心にぽっかり穴が開いた人へ/人生の意味を一言で解説。クヨクヨ悩まずに人生を楽しむための心の処方箋
ブログに来て頂いてありがとうございます!このブログでは「人生に悔いを残したくない」「もっと生きがいを感じて生きていきたい」と感じていながらどうすればいいのかわからないと悩んでる人へ今までフタをしていた本当の気持ちを掘り起こしこれからの人生後半は「本当にやりたい事」を見つけて自分の気持ちに正直に生きていこう!死ぬまでずっと思い切り笑って最高に自分らしい人生を楽しみたい!って人に向けてそうなれるような考え方や具体的なやり方についてNLPやアドラー心理学の観点から解説していこうと思ってます〇……………………………………………〇あなたが本当に望んでいる、ワクワクするような生きかた、働き方などを「自分軸」を作りながら共に考える「ライフチェンジ・コーチ」山根ひできですプロフィールはこちらです毎日毎日同じことの繰り返し。。つまらない毎日につい「生きるってどういうことだろう…」なんて「人生の意味」について考えて悩んでしまう…そんなことってないですか?いつものように働いて疲れて帰ってきたら「いつものセッティング」をしてTVやYouTubeアマプラなどを観ながらひとしきり晩酌をして決まった時間に寝るだけそれが当たり前のように生きてきたけどけど、最近ふと考えてしまう「何のために生きてるんだろう?」「どうすればこのつまらない毎日を抜けられるんだろう…」「この人生はどんなふうに終わるんだろう?」考えれば考えるほど今の生活が無意味に思えて「なんかいい事ないかなぁ…」って「何か」が起こるのを期待しながら同じ毎日を繰り返すだけそんな時どこかで「人生の意味」って言葉を目にして、今これを読んでくれてるんだと思います「人生の意味」ってなんだか「はっ!」とさせられる言葉ですよね今あなたは今の生活にも未来にも、何の期待も出来ない状態なんじゃないでしょうか?今日はなるべく簡単にお伝えしますね人生の意味って何だろう?最初に言っておくと人生の意味なんて難しく考えない方が良いです考えれば考えるほど、不必要なほど深刻になっていくからです明確な答えなんてあるわけないし、禅僧みたいになったらかえって生きづらいですからね僕の大好きな映画で「男はつらいよ」って映画があるんですが、その中で主人公の寅さんが「人生の意味」の答えみたいなことを簡単に言い表してくれてるので紹介しますね柴又駅まで見送りに来た甥の満男に「これで参考書でも買え」と千円札数枚を渡しカバンを受け取る寅さん。そこで満男が思いつめたように寅さんに質問を投げます満男「おじさん」寅「なんだ?」満男「人間ってさ…」寅「人間?人間どうした?」満男「人間は…何のために生きてんのかな?」寅「なんだお前、難しいこと聞くなぁ…ええ?」(少し考える寅さん)寅「う~ん、何て言うかな…ほら、ああ、生きてて良かったなぁって思う事が何べんかあるじゃない。ね?そのために人間、生きてんじゃねぇのか?」満男「ふ~ん…」寅「そのうちお前にもそういう時が来るよ。ああ?まぁ、頑張れ!なっ!」つまり寅さんは探すものじゃなく、感じるものだって言ってるんだと思うんです自分の人生の中で「やってきてよかったなぁ」「頑張ったかいがあったなぁ」「人ってありがたいなぁ」「やってきたこと、間違ってなかったなぁ」そう感じた出来事がいくつかあったはずですそれが「人生の意味」っていうものではないでしょうか?でも人はいつも「人生の意味」なんて意識して生きてません見失った時にだけ改めて考えるんです見失った時というのはまるっきり自分の気持ちや心が動かない状態で、映画を見ても感動出来ないし楽しい事もなく、「最後に心から笑ったのっていつだろう…」って状態になってたりします心が枯れ果てて人と上手に話せなくなり、自分の世界に引きこもりがちになります僕の場合は作り笑いすら上手に出来なくなっているのに気が付いて「笑顔って枯れるんだ…」ってびっくりしましたそうなると考え方もネガティブになり自分のことしか考えられなくなるので、人間関係もうまくいかなくなりどんどん孤独になってしまいがちですできれば見失わずに心の奥底でしっかり感じながら生きていきたいですよねなので今日は「人生の意味」の見つけ方を説明します人生の意味の見つけ方結論から言うと人に感謝する事を忘れず、感謝されるような生き方をすることですやり方をカンタンに言うと「心の感度を上げること」って事になりますある調査によると、人は「してもらったこと」の3倍「してあげたこと」を覚えているそうですつまりみんな、あなたが「してあげた」って思ってる事なんておぼえていないってことです。人はよく「○○してあげたのに…」って言う思いを抱き、お返しをしてくれない相手に「非常識な人」ってレッテルを貼って「関わりたくないなぁ」「疲れるんだよなぁ」「あの人と関わると損ばかりするんだよなぁ」なんて思って嫌ったりしますが、それってお互いさまなんです。「それがあの人の役割なんだから、○○してもらって当然」とか「してあげたんだから~すべき」なんて考えを捨て、「してもらったこと」に対する感度を上げて「ありがとう」をたくさん伝えると、自分は幸せなんだって実感できます。そして自分の目の前の出来事や人に対し「全力で恩返ししよう」という意識を持つと恩返ししてるだけなのに人に感謝されることが多くなります。してあげたって意識を捨ててしてもらったことに焦点を当てる幸せの秘訣ってたったこれだけなんです人は絶対に一人では幸せになれません。いつも誰かの「おかげ様」で生きてるっていう気持ちを持てば、周りは優しい人ばかりと思えます。「恩返ししたい」という意識を持てば、人に優しく親切になれますそうすればみんなが助け合い、感謝し合う素敵な世界が自然にあなたの周りに作られていきます。そんな世界に生きたいなら、自分が「感謝と助け合いの世界」を感じて実際に実行する事が大事ですそのためには「ありがたい」と思う心の感度を、自分自身が上げる必要がありますあなた自身が幸せな世界の開拓者になるつもりで読んでみて下さい具体的な方法は次の通りです幸せな世界を作る方法①過去の出来事を振り返り感謝できることを出来る限り沢山挙げる「ありがたかったなぁ」と思えるものをまず思いだしてくださいそれはあなたも他人に「同じようにしてあげたい」と思っているものですよね?「こんなことが出来るようになりたいなぁ」「見習いたいなぁ」そんな風に今でも思い「忘れられない恩人」になっているんじゃないでしょうか?それは今でもあなたの心が動くスイッチになってるはずですその思いをしっかり意識する事で、そのように行動することが出来るようになります自分の心を満たす行動なので人に見返りを求めなくなり、感謝されることも増えて自分を認められるようになります。見返りを求めない自分でいられるってすごく大事な事なんです「人の役に立ててる私」「見返りを求めず人のために尽くす私」こうなればきっと「人生の意味」について悩む事も無くなりますなのでぜひ感謝できる事をたくさん見つけ出してみて下さいね②意識できてない「感謝」「恩人」を見つけ出す辛かった出来事、嫌な思い出を思いだす時、どうしてもその体験だけに意識が行ってしまい「ツラい時に側にいて励ましてくれた人」のことを忘れてしまいがちです「嫌な人」「可哀そうな自分」だけじゃない視点を持てば「その体験の良かったところ」として「忘れていた恩人」が思いだせることもあります。是非そんな視点で「いやな出来事」「苦しかった思い出」「恥ずかしかったこと」などを思いだしてみて下さいなんだかほっこりできて懐かしい思い出と共に「自分もあんなふうに行動できるようになろう」って新しい心の財産を手に入れられますよ③当たり前のように「してもらってたこと」に目を向ける代表的なのは「親との関係」です母親に「してもらったこと」として食事の用意がありますそれを数値化してみて下さい例えば僕の場合は18年間親元に居たので1日3回×365日×18年で19,710回食事を作ってくれたことになります。毎回5枚お皿を使ったなら、98,550皿洗ってくれたことになります。洗濯は?掃除は?お母さんはいったいどれだけのことをしてくれたんでしょうか?「お母さんだから当然」って感謝を無視していたのではないでしょうか?父親に対しても自分にどれだけお金をかけてくれたのか、計算してみましょう。親と性格や生き方が合わず関係が悪い人でも、たとえ毒親だったにしても、あなたは今生きてますとにかく感謝できる点はどこかにあるはずです。「親だから当然」という考えを捨てて、その当時20代、30代だった親たちに心を寄せて考えてみて下さい。きっと新しい視点が持てるはずですそして次の段階は「世の中のこと全てに感謝のタネを見つける」ことですお米は誰が作ってるのでしょうか?そのお肉はどんな命を頂いてるのでしょうか?自分の替わりに動物を精肉してくれてる人は?道路が整備されてるのは当たり前でしょうか?時間通りに通勤できてるのは誰のおかげでしょうか?世の中の仕組みを全て「当然のこと」として感謝するのを忘れてませんか?思いつくまま「感謝できること」を見つけ出してみて下さいそうすれば全ての人に感謝できるようになり、モノも大事にするようになります毎日誰かに「して頂いてる」ことばかりということに気が付けるようになると、すべての人があなたの「恩人」だという視点が持てます。周囲がみんな恩人だらけなんて、何て素晴らしい世界なんでしょう!そう思いませんか?世の中に溢れてる「感謝できること」はあなたの幸せの種です。全てありがたく受け取って心の中に感謝の花を咲かせましょう。それがあなたの財産になり「感謝への心の感度」が大きく上がって「生きてて良かったなぁ」って思える瞬間が多く感じられるようになりますそして恩人(すべての人)に全力でご恩返しをしていけば、あなたも感謝されることが多くなり気がつけばいつもみんなで助け合い、協力し合う「幸せな世界」に生きて居られてる自分に気が付くと思います。そのためにまずは、自分の心の「感謝の感度」を上げる事から始めてみて下さいねまとめ人生の意味なんて深く考えるのはやめましょう。深刻になりすぎると人の意見を受け付けなくなり、自分の世界に閉じこもってしまいます。自分のことだけにに悩んで気難し屋になるより、みんなで笑顔になれるように「お互いさま」と「おかげさま」の世界を広げていく事に心を使った方が何倍も人生楽しめます今回「人生の意味の見つけ方」と名付けて記事を書きましたが、正直「人生の意味」なんて分かるはずもありません。それでも深刻に悩むのはなんかカッコつけた結論を欲しいだけで、真剣に考えてる自分に酔いたいだけです。カッコつけた結論なんて何かの役に立ちますか?つまりは「意味なんてどーでもいい」ってのが正解です「これって意味があるんだろうか?」って考え方は、コストパフォーマンスを求める考え方です人生にそんなものを求めてるから無駄に疲れるんです。その悩みから抜け出す3つの方法が①過去の出来事を振り返り感謝したいことを出来る限り沢山挙げる②意識できてない「感謝」「恩人」を見つけ出す③当たり前のように「してもらってたこと」に目を向けるということです2週間続けてみればかなり心が広くなり、おおらかに生きられてる事を実感してもらえると思います長い人生の中でたった2週間、「感謝」を心の基本姿勢に出来るように3つのことに取り組んでみて下さいね==============今回の記事は以上となりますこれから10年先、20年先をより充実させて豊かな未来にするために今できる事をしておくことはとても大切な事ですよねこのブログではこれらのことを「幸せになる準備」と捉えてオーストリア出身の心理学者アルフレッド・アドラーの提唱する幸せの3要素・自分を好きであること・いい人間関係を築くこと・人や社会の役に立つことに基づいて発信していきますこれからもワクワク出来るような未來を創るために一緒にマインド作りに取り組んでいきましょう!僕の公式Lineでこれからの生き方、働き方に悩んでいる人のために「これが私の生き方だ」と心より思える人生を生きるために自分の考え方の土台を作る「自分軸の作り方」という約60分の動画をお配りしてます。興味がある人は下の画像をタップしてお受け取り下さい