※2021年1月5日の過去記事を再掲載してます。
私のブログを以前から読まれている方はお分かりだと思いますが、
闇を暴くことは大事だけど、
読む人の意識の状態によって、
フェーズ(段階)があると思ってます。
何度も書いてますが、支配層の闇を知るのは必要なことだと思うんですよ。
各自それぞれが、自分にできること、
自分がしたいことをやればいい。
拡散したいなら、どんどんした方がいい。
でも、そろそろ本質にも、目を向ける時期ではないでしょうか。
宇宙で無駄なことは、
何一つ起こりません。
これがどういう意味か。
よく考えた方がいいと思うんさ(´ω`)
↓
自分にも言い聞かせる意味で書いてますが、違和感があったらスルーしてね。
2020年7月、イギリスのドミニク・ラーブ国務大臣(外務大臣)がこう発言したそうです。
「吐き気をもよおす、はなはだしい人権侵害が、新彊ウイグル自治区で起きている」
中国共産党によるウイグル自治区への人権侵害は、すでに皆さんご存じのことでしょう。
「中国共産党は素晴らしい」
「中国の思想は素晴らしい」
そのような洗脳のため「再教育」という名目で、
拉致・監禁・拷問・輪姦・殺害という非人道的な弾圧が行われています。
特に『法輪功』という気功をする人々をターゲットとし、恐ろしい虐殺をしてきました。
ろくに食べ物を与えられず、骨と皮になっていく人々。
顔の皮膚にスタンガンを押し付けられ、大火傷をした女性。
たび重なる暴力で植物状態になり、
身動きもできない状態だというのに、
足に鉄の鎖がはめられている男性。
ウイグル人弾圧をあまりご存じない方は、
こちらの漫画をご覧ください。
そのかわり、かなり壮絶な内容なので覚悟してね。↓
まさか21世紀のこの時代になってまで、
こんな恐ろしい虐待が起こっているとは信じがたいことですが・・・
まぁこういう事もありますしね。
↓
これは『ジェノサイド』です。
※ジェノサイドとは、
国民的、人種的、民族的、宗教的な集団の全部または一部を破壊する意図をもって行われる行為のこと。集団殺害。(―Wikipediaより)
何のためにそんなことをするのか?というと、世界闇市場において
「臓器売買」が行われているから。
中国語では「器官摘除」と言い、
生きている信者から臓器を摘出したり、
臓器を得るために信者を殺害したりすることを指すそうです。
呼吸法、瞑想、気功などを行う集団。
そして、
純粋でエネルギーの高い子どもたち。
どこの国の支配者たちも、
そういった精神性の高い存在を、
とことん凌辱し、破壊しなくては気が済まないのかもしれません。
だからターゲットになるのでしょう。
コレ、めっちゃわかりやすい動画!
↓
でも!
ここで終わっちゃいかんのよ
なんてかわいそう!とか、
ひどすぎる!見てられない!とか、
中共、許せない!とか、
私も痛いほど気持ちはわかるし、
心臓が悲鳴あげそうなほどツライけど、
でも、
だったら、
なおさらよく考えよう!
これだけじゃないんだよ。
ここで終わらないで!
ウイグル民族には、
強制労働という過酷な社会問題もあるのです。
朝から晩まで休憩なしで働きっぱなし。
疲労で倒れてしまうことも日常的。
ウイグル人やイスラム教徒などの民族を集め、中国本土の工場に連れてきて、
強制的に働かせているのです。
実はこれには世界的企業が
多数かかわっていると言われています。
つい先日もナイキやコカ・コーラ社が
ロビー活動をしているということで話題になりましたよね
そう。
知ってて加担しているのです。
でも皆さん、
自分は関係ないと思ってます?
ユニクロ、
H&M、
無印良品、
しまむら、
買ってないですか?
みんな買ってるんじゃね?
ってか、私も買ってたわ
この間ダイソーでも「新疆綿」のハンカチが売ってて、ゾッとしました。
まぁ百均は「Made in China」だろうな
ZARAなどの大手ファッション店では
トレンド重視でシーズンごとに商品を大量に入れ替えるそうですが、
その消費期限は最大でも、8週間しかないそうです
大量生産!
大量消費!
大量廃棄!
これがファストファッションの実情です。
強制労働に駆り出されるだけでなく、
化学的な染料や薬剤、洗剤を大量に使い、工場排水で川も海も汚染され、
その地の人々は汚染のせいで病気になり、暮らしはますます貧しくなる。
労働されてる皆さんの血と涙の結晶を、「安いから」という理由で、
買っては捨て、捨てては買ってきた私…
(´;ω;`)
世界では中国に次いで、
衣服輸出国第2位のバングラディシュ。
劣悪な環境下で、タダ同然で働かさせる女性や子供が多いです。
服の重みに耐えかねてビルが崩壊し、
そこで働いていた1129名もの人々が亡くなりました。
安いものには裏がある。
私たちはこれを、もっと学ぶ必要があるのかもしれません。
だって需要があるってことですよ。
だから供給が止まらないんですよ。
聞きたくない話ですよね?
すっごく嫌なこと言いますけど…
中国共産党を罵っていれば、良い事してる気分になるし、気が楽ですよね?
…嫌な言い方でごめんね
いや、もちろん事実なんだから
罵ってもいいと思うけどさ。
逆に、自分の耳が痛くなるような話は、聞き入れたくないですよね?
でもそれでホントに良いのでしょうか?
こういう事実を知った後、
安くて手軽な服を買わずにいられますか?
ってか、ホントは服だけじゃないけど。
その先を考えずにそこで止まってたら、
「知った」だけになるでしょ。
本当なら「知った」あとは、「選択」し、「行動」だよね。
でも、むずかしいなぁ…(´ヘ`;)
私は今後ずっと服を買わない、という選択はできないと思う。
いったいどれが、強制労働での商品か、
いったいなにが、後進国の人たちが不当に搾取されている製品か、
その判断はむずかしいしね
でね、
イケアやH&M、パタゴニアは、
2020年3月に、ウイグル自治区のコットンを購入停止したそうです。
ちなみに、
ウイグル強制労働を下請けのサプライチェーン等で使っている世界大手企業で、
問題となった82社のうち、
12社が日本企業でした。
企業名を上げます。
日立製作所、
ジャパンディスプレイ、
三菱電機、
ミツミ電機、
任天堂、
パナソニック、
ソニー、
TDK、
東芝、
ユニクロ、
シャープ、
無印良品、
です。
に、任天堂…(´;ω;`)うぅ…
20年5月、日本ウイグル協会が
この12社企業の社長宛に、
この疑念についての「質問と要望」として回答を書簡で求めたところ、
11社からは回答があったそうです。
唯一、
パナソニックだけが無視!
…いい根性しとるな~~
https://diamond.jp/articles/-/250688
https://matsumurahirokatsu.com/archives/4592
で、
何が言いたいかというと…
「NO!」と言うことも大事だし、
生存権を訴えることも必要だと思う。
↓
※この記事書いた頃は567真っ最中で、「なんかおかしい」と気づく人が多かったので、私もガンガン書いてました。
でも、
「中国共産党、許すまじ!」とか、
「中共をぶっ潰せ!」とか、
「打倒!中共のクソ共め」とか、
そんなことを口汚く罵ったところで、
対立構造のエネルギーとしてDSに悪用されるだけで、建設的とは言えない気がする。
感情的に憤慨して、敵に唾を吐くようなやり方じゃなくてさ、
もうちょっと上手いやり方を考えていった方がいいんじゃないかな。
自分に都合のいい情報だけを集めて、
被害者ヅラして、感情的に吠えてても、
世の中変わらん気がするのよ(´・ω・`)
ま、
こういう意見の人間って少ないし、
「打倒、中共!潰せ、DS!」ってガンガン罵倒してる方がウケが良いんだよね
でも私はこれから今までよりもっと、
思ってることを正直に書いていきたい。
2021年はさらに忖度しない人間になろう!(笑)
長くなったので続きます~
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