食料危機について① | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

 

お久しブリーフ!( ^o^ )/

 

 

相変わらずの挨拶(笑)

 

 

またしても2週間近く

ブログをあけてしまったあああニヤニヤ

 

 

ま、その分夏休みを大いに満喫したのでヨシとする。

 

 

今日もご飯がおいしいぜ拍手

 

 

 

 

さてさて、

久々に何やら不穏なタイトルですが。

 

 

皆さんもチラホラ耳にしたり目にしたりって感じだと思いますけど、

 

 

『食糧危機』という

 

 

物騒なワードが表面化してきてますよね。

 

 

これに関して、

ちとヤミコ的見解を無責任に論じてみようと思います。

 

 

でも、今回はたぶん前置きだけで終わる気がする真顔(闇の予言)

 

 

 

 

ロシアのウクライナ侵攻により、

世界は大打撃を受けている。

 

 

爽やかな色のウクライナの国旗は、

「青空」と「小麦」を表しているとか。

 

 

ちと切なくなりますな。

 

 

 

 

ウクライナの小麦の輸出量は、

前年比 47%減の予測。

 

 

トウモロコシの輸出量は、

前年比 62%減の予測。

 

 

ウクライナの惨状によって、

食料危機が世界的な規模になる可能性が高いと報道されている。

 

 

しかも、ウクライナが小麦を輸出できないように、

ロシア海軍の艦隊が海上を封鎖しているとのこと。

 

 

 

でもさ、ぶっちゃけ…

 

 

食料危機の可能性あるかもって、

前から気づいてたよね?

 

 

紛争になる前から。

 

 

薄々わかってた事じゃね?

見ないフリしてただけじゃね?

 

 

ここでも書きましたYO☆

 

 

2020年4月にはすでに、

 

国連食糧農業機関FAOと、

世界保健機関WHOと、

世界貿易機関WTOが、

世界食糧危機の警告を出してました。

 

 

あの記事書いたの2年も前だよ。

 

 

 

 

「人口削減しようとしてるんだ…」

と不安になっちゃいましたか?

 

 

じゃあ、どうしたらいいか、

一緒に考えていきましょかウインクキラキラ

 

 

正解を出すことではなく、

未来予知をすることでもなく、

「自分はどう思うか」が大事です。

 

 

 

まずね、

食料危機だ何だと言ってますが、

日本中で毎日食べ物が捨てられているという事実を知りましょう。

 

 

 

 

 

 

今こうしている間にも、

スーパーやコンビニ等の食べ物が、

全国で大量に廃棄されています。

 

 

日本では余ってるから廃棄する。

 

でも、遠く離れた国では

飢えた子供が死んでいってる。

 

 

それが世界の現実です。

 

 

これを俯瞰して見たときに、

いったいどう捉えたらいいのだろう。

 

 

 

我々は食べ物に対して、

国産がいいとか、

農薬不使用がいいとか、

添加物使用してるとダメとか、

遺伝子組み換えはダメとか、

 

 

上質志向になっています。

 

 

いやまぁ、これは私もそうですが。

 

 

だって、そりゃ健康的な食べ物がいいのは当たり前だし、

健康に悪そうな食べ物は、あんまり摂取したくないよね。

 

 

なるべくケミカルじゃなくて

自然な物がいいなと思う。

 

 

そして、できるだけ

 

 

エシカル(倫理的)な企業から購入したいと思う。

 

 

きっと私みたいな人って多いよね。

 

 

 

でも上差し

 

 

何をもって

「エシカル」

と言うのか。

 

 

 

ここも考えた方がいいかもしれん真顔

 

 

よくさ、

発展途上国や後進国の人たちに、

自然破壊や環境汚染のことを言うのはナンセンスって言うでしょ?

 

 

その日食べるのに精いっぱいなのに

環境のこととか意識高い系の話をしても、あまり伝わらないよね。

 

 

たとえば、

象牙とるのを禁止されてても、

幼い子どもを飢えさせたくない親は

道徳心なんて言ってられないわけだ。

 

 

もちろんそれが正しいとは言わないし、

擁護してるわけではない。

 

 

象牙をとった本人だって良くないことはわかってるだろうけど、

後進国では他の選択肢がない場合も多い。

 

 

生きるだけで大変な人から見たら、

自然保護とか環境の話って、

上から目線でのよけいなアドバイスなのかもしれない。

 

 

 

 

近年、温室効果ガス削減のため、

『農地で肥料を撒かないように』

という方針を農水省が進めているという。

 

 

これは、肥料を撒いた土壌から

温室効果ガス(CO2、メタンガス、一酸化二窒素)が出るから、と言う理由。

 

 

でも温室効果ガスの全体量のうち、

農地からの排出量は約3%らしい。

 

 

 

 

 

…3%って少なくね???滝汗

 

 

今の農業だと肥料を撒かなきゃ、

(化学肥料がメインの話ですが)

土の栄養はすぐに枯渇してしまうだろうに…

 

 

削減に向けて取り組むのは確かに大事だけど、食料難と言われていて、

しかも自給率の低い日本の農業で大丈夫なのかな?と思っていたら…

 

 

ウクライナ侵攻の影響で結局、

肥料の値段も高騰してるらしい。

 

 

野菜農家さんも大変ですゲロー

 

 

 

でもね、

私は正直なところ、

 

 

このウクライナ侵攻をきっかけに

世の中がもっと変化していけばいいなと思ってる。

 

 

実際、深刻な問題だと思うし、

不謹慎だと思われるかもだけど、

 

 

農業のやりかたとか、あり方とか、

意識をシフトするための好機だと

受け止めていった方がいいと思う。

 

 

もちろん農業だけじゃないけど。

 

 

肥料が高騰し、しかも撒くことで

温室効果ガスを排出してしまうなら、

少しづつでも自然農法に切り替えていくことを、視野に入れた方がいいのではないか。

 

 

まぁ、私は素人だからこそ偉そうな口が叩けるのだが(/ω\)

 

 

自然農法のことはまた別記事でグッ

 

 

 

でね、

私はもちろん食料危機なんてことを煽るつもりもないし、

不安がらせる気も毛頭ない。

 

 

ただただ現時点での事実を確認したいと思っただけ。

 

 

どの視点で見るかによって

事実にも色がつくかもだけど、

できるだけフラットに捉えたい。

 

 

今すでに危ないのは酪農農家さん。

 

 

酪農やってる方々は、どうにもならない所まで来てる方が多いらしく、

バタバタと潰れていってるそうです。

 

 

それは、飼料が買えないから。

 

 

飼料はほぼ外国からの輸入ですが、

ロシア・ウクライナ紛争の影響で

飼料の価格が高騰したそうな。

 

 

牛も豚も鶏も、すべての酪農農家さんにのしかかっている問題です。

肉だけじゃなく、卵も。

 

 

野菜は肥料の問題。

 

肉や卵は飼料の問題。

 

 

食に関して問題が多い。

 

 

だからこそ、私は文明が進むことは悪いことじゃないと思ってます。

 

 

意外とスピリチュアルな人たちは、

文明や科学を嫌う人が多いけど、

人間って進化する生き物でしょ。

 

 

もちろんデメリットもあるけど、

メリットだって大きい。

 

 

縄文回帰もステキだけど、

個人的には一ひねり欲しいのだ。

 

 

何百年何千年ただ毎日狩猟して、

その日食べる獲物のことを毎日考えて生きるのもいいけど、

 

 

それは私にとって

象牙をとる生活に近いのだ。

 

 

どうせ生まれてきたなら、

自分にしかできないことや、

魂が喜ぶことをやって暮らしたい。

 

 

せっかくそれができる時代に生まれてきたんだから。

 

 

文明や文化は、

人間の意識を上げていき、

洗練させると思うのです。

 

 

文明が発達していないと、

情報も得られないし、

伝達スピードも遅いし、

選択の余地がない。

 

 

最初はケミカルな物を毛嫌いしていても、

一周回って「ありがたい」と感じるのは、

やはり選択肢があったからだ。

 

 

 

エシカルって

深いよね😅

 

 

 

「肉なんて食べちゃいけない」

「動物がかわいそうだ」

という人たちは、

 

「自分たちは肉食べないから良かった~」ってことじゃないのよ。

 

 

そもそも野菜の品質は大丈夫か?

という有事の話をしてるからね。

 

 

 

あ、そういえば中国では

食べ残しの法案が成立したそうな。

 

 

 

過去、中国はウクライナからの穀物を大量に輸入してたけど、

ロシアからの穀物は「植物検疫を満たしていない」と言って、輸入を制限していたらしい。

 

 

しかし、

ロシアが侵攻を始めた2月24日、

ロシア産小麦の輸入を全面解除!

 

 

ロシア全地域から小麦を輸入するようになったようです。

 

わかりやすいなーニヒヒ

 

 

奸智に長けてるというか、

小狡いというか、たくましい。

 

 

ロシアと中国って結構つながりあるんだよね。

 

 

 

話があっちこっち行ってますが滝汗

 

 

こういった食料危機、

災害、

干ばつ、

戦争など、

 

 

色んな場合を想定すると、

有機農法じゃ生産が追いつかない。

 

 

大量生産できて、

病害虫に強い野菜や穀物じゃないと、

もしもの時に餓死者が増える。

 

 

国民は国の資産・資本なので、

国民が飢えて死んで大幅に減るのは、

国力が落ちるから困るのよ。

 

 

だから国の言ってることも

理解できないわけじゃない。

 

 

だって、

ある程度安全で、

ある程度安価で、

ある程度安定的に、

収穫できる保証があった方が、

 

管理する側も、売る側もラク。

 

 

買う側としても、

虫食いのないキレイな野菜で、

季節関係なく通年食べられる方がいいと思うようになってきた。

 

 

国のせいだけじゃないんだよね。

 

 

「政治家のせいだー!」

「陰謀だー!」

「人口削減だー!」

 

 

と叫ぶだけでは変わらない。

 

 

 

飢饉に耐えうる穀物が欲しいのか?

 

体に優しい自然な穀物が欲しいのか?

 

 

 

選択によってパラレルが変わる可能性もあるなと、個人的には思ってます。

 

 

 

 

さて。

ここからが大事な部分。

 

 

食料危機は来るのか?

 

我々にできることは?

 

 

 

はい、この2つが重要ですが、

予言通り、次回に続きます~おいでデレデレ

 

 

 

 

 

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