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三橋貴明オフィシャルブログ：はい、皆様ご存知の三橋貴明氏のブログ
毎日更新されているんですが、当然ながら私も毎日みています。多分見始めて7～8年くらい？むっちゃ勉強になりますから。
本日の男の料理 春雨とキャベツの酢の物
夏でただでさえ食欲が落ちているのに、キャベツをまるまる1玉買ってきてしまって、どう消費するか？と悩んでるあなた、はい、私です。そんなときはキャベツと春雨の酢の物。
材料
- 春雨
- キャベツ
- 胡麻
- お酢
- 砂糖
- 醤油
- 塩
調理手順
- 春雨は表記通りの時間茹でて、冷水にさらしてザルにあげます。キャベツは適当にカットして茹でます。
- お酢、醤油、砂糖、塩を混ぜてタレを作って、1)と胡麻を入れて混ぜたら出来上がり。
少々置いたほうが、味が染みて美味しいですよ。ハムや人参の千切り、パプリカを入れて彩りを良くしても良いと思います。