12人産んだ助産師HISAKOさん、FQ JAPANさんとこどもまなびラボさんから教育ジャーナリスト・おおたとしまささんのまねブログです。
簡単に考えすぎやねん、ひとの『著作権』。
HISAKOさん書籍「しない育児」は、元記事の【やらなくてもいいこと】切り口に似ているし。
こどもまなびラボさんからの発掘は6回目です。
・子どもの集中力。 最後まで座って食べられないのは当たり前!
2021-06-08
元記事
FQ JAPANさんから
教育ジャーナリスト・おおたとしまささん
2016-06-08
子育てに「正解」はない。つまり「不正解」もない。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
つまり、しつけには答えがなくて、
親が子どもに教えていく内容は
家庭によって全く違うわけです。
ときには「しつけ」を諦めることも必要
自立は急がせるものではなく
そんなもんだと諦めることこそが、
しつけだと思っています。
※「ときには諦めることも必要」から「諦めることこそがしつけ」への飛躍は独自すぎてわたしは意味わからなかった。
一方、箸を拾ってあげる親は「親切」のお手本を示していることになる。
ママはただ、
娘の前でしっかりお手本を見せていきましょう。
しつけには時間も根気も必要。
根気よく、何度も何度も繰り返し善悪を伝えて
いくことで、子どもは物事の善悪を理解していきます。
周りに迷惑そうにしている人がたくさんいるなら、「しつけ」をあきらめ、「すぐさま静かにさせること」を優先する判断もときには必要だ。
自立は急がせるものではなく
そんなもんだと諦めることこそが、
しつけだと思っています。
元記事
こどもまなびラボさんから
教育ジャーナリスト・おおたとしまささん
2020-01-06
青 元記事
でも、ガミガミと叱らなくてもしつけはできる。だいたい、子どもができないことは、強い口調で伝えたからといってできるようになりません。
どんなに親が「ああしなさい、こうしなさい」といってもできないのなら、「このことは、この子にはまだできないんだな」と考えるべきです。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
できなくて当たり前~って思ってるので
子どもにガミガミいうこともないし、
な~んにもしなくていいのでホント楽。笑
まさに成長の真っ只中にある子どもにとっては、いまはできなくても、そのうちできるようになることもたくさんあるのですから。
成長の真っ只中にある4歳児にとっては
今はできなくてもそのうちできるように
なることもたくさんあります。
そして、口で伝えることだけがしつけではないと思うのです。わたしが考えるいちばんのしつけとは、子どもに親が手本を見せること。
ママはただ、
娘の前でしっかりお手本を見せていきましょう。
あいさつなんてそれこそ手本を示しやすいものでしょう。たとえば、子どもと散歩中に幼稚園の先生など知り合いに会ったとします。
子どもがあいさつをできなかったからといって、「ちゃんとあいさつしなさい」というのではなく、親が「こんにちは」と先生にあいさつをすればいい。
いただきます。
ありがとう。
こんにちは。
部屋を片付ける。
食器を直す。
人に暴言を吐かない。
などなど、
当たり前のことを娘に見せていく。
そういう親を見て育てば、子どもは自然に「そういうものなんだな」と思ってあいさつができるようになるはずです。
子どもは自然な形で「そういうもんなんだな」と
刷り込まれていくのです・・・
そういった経験の積み重ねこそが、子どもにとって最善のしつけになると思うのです。
そして経験を積み重ねていくことで
【やらなくてもいいこと3】夫婦の意見はそろえなくていい
そして夫婦の関係ですが、
子どもの教育方針は同じでなくてもいいと思いますよ。
そして、むしろ夫婦の意見に「幅」があることのほうが、子どもにとっては大切なことだとわたしは考えます。というのも、その幅のなかで子どもの個性が育っていくからです。
実際にはあり得ませんが、仮に夫婦のあらゆる意見が一致しているという場合、子どもはその狭い価値観のなかでしか生きられないということになります。
そのほうが、
子どもは広い価値観を学ぶことができます。
でも、夫婦の意見に幅があるほど、子どもは「このことに関しては、お父さんはこういうけど、僕の意見はお母さん寄りだな」といったふうに考えることができます。
ママはこうで、パパはこう。
2人は違っていい。
あるいは、人にはそれぞれ異なる価値観と意見があるということを知ることもできる。夫婦の意見の幅が子どもの視野を広げ、世の中の見方をつくっていくのです。
そのほうが、
子どもは広い価値観を学ぶことができます。