マリアンヌのブログ

マリアンヌのブログ

忖度せずにストレートに書いています。
言葉は極力選んでおりますが、人によっては私のブログを見て不快に感じられることもあるかもしれません。
でも、方針を変えるつもりはないので、それが私という人間なのだということをご理解いただけますと幸いです(^-^;)

こんにちは。

 

今回は、趣味であるPS4のオンラインゲームにて、もう一人のプレイヤー(野良)と一緒にプレイしていた際に起こった悲しい出来事についてお話します。

 

それはほんの数日前の出来事なのですが、私はPS4のバイオハザード5(以降バイオ5)のオンライン協力モードをプレイしていました。

バイオ5の協力モードは、ホストとなるプレイヤーゲストとなるプレイヤーの2人で協力しながらゲーム本編を進めていくモードで、いわゆるゲーム用語でいうところのCO-OP(コープ)プレイとなります。

 

私がホストとして本編をプレイし、そこに野良のプレイヤー(以降、野良さん)がゲストとして参加してきました。

 

その野良さんと私のプレイの相性はとても良く、お互いの立ち回りも息が合い、お互いに敵からの攻撃をギリギリでかわしながらスリルのある楽しい協力プレイをしていました。

私はその野良さんと一緒にプレイしながら、「(久しぶりに当たりの野良さんとマッチングしたな~♪)」と悦に浸っていましたニコニコ

 

ところが……

 

違和感を覚えたのは、その野良さんと遊びはじめて30分ほど経った頃でした。

 

私と野良さんはさきほど述べたように、敵からの攻撃をギリギリでかわすというヒリヒリしたプレイをしていました。

ただ、完璧なプレイというのはさすがに難しく、私は敵からの攻撃のうち9割は回避できても、残りの1割はどうしても被弾してしまうんですよね。

でも敵からの攻撃の9割は回避できてるわけですから、プレイ自体は十分に余裕がある内容となっていました。

 

しかし、相方である野良さんは、敵からの攻撃をすべて完璧にかわしていたんです。回避率10割です。

世の中には物凄く腕前が良いプレイヤーというのは存在するものですから、私は「(きっと相当このゲームをやり込んでいる人なんだな)」と思うようにしていました。

 

しかし、敵からの攻撃が野良さんに絶対にヒットしたかに思われた瞬間が何度かあったのも事実でした。

実際、私も「(あ、野良さん被弾したな)」と思ったのですが、野良さんのライフゲージを見ても全く減っていないんですよね。

それどころか野良さんは敵からの攻撃を受けても、被弾モーション(よろける、転ぶ、転倒する等)すら無く、普通にプレイを続行していました。

 

さすがに私も「(んー?なんだろう)凝視」とちょっと気になるようになりました。

 

ただ、オンラインゲームにはラグというものも存在します。

 

ラグとは、プレイヤー同士の通信状態が悪かったりした場合に、ゲームの処理の反応速度が遅れ、プレイヤー間で見えているゲーム映像にタイムラグ(ずれ)が生じる現象のことです。

たとえば、自分が敵を撃っても敵はすぐには反応せず、そこから2~3秒後に敵が「ぐわっ!」と撃たれた反応を示すような感じです。これをゲームでいうところのラグ現象といいます。

私の画面では野良さんが被弾しているように見えても、野良さんの画面ではギリギリで回避しているということも考えられます。

そういう可能性もあり、私は「(ラグなのかな?)」と思いながら、しばらく野良さんの動向に注意を向けていました。

 

 

結論を言います。

 

 

ラグではありませんでした。

 

 

その野良さんは、なんと、敵からの攻撃を受けても被弾処理が行われないというチート行為をしていたのです驚き

ザックリ言うと、無敵状態になっていたということです。

 

なぜ私がチートだと確信したかというと、野良さんは、敵からの攻撃に無反応な点以外では一切のラグの痕跡を見せることなく正確にプレイをこなしていたからです。

たとえば、私からの指示や行動に対して即座にリアクションを返す私が見ている画面上にて敵の動きに対して正確に攻撃を当てているなどです。

 

そして、もっとも決定的となったのは、中ボス級の敵と戦闘している際に中ボスの攻撃が野良さんにヒットし、大きなヒット音(「ドガッ!」「バキッ!」のような)がしているにも関わらず、野良さんが何の反応を見せることなく平然と動きまわっている瞬間をハッキリとダイレクトに目撃してしまったことでした真顔

 

私と野良さん、2人して敵からの攻撃をギリギリでかわしていたかのように見えていたそのプレイは、実際には野良さんだけがチート行為によって無敵化しており、私だけが生身の状態でプレイしているという状態だったわけです驚き

 

私は悲しくなりました。

 

何度も言いますが、もしラグが発生しているのだとしたら、私からの指示や行動に対するリアクションが瞬時に返ってくるわけはないですし、動く敵に対して正確に攻撃を当てることも不可能なはずなんです。

 

 

念のため、その後も少しだけプレイを続行しましたが、相変わらず野良さんに敵の攻撃がヒットするも、「ドガッ!」というヒット音だけを残して野良さんは無反応。しかし、それ以外の行動はすべて問題がみられない。

 

野良さんとプレイを開始してから約1時間15分後、私は部屋を閉じて、その協力プレイを終了させました。

相手プレイヤーがチート行為、いわゆる「ズル」をしているとわかった以上、それはもうゲームとして成立していませんから。

 

チート行為、ズル。

 

どうして、そんなことをするんだろう?赤ちゃん泣き

そんなことをして何が楽しいのだろう?赤ちゃん泣き

 

ゲームとか競技って、ルールがあるからこそ面白い・楽しいのだと私は思うんですよね。

本当に残念ですネガティブ

これにて、最近私がオンラインゲームで経験した悲しい出来事に関するお話は終わりです。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

私の人生を振り返りながら、昔の思い出をブログに書き残しています。

2回目の記事になる今回の思い出話は、私が小学生の頃に通っていた駄菓子屋で、詐欺に遭ったお話です。

 

私が小学3年生だった当時、近所に駄菓子屋がありました。

90歳近いお婆ちゃんが開いているお店で、駄菓子屋としての規模は小さいものの、品揃えがダントツに良かったので子供達に人気のお店となっていました。

 

具体的にどんな感じに品揃えが良かったのかというと、その駄菓子屋はちょっと長く奥まった感じの店内構造になっていて、入口のガラス戸を開けて店内に入ると、入り口近くのスペースにドラゴンボールのクジ当てゲテモノ人形のクジ当て本物の火薬玉を使ったオモチャのリボルバー銃ポケモンのシール引きスーパーボールのクジ当てといった、子供が絶対に欲しがるであろう玩具がドンピシャの位置に置いてあるんです。

 

そして、その玩具達の真横にはコーセー糸引き飴棒付き10円カルメ焼き10円チョコカステラ甘辛イカが鎮座しており、スーパーマーケットでは絶対に売っていない、駄菓子屋でしか入手できない物を最優先で入り口近くに置いてあったわけです。

そしてお店の奥まったスペースに行ったところでようやく、コーンポタージュスナックや練り飴、ポテトスナック、キャベツ太郎、玉葱さん太郎、もろこし輪太郎、酢だこさん太郎などのメジャー商品が置いてありました。

 

こんな感じで品揃えが抜群に良く、他の駄菓子屋と比べても圧倒的に人気のあるお店となっていました。

 

立地が良かったのも関係してると思います。

その駄菓子屋の横には大きな坂道があり、その坂道の先には小学校がありました。距離にして40メートルもありません。

そしてなんと、その小学校には当時約500人もの児童が通っていたんですよね。その小学校には私も通っていました。

まさに商売上手かつ、立地運にも恵まれた駄菓子屋であったといえます。

 

 

しかし……

 

悲しいかな……

 

私は小学3年生だった頃、その駄菓子屋で詐欺に遭ってしまいました。

 

その詐欺とは、クジ引きで大当たりの景品に該当するクジ紙が入っていなかったという詐欺です。

 

私は当時、ゲテモノ人形のクジ当てでどうしても欲しい人形があったんです。

 

それは3等の景品である、蜘蛛の巣をかたどった人形です。

 

そのクジ当ては1回30円でしたので、1日100円のお小遣いだった私は毎日3回引けたわけです。

私は何度も挑戦し続けました。

毎日きっちり3回引きながら(正確には10円余るので4回引ける日もあった)、お目当てである3等・蜘蛛の巣の人形を手に入れることを夢見ていました。

 

 

そして、ある日、信じがたいことが起こりました。

 

 

その日、私は幸運なことに臨時収入として約1,500円を手に入れることができました。

そのお金の使い道は、もちろん駄菓子屋のゲテモノ人形のクジ当て以外に考えられませんでした。

 

私は駄菓子屋へ直行し、1,500円という資金をもとに、残っているクジ紙を全部引いたのでした。

クジ紙の枚数にして20枚ちょっとでしょうか。

金額は600円~700円ほどを支払ったと思います。

 

そして当然のごとく、ゲテモノ人形のクジ当てのクジ紙はゼロになりました。

もうクジを引くことはできません。

 

しかし!

 

な、ななななな…なんと…

 

景品の置き場所には、1等から5等までの大当たりの人形が、すべて綺麗に残っていたんです。5体の人形が全部、です。

 

クジ紙がゼロなのに、どうして景品が残っているのか?

それも大当たりの5体の人形だけが。

 

このとき私は気が付きました。

 

駄菓子屋の店主であるお婆ちゃんが、大当たりが出ないように、大当たりに該当する番号クジを最初から入れていなかったという事実に。

 

まぁ、これはもう詐欺で確定ですよね。

当たりもしない景品を、当たると偽ってお客さんを騙していたわけですから。

 

もしかしたら店主のお婆ちゃんは、クジ紙が残り少なくなってきたら大当たりのクジ紙を加えようと思っていたのかもしれません。

しかし、この日、私が臨時収入のお金を使って20枚ちょっと残っていたクジ紙を一気に全部引いてしまったため、ついうっかり大当たりの景品を残したまま、お客さんの目の前でクジ紙が全部尽きるという大失態をおかしてしまったのだと推測しています。

 

クジ紙が無いのに、大当たりの人形が5体綺麗に残っているという異様な光景。

私は驚きとショックのあまり、沈黙。

目の前にいた店主のお婆ちゃんも、「(やらかしちまった…)」といわんばかりのバツの悪そうな顔で沈黙。

 

約30秒ほどの沈黙が続いたのち、店主のお婆ちゃんがようやく口を開き、こうほざきました。

 

 

「残ったこの人形(大当たりの景品)は、1個100円で販売だね」

 

 

私は、絶句しました。

 

心の中で「え?」と何度も呟きました。

 

そりゃ、そうでしょう。

店主のお婆ちゃんは当たりクジを入れないという詐欺行為がバレた状況下で、あろうことか、残った大当たりの人形を1個100円で販売するという卑劣な行為にでたわけです。

 

ただ、当時の私は9歳の子供。

9歳の子供に、お店の店主に抗議をする勇気なんてあるわけもなく、私は500円を払って、残った大当たりの人形5体をすべて購入しました。

不幸中の幸い(?)というべきか、臨時収入のお金が800円ほど残っていたので、その場で即購入することができました。

 

お目当ての蜘蛛の巣の人形は無事ゲットできたわけですが、気持ちとしては複雑ですよね。

店主のお婆ちゃんが詐欺行為をしていなければ、もっと早く蜘蛛の巣の人形が入手できていた可能性は極めて高かったといえるでしょう。

ちなみに、その他の大当たりの人形4体も一緒に購入した理由としては、クジを引いていない他のお客さんに大当たりが1個100円で買われるのは納得ができなかったというのがありました。

子供ながらに、お金を出して毎日クジを引き続けた意地というものがあったんですね。

 

でもね。

 

でも。

 

大人になった今になって私は思うわけです。

 

駄菓子屋の1回30円という安価なクジ引きで、世の中の厳しさを勉強できたのは、むしろ運が良かったのでは?と。

 

私は、信頼していた駄菓子屋からの裏切り行為を受けたその日から、その駄菓子屋の店主のお婆ちゃんはもちろん、お祭りのクジ屋台や、その他のお店のあらゆるクジ引きを信用しなくなりました。

そしてその影響から、大人になってからもギャンブル関係には一切手を出すことはありませんでした。

それは現在も続いていて、今も私はギャンブル・酒・タバコは一切やらない生活をしています(酒は仕事上の付き合いで呑むことはあります。個人的に酒を買うことはないという意味です)

 

 

ちなみにその駄菓子屋には、裏切りを受けたあともクジ引き以外の品を買うために約3年間通いました。

記事冒頭で説明したように品揃えだけは良かったので…。

店内で買い物をするとき、クジ引きを引いている他の子供を見ると、いつも「可哀想に…」と心の中で思っていたものです。

 

私は、その駄菓子屋のクジ引きが詐欺であることをそこら中に言いふらすような事はしませんでしたが、特に仲の良かった友人2人には教えました。

友人は2人ともショックを受けていたようですが、私が、大量のハズレ景品と1個100円で買った大当たり景品を見せたところ、2人とも私の話を信じてくれました。

友人達は「そういえば、俺もあの店で大当たりが出たことは一度もないな」「確かに」と言っていましたね。

 

私は当然のことながら、店主のお婆ちゃんのことは最後まで大嫌いなままでした。

 

「最後」とは。

 

まぁ…

 

その店主のお婆ちゃんは、私が中学生になってすぐに他界したんですよね。

そして、その駄菓子屋も閉店という結末を迎えました。

 

その駄菓子屋があった建物は現在も残っていますが、入り口はシャッターが閉まったままとなっています。

 

まぁ、こういう苦い経験もまた思い出といえるんでしょうね、きっと。

 

これにて、私が子供の頃に駄菓子屋で詐欺に遭ったお話は終わりとなります。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

私はメルカリを購入専門で利用しているのですが、今朝購入した商品について…

あぁ、やらかしてしまった。

 

値段の計算間違い。

 

同じ出品者さんから複数出品されてる商品をまとめ買いする形で購入したのですが(まとめ買いだと浮いた送料分を値引きに回してくれる)、その際、「4個セットの商品を3つ購入で計5,400円、物自体は12個だから…1個あたり400円か。よし買おう」と判断して購入契約。

支払いはクレカ払いで購入と同時に完了。

出品者さんとの挨拶も終え、約5時間後に商品発送の通知(うおー、発送はやっ!!)

 

そしてあとは商品の到着を待つばかりとなった、その瞬間(とき)になってようやく、「ん?12個で5,400円…それで1個400円ってなんかおかしいぞ…」と気がつく。

 

はい。

正しくは、1個450円ですね。

 

まぁ勘違いした誤差はたった600円なんですが、問題なのは金額じゃないんですよね。

 

「12個で5,400円、1個あたり400円~♪ニヤニヤ」と頭の中で歌いながら、その誤りに商品発送後の段階まで気がつかなかったという事実が問題なんですよね滝汗

 

これが、たとえば商品発送の段階まで取引自体を忘れていたなら、まぁいいんです。

私の場合は忘れてなくて、「1個あたり400円~♪」と脳内でリズムをつけながら熱唱してたんです。

 

うわ~、ショックですね昇天

 

あ~、なんだろう。

ついに脳が老化への第一歩を踏み出したのだろうか…

 

今年はじめの記事「身体にガタがきてるのかな…」でもお話しましたが、最近になって小さな物忘れや勘違いが増えてきてるんですよね。

私自身は若者といえる年齢ではありませんが、それでもまだ壮年期と呼ばれる年代です。

歩くのに杖だって必要ないし、視力検査だって全く問題無し。

車の免許だって二十歳の時に取得してから現在まで無事故・無違反のゴールドです。

でも物忘れがちょくちょく増えてきているし、身体的な衰えはほんのわずかではありますが確かに感じてます。

 

老化というのは人類の誰もが避けることのできない宿命…なのか。そうなのか…ネガティブ

なんか落ち込みますね…

 

気晴らしに近所のあの喫茶店のナポリタンパスタでも食べに行こうかな。

ナポリタン、美味しいよね。

外国の人は認めない派が多いらしいですが、美味いものは美味い。

外国に認めてもらうために食べてるわけじゃなく、美味いから食べてるんだにっこり

 

美味いものを食べれば、きっと脳も活性化されるだろう(根拠なし)

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

では、またにっこり

こんにちは。

 

今回はいつもと違う方向性の記事となります。

アイドルに関することです。

 

突然ですが、私が思う現役アイドル(地下ではなくメジャーデビューしてるグループ)で一番可愛い子は、櫻坂46の上村莉菜さんだと思っています。

上村莉菜さんは現在27歳で、櫻坂46がまだ欅坂46というグループ名だった頃のメンバーです。1期生で、初期メンバーにあたります。

 

一方、私は壮年期にあたるオッサンであり、若い人達のように足しげくライブやイベントに通ったりグッズを購入しまくるといった、いわゆる推し活動をするほどの体力や気力はもう残ってなく、テレビやニュースなどで見かけるたびに心の中で応援するのがやっとの状態となっておりますネガティブ

 

くぅ……老いへの道を歩んでる自分が悲しいえーん

 

もうね、近所のイオンに買い物に行くのでさえ体力の消耗を感じるぐらいガタがきてるので、ライブ会場とか行ったら多分、死んじゃうと思います昇天

ニュースでよく見かける熱烈なファンの人達の映像を見ると、石油のごとく溢れ出るそのエネルギーを10%ぐらいでいいから分けて欲しいと毎回思っています…

 

定時制高校(夜間高校)に通っていた頃は、自分がスーパーマンであるかのようにガンガン遊びまくっていたものです。

ボウリングを夜遅くまでやって、そこから数時間だけ寝て、翌日の早朝から友人とTDLに行ったりとか。

私が定時制高校に通っていた頃に上村莉菜さんがデビューしていたなら、もしかしたら推し活動もしていたかもしれません。

 

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上村莉菜さんの顔写真を貼って紹介したいところなのですが、肖像権の問題や、上村さんご本人の承諾なく顔写真を掲載するのもなんだか忍びないので、気になる方は画像検索して確認してみてくださいにっこり

どの写真も素敵なのでニコニコ

 

でもせっかくなので、私なりに上村莉菜さんの魅力をいくつか書いてみます。

推し活動する体力はもうないけど、でもこの私のブログを見た人達に上村さんの魅力が伝われば、少しは応援という形での貢献ができるのかなと思います。

 

最初から身も蓋もないことを言いますけど、やっぱりですね。

あどけなさの残る丸みを帯びた顔にパッチリとした目、スラっとした長い黒髪は美しいの一言です。

身長が153.5㎝というのも小動物感があって良いです。

 

それと料理が得意なんだそうです。

むぅ…メカジキの煮付けとか作って欲しいものですね~

 

あと、これはちょっとデリケートな面になるのですが、痩せすぎてないところが一番のチャームポイントかなと。

決して太ってると言っているわけではなく、健康的で見ていて安心できる見た目なんですよね。

笑うと頬が膨れるあたりも可愛いですね。

 

あ、なんか今の私すげーキモいな…ガーン

自分で書いててなんか恥ずかしくなってきたぞ…絶望

 

また、坂道アイドルでは珍しく、アルバイト経験者でもあるんですよね。

上村さんは高校卒業後、短大1年生のときに欅坂46でデビューしています。短大はその際にお辞めになったそうです。もともと短大には保育士になるために通っていたそうで、アイドルになった時点で保育士を目指すこともなくなったため、短大を辞めるのは自然な流れだと思います。

 

デビュー前の高校在学時、3年間ずっとケンタッキー・フライドチキンでアルバイトしていたそうです。

こういう庶民的な過去があるのも、親近感がわく理由のひとつですよね。

 

ちなみに上村さんは千葉県出身の千葉県育ちだそうで、千葉の妖精といわれていたとのことです。

千葉の妖精というか、日本の妖精でも通用すると思います。

 

実は、私も千葉県出身で千葉県育ちなんですよね。

上村さんは、千葉県の名産品である「木の葉パン」は食べたことあるのかな?

木の葉パンとは、主に千葉県の銚子市と旭市を中心に製造販売されているお菓子のことです。

商品名に「木の葉」とありますが、これはお菓子の見た目が木の葉の形をしているからであり、決して原材料に木の葉を使っているからではありません(当たり前ですね笑)

クッキーとパンの中間ぐらいの食感で、とても美味しいです。

味は、カステラのような感じです。

東京では見ませんが、千葉県ならちょくちょく店頭に並んでるのを見かけます。

上村さんも食べてると嬉しいけどなぁにっこり

↑これが「木の葉パン」です。

 

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ネット上では「27歳なんだから、もうアイドルを卒業したら?」というような、心ない酷いコメントも見受けられます。

現在、櫻坂46の1期生は上村さんを含めて3人しか在籍してなく、アイドルの卒業年齢の平均がだいだい22~23歳ぐらいなので、そのような卒業論も出てしまうのだと思います。

 

でも、それって余計なお世話ですよね。

 

AKB48の柏木由紀さんは32歳まで在籍していましたし、正直、年齢で卒業時期を決めるっていう考え方自体が古いと私は感じます。

ご本人が人生の新たなステージに進みたいと思ったそのときに卒業すればいいんですよ。

逆に、人生の次のプランがまだ見定まっていないのに勢いだけで卒業し、その後に路頭に迷うことにでもなったらそれこそ本末転倒ってやつです。

 

上村莉菜さんはきっと、まだまだアイドルでいたいんだと思います。

2期生や3期生の子達の勢いに圧倒されて最近はちょっと出番が少なかったりもしますが、それでもご本人に続けたいという意思があり、それを応援するファンが存在するなら、それだけで現役を続ける理由には十分です。そもそもそれこそがアイドルという存在なのだと私は思います。

 

そういう意味では、32歳までアイドル人生を貫いた柏木由紀さんは、とてつもなく大きい素晴らしい影響をアイドル界に残してくれたと思います(グループ内の後輩に"おばあちゃん"呼ばわりされていましたが…汗でもその後輩も「一番頼りになるのは、ゆきりん」と別のイベントの際に答えていたので、やはり柏木さんは慕われているんですねにっこり

 

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というわけで、上村莉菜さん。

名もなき冴えないオッサンですが、人知れずひっそりと影で応援させていただきます。

頑張ってくださいね。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

今回は、私が趣味で楽しんでいるオンラインゲーム上でのフレンドに関するお話です。

 

私はPS4のオンラインを通じて何人かのプレイヤーとフレンド登録をしています。

そのなかでMさんという1人のフレンドさんがいるのですが、このフレンドさんがちょっと困った方でして…(^-^;)

 

Mさんは、性格は温厚でオンライン上での対応も親切・丁寧であり、一緒にゲームをする分には申し分のない凄く良い人なのですが、PS4のホーム画面でのメッセージのやり取りになると事情が変わってくるんですよね…(汗)

 

そのMさん…

PS4上のメッセージ機能で、私がプレイしていないゲームに関する話や、私が興味ないジャンルの話を平気で振ってくる方なんです…

たとえば、

 

Mさん「今週、〇〇というゲームの限定アイテムが無料配布されるようですよ!また、同時に期間限定クエストもプレイできるようです!

 

みたいなメッセージを送ってくるんです。

私はMさんの言う〇〇というゲームは一切プレイしたことが無く、タイトル名こそ聞いたことはあるものの、そのゲームの情報や動画には一度も接触したことがありません。

つまり、そのゲームの限定アイテムや限定クエストとか言われても、「え?…はあ…そうなんですか…」としか思えないんです(^-^;)

 

でも、そのMさんと私は、過去にオンラインゲームの高難易度モードにおける激戦をいくつも一緒にくぐり抜けてきた戦友ともいえるような間柄なので、あまり邪険にすることもできないんですよね…(ようするに”付き合い”を意識しないといけないというわけです)

なので、そういう私に全く関係のない話題を振られた場合でも、極力YouTubeとかでそのゲームの動画を少しだけ観たりして、なんとか最低限の返事はするようにしているんです。

 

でも、やっぱりそれがいけないのかな…

 

Mさんは、その後もお構い無しに私に関係ない話題を何度も振ってくるんですよねネガティブ

”〇〇というゲームがお勧めだよ”なら、わかるんです。

そうじゃなく、あたかも私が〇〇というゲームをプレイしていることが前提であるかのように、そのゲームの内容にまで踏み込んだ内容のメッセージを送ってくるんです(苦笑驚き

 

一応、私なりに「そのゲームはプレイしたことがないのですが、動画を観るかぎり確かに凄そうですね」とか、「そうなんですか?全然知らなかったです。プレイしたことがなかったもので…」みたいな感じで、さりげなく『私はそのゲーム全然知らないから、その話題には乗れないんだよあせる』と意思表示をしてるつもりなのですが、Mさんには伝わっていないようで…赤ちゃん泣き

 

これって、いわゆるアスペルガー症候群の一種なんですかね?

アスペルガー症候群をザックリと説明すると、人柄は凄く良くて一緒に遊ぶ時は問題ないのに、日常会話などになると相手の気持ちを読み取ることができないという心の病のことです。

 

本当にどうしたらいいものか……

 

何度も言いますが、人柄は凄く良い人なんですニコニコ

オンラインゲーム上での立ち回りにおいても非常に良い戦力になってくれるプレイヤーなんですよね。

なのでMさんとのフレンド登録を解除するつもりはないのですが、しかし、やはりメッセージの件になるとどうしてもこちらの負担になってしまいがちです。

 

ここはやはりハッキリと言ったほうが良いのか……

 

現実世界もゲーム世界も、人付き合いって本当に大変ですよね……

そんなことを思う私なのでした。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!にっこり

 

 

【2024年4月16日 追記 ---いろいろ考えた結果---】

このままだとさすがに私も負担が大きいと感じ、いろいろと考えた結果、同じことをMさんにしてみるという作戦を思いつきました。

直接「やめて」と言うのは空気が悪くなるし、Mさんとはこれからもオンラインゲーム上での戦友という仲でいたいので、私のほうからもMさんがプレイしたことがないゲームの話題を振ってみることにしました!照れニコニコ照れほんわかデレデレ

 

Mさんのプロフィールからトロフィー情報(ゲーム履歴のようなもの)を確認。

シリーズもののアクションゲームで映画化されており、なおかつMさんがプレイしたことがないタイトルが思いあたりましたので、そのタイトルのゲーム版と映画版についての私の考察・感想文を8行ほどのメッセージにまとめて、Mさんに送信しました!

 

送信したのですが…

 

…ん?

 

なんかMさんからの返信が来ないぞ…?

 

まぁMさんが全く知らないゲームの話題なので返信ができないのは仕方ないとして、これってもしかしてドン引きされてる?

 

でも、これもMさんが私に日常的に送ってきていたものと同じ類のメッセージなので、Mさんが「あ、俺もこんなことしてたんだな…」と気がついてくれたらそれで良いのですが…

 

もし、これでフレンド関係が解消されるようなことになったら悲しいなぁ…

仮にそうなったとしたら…それも仕方ないことなので、潔く諦めることにします赤ちゃん泣き

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

私は頻度こそ高くないものの、Amazonで買い物をすることがあります。

食品を買うこともあればヘッドホンなどの日用品を買うこともあります。

 

商品ページを閲覧する中で、どうしてもチェックしてしまう項目があります。

それはレビューです。

 

説明の必要はないかと思いますが、Amazonなどの通販サイトでは、商品ごとにレビュー(購入者の感想と評価)を書くことができる仕様となっている場合が多いです。

ヨドバシ・ドット・コムなどもそうです。

特にAmazonの場合は感想文と同時に評価(星の数で決まり、5段階で評価される)もされ、各レビュアーの評価の平均が、その商品の人気度合いを示していたりもします(中にはサクラのレビューもありますけどね)。

 

ただ、このAmazonのレビュー…

当たり前ですが、これらのレビューを投稿してる人達のほとんどが一般人、つまり素人となります。

 

これが何を意味するのか?

 

批評というものを書き慣れていない一般人が好き勝手に感想文を書くわけなので、当然その感想文(レビュー)には理不尽といえるものも存在します。

今回は、私がこれまでAmazonで見かけてきた理不尽なレビューをいくつか紹介していきます。

 

※商品名やレビュアーさんの名前はもちろん伏せます。

※レビューの文章をそのまま引用するのはトラブルの元になるので、私なりに要点のみを省略して紹介していきます。

 

 

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大容量ソース 1L

評価:★★★☆☆

感想文:おいしかったのですが、量が多くて消費するのに苦労しました。

 

《解説》

いやぁ~、理不尽すぎて笑いすら起きないレベルですね驚き

量が多かったって…

そもそも量が多いから「大容量パック」なのであって、それを選んで買ったのはアンタでしょうが…

実はこの件に限らず、Amazonにはビックリするぐらいこういうレビューが多いんです。

もう書き方がどうこうという次元じゃなく、思考回路そのものがおかしいですよね。

 

 

 

 

カレールー1箱

評価:★★★☆☆

感想文:ハーブとバターを入れて、〇〇ソースで仕上げてみました!

なんだか味がぼやけてる感じで、香りもいまひとつでした。

おいしくないです。リピートはないですね。

 

《解説》

説明不要ともいえる、典型的な理不尽レビューです真顔

市販の食品にオリジナルのアレンジを加えた上での味を評価するという、まさに理不尽であり、暴挙ともいえるレビューです。

皮肉ですが、こういった方のくだした評価(星の数)は、まさに自分自身のアレンジ方法の腕前への評価になっちゃってるんですよね。なんだか笑えてきます爆笑

これもさきほどの大容量パックと同じく、Amazonでは非常に多いタイプの理不尽レビューとなっています。

食品関係のレビューでは、マジで本当に「アレンジしました(テヘペロ)」系のレビューを頻繁に見ます。

 

 

 

 

チョコクッキー 20枚入り

評価:★☆☆☆☆

感想文:50枚入りのパックと間違って購入してしまいました!

こんな間違えやすい紛らわしいパッケージ、どうなんですかね?

味はおいしかっただけに残念です。

 

《解説》

よくある「パッケージを見間違ってポチっちゃった」系の理不尽レビューです。

スナック菓子のレビューによく見られます。

商品名にきちんと枚数が書いてあり、商品画像にも偽りがないにも関わらず、自身の軽はずみな判断による非を認めずに商品のせいにする、理不尽レビューの代表格ともいえますネガティブ

なにが「どうなんですかね?」だよ。

どうなのか知りたいのは商品じゃなくて、アンタの脳みそだよ!

こういう人達って、日常生活でも生きるの辛くないのかなぁ?と疑問に感じますよね。

 

 

 

 

ポテトチップス 1ケース(12袋入り)

評価:★★★★☆

感想文:すごくおいしかったです。

沢山入っていて子供達も喜んでいました!

でも、配達時にダンボールが潰れて破けていました。

中の商品は無事でしたが、配達時の状態を考慮して★マイナス1とします。

 

《解説》

販売メーカーの責任ゼロ(笑)

配達時のトラブルはあくまでAmazon側の不手際なのに、その評価を商品そのものに反映させるという理不尽レビューです。

こんなので商品の評価を減点されたんじゃ、販売メーカー側も納得できないですよね魂が抜ける

感想文に配達時の損傷を書くこと自体は全く問題ないんです。

問題なのは、それを理由に星の数を減らすことなんですよね。

これをわかってない人が本当に多い。

もちろん、このレビューは「Amazonが発送する商品」のものとなります。

 

 

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Amazonには、このような理不尽レビューが蔓延っています。

もちろん一般常識のある閲覧者さんならすぐに理不尽レビューだと判断してくれるのだと思いますが、それでも商品のトップページにある星の数の平均が減らされるというのは、販売メーカー側からしたら本当に困ったものですよねあせる

 

皆さんもレビューを購入の判断材料にする際は、理不尽レビューに惑わされないように気をつけてくださいね。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

今回は先日私がネットで見たニュースに関する私の意見を書いていきます。

先日ネットニュースにて、

 

【レギュラー買ってラージ注いだ…コンビニコーヒー「窃盗」で懲戒免職の元公務員「犯罪者を出さない仕組みにならないか」】

 

というタイトルの記事を読みました。

内容を抜粋しますと、

 

 

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役所の非常勤職員として働いていた2021年1月、出勤前に立ち寄った大手コンビニチェーンの店舗で、レギュラーサイズの料金(100円)で買ったコーヒーのカップに、ラージサイズのカフェラテ(200円)を注ぎ、現行犯逮捕された。

 

犯人「少なくとも4~5回やったと思います。カップに注ぎ入れ終えた時点で、店に入ってきた警察から『カフェラテを入れましたよね。これは窃盗の現行犯になります』と手錠をすぐかけられました。」

 

役所はその日から出勤停止となり、検察の不起訴処分を待たないうちに、懲戒免職処分となった。

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つまり、店を欺く形で商品のサイズをごまかしたということですね。

考えるまでもなく完全に犯罪であり、窃盗罪となります。

ただ、この犯人、この記事のインタビューで信じがたいことを口にしたのです。

それが以下のコメントです。

 

 

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犯人「やってしまった立場で言うのは大変厚かましいが、店は私の過ちに気づいたときに注意してほしかった。そしたら不足分の金額を払っていたし、二度とやらなかった」

 

犯人「買ったもの以外は注げないような仕組みにしたり、そもそも店員さんが注いでくれるような形であれば、間違いは起きない。コンビニや経営者には、犯罪者を出さないような努力をしてもらえないかと思っている」

 

事件を起こす1年ほど前にも隣の福岡県で同じような事件が報道されていたが、知らなかったそうだ。 

 

犯人「記事を読んで、犯罪だと明確にわかっていれば、私はやらなかった」

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信じがたい発言です。

なにが「注意してほしかった」ですか。

「不足分の金額を払っていたし、二度とやらなかった」じゃなく、そもそも最初の一度目であっても、窃盗に手を染めてしまった行為そのものが大問題なわけなんですけど、この犯人はそれを全く理解していません。

 

なんでお店の利益をかっさらった盗人(ぬすっと)から、お店の設備の改善を指摘されないといけないのか?

 

この犯人はマジで思考回路がどうかしてるとしか思えません。

 

「一度目の時に教えてくれれば」じゃないんです。

 

そもそも、あなたが窃盗をしなければよかっただけなんです。

たった、それだけなんですよ。

 

交通事故と違って、窃盗はうっかり不注意でやってしまうような行為ではありません。

本人の明確な意思と行動力が伴わないと起こらない犯罪なんです。

 

この犯人は「記事を読んで、犯罪だと明確にわかっていれば、私はやらなかった」とコメントしていますが、そんなの読まなくてもわかることでしょう。

たとえば駄菓子屋で30円だけ払って、50円のお菓子を持っていったらドロボーになるというのは小学生だってわかる話です。

このレベルの善悪の判断が、他者から教えられないとできないことに戦慄を覚えます。

 

 

この犯人は、まさに”盗人猛々しい”を体現してる存在といえます。

 

 

ちなみにニュース記事内では、「『あまりに重い処分ではないか』という意見がSNS上で目立ち」とありましたが、私は全く重い処分だとは思いません。

 

これを重い処分だと発言されている方々は、ようするに「たかが数百円」と考える人種なのだと推測されます。

犯人からしたら「1店舗の数百円」かもしれませんが、この犯人と同じ行為をする人があと数百人いたらどうなるだろう?

お店はあっという間に経営困難となって閉店します。

こんなの、ちょっと頭を働かせて考えれば容易にわかることです。

 

私がなぜ、このニュース記事にこれほど関心を寄せるのか。

その理由をお話します。

 

 

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私は高校生時代、地元のスーパーマーケットでアルバイトをしておりました。

私が通っていたのは定時制高校(夜間高校)であり、昼間はスーパーマーケットでバイトをして、夜に高校へ行って勉強をするという日々を過ごしていました。

地元のスーパーといっても、そのスーパーは県内に百店舗以上を構える大手スーパーでした。

お店の規模自体も大きく、店内の広さは一般的に想像されるスーパーマーケットの三倍ほどはありました。

 

そのため、やはり万引き被害も多かったんですよね。

 

私は、そのスーパーマーケットで約5年間バイトをしました(定時制入学前の1年間と、定時制在学中の4年間)。

 

その5年間のバイトの中で、私は店の裏口で万引き犯が警察にパトカーで連行される光景を、週に1度は見ていました。

嘘ではありません。

決して、話を誇張しているわけではありません。

最低でも1週間に1度は万引き犯を引き取りに警察がお店の裏口にやってくるのです。

多いときは1週間のうちに3度ほど万引き犯が捕まるときもありました(私のシフトの時間帯だけでこれです。営業時間全体でみたらもっと多いでしょう)。

 

私がバイトしていたスーパーでは、保安員、いわゆる万引きGメンと呼ばれる、万引き犯を捕まえるために特化した警備員を雇っていました。

 

万引きGメンの方は、テレビなどで見るように普通の主婦のような恰好をしていました。

女性の万引き犯にセクハラだなんだとイチャモンをつけられるのを避けるためか、私のバイト先では必ず女性の万引きGメンを雇っていました。犯人確保の際は、逃走を防ぐためにどうしても腕を引いていく必要がありますからね。相手の身体に接触する必要がある以上、男性の万引きGメンを雇うのは避けていたのだと思われます。

 

万引きGメンの女性は、開店から閉店まで数人の担当者が交代で警備しているようでした。

私は早朝からバイトしていましたが、普通の従業員と同様にGメンの女性も「おはようございます(^-^)」と笑顔でお店に出勤し、私を含む従業員達も「おはようございます(^-^)」と普通に挨拶を返していました。

 

しかし見た目は普通の主婦であっても、その犯人確保の腕前は凄まじいものがありました。

 

とにかく、捕まえる捕まえる捕まえる。

 

川で鮭を捕らえる熊のごとく、犯人を確保していくんです。

正直、なんでそんなに犯人がすぐわかるの?と、まるで超能力者かと思うぐらい犯人をバシバシっと捕まえていくんですよね。

おそらく犯人を見分ける特徴とか保安員としての勘など、いろいろな要素があるのだと思いますが、さすがはお金を払って雇うだけの価値があるプロだなと思いました。

 

それと同時に、万引き犯のあまりの多さに愕然としたのも事実でした。

 

ニュース番組の特番で見るように、泣き崩れて謝る人開き直って堂々としてる人など、確保後の犯人の反応はさまざまでした。

 

なかでも一番衝撃的だったのは、缶ビール1箱(計24本)を盗もうとしたオジサンでした。

年齢的には50代ぐらいでしょうか。

盗まれそうになった商品は1点でありながら、缶ビール1箱(計24本)なので金額にして5,000円ほどの高額商品となります。

このオジサンは万引きGメンに確保されたあと、店の裏の休憩所(取り調べの際に使用する場所)にて、両腕を組んで足を大きく開き、椅子に背中を深く倒した状態でふんぞり返っていました。まるで社長であるかのような態度でした。

これには温厚であった副店長と店長も大激怒

いろいろと口論のような声も聞こえてきましたが、詳細はわかりませんでした(私も自分の仕事をしないといけなかった)。

そのオジサンは当然のごとく警察にパトカーで連行されていったわけですが、私がバイトしていたお店では、万引き犯の性別や年齢・立場に関係なく、100%警察に通報するというスタンスをとっていました。

 

私は基本的に昼間の時間帯にバイトをしていましたが、人手不足で残業(シフト延長)をすることもあり、その残業時間が終わる時間帯と全日制(昼間の高校)の生徒の帰宅時間が重なるときがありました。

そのため、なかには私と同年代か少し下の年代かと思われるような中高生(男子・女子両方とも)もいて、学校の制服姿のまま泣き崩れている子を何度も見てきました。

それでもお店側は容赦なく保護者を呼び、警察へ通報し、その子達の学校にも連絡をしていました。

「(万引きした子の)受験が近いんです。子供の将来にかかわってくるんです。どうか、お願いします」と懇願している保護者もいましたが、お店側が許して見逃したことは一度もありませんでした。

そりゃそうですよね。

犯人の将来よりも、お店の将来が脅かされている事実のほうがはるかに重要ですし、そこで働いている従業員にだって生活がありますから。

 

お店の朝礼でも店長が言っていました。

 

万引きがあまりに多くて、保安員の力を借りても全然追いつかないこと。

被害がこれ以上増え続けるとお店の存続にも関わること。

従業員の皆さんには、積極的にお客様への挨拶・声掛けをして欲しいとのこと。

 

などです。

 

犯人にとっては数百円程度の物かもしれませんが、お店側からしたら、その数百円の被害が何百件と積み重なって経営に打撃を与えてくるんですよね。

 

「たった数百円」と仰る人がいますけど。

じゃあ例えば、その「たった数百円」と仰る人の財布から10円を盗む人がいたとして、盗んだ人にとっては10円ぽっちかもしれないけど、その盗む人が500人いたらどうなるか?って話なんです。

500人いたら5,000円になります。

財布から5,000円盗まれたら大打撃ですよね。

「たった数百円」と仰る人は、それでも「たった10円だしな!まぁ、いいってことよ!」なんて言っていられるのでしょうか?

言えませんよね。

 

 

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私はこういった光景をリアルで見てきたのもあり、万引き事件に関する記事には特に敏感に反応してしまうんですよね。

万引きで頭を悩ませ、困り果てている店長や副店長の姿をいやというほど見てきたからです。

万引き被害を確認してるときの、店長の悲痛な表情。今でも覚えています。

 

 

 

 

 

 

話はコンビニのコーヒー窃盗事件に戻りますが、この犯人の男性には「犯罪者を出さないような努力をしてもらえないかと思っている」なんて言う権利は1ミリも無いんですよ。

この男性は不起訴で終わりましたが、懲戒免職という処分を受けました。

懲役10年や20年にしろとまでは言いませんが、このような窃盗犯は懲役3年ほどの実刑判決を受けさせ、身にしみて反省をしてもらうほうが良いのではと私は思います。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

こんにちは。

 

今回は、ゆたぼん君という少年について、私の意見を書いてみたいと思います。

 

ゆたぼん君とは、知る人ぞ知る人物です。

かつて自らを「少年革命家(現在は青年革命家を名乗っている)」と称し、小学校と中学校へ登校することを拒否する、いわゆる不登校と呼ばれる選択をしました。

そして不登校児のYouTuberとして世間の注目を集めました。

 

ただ、ゆたぼん君という少年は実際には革命家といえるほどの実績は何も残しておらず、学校へ通う子のことを「ロボットみたい」と否定し、「学校は必要ない」と義務教育の否定までしておりました。

 

そして、ゆたぼん君はクラウドファンディングで集めた資金で車を購入し、その車を使って父親と同伴のもと、「全国の不登校児に会いに行く」という宣言をして日本を横断する旅に出ました。旅費は車を買って残った資金をあてたそうです。

しかし、実際には日本各地の不登校児と会ったとされる動画は数える程度しか公開せず、残りは「〇人に会った」とコメントするだけで終わりました。

それでいながら、日本全国の観光地やグルメを堪能する画像だけはいくつもSNSにアップし、ネット上の多数の方々から「単なる豪遊の旅なのでは?」との批判を集めました。

実際のところ、私もゆたぼん君の日本横断旅は、道楽の旅であったと認識しております。

 

ゆたぼん君はその後、中学三年生の後期から「やっぱり学校に行ってみたい」という考えのもと、学校への登校を開始しました。

彼自身が自らの考えを変え、学校へ登校しだした行為に関しては私は肯定的にみています。

 

その後、中学卒業を前にしたゆたぼん君は、高校受験に挑戦しましたが失敗しました。

彼の主張では、点数に問題はなかったが内申点が足りなかったということです。

そして、ゆたぼん君は高校への進学を諦め、高卒認定試験を受けることに決めました。

 

以上が、ゆたぼん君という少年が辿ってきた軌跡のおおまかな説明となります。

 

 

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本題に入る前に、まず私のゆたぼん君に対する心証を書きたいと思います。

正直に申しまして、私はゆたぼん君という少年にマイナスのイメージを持っております。

その理由についてお話しするのが、この後の本題の内容となります。

 

ゆたぼん君は不登校児であった当時、「学校に行かなくても人生が上手くいくということを俺が証明する」と豪語しておりました。

 

しかし、実際はどうでしょう。

 

ゆたぼん君という少年は、不登校という行為がもたらした影響、すなわち内申点という足枷が原因で高校受験に失敗しました。

実際は学力も足りなかったのでは?という指摘もされていますが、そこは議論しても結論は出ないので置いておきます。

 

私は、ゆたぼん君の高校受験の失敗は、義務教育の大切さが証明された瞬間だとも認識しております。

ゆたぼん君は義務教育を否定していましたが、皮肉にも自らが内申点の不足によって高校受験を失敗したことで、結局は義務教育が大切であるということを不本意ながらにも証明してしまいました。

 

私は不登校児を批判・否定するつもりは全くございません。

不登校児であっても自宅や他の教育施設で勉学に励み、高校に進学し、人生を全うしている人達は大勢います。

 

そうです。

 

内申点が無くても進学できる高校はあります。

 

それは、定時制高校です。

 

私は定時制高校の出身です。

 

定時制高校とは夜間高校のことであり、昼間に仕事をしながら夜に高校へ通い、高校卒業を目指す教育機関のことです。

昼間に通う高校のことは、全日制高校といいます。

ゆたぼん君が受験に失敗した高校も全日制であり、日本の高校生の99%は全日制を選択しています。

 

 

私がなぜ内申点が無くても定時制高校には行けると断言するのかというと、私自身が不登校児として中学校に通わず、その後に定時制高校に入学して卒業し、現在に至っているからです。

 

中学生時代、私は不登校でした。

 

私が不登校になった理由は「心の病気」によるものですが、具体的な詳細は伏せさせてください。すみません。

 

 

私は以前、ブログ上で中学生時代の思い出を少し書いたことがありました。

中学校時代は不登校ではありましたが、正確には中学校へ入学した最初の三ヵ月間は登校しておりました。

そして入学してから四ヵ月目に入った直後に不登校となり、そのまま卒業まで一度も中学校へ登校することはありませんでした。

無論、説明するまでもなく、内申点といったものは限りなくゼロに近い状態です。

中学校へ半年間通ったゆたぼん君よりも、ひどい状態といえます。

 

定時制高校の入試内容ですが、私が入った高校では作文による入試試験を採用しておりました。

いわゆる、問題を解いていくタイプの筆記試験ではありませんでした。

 

また、定時制高校を卒業した際に得られる卒業証書は、全日制高校の卒業証書と全く同じものとなります(私が通っていた定時制高校は、全日制高校との併用校でした)。

卒業資格としての効力ももちろんあり、大学や専門学校への進学も可能となります。

私は大学進学をしませんでしたが、実際に定時制から大学へ進学した子もいます。

 

 

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ここで話を戻しますが、私はゆたぼん君がなぜ定時制高校を選ばなかったのか?という点について、ちょっと考えてみたんですよね。

そして私なりに出した結論が、プライドが関係しているのではというものです。

 

ゆたぼん君という少年は、これまでの言動やYouTubeでの立ち振る舞いを見てもわかる通り、とても高いプライドを持っていると見受けられます。

そのような彼が定時制高校というマイナーな高校へ通うことを受け入れられるのかというと、おそらく無理でしょう。

 

ゆたぼん君は高卒認定試験を受ける選択をしましたが、高校へ通う意義というのは、単に高校卒業という資格を得るためだけではないんですよね。

 

高校という環境は、クラスメイトとの交流や団体行動を経て得られる心の成長を育む場でもあり、恋愛をするようなこともあれば、学校行事という思い出を残すこともできる。

友人だってできる。

そういった、現場にいないと体験できないようなことが現実(リアル)の高校にはあるわけです。

 

定時制高校だって例外ではありません。

 

私は定時制高校で恋もしたし、友人も出来て休日に遊びに行ったりもしました。

生徒会の役員にもなり、学校のさまざまな行事を運営したりもしました。

友人と喧嘩したりもしたし、仲の良かった友人が退学するという辛い経験だってしました。

昼間のバイト先でも沢山の社会経験をさせていただきました。

 

特に高校生の場合、小・中学生とは一味違う思い出を作れるんです。

大きな違いはバイトができるため、手持ちのお金に余裕ができます。

年齢の上昇とともに心も成熟し、友人との交遊範囲だって格段に広がる。

 

わずか半年間通っただけの中学校生活を「楽しい!楽しい!」とあれほど連呼していた、ゆたぼん君。

でも高校生の楽しさというのは、中学生のそれを上回る魅力があります。

ゆたぼん君が、それらのかけがえのない思い出を作る機会を放棄したのは非常に残念だと言わざるを得ません。

 

高卒認定では、資格を得ることはできても思い出を得ることはできません。

ここで誤解して欲しくないのが、私は決して高卒認定を否定しているわけではないということです。

ただ、私が現在のゆたぼん君に対して思うことは……

 

 

ゆたぼん君は、逃げ癖がついているのではと感じるんですよね。

 

 

過去の彼の言動や行動、道楽の面が強く見られた日本横断旅についてもそうですが、彼は人生における辛い局面から逃げ続ける選択をしてきました。

中学三年生になって学校へ登校するという一大決心こそしましたが、中学校というのはそもそも義務教育です。

自らの判断で進学を決断する高校や大学とは事情が大きく異なります。

義務教育という世界から離れ、本当の意味で自分の意思の強さが試される瞬間になって、ゆたぼん君はやはり逃げてしまったのではと私は思うんです。

 

ゆたぼん君は、高卒認定試験に向けた勉強をすると同時にボクシングも続け、YouTubeでの活動も続けると宣言しました。

 

私の個人的な感想となりますが、ゆたぼん君という少年は、どうにも世の中のあらゆる事柄を甘く見すぎているように感じます。

世の中の何を、世の中のどこを、とかじゃなくて世の中の全てを甘く見ていると見受けられます。

 

生き方が甘いんですよね。

私が、ゆたぼん君という少年にマイナスイメージを持っている大きな理由がそこです。

 

そもそも、ゆたぼん君はボクシングだってそれほど真剣にやっているようには見えません。

アマチュアにおける試合も指で数えられる回数しかこなしておらず勝利した試合もゆたぼん君より年下の子供相手であり唯一1度だけ同じ年齢同士(14歳同士)で試合した際は判定により、ゆたぼん君の敗北となりました。ゆたぼん君の敗因は、スタミナ不足で足が止まってしまったからともいわれ、「ロードワークもまともにしていないのでは?」と各方面から指摘されるに至りました。

ゆたぼん君が行った試合はどれも契約試合であり、タイトルがかかるような大会等には一切出場していません。

 

つまり早い話が、ゆたぼん君はファッション・ボクサーなんですよね。

「俺はボクシングをやってるんだ。闘うカッコいい男なんだ!」というのを誇示するために、ボクシングをやっているという肩書きをかざしているだけのように感じられます。

 

 

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青年革命家として、これから彼がどのような人生を歩んでいくのかはわかりません。

ただ、彼はもう義務教育の環境からは外れました。

法律上は子供であっても、世間ではもう働くことができる年齢です。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんも発言しておりましたが、ゆたぼん君がこれまで注目を浴びてきた主な理由は子供であったからというのが大きく関係していると思われます。

当時の堀江さんは「ゆたぼんは若さだけで注目されてる」とバッサリ切り捨てました。

 

中卒の青年YouTuberという肩書きは珍しくもなんともなく、それこそYouTube内では星の数ほど溢れかえっています。

もう子供でもない、不登校児でもない。

”ゆたぼん”という一人の青年としてYouTube上で戦っていかないといけません。

 

ゆたぼん君を支持し、応援されている方もいらっしゃると思います。

私はそういった方々の意思や行動も尊重します。

 

ただ、実際に現実問題として、ゆたぼん君が不登校が原因で高校受験に失敗し、高校進学を諦めたという紛れもない事実に関しては目を背けてはいけないと思うんです。

ゆたぼん君を信じてきた一部の不登校児達も、この厳しい現実の結果に叩きのめされていることだと思います。

 

以上が私が、ゆたぼん君という少年に対して思うことです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

こんにちは。

 

今年の1月から3月まで放送されていたドラマ「春になったら」の第11話(最終回)をTVerの配信で視聴しました。

第1話からずっと1週ごとに感想記事を書いてきましたが、ドラマが最終回を迎えましたので私の感想文もこれが最後になります。

 

ついに終わってしまいましたねえーんあせる

個人的には久々に大当たりの名作ドラマだと感じました。

 

私の父も胃ガンによって62歳で他界しており、ドラマ内の雅彦と偶然にも同じ年齢でした。

ガンで余命宣告を受けた父親と過ごす日々というストーリーが過去の私の体験と重なり、とても深く感情移入して観ることができました。

ダブル主演の木梨憲武(父親役)さんと奈緒(娘役)さんをはじめ、素敵なドラマをいろどってくださった俳優の皆さん、そしてドラマ制作陣の皆さん、お疲れさまでしたニコニコ

 

個人的には、美奈子を演じた見上愛さんが私の好みどストライクなんですよね(^-^;)

私は、平手友梨奈さんや小松菜奈さん、あいみょんさんといった、アンニュイで少し影のある女性がタイプなんです。

三上愛さんは今回のドラマで初めて知ったのですが、実年齢は23歳と若く、岸君を演じた深澤辰哉さんが31歳なので、なんと実年齢では8歳もの歳の差があるんですね!

ドラマでは全く歳の差を感じなかったのでビックリですびっくり

 

ちなみに瞳を演じた奈緒さんはドラマ内と同じ29歳とのことです。

奈緒さんの誕生日が2月10日なので、ドラマ撮影開始時は28歳、途中で誕生日を迎えて29歳になったようです。

ドラマ内の瞳も最終回で誕生日を迎えて29歳になっているため、なんと年齢の変化まで役柄と現実とで一致してるんですよね!

なんだかすごく素敵です…照れ

 

 

 

では第11話(最終回)の感想に入ります。

 

結婚式とお葬式の同時開催を予想していましたが、お葬式ではなく「旅立ちの会」、つまりお別れ会のようなものでした。

雅彦が「楽しいお葬式にしてくれ!」と作中何度も口にしていましたが、そこはやはりドラマなので楽しいお葬式というのはありませんでした。

 

いやぁ、この最終回は本当に心から感動しました。

 

自宅前、いつもの通い慣れた道をバージンロードにするという展開には涙腺が崩壊しましたえーん

その後の旅立ちの会も、とても心温まる内容となっていました。

 

瞳が撮った写真を雅彦にお披露目するシーンも良かったです。

これまでのドラマの内容を総括するような思い出の写真…

こういうのを見ると「本当にこのドラマ終わっちゃうんだな」と、ちょっと寂しい気持ちにもなります赤ちゃん泣き

 

そのあとに到着するメインホールでは、結婚式の参加者と、雅彦が書いた「お葬式に呼ぶ人リスト」に載っていた方々が待っていました。

雅彦が言っていた「生きてる間に”ありがとう”と言いたかった」という願いを、瞳と一馬が叶えてくれたんですね!

 

雅彦本人も出席した方々も全員が「死」というものを正面から受け入れ、悲しみだけに浸るのではなく、感謝の気持ちをもって送り出す。これこそが雅彦が口にしていた「楽しい最期」ですよね。

ケイトという外国人女性も、雅彦と佳乃の思い出に深く関わる人物とのことで、その美しい歌声にも魅了されましたニコニコ

 

この「旅立ちの会」では、これまで作中で互いに絡んでこなかった登場人物達が交流するシーンもありました。

特に助産院の人達は、これまで一馬一家や瞳の友人達とは面識がありませんでしたからね。

 

そして雅彦と瞳が満開の桜の木を眺めるシーン。

雅彦と瞳の笑顔。

このドラマの最終回にして、作中屈指の名シーンとなりましたね!


雅彦が旅立つ瞬間のシーンは、えがかれませんでした。

 

ドラマ制作陣の「視聴者を悲しい気持ちにはさせず、作中の雅彦と瞳と同様に、笑顔で最後(最終回)を迎えてもらおう!」という力強い想いが伝わってきます。

 

ドラマ内では5月23日が「四十九日(しじゅうくにち)」となっていましたので、そこから逆算していくと、雅彦は瞳の結婚式から約10日後に旅立ったことになりますね。

 

雅彦の死後も重苦しいシーンなどは一切なく、全体的に明るいタッチで構成されていました。

 

生前の雅彦の希望通り、一馬一家は瞳の家にお引越しして新たな家族として生活をしていました。

起床時の一馬の腹巻き姿には心が和みましたニコニコ

バカボンのパパかよっ!(笑)

焼き魚の朝食、おいしそうだったなぁ…

 

雅彦が生前「俺の家に住めば家賃がいらない。そのほうが経済的な負担も減るだろう」と一馬に言っていましたが、なんとも優しさに満ちた男気あふれる気遣いですねニコニコ

一馬もお笑い芸人としてようやく売れ出したとはいえ、一発屋で終わる可能性も考えると、家賃がいらないというのは生活する上でとてつもなく大きな負担減となりますよね。

 

ラストは、瞳・一馬・龍之介の家族三人で仲良くテレビを観るシーンで終わりとなりました。

無理に壮大な感動シーンにもってくることもなく、ほのぼのとした温かいトーンで締めくくっていましたね。

素晴らしいです。

 

 

 

そして最終回にして、ついに美奈子が岸君に告白しました。

ついに、ですね!

ただ、二人が恋人同士になるといった展開はなく、あくまで二人が友達関係から一歩進んだ状態になってドラマは終わりました照れ

 

ドラマは最終回となってしまいましたが、私は岸君と美奈子は将来結婚するような気がするんですよね。

 

結婚式で瞳が投げたウエディングブーケも美奈子がキャッチしていましたし、出席者全員で記念撮影をした際も岸君と美奈子は二人で寄り添うように隣同士になっていました。

告白された岸君もまんざらでもないようでしたので、きっとこの二人はうまくいくでしょう!

 

ちなみに美奈子が岸君に告白したあと、馴染みのもんじゃ焼き屋にて瞳と合流し、いつものように三人で食事をすることになるわけですが…

ここでなんと、瞳が「私、約束があるから行かなきゃ」と言って退席してしまいます。

 

私が思うに、この瞳の退席は美奈子にとっては大きな誤算だったのでは?と感じるんですよね。

 

美奈子は瞳との待ち合わせ場所に向かう道中で岸君に告白しましたよね。

 

これって、つまり「ここで岸君に告白しても、このあと瞳をまじえて三人で食事が始まるから、いつもの仲良し三人組のムードになる。だから大丈夫!」というのを見越しての告白だったとも考えられます(もちろん、これは私の勝手な想像ですが^-^;)

 

しかし瞳が退席してしまうことで、その場には岸君と美奈子の二人だけが残される形となってしまうわけです。

”告白した直後”という状況下でね!

 

これって美奈子からしたら、たまったもんじゃないですよね笑驚き笑(もんじゃ焼きなだけに)

 

ドラマでは瞳の退席後まで描かれることはなかったため、あくまで岸君と美奈子の今後は視聴者の皆様のご想像にお任せします的な感じとなりましたが、瞳と一馬同様、岸君と美奈子にも幸せになってもらいたいですよねニコニコ

 

 

 

また、影山優佳さん演じる愛里ですが、最後は可愛らしいダンスを見せてくれましたね!

愛里個人のエピソードは無かったものの、可愛いので良しです!ニコニコ

 

雅彦の後輩でもある加賀君が雅彦から受け取ったエプロンで実演販売をしているシーンも感動しました。

さすがに雅彦ほどの勢いはまだないものの、ドラマ序盤で見せていたような気弱な面は無く、自信に満ちあふれた表情になっていましたね!

 

そして、結婚式場のスタッフでもある黒沢と森野のところには、なんと矢萩夫妻が結婚式の下見に来ていました!

そこで亜弥の夫である祐作が「沢山のラベンダーで式場全体を包みたい」と無茶な提案をするわけですが…

これ、絶対に瞳がからんでますよね(笑)

これも私の想像ですが、おそらく瞳が矢萩夫妻に「結婚式を挙げるならココがお勧めだよ!黒沢さんと森野さんという、多少の無茶なら承諾してくれる素晴らしいウエディングプランナーがいるんだから!」みたいな感じで紹介したのでは?と思ってます(笑)

 

 

 

スタッフロールでは、瞳と生前の雅彦が二人揃って自宅へ帰るシーンが流れました。

何気ない日常にこそ、かけがえのない幸せがあるんですよね。

私も父が亡くなった後にそれを実感しました。

 

とても暖かい気持ちになれる、本当に素晴らしいドラマでした。

いつかまた、このような素晴らしいドラマに出会える日を楽しみにしております。

俳優の皆さん、ドラマ制作陣の皆さん、大きな感動をありがとうございました!ニコニコ

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

では、また!にっこり

こんにちは。

 

今回は、NGワードに関することを書きます。

NGワードとは読んで字のごとく、使用してはならない言葉、禁止されている言葉のことをいいます。

 

テレビの放送禁止用語もそれにあたりますし、ネットの掲示板などではNGワードに指定されている言葉を書き込もうとするとコメント送信が拒否されたりします。

NGワードにあたる言葉とは、具体的に言うと「下品・卑猥な言葉」「誹謗中傷・暴力的な言葉」などが対象となります。

 

今回こうして私がブログに書こうと思ったきっかけは、PSN(プレイステーション・ネットワーク)上でのメッセージ機能におけるNGワードに、少々やりすぎな印象を受けたからです。

 

PSNとは、SONYが販売する家庭用ゲーム機であるプレイステーション各機種におけるオンラインサービスのことを言います。ダウンロードでゲームを購入したり、フレンドとメッセージのやり取りをしたり、ゲームをオンラインで楽しんだりする場を総称してPSNと呼びます。

 

私は、このPSN上でのメッセージ機能において使用が禁止されているワード、つまりNGワードに関して、昔から少しやりすぎだと思っているんですよね。

具体的なNGワードはブログ上では書けませんが、卑猥な言葉や過度な暴力発言などが禁止されること自体には納得しているんです。

 

でもPSNでは、なんと「まんじゅう」がNGワードに指定されてるんです。

 

そう、食べる「まんじゅう」です。

「まんじゅう」のどこが禁止ワードなんだよ?って一瞬思いますよね。

おそらくは性的なアレを連想させるために禁止されてるのだと思いますが、これはちょっとやりすぎな気がするんですよね。

ちなみに「饅頭」はOKです。

 

その他には、「オシリ」もNGワードになっています。

そのため、たとえば「バイオシリーズ」と書くことができないため、PSNユーザーはいちいち「バイオハザードシリーズ」「バイオのシリーズ」といった書き方をしないといけません。

バイオハザードなんて世界的に有名な超ビッグタイトルで、そのシリーズを指す言葉である「バイオシリーズ」も当たり前に使われている言葉なのに、それがPSN上でNGワードに該当するってのはいくらなんでもやりすぎだと思います。

 

メッセージ機能の治安を守るためにもNGワードの存在は必要だとは思いますが、あまりに過剰に反応しすぎると上記のような弊害も起こってしまうんですよね。

それでも運営が決めたことなのでユーザーはそれに従い、各々で工夫しながら利用するしかありません。

 

ただ、NGワードを含んだメッセージを送信したときに「エラー」と表示されて送信が拒否された際、送信したメッセージの文面そのものがすべて消去され、また最初から書き直しになるのが一番困るんですよね(もちろん、このケースにおいてのNGワードとは、「バイオシリーズ」のように意図せず偶然に文字列がNGワードに該当してしまったものを指します)

 

NGワードでメッセージの送信をはじくにしても、せめて送信する前の状態に戻してくれよ!って言いたいです。

長文メッセージの場合は保険としてあらかじめ文面をコピーしてはいますが、長文ともいえないような微妙な長さのメッセージの場合はコピーせずに送信してしまうため、NGワードではじかれるとすごく面倒なことになるんですネガティブ

 

今回はちょっと愚痴のような内容になってしまいましたね。すみませんあせる

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!