マリアンヌのブログ

マリアンヌのブログ

忖度せず、正直にブログを書いています。
言葉は極力選んでおりますが、人によっては私のブログを見て不快に感じられることもあるかもしれません。
でも私は方針を変えるつもりは1ミリもありません。私の思うように、私の好きなように、このブログを書き続けていきます。

こんにちは。

 

 

暑さのピークがやってきましたね驚きあせる

こっちでは昨日23日に今年初めてセミの鳴き声を聞きました。

まだまだ危険な暑さが続きますので、皆さんも熱中症対策をしっかりとってくださいね。

 

 

本題に入りますが、私の幼少期の思い出で誰かに話してもまず信じてもらえないエピソードがあります。

それは私が小学校2年生だった頃の話で、市内の消防本部でのお話です。

 

 

当時、仲の良かった友人と私の二人で消防本部近くのコンビニに行きました。

コンビニでアイスを買って食べていたところ、友人が「近くに消防署があるんだけど、消防車見に行こうよ!爆  笑」と誘ってきたんです。

 

その友人は小学校2年生にして大の乗り物マニアであり、自動車をはじめ、電車や飛行機などに強い興味をもっていました。

私自身は乗り物にはさほど興味はなかったものの、他にやることもなければ友人の誘いを断る理由もなかったため、「わかった!行こう!ニコニコ」と誘いにのることにしました。

 

 

コンビニから徒歩30秒ほどで、市内の消防本部へと到着。

消防車が3台ほど停まっており、建物も大きくてなかなかに迫力がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人は消防車に大興奮!

もっと近くで見たいけど、仕事の邪魔になったりしないかな?キョロキョロ」と友人がささやいてきました。

確かに不用意に近づくと怒られるかもしれないし、緊急出動になった際に近くに私達がいたらそれこそ業務の邪魔になってしまいます。

 

限界ギリギリまで消防車に接近し、フロントやタイヤなどを細かく観察。

乗り物に興味がない私ですら、間近で見る消防車に圧倒されていました。

 

 

すると突然、建物の奥から消防署の職員がやってきて、私達に声をかけてきました。

私はとっさに「やべっ!近づきすぎたか?怒られるかも!驚き」と思いましたが、その職員の方はにこやかな笑顔で「消防車が好きなの?ニコニコ」と訊ねてきました。

私は車の知識が無いので話すことはあまりなかったのですが、マニアである友人は消防車への熱い想いを職員の方に力説していました。

 

 

私達の話を熱心に聞いていた職員の方が、次の瞬間に信じられないことを提案してきたんです。

 

消防車が好きなら、乗ってみるかい?照れ

 

 

 

え?

 

消防車に乗るだと?????凝視

 

 

 

話を聞くと、これから消防車を走らせに行くので、もしよかったら君達(私達)も同乗してみないか?という消防職員からのお誘いだったんです。

おそらく見回りかなにかだったのでしょう。

 

友人は感動のあまり放心状態になり、私も消防車に乗れるとあって興奮を隠しきれませんでした。

もちろん、職員の方からのお誘いは受けることにしました。

 

 

私と友人は職員(隊員)の方と一緒に消防車に乗り込みました。

 

 

運転席のすぐ後ろに位置する席に友人と二人で座りました。

その後すぐに消防車は発進。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう感動しかありませんでしたラブラブお願いラブラブ

 

 

運転席のすぐ後ろに座っていましたので、まるで自分が消防車を運転しているかのような気分になりましたニコニコ

プロの隊員の運転さばきを見ながら、友人と私はもうただただ言葉を失って魅入ることしかできませんでした。

 

学校の見学授業などで消防署の消防車を観察する機会はあるかもしれませんが、走行している消防車の運転席の真後ろに乗る機会なんて、そうあるものじゃないですよね驚き

 

 

乗車体験させてもらった時間は約10分間ほどでしたが、なんかもうTDLのスプラッシュ・マウンテンに乗った時と同じぐらいの感動がありました。

休日にただ遊んでいただけだったのに、突然消防車に乗ることができるなんて、まさに運が良かったとしか思えません。

 

消防署職員の方に何度もお礼をして、私達は興奮しながら帰路についたのでした。

 

 

この消防車に乗車した体験は、私の幼少期の思い出の中でも特に強く印象に残っているエピソードのひとつとなっています。

 

 

 

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ただ、この消防車の乗車体験の話なのですが…

大人になった現在で、誰かに話してもまず信じてもらえないんですよね。

 

 

私のこの話を聞いた人達はこう言いました。

 

 

「特別なイベントや企画でもない普通の日に、ただ遊びに来た子供達を職員の勝手な判断で消防車に乗せるなんてことはありえない」

 

「その話が事実なら大問題だよ。もし子供を乗せているときに緊急出動の要請が入ったらどうするのか?」

 

「訓練も何も受けていない、ましてや子供を、何の準備も無くいきなり消防車に乗せるのは危険意識が欠如しているとしかいえない。その職員はプロ失格だと思う」

 

「車内を見せるだけならまだしも、個人の意思で消防車に一般人を乗せて走行までしてしまうのは緊急車両の私的利用になる。もし事実ならとんでもない職務違反だよ」

 

 

このような意見をいただきました。

確かに言われてみると、プロの消防職員(隊員)がいきなり来訪してきた子供達を消防車に乗せて走行するというのは、ちょっと軽率な行動であったと考えられなくもありません。

 

なかには私の話を信じてくれる人もいましたが、大多数の人達(8割以上の人達)は「作り話なんでしょ?」「ネタにしても設定が甘い」などと言って信じてくれなかったんです赤ちゃん泣き

 

 

 

ただ、信じてもらえなかったとしても、私のこの話は事実なんです。

 

だって、本当なんですもの。

 

もう25年以上も前の話で、その消防本部も現在は移転してしまってその場所は空き地になってしまっていますし、当時私達を乗せてくれた消防職員の方もまだ在籍しているかどうかは不明のままです(そもそも名前なんて聞いてないし、顔も全く憶えていない。確実に憶えているのは男性職員であったということだけ)

 

この話が事実である証拠はありません。

 

証拠はありませんが、でも本当の話なんですよ。

夢や思い込みでもありません。

確かに現実に起こったことです。

 

信じてもらえないことは私としても残念であり悔しい気持ちもありますが、でも私は私で、この大切な思い出が私の記憶の中に生き続けてくれるならそれで良しとも考えてはいますにっこり

 

あのとき私達に夢のような体験をさせてくれた消防署職員の方には感謝しかありませんし、職員の方の顔も名前も憶えていないため、仮に再会するようなことがあってもお互いに認識することはできないでしょう。

 

それでも、やはりもう一度、当時のあの職員の方にこの言葉を伝えたいですね。

 

ありがとうございましたニコニコ

 

 

 

ちなみにこの消防車の乗車体験がきっかけで、私は学校のお絵かき課題で消防車の絵を描いて提出したんです。

そうしたら、なんとその絵が学校の最優秀賞に選ばれたんです!驚き

それ以降、私は絵を描くのが好きになり、同時に将来の夢が漫画家になった瞬間でもありました。

残念ながらその夢が叶うことはありませんでしたが…にっこり汗

 

 

 

以上が私の「話しても信じてもらない話」でした。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

 

今日から全国の子供達にとって、待ちわびていた夏休みが始まりますね。

私が小学生だった頃は、地元のお祭りや花火大会、海、プール施設、TDL(当時はTDSもUSJも無かった)、祖父母の実家などいろんなところに遊びに行ったものです。

平成初期のあの頃は令和の今ほど暑さも厳しくなかったので、真夏日であっても帽子ひとつで気軽に外出もできました。

 

 

今回は、そんな夏休みの恒例イベントであるお祭りについて書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の地元でも、夏の時期になるとお祭り(夏祭り)が開催されます。

毎年7月の第三土曜日に開催されるそのお祭りは「銚子 浅間(せんげん)神社 初山参り」と呼ばれ、銚子市観光協会においても目玉イベントの一つとなっています。

なんと260年も続いている歴史あるお祭りなのです。

 

 

このお祭りは全国の夏祭りの中でもちょっと変わった特徴がありまして、お祭りの露店が全長約200メートルほどの坂道の上に連なって出店される形となっております。

一般客の顔が映ってしまっているのでお祭りの画像は掲載できないのですが、坂道に沿って露店が並ぶため、くだりはともかく、のぼりはそこそこ体力を使いますにっこり汗

 

 

なぜそんな坂道に露店が並ぶのかというと、お祭りのメインである浅間神社が坂道の途中に存在しているためです。

神社そのものはこじんまりとした小さなものですが、毎年お祭りを通して安産祈願や健康祈願をしに多数の方がお参りに訪れます。

境内では神主や巫女さんがお守り各種を販売しています(約10年前の時点で1個1,000円でした)

地元では「浅間様のお祭り」と呼ばれていますね。

 

 

 

 

 

そんな浅間様のお祭りですが……

ごめんなさい。

ここまで紹介しておいてなんですが、実は「開催されます」ではなく、「開催されていました」なんですよね真顔

 

 

そう、こんな魅力溢れる浅間様のお祭り、実はコロナ禍の影響によって2020年から今年の2024年まで、5年連続で開催が中止されているんです赤ちゃん泣き

 

正確には、露店の出店が5年連続で中止されているという事になります。

浅間神社 初山参り」という祭事自体は2年前から再開されているものの、露店が無いため、来訪客は100分の1以下になっております。

 

 

露店目当てのお客さんが全員いないため、浅間神社・境内でのお守りの売れ行きも壊滅的なものになっています。

神様を奉る祭事とはいっても、現実的には賑やかな露店が一番の集客要素となっているのは否めないため、事実上は5年連続で中止になっているといってもあながち間違いではありません。

 

 

ただ、正直に言うと、今年はもしかしたら露店の許可が下りるかも?という期待はしていました。

 

コロナの脅威はまだ完全に収まってはいませんが、それでもマスクの着用が全国的に任意判断になり、お店のレジ前に設置されていた飛沫避けのシートもだんだんと撤去されつつあります。

実際、夏祭りを含めた全国各地のお祭りも昨年あたりから再開され始め、都内でさえお祭りが再開されたことがニュースになったほどでした。

 

 

しかし…

私の地元ではまだコロナ禍への警戒を最優先事項とし、5年目の今年も露店の出店は中止となりました。

 

残念ではありますが、でもそれだけ地元の観光協会が、利益よりも市民の健康を第一優先で考えてくれているということであり、それはそれでありがたいことでもあるんですよねにっこり

町ではもう半分ぐらいの人がマスクをしていませんが、まだまだコロナ禍が収束したわけではないので、浅間様のお祭りの露店封印はまだまだ続きそうです。

 

 

ただ、露店が無いことにより、地元の子供達がちょっと可哀想だなと感じることはあります。

お祭りって子供にとっては思い出としての比重が特に大きいものになります。

 

私を含めた地元の大人達は過去に何度も「浅間様のお祭り」を体験していますが、子供達はそうではなく、たとえば2020年に小学校1年生になった子は今年で小学校5年生になるわけですが、その5年間で一度も地元の歴史あるお祭りを体験していないことになります。

 

もちろん、それは仕方がないことではあります。

仕方がないのですが、思い出を残すチャンスが5年間も失われるというのは、やはり可哀想かなと思うところはあります。

 

 

まぁ、でも夏休みの思い出はなにも浅間様のお祭りだけではありませんからねニコニコ

ブログ記事冒頭で私が書いたように、プールに行ったり、遊園地に行ったり、実家に帰ったりと、その他の思い出を作る機会はいっぱいありますから、それほど深刻に考えることもないのかなと思います。

 

 

私は人混みが苦手で、人が大勢集まるようなイベントも基本的に行くことはあまりないのですが、この浅間様のお祭りだけは行ってたんですよね。楽しい思い出がいっぱいありますから。

またいつか、あの賑やかな浅間様のお祭りに行けることを夢見ながら、無理せず穏やかに暮らしていくことにします(ちかごろ身体にもガタがきてますからなぁ…気をつけんとチーン

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

 

暑いですね驚きあせる

 

 

7月もようやく半分が過ぎましたが、もうそろそろ暑さのピークがやってきそうです。

7月下旬から8月上旬の約三週間、ここが一番キツいんですよね。

 

 

私は港町に住んでいて海がすぐ隣にあるので、都心部に比べたらいくらか涼しいらしいのですが、ずっとこっちに暮らしてると果たして涼しいのかどうか実感が湧かない…無気力

 

ただ、十代の頃に夏休みを利用し、埼玉県にある祖父母の実家に遊びに行くことが何度かありまして、その埼玉県の暑さは確かに地元のそれとは比較にならないほど厳しかったですね。アスファルトからの照り返しもすごかったのですが、やはり建物が密集しているせいか、前後左右から熱風によって”熱サンドイッチ”されるのが一番つらかったです。

 

 

 

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本題に入ります。

 

 

いきなりですが、私は夜の学校にすごく恐怖心を抱いているんです真顔

 

 

私自身はとうの昔に学業を終えておりますが、それでも夜間の外出時に夜の小・中学校の横を車で通りすぎることが多々あります。

その際、私は車のハンドルを握ったままフロントガラスの正面をじっと見据え、なにがなんでも絶対に絶対に絶対に夜の小・中学校の校舎側を視界に入れないようにしているんですネガティブ

 

まぁ車の運転中なので、よそ見をしないことは当たり前ではあるのですが、でも実際は運転中であっても周囲に視線を移らせることってあるじゃないですか。

 

 

なぜ私が学校の横を通るときにそうしてるかというと…

 

 

正直に言いますが、幽霊が怖いからです絶望

 

 

闇に包まれた校舎の窓ガラス、そこにボーーーーーッと白い少年の影が………ぎゃああああああっ!…みたいな感じになるのがすごく怖いんです…無気力

 

 

三十代にもなる大人の男ですが、私自身は子供の頃から幽霊の存在は信じてるんですよ。

死後の世界もあると信じています。

 

 

そんなに怖いなら校舎の横を通らずに遠回りすればいいじゃないかと思われるかもしれません。

でも、それもなかなか面倒でして…

 

 

本記事の前置きで私が港町に住んでいると書きましたよね。

確かに海と浜辺に隣接する町ではありますが、決して沖縄のようなリゾート地というイメージではなく、海のほかに森や畑が辺り一面に広がる田舎町といったほうがしっくりきます。

 

そのため地元の小・中学校も、すべてではありませんが、そのほとんどが森などの自然に囲まれた場所に建てられているわけです。

 

ジブリの「となりのトトロ」でサツキが通っていた学校ってわかりますかね? イメージとしてはあのような感じですが、校舎自体はもっと大きいです。実際、私の母校(小学校)のすぐ隣には「絶対トトロいるよね!」と言いたくなるぐらいの広大な森が広がっています。

 

そのため校舎のある森エリアを避けて通ろうとすると、森全体をぐるりと迂回するような形になり、結構な時間がかかってしまうのです…

都心部に住んでいる方にはピンとこないかもしれませんが、この交通事情の不便さは田舎あるあるなんですよ無気力

 

 

怖いことは怖いのですが、でも学校のある森エリアを抜けていったほうがものすごい近道になるため、ガソリン代と時間節約も兼ねてそこを通らざるを得ないわけです驚き

 

森エリアなので夜間は市街地と違って喧騒とは無縁であり、聞こえる音といったら木々のざわめきによくわからない動物の鳴き声しかなく、よりいっそう不気味さが際立つ状況となっています。

幽霊の1体や2体や3体ぐらいいても全然おかしくないんですよね昇天

 

 

そういうわけで、私は絶対に校舎側へ視線を落とさないようにしているわけです煽りあせる

 

 

 

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では、なぜ私がそこまで極度に夜の学校を恐れるようになったのか、理由をお話します。

 

90年代半ば、日本の映画で「学校の怪談」というシリーズがあったのはご存じでしょうか。

もう25年以上も前ですね。

 

全部で4作目まで制作されていて、小学生の子供達が学校に由来するお化け達から怖い目に遭わされるという内容になっています。

一応ジャンルはホラーとなっていますが、アクション要素やヒューマン・ドラマ要素もちりばめられており、リングや呪怨のような純ホラーとは異なる毛色の作風となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「学校の怪談」シリーズは、ちょうど私が小学校1年生から6年生までの6年間の間に全作品が上映されました。

 

ここまで話せばお分かりいただけると思いますが、私はこの「学校の怪談」シリーズと共に小学校時代を歩んでいきました。

 

前述したように、この「学校の怪談」シリーズはリングや呪怨のような純ホラーではなく、いわば子供向けのソフトなホラー映画という位置付けでした。

でも当時の私を含むキッズ達にとっては、そのソフトなホラー表現でさえトラウマになりかねないほどの恐怖映像に見えてしまっていたんですよね絶望

 

だって、特殊メイクが妙にリアルなんですもの!

 

 

 

 

 

こんなのとか

 

 

こんなのとか

 

 

こんなのも出てきたり

 

 

 

 

 

こういうのが小学生時代の絶妙なトラウマとなり、大人になった今でも潜在意識下で”夜の学校=怖い”と感じてしまっているのでしょうね無気力

 

 

当時の私はこのシリーズ4作品すべてを映画館の巨大なスクリーンで観てしまったので、ヒューマン・ドラマ要素よりもトラウマ要素のほうが大きく残ってしまう結果になりました汗

でも、それほど怖がっていたにも関わらず、全作品をわざわざ映画館に足を運んで観に行っていたあたり、怖いもの見たさという感情には子供でさえ逆らえない不思議な力があったともいえます。

 

 

ちなみに当時はこの映画にかぎらず、ホラーや怪談ブームの全盛期でもありました。

毎週木曜日にテレビで放送される「木曜の怪談」という怪談番組。

そして奇跡体験アンビリバボーで、今はもう無い「恐怖のアンビリバボー」というホラー特集もありました。

それ以外にも心霊写真の特番や、海外のミステリー特番なども頻繁にテレビ放送されていました。

 

 

2000年代に入り、インターネットが急速に普及しだすのと同時に世間でのホラー・怪談ブームも下火となり、現在ではもう恐怖系の特番がテレビで放送されることはほとんどなくなりました。

AI技術で人間そっくりのデジタル・モデルを簡単に作れるような時代ですから、心霊写真などを取り扱ったところで視聴者の興味をひくこともできなくなってしまったのでしょう。

 

 

 

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私が夜の学校に恐怖心を抱くのは、おそらく一生直らないものと思われます無気力

でも考えようによってはそれもまた大切な思い出ともいえるわけで、このブログ記事を書いていくうちに、この「学校の怪談」シリーズをもう一度観てみたいなという気持ちさえ芽生えてきたように感じます。

っていうか本当に観たくなってきたぞ。

 

 

Amazonビデオで配信されているのかな?

今度調べてみようと思います。

 

 

以上が「私が夜の学校を極度に恐れる理由」でした。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんばんは!

 

 

プロボクサーである井上尚弥選手の試合が決まりましたね!爆  笑

 

 

2024年9月3日、有明アリーナにて4団体統一世界スーパーバンタム級の防衛戦が行われます。

挑戦者は、今年5月のネリ戦でネリ選手がリングに立てなかったときの代役候補となっていたテレンス・ジョン(TJ)・ドヘニー選手となります。

事前情報にあったとおりのマッチメイクとなりました。

 

 

当初は、サム・グッドマン選手が次期挑戦者の有力候補と報道されていましたが、どうやら井上陣営の誤解による誤情報であることが判明しました。

決してサム・グッドマン選手が逃げたわけではなく、井上陣営も「こちらが勘違いしていた」と正式に認めていますので、グッドマン選手の名誉のためにも彼を責めるのはやめましょう!(なんかグッドマン選手を批判してる方が結構いらっしゃいますので…)

 

 

話を戻します。

挑戦者がドヘニー選手に決まった経緯として、おそらくネリ戦で代役を受け持ってくれたお礼も兼ねているのだと推測されます。

結果的に代役にはならなかったとはいえ、代役候補である以上はドヘニー選手もまたその日に試合を組まなくてはいけなかったわけですからね。

 

ドヘニー選手にとっては、軽量級現役最強とも目される井上尚弥選手に挑戦できるなんてプロボクサー冥利に尽きるというものですよね!にっこり

 

 

ファイトマネーだって桁違いですからね。

前回の試合では、井上選手が10億円以上、ネリ選手が3億円のファイトマネーだったとの情報があります。

挑戦者なのに、3億円!驚き

ドヘニー選手がネリ選手と同じぐらいの額がもらえるかはわかりませんが、少なくとも億を超えるファイトマネーであることは間違いないでしょう。

すごい世界ですよね。

井上尚弥選手という存在そのものが、生けるドリームになっているといえます。

 

 

 

ちなみに井上選手の防衛戦以外のカードも非常に豪華なものとなっています!

 

まずセミファイナルである、武居由樹選手vs比嘉大吾選手の世界タイトルマッチ!

これもすごいカードですよね!驚き

武居選手は井上選手と同じ大橋ジム所属で、今年5月の東京ドームにてマロニー選手を破って初めて世界タイトルを手にした無敗の選手です。

武居選手はこれが初防衛戦となります。

対する比嘉選手は元世界王者であり、かつて具志堅用行さんのジムにも在籍していました。

両選手とも実力は折り紙付きですが、私は比嘉選手が勝利すると予想しています。

 

 

もうひとつのカードとして、平岡アンディ選手がいよいよ世界の強豪ランカーと試合をします。

この試合に勝利したほうが世界挑戦権を獲得するとのことですが、あくまで権利を獲得なので、これが世界前哨戦となるのかはまだわかりません。

でもこの試合も注目度抜群ですよね!

 

 

 

非常に楽しみな9月3日となったわけですが、試合の配信先がどこになるかはまだ未発表なんですよね。

ネリ戦と同じように、Amazonプライムで配信してほしいな。

私はアマプラ未加入ですが、たった600円払えば1ヵ月間加入できるので、その1ヵ月間はアマプラの映画も沢山観れるとあってとてもリーズナブルなんです。

レミノで無料配信される可能性もありますが、さすがに無料で観せてくれとまでは言いませんにっこり汗

どうかAmazonプライムでお願いします、大橋ジムさん!

 

 

9月5日からはサッカー日本代表のW杯・アジア最終予選も始まりますし、9月がくるのが待ち遠しいですね!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

 

本日、ネットニュースにて【「ビジネス下半身不随」「有名になりたくてわざと事故に」車いすアイドル猪狩ともかが中傷に苦言」】という内容の記事を読みました。

 

記事内容を抜粋しますと、

 

 

 

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猪狩は自身のX(旧ツイッター)とスクリーンショットを投稿。自身の投稿した「心が女性なら何故『男性器のついた人が女湯に入ってくる恐怖』を理解できないの…?」というポストにユーザーから「それはビジネス下半身不随の人が本当に車椅子でしか生活できない人の気持ちわからないのと同じじゃない?」と信じ難いコメントが記されている。

 

このコメントを受け猪狩は、Threadsで「車椅子に座ってること以外は普通の見た目の身体だから、『本当は脚動くのかも』と思う人がいても仕方ないとは思ってる。動いたらどれだけ嬉しいか…!!『有名になりたくてわざと事故に遭った』と言われたこともあるけど、何かと引き換えに車椅子に乗らないといけない生活なんて絶対したくないです」と思いを吐露した。

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という内容となります。

 

見てのとおり、これはとんでもない暴言です。

誹謗中傷コメントの内容に関して、もはや教養が無いとかそういった次元を超えていて思考回路そのものがおかしいといえる最低の暴論となっています。

 

 

そもそも”ビジネス下半身不随”って、よくもまあそんな低俗な言葉を思いつくものです。

本当に一体どういう環境で生きてきたら、こういう発想を持つような人間に育つのでしょうか?

信じられません。

 

暴言に優劣などありませんが、それにしても今回のこの暴言は絶対に超えてはならない一線を超えた最悪の誹謗中傷になるかと思われます。

彼女が知名度アップのために意図してみずから背中を傷つけ、車椅子生活を選んだというのでしょうか?

 

んなわけないでしょう

 

1ミリの議論の余地すらない、非常にくだらない考え方だと思います。

 

 

この暴言を発した方は猪狩ともかさんに相当深い恨みをもっているものと推測されます。

彼女が、暴言を口にした方に一体何をしたというのでしょうか?

その人の顔を殴ったわけでもなく、その人の尊厳を踏みにじったわけでもなければ、その人の財布から現金を奪ったわけでもない。

人生の関わりなど一切ない他人同士であるにも関わらず、心を一刀両断するかのような暴言を軽々と吐いてしまう。

 

 

その恨みの根源にあるものは、まぁ……嫉妬・妬みでしょうね。

 

車椅子が必要な状態になってもなお夢を諦めずにアイドル生活を続け、笑顔で輝いている猪狩ともかさんが羨ましくて妬ましくて、たまらないんだと思います。

 

 

彼女が現在のように笑顔で活動するに至るまで、どれほどの苦痛・苦労、絶望・葛藤、挫折を乗り越えてきたか、私には想像もできません。

無論、現在でもその苦労は続いているものでしょう。

それでも彼女は下を向くことなく、アイドルという夢への挑戦を続けています。

 

 

暴言を口にした方がどういった境遇にあり、どういった心の闇を抱えているかはわかりません。

しかし、たとえ暴言を口にした方が修羅の道のごとき人生を歩んだからといって、他人の心を切り刻むような暴言を口にしてよい道理など1ミリもありはしないんですよ。それは暴言にかぎったことではなく、暴力行為全般にもいえます。

 

 

猪狩ともかさんがこのような誹謗中傷を受けるのは今回が初めてではないとのことで、それはおそらく、車椅子に乗る彼女のその姿が一見すると外傷が無いように見えるため、”実は普通に歩けるんじゃないか?”というトンデモ解釈をする方が一部いるのだろうと思われます。

 

この”目に見えるものしか受け入れない。目で見たものこそが100%である”という思考回路の人、結構少なくないんですよね。

うつ病は甘え”と言っている方も同じです。

 

 

私は強迫性障害という心の病をかかえていますが、やはり私の姿そのものに外傷や異常などが見られないがゆえに、”心の病気などと言って同情をさそい、甘えて楽したいだけなんだろう。どうせ演技なんだろう”と受け取られることが数えきれないほどありました。

 

私は20年以上もこの強迫性障害と向き合って生きてきました。

 

もし強迫性障害の無い身体と入れ代わることが叶うのなら、誇張抜きで本当に全財産の80%を失っても良いとさえ感じています。

 

でも、いくら説明しても理解できない人、いや、理解しようとしない人は存在するものです。

 

強迫性障害という病気そのものを理解せよ、という意味ではありません。

目に見えない苦しみというものがある、ということを理解しましょうということなんです。

 

 

 

話が反れてしまいましたが、猪狩ともかさんが努力家であり、聡明な心を持つ女性であることは疑いようのない事実であり、それは現在の彼女の生き方によって証明されています。

誹謗中傷を全く気にしないというのは難しいでしょう。

それでも彼女には挫けることなく夢を追い続け、ご自分の信じる人生を突き進んでいってほしいと私は思っています。

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

こんにちは。

 

 

本日、日本時間の午前7時過ぎに、米国の大統領選の候補者であるドナルド・トランプ氏が銃撃を受けました驚き

 

長距離狙撃ライフルを用いた犯行であり、1発目は外れ、2発目がトランプ氏の右耳をかすめました。その時点でトランプ氏がその場に身をふせて、それと同時に3発目・4発目が発砲されましたが、それらも外れています。

 

トランプ氏が無事だったのは奇跡的だったといえます。

 

犯人は演説会場から数百メートル離れた建物の屋上に潜伏していたとみられ、そこから長距離狙撃ライフルで銃撃したようです。

その犯人はシークレット・サービスによって速やかに排除されました。

 

しかし驚くことに、その後にシークレット・サービスに抱きかかえられて立ち上がったトランプ氏は、拳を空高く掲げて「俺は大丈夫だ!」と言わんばかりに自身の無事を聴衆にアピールしました。

そして聴衆によって会場全体に響き渡る「USA!USA!」のコール。

 

肝が据わっているといいますか、鋼の精神を持っているといいますか、とにかくタフな人だと思います驚き

同時にものすごい強運の持ち主であるとも感じました。

 

 

そして、このトランプ氏が拳を空高く掲げてガッツポーズをしたときの写真が、不謹慎を承知で言わせていただきすと、なかなかに壮大かつ力強い画になってるんですよね。

 

雲ひとつない晴天と、風になびく星条旗を背景に、耳から血を流しながらも屈強な面持ちで拳を空高く突き上げるドナルド・トランプ氏。

 

権利の関係でそのトランプ氏のガッツポーズ写真をここに掲載することはできないのですが、「トランプ ガッツポーズ」で画像検索するとトップでヒットするので、気になる方は検索をかけてみてください。

 

もう一度言いますが、ものすごい強運の持ち主ですよね。

銃弾は4~5発撃たれたにも関わらず、1発だけ耳をかすめたのみ。

神に生かされたということなんですかね驚き

 

 

 

また、絶対とは言いきれませんが、今回の一件が大統領選においてドナルド・トランプ氏への強い追い風になることは間違いないかと思われます。

 

米国民は、何事にも動じない屈強で力強いリーダー像を求めます。

銃撃を受けて負傷してもなお立ち上がり、自身の強さをアピールするその姿は、米国民の求めるヒーロー像そのものです。

さきほど記述した「晴天と星条旗を背景にガッツポーズ」という映画のワンシーンのような写真も相まって、トランプ氏の「強さ」が強烈にアピールされたのは間違いないといえます。

 

その力強いトランプ氏の姿とは対照的に、バイデン現大統領はここ最近の数々の失態によって認知能力が疑われているという現実もあります。

ゼレンスキー大統領の名前をよりによってプーチン大統領と言い間違える副大統領の名前をよりによって対立候補のトランプ氏と言い間違えるなど、国を任せるリーダーとしての資質が疑われる行動をとっています。

 

 

もちろん物事に絶対はありませんので、トランプ氏の勝利が確実になったわけではありません。

しかし、今月に入ってバイデン氏の失態とトランプ氏の強烈なリーダー・アピールが同時に発生し、米国民の両候補に対する心証に大きな差が出てきたのは間違いないかと思います。

 

 

 

それと誤解がないように、ここでちょっと書いておきます。

私は日本人なので米国の大統領選の選挙権は持っていません。

そのうえで、私はトランプ派・バイデン派のどちらでもありません。

大統領選のゆくえを気にしてはおりますが、どちらか一方を応援するというスタンスはとっておりませんので、そこは誤解のないようにお願いいたします。

 

最後に、今回の銃撃事件において亡くなられた聴衆の方のご冥福をお祈りします。

そして重症となっている聴衆の方の一日でも早い回復を心から祈っております。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

こんにちは。

 

 

暑いですね晴れ汗驚き汗

6月までは梅雨の時期もあってまだ涼しい日がありましたが、7月に入っていよいよ本格的にが到来したように感じます。

 

 

私は昔から夏がとにかく苦手でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏が苦手な理由はいろいろあるのですが、そのひとつとして私が泳げないことにあります。

はい、カナヅチなんです…ネガティブ

学校時代にプールの授業で水泳を習った記憶はありますが、実際に習得したものは何ひとつなく、平泳ぎすらできません…無気力

 

 

私はもともと水に入るのが好きではありませんでした。

もっと正確に言うと、他人に自分の素肌を見せるのが嫌なんですよね汗(私は男性です)

筋肉質な身体じゃないとか日焼けが嫌だとか、そういった理由じゃなく、純粋に肌を見られること自体が恥ずかしいんですショボーン

 

肌を見られたくない””水に入りたくない”という気持ちが先行し、”好きこそものの上手なれ”のとおり、水泳の授業にもいまひとつ前向きになれなかったんです。

 

 

定時制高校(夜間高校)に通っていた頃も夏休みは友人と一緒にTDLに行ったりはしてましたが、海やプールに行った事は一度もありませんでした。

幸い、そのときの友人達は全員がカナヅチでしたので、遊ぶ予定を立てるときは提案の対立も無く比較的スムーズに話が進みましたねにっこり(基本みんな”海(プール)と山以外なら、どこでもいいよ♪”みたいなスタイルでした)

TDL以外にも夏祭りや日帰り旅行にも行きました。

 

 

夏といえば、プールや海ですからね。

テレビや雑誌、ネットを見ても、どこもかしこも「泳ぎに行こうぜ!」ムードになっており、お店に行けば夏グッズが沢山あります。

私にとってはそれらのすべてが”楽しめないもの”であるため、やはり寂しい気持ちになるんですよね。

 

 

 

 

私が夏を苦手とする別の理由として、野外イベントが多いというのがあります。

 

私は人混みが苦手なんですネガティブ

 

さきほど学生時代にTDLや夏祭りに行ったと言いましたが、それは若い頃の話です真顔

 

あぁ~~、言っちゃった。

言っちゃったよ…

老いをひしひしと感じる禁断の言葉…”若い頃”(笑)

老いといっても私はまだ三十代ですけどね!(←いや立派なオッサンだから…)

 

若い頃は体力も気力もみなぎっていたし、どんな疲れも5時間寝ればすべて吹き飛ぶスーパーマン状態でした。

TDLだろうが夏祭りだろうが、密林を冒険する考古学者のごとく人混みをかき分けて突き進むバイタリティがありました。

 

 

ところがどっこい、三十代となった現在は…ネガティブ

体力の衰えはもちろん、気力の減退が著しいんですよ…

この気力の減退というのが厄介でして、人混みや密集する都市群などを見ると、それだけで気分がクラクラするように圧倒されてしまうんです。

 

夏になると夏祭りをはじめとし、地域興しの一環としてさまざまなイベントが催されます。

そういったイベントが開催されるたびに交通規制が入り、イベント会場には人が大勢集まります。

普通に食材の買い出しに行くだけでも交通規制や人混みに遭遇することが何度もあり、そのたびに「あぁ、またどこかでイベントでもやってるんだな」とゲンナリした気持ちになりますネガティブ

 

 

 

 

私が夏を苦手とするおもな理由は上記のふたつになりますにっこり汗

ただ、夏でも良いことはあるんですけどね。

そのひとつとして、洗濯物がソッコーで乾く!お願いというのがあります。

以上です(それだけかよっ!!!昇天

 

 

 

 

逆に一番好きなのは冬ですニコニコ雪の結晶雪の結晶雪の結晶

空気が澄んでいて気持ちが良いし、日が短いというのも良いですね(私は晴天より、曇りや夜のほうが好きなんです)

ジメジメした汗もかかないし!

 

そしてなにより、冬は飯が美味い!照れ

私は夏飯より冬飯のほうが好きで、鍋物はもちろん、おでんや鍋焼きうどん、熱々のモツ煮込みなどが最高ですね!(私はお酒は飲まないので、モツ煮込みはご飯と一緒に食べます)

 

冬は睡眠もよくとれます。

まぁ朝起きるのがちょっとつらいですが、それでも夏の熱帯夜で焼かれるよりははるかにマシです!滝汗

 

 

 

 

そんなこんなで、まだ7月に入ったばかりだというのに冬を心待ちにしているオッサンなのでした無気力

灼熱地獄ともなるのは、7月下旬だと思っています。

8月上旬から中旬にかけても暑さが続きますが、下旬に入ると日も短くなって秋の香りがしてきます(ちょっと詩人っぽく言ってみた)

 

早く9月になって欲しいですね!

9月になればサッカー日本代表のアジア最終予選が始まりますし、プロボクシングの井上尚弥選手の試合だっておそらくあるでしょう。

 

なあに、二ヵ月なんてあっという間さ!

だって5月と6月もすぐ過ぎたしな!(意味不明)

 

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

夏バテしないように皆さんも気をつけてくださいね。

では、また!

こんにちは。

 

いよいよ今日、サッカーW杯・アジア最終予選の組み分け抽選が行われますね!

私はそれほど深いサッカーファンではないので、ここでは戦術的な考察はせず、純粋に組み分け内容の予想だけを書いていきたいと思いますにっこり

 

予選出場国は計18ヵ国、そのうち6ヵ国を1グループとして、それぞれ3グループに振り分けられます。

W杯のアジア枠は8.5なので、各グループの1位と2位がストレートで突破、3位と4位がプレーオフにまわります。

 

日本は高い確率でストレート突破すると予想していますが、それでも組み分け内容には注目が集まりますよね。

特に中東勢の躍進は日本にとっても脅威といえます。

 

 

 

ポット分けは以下となります。

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【ポット1】

日本、イラン、韓国

 

【ポット2】

オーストラリア、カタール、イラク

 

【ポット3】

サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン

 

【ポット4】

UAE、オマーン、バーレーン

 

【ポット5】

中国、パレスチナ、キルギス

 

【ポット6】

北朝鮮、インドネシア、クウェート

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そして、下記が私の組み分け予想(希望する組み分け予想)となります。

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≪組み分け予想(希望予想)≫

日本

カタール

ヨルダン

オマーン

パレスチナ

インドネシア

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まず、カタール

アジア杯を連覇し、19年アジア杯の決勝で日本を破った相手でもあります。

ここで一度、トーナメントではないホーム&アウェーで日本とカタールが戦ったらどうなるんだろうといった興味もあるんですよね。

カタールは前回の最終予選では開催国枠のために予選参加が免除されていました。

そのため事実上、今回のホーム&アウェーの最終予選にカタールが参加するのは約8年ぶりになります。

1発勝負ではなく、半分がアウェー戦であり、かつ約1年間という長期戦。

もっとも地力の影響が出やすい最終予選で今のカタールがどんなパフォーマンスを見せるのか、日本代表をまじえて観てみたいという気持ちは以前からありました。

 

次に、ヨルダン

今年のアジア杯で準優勝に輝いた国。

アジア杯後も安定した強さを見せているヨルダンなので、やはり日本代表と戦ったらどうなるのか興味があります。

一応、今年はじめの練習試合では日本が6得点・無失点で勝利してはいるのですが、あくまで練習は練習

事実、アジア杯では日本がベスト8、ヨルダンが準優勝という結果になっています。

本気マッチである最終予選でヨルダンと再び戦ってみたいものですよね!

 

次が、オマーン

前回の最終予選の初戦で日本を破った国です。

あまり触れられていないのですが、前回の最終予選ではオーストラリアが勝ち点15、オマーンが勝ち点14で終わりました。

なんとオーストラリアとの勝ち点差がわずか1しかなかったんですよね。

これらはオマーンが日本に大金星を挙げたこと、そしてオーストラリアが引き分け続きで不調だったことが重なった結果でもあるのですが、あれからオマーンの実力がどうなっているのか、再び最終予選という舞台で見てみたい気持ちはあります。

 

最後に、パレスチナインドネシア

このあたりは特に意味はないです。

パレスチナと日本代表は試合する機会がなかったため、この予選という舞台で戦えたらいいなぁぐらいの感じです。

 

 

 

ちなみに私が予想する、最悪だと思われる組み分け予想もしてみます。

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≪最悪だと思う組み分け予想≫

日本

オーストラリア

サウジアラビア

UAE

キルギス

北朝鮮

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オーストラリアとサウジアラビアはもう説明の必要はないと思います。

この二ヵ国とは18年大会、22年大会の最終予選でも戦っており、しかもオーストラリアにいたっては恋人同士かよ?と思うぐらいに最終予選で日本と当たり続けています。

どちらも強敵なのは言うまでもないですが、それ以上に、もうこの二ヵ国との試合はお腹いっぱいという気持ちのほうが強いんですよねネガティブ

そもそも、オーストラリアとサウジアラビアが別のポットにいるというのが信じられん!(これ大多数の人達が思ったはず)

 

そしてなんといっても、北朝鮮

試合中の暴力行為もさることながら、そもそも試合をドタキャンする可能性がある国なんて最低以外のなにものでもないので本当に一緒になりたくない国ですネガティブ

不戦勝になった場合、無条件で勝ち点3と3得点のスコアが得られるわけですが、ぶっちゃけこれがラッキーといえるかどうかは微妙ですよね。日本代表としては貴重な1試合分の実戦経験の機会が失われるわけですし、サッカーファンとしても1試合分の観戦の機会が失われることになりますから、マジで損しかないんです。頼むから北朝鮮だけは他のグループに行ってくれと、心から神に祈るばかりです…無気力

 

 

 

私の最終予選・組み分け予想は以上となります!ニコニコ

組み分け抽選は、本日の16時(日本時間)から行われます。

ドキドキですね!

 

抽選結果が出ましたら追記という形でこの記事も更新したいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

 

 

 

【抽選結果が出ましたので、追記】

 

最終予選の組み分け抽選が終わりました。

各グループは下記の内容となりました。

 

【グループA】

イラン

カタール

ウズベキスタン

UAE

キルギス

北朝鮮

 

【グループB】

韓国

イラク

ヨルダン

オマーン

パレスチナ

クウェート

 

【グループC】

日本

オーストラリア

サウジアラビア

バーレーン

中国

インドネシア

 

 

私の希望予想は大ハズレになりましたねにっこりあせる

唯一当たったインドネシアも特に重要視してなかったので、事実上私の希望予想は全部ハズレに近い形となりました真顔

 

それでいて最悪予想が当たったのかというとそうでもなく、最悪予想からはオーストラリアとサウジアラビアの二ヵ国のみが当たりました。

 

オーストラリアとサウジアラビアとは三大会連続で同じグループだそうで、オーストラリアにいたっては、なんと五大会連続で同じグループとのことです。

もう日本はオーストラリアと結婚したほうが良い(笑)ドキドキお願いドキドキ

もうこんなの運命じゃん。恋人じゃん!妻じゃん!(笑)

 

冗談は置いといて、北朝鮮とは違うグループに入れたのは幸運でした爆笑音譜

暴力行為をしてくるし、試合をドタキャンしてくるしで、アウェー戦が実現したらしたで絶対面倒くさいゴタゴタが起きるに決まってますからね。

 

日本のグループで最大の難敵は、やはりサウジアラビアだと思います。

過去2大会の最終予選で、日本はサウジアラビアとのアウェー戦で2回とも敗けています。ただし、18年大会の最終予選にかぎっては日本は予選突破をすでに決めていて、敗けたサウジアラビア・アウェー戦は消化試合となっていました。

 

オーストラリアにいたっては、なんとアジア最終予選では2009年に敗けたのを最後に、それ以降はすべて敗け無しとのことです。とはいえ3‐0や4-0で圧勝できるような相手でもなく、強豪であることに変わりはないので油断は禁物ですね!

 

中国やバーレーンも侮れませんが、今の日本代表の地力なら問題ないと思います。

 

一部のメディアは日本のグループを”死の組”と言っているようですが、日本にとっての死の組はグループAだと私は思います(もちろん、その組に日本が入ったと仮定したらの話です)

カタール、UAE、北朝鮮が同居するグループなんて、どう考えても苦戦必至ですからね。

私の希望予想ではカタールが入ってましたが、あれはあくまで観てみたい試合というのが予想基準となっていましたので、戦う相手としてはカタールは相当に手ごわい部類になると思います。

 

グループBですが、韓国にとってはちょっと不気味な組み合わせですよね驚き

韓国メディアでは「安定している」「死の組を避けた」と安堵するような見方がされていますが、ヨルダンには24年アジア杯で2失点して敗れていますし、イラクは同大会で日本を破っています。

また、グループBは韓国以外すべてが中東国ということで中東の笛しかり、韓国も油断したら足元をすくわれかねない組み合わせかと思われます。

 

ポット1である日本もイランも韓国も、アクシデント次第で3位に転落する可能性も十分に考えられる組み合わせだと感じます。

韓国×ヨルダンと同様、イランもまた24年アジア杯でカタールに敗れていますからね。

 

なんにしても、もう抽選結果は出ました。

あとは全力で日本代表を応援するのみですね!ニコニコ

 

頑張れ日本!飛び出すハート

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

今回はちょっと愚痴に近い記事になりますネガティブ

 

私は購入専門でメルカリを利用しているのですが、先日したお取引にて少しモヤっとする出来事がありました。

 

 

私は約28年ほど前に生産が終了(正確には販売会社が倒産)した、とある消しゴム人形を集めているコレクターです。

 

幅広い消しゴム収集家とは違い、私の場合は、その種類の消しゴム人形だけに限定した収集家となっております。

私が集めている消しゴム人形はキン消しやビックリマンシールほどメジャーではありませんが、それでも同じコレクター(ライバル)は結構いまして、メルカリやオークションなどで日々お宝の奪い合いを繰り広げておりますメラメラプンプンメラメラ

 

 

先日メルカリにて、その貴重な消しゴム人形が1個出品されているのを確認しました。

運が良いことに、私はその品が出品されるのとほぼ同時刻にその商品を発見することができたため、無事に購入することができました。

メルカリは早い者勝ちの世界なので、こういう”運”に恵まれたときは本当に嬉しく思いますねニコニコ

 

 

私が購入した消しゴム人形は、相場が約2,000~2,500円ほどの種類でした(もちろん1個の値段)

種類によっては万を超える額になるものも普通に存在するので、まぁ…今回私が購入した種類はレアリティとしては比較的低めのほうにはなるのですが、それでも貴重な品であることに変わりはありません。

 

なにより私はこれを千円以下で購入しましたので、お買い物としては大満足の合格ラインキラキラになります!

 

相場通りの高値を出して購入するのもありですが、コレクターとしては、やはり相場よりどれだけ低い金額で激レア品を入手できるかが最大の醍醐味であったりするんですよね爆  笑

 

過去一番だった収穫は、相場27,000円の種類の消しゴム人形を5,500円で入手できたときですね(希少品を格安で入手しました!やったぜ!参照)

ちなみに決して相手を騙したりはしていません。

相手がその金額で売りに出していたのを、私が正規の手順を踏んで購入いたしました。

 

 

 

ちょっと話が反れましたが、そんなこんなで今回もメルカリにてお得なお取引ができたわけです。

 

ただ、ちょっと気になる点もありまして…

 

出品者の方が、その消しゴム人形を普通郵便で発送したんですよね驚き

 

小さな消しゴム人形1個なので、本来ならメルカリ便のネコポス(210円)で発送されるのが主流なのですが、そこをあえて普通郵便(140円)で発送する理由は、送料の節約が目的なんだろうなと思いました。その差額70円

 

ご存じの通り、普通郵便には補償がありません。

これは郵便補償が無いというだけでなく、メルカリ運営からの補償すら受けることができません。

本来、ネコポス利用ならメルカリ補償として最大3,000円までの金額が補償されます。

 

ただ、私も購入前に出品ページにて定形外で発送するという記載を確認し、それを理解した上で購入手続きを踏みましたので、定形外で発送されたこと自体には特に不満はないんです。

 

 

 

記事タイトルにもある”モヤっとした出来事”の原因は別のところにありまして…

 

この普通郵便で発送された商品ですが、発送から配達完了まで、じつにまるまる1週間を要したんですよねにっこり汗

配達が遅いのは普通郵便の宿命とはいえ、さすがに1週間は長いです。

おそらく、先週末に日本各地で発生した記録的な雨大雨雨による配達遅延と、土日を挟んだことが関係してるかなと推測されます。

 

そして商品が届いたのと同時にメルカリの取引画面では、

 

 

 

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受取評価が行われていません

発送通知から長期間受取評価が行われていません。何か問題がある場合は取引メッセージにてご連絡をお願いします。2024年〇月〇日 〇〇:00までに受取評価または取引メッセージをしない場合、出品者が事務局へ受取評価を依頼できます。

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という警告が表示されているではありませんか!無気力ガーン

 

まさに商品が到着したのと全く同じタイミング、ドンピシャでこの警告表示です…絶望

 

ちなみにこの警告表示は、出品者と購入者の両方の取引画面に表示されます。

 

これが何を意味するのか…

 

私は届いた商品を確認し、その後に受取評価をするわけですが、これって見方によっては”もっと早く商品を受け取っていたけど、うっかり受取評価をするのを忘れていた。そして取引画面に運営からの警告が表示されたため、そこで思い出して慌てて受取評価を送信した”みたいに捉えられかねないんですよねネガティブ

 

出品者さんに誤解されてないといいけど…


実際、私が受取評価を出品者さんに送信したのは、メルカリ運営からの警告が表示されてからわずか数時間後でしたからね。

ネコポスと違って普通郵便には追跡機能がないため、いつ配達完了したかの記録さえ残りません。

 

私の考えすぎだと思われるかもしれませんが、やっぱり少しモヤっとするというのが正直な気持ちですよねネガティブ

 

当然ながら出品者さんは悪くないし、メルカリ運営だって悪くない。

もちろん私だって悪くない。

誰も悪くない、ただタイミングが絶妙におかしく重なってしまっただけなんですよねにっこり汗汗

 

なお、取引評価はお互いに「良かった」で、評価文面も双方でお礼を言い合う形にて無事に終わりました。

 

 

 

以上で、今回の私の愚痴記事は終わりとなります汗

まぁ確かに普通郵便の最大のメリットは、あらゆる配達方法のなかでも送料がもっとも安いところではありますが、その反面で補償が全く無いのと配達がもっとも遅いというデメリットもあり、それらを含めて価格相応のサービスということになるのでしょうねにっこり汗

 

最後まで私の愚痴を聞いてくださり、ありがとうございました!

辛抱強く愚痴を聞いてくれた聞き上手の皆さんに、ささやかな幸せが訪れるようお祈りさせていただきますねラブラブお願いラブラブ(←大げさ)

 

では、また!

こんばんは。

 

私の人生を振り返りながら、昔の思い出をブログに書き残しています。

 

今回は私が小学校3年生だった当時、給食当番の児童に用意されている割烹着(かっぽうぎ)の帽子を誤って紛失してしまい、自宅で3時間泣いたときのお話をしたいと思います。

その思い出話と同時に、”子供が見ている世界”というものに関しての私の意見も書いていこうかなとも思っています。

 

 

 

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小学校で給食があるのは皆さんご存じだと思います。

日本では給食の配膳は児童が行い、その配膳係は交代制によって行われるのが一般的となっています。

 

私が通っていた小学校では、クラスの席順ごとに6人で1つの班(グループ)が作られ、1週間ごとに各班が給食当番を担当する決まりとなっておりました。

 

当時、私のクラスは42人の児童がいましたので7つの班が存在しました。

給食当番になった児童は4時間目の授業が終わると同時に学校の給食搬入口まで行き、そこでご飯やみそ汁、おかずなどが入った容器を教室まで自分達で運んでいきます。

 

上級生はともかく、1年生は腕力も体力もまだまだ未発達なため、重い容器を運ぶのは一苦労だったでしょうねにっこり汗(それとも1年生の場合は教員の方々が教室まで運んでくれたのかな?そのあたりの記憶は曖昧となっています汗

 

教室まで給食を運び入れたら、今度は配膳作業をします。

他の児童が列を作っておぼんと食器を手にし、その食器に給食当番の児童が配膳をしていきます。トングで鶏肉のマリネを渡したり、みそ汁を注いだり、ご飯をよそったりなど。

給食の時間が終わると、食器や空の容器を給食搬入口まで運び、そこでその日の給食当番の仕事は終わりとなります。

 

給食当番の児童には、学校から割烹着(かっぽうぎ)が支給されます。

といってもそれほど本格的なものではなく、軽く上半身を包む衣服に、白い帽子の2点のみとなっていました。

 

月~金曜日までの給食当番を終えた児童は、土曜日にその割烹着を自宅まで持ち帰って洗濯をしたのち、月曜日に学校へ返却する流れとなっていました。

返却された割烹着は、その日のうちに新しい給食当番の児童へと渡されます。

 

 

 

ところがですねぇ…

 

 

 

小学校3年生の頃に、私はその割烹着の帽子を紛失してしまったことがあったんですよねぇ…滝汗あせるあせるあせる

 

割烹着一式は給食当番用の小袋に入れることになっていたのですが、どうやら私はその小袋の口のヒモをきちんと結んでおかなかったらしく、下校の最中に帽子だけが小袋からこぼれてどこかにいってしまったようなんですネガティブ

 

気がついた時点ではまだ外が明るかったので、必死に登下校ルートの道を探したりしましたが、帽子を発見することはできず…

おそらく風に飛ばされて、はるか彼方まで飛んでいってしまったものだと思われますガーン

 

帽子が戻らないと知ったときの当時の私は、絶望に打ちひしがれました。

 

 

 

学校の備品をなくしてしまった…

 

担任の先生に叱られる…

 

次の給食当番の子に帽子を渡すことができない…

 

その子から責められるかもしれない…

 

クラス中から白い目で見られるかもしれない…

 

もう学校に俺の居場所なんて無いのかしれない…赤ちゃん泣きガーン

 

 

 

大人から見たら帽子のひとつを紛失したことぐらい、なんてことのない些細な事柄なのだと思います。

しかし、9歳の子供にとって”自分の物ではない、みんなの物を自分ひとりのミスでなくしてしまった”というのは、大人が思う以上に深刻で絶望的な状況に思えてしまうんですよね。

 

 

外が暗くなる18時頃まで探しまわり、その後、絶望に叩き落とされた状態で帰宅。

私は割烹着の上着だけが入った小袋を母に渡すことができませんでした。

夕食を食べることもなく、自分の部屋のベッドの上で約3時間泣きました。

両親は心配して私の部屋のドアを叩くも、私はドアの鍵を閉めたまま毛布にくるまっていました真顔

 

21時を過ぎたあたりで、父が深刻そうな声で「本当に何があったんだ?大丈夫だから話してみなさい」と言ってきたので、そこでようやく私は部屋から出て、事の状況を両親に打ち明けました。

 

事情を知った両親は「なんだ、そんなことか~!ニコニコ」と安堵した様子でした。

 

母が「帽子ぐらい大丈夫。わざとなくしたわけじゃないし、先生だってわかってくれるはずだから」と言い、同時に「お母さんから連絡帳に事情を書いておくから。あんたは学校に行ったらそれを先生に見せて、謝ること。いい?」とアドバイスをしてくれました。

それを聞いて私の気持ちは少しだけ穏やかになったものの、不安が完全になくなったわけではありませんでした。

 

 

月曜日の朝、担任の先生に連絡帳を見せ、「すみませんでした」と頭を下げて謝りました。

このときの私の心臓はもう爆発寸前でした驚き

 

これから説教が始まるのだろうか…

クラスの子達にはどう説明したらいいのか…

 

いろんな不安が頭のなかをグルグルとまわっていきました。

 

連絡帳を見た担任の先生(仲間由紀恵さん似の当時30歳ぐらいの女性教師)は、「事情はわかりました。なくしてしまった原因はわかっているの?ニコニコ」と穏やかな口調で私にたずねました。

私は下校中に紛失したことを話し、そのまま担任の先生と一緒に保健室へと行きました。

 

(なぜ保健室?)と思いましたが、どうやら全クラスの割烹着を管理しているのは養護の先生だということがわかりました。

 

基本的に割烹着は当番だった児童が自宅で洗濯後、月曜日の朝に返却するわけですが、当然ながらそのまま次の給食当番の子に渡されるわけではありませんでした。

いったん養護の先生が回収して、”衣服の損傷が無いか””十分に洗濯ができているか”を確認し、それをクリアしてはじめて次の給食当番の子に渡される仕組みとなっていました。

考えてみれば当たり前のことですね凝視汗

 

担任の先生が養護の先生に事情を説明してくれました。

そして、あらためて養護の先生にも謝罪をした上で、私の口からも紛失した原因を話しました。

 

養護の先生(元女子バレーボール日本代表・竹下佳江さん似の当時40歳ぐらいの女性の先生)は、「わかりました。次からはなくさないように気をつけてねニコニコ」と言い、保健室の引き出しから予備の帽子を取り出して、それを私が返却した割烹着の小袋へと入れました。

 

母は紛失した帽子の弁償をする旨も連絡帳に書いていましたが、学校側は「児童による備品の紛失は想定の範囲内であり、それを見越して予備も用意しているので弁償の必要は無い」との配慮を示してくださいました。もちろん紛失した物の内容にもよるのだと思いますが、少なくとも帽子ひとつなら問題はないとのことでした。

 

 

これにより、私の絶望は綺麗に晴れることになったのでした笑い泣き

ただ、もちろんその件以降、割烹着の小袋の口は厳重にしっかりと締めた上で、ランドセルの側面に下げるのではなく、ランドセルの中にしまうことで二度目の紛失を確実に避けることに徹したのでした。

 

 

 

大人になった今では微笑ましい思い出ではあるものの、当時の私にとっては本当に深刻な悩みだったんですよね。

 

そして同時に思うことは、子供が見ている世界と大人が見ている世界、そして子供が考える事と大人が考える事は、大人が想像する以上に大きく異なっているのだろうなということです。

 

昨今、子供が悩み事を思い詰めるあまりに不登校となってしまったり、最悪の事態に陥ってしまうケースも耳にします。

そういった状況になったとき、大人の私達はいったん自分達の考える常識を横に置いた上で、子供達の素直な気持ちを、こちらもまた素直な気持ちで聞いて受け止めることが大切なのかなと思います。

 

もちろん、ここで私が言う「大人の常識をいったん置く」というのは、決して頭を空っぽにしろという意味ではありません。

子供を導いてあげるための思考力・配慮は残したまま、子供の声にそっと耳を傾けてあげることが大事なのだと思います。

 

…って、これは当たり前のことですよねにっこり汗

私自身、教育機関のプロでもなければ心理カウンセラーでもないため、こういったごくごく当たり前のことしか言えないわけですが、でも世の中にはこの当たり前のことが当たり前にできていない大人達が存在するのも事実なんですよね。

 

自己保身のためにイジメの存在を隠蔽する学校や、子供の声をろくに聞かず、馬にムチ打つかのごとく強硬手段に出る乱暴な親など、たびたびニュース記事でそのような内容を目にします。

 

割烹着の帽子を紛失しただけで3時間も泣くような私がいるわけですから、それよりももっと深刻な事態に直面した子供が、より深く大きな絶望を抱えてしまう可能性だってあります。

 

最悪な結末を避けるためにも、今いちど大人の私達に何ができるのかを冷静に考えていくことが必要なのかなと思います。

 

 

 

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…と私の思い出話のはずが、ちょっと話が重くなりすぎてしまいましたねにっこり汗

でもまぁ、やっぱり子供の頃って小さなことでも世界の終わりみたいに悩んでしまうことってありますよね。

 

大人になるといろんな経験を経て知識も増え、トラブルに対処する能力も身につくことだと思います。

でも、それでも子供の頃に感じた、あの”責任に対する深い思い”というのは忘れないでいきたいものですね。

それがなかなか難しいことではあるのですが…汗

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!