ブログに来て頂いてありがとうございます!


このブログでは

「人生に悔いを残したくない」

「もっと生きがいを感じて生きていきたい」


と感じていながら


どうすればいいのかわからないと
悩んでる人へ

今までフタをしていた
本当の気持ちを掘り起こし

これからの人生後半は
「本当にやりたい事」
を見つけて

 

自分の気持ちに正直に生きていこう!
 

死ぬまでずっと思い切り笑って

最高に自分らしい人生を楽しみたい!
 

という人たちに向けて
 

そうなれるような考え方や
 

具体的なやり方について
 

NLPやアドラー心理学の観点から
 

解説していこうと思ってます



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あなたが本当に望んでいる、ワクワクするような生きかた、働き方などを

「自分軸」を作りながら共に考える

「ライフチェンジ・コーチ」

山根ひできです


プロフィールはこちらです

 

唐突ですが、あなたはこれからの生きかたをどのようにしたいと考えてますか?

これを読んでいるあなたは今、これからの働き方について悩んでいたり
自分の存在意義や社会人としての価値と向き合い
どうしていいのか分からなくなってるんじゃないでしょうか?

ある人は役職定年や定年を前にして、会社と共に生きてきた今までの生きかたを見つめ直し

全く違う生き方や働き方をしたいと思うけれど何をすればいいのかわからないと悩みます


 

またある人は今まで果たしてきた役割や責任が年齢によって取り上げられることで、自分の価値が分からなくなり、何を心の支えにして生きていけばいいのか分からなくなって悩んだりします

 

これらの症状は「中年の危機」といって、日本だけではなく世界中の40代~50代が経験する、自分の存在や生き方に対して不安と葛藤に悩む時期に陥りやすく、人間の成熟期に起きる自然なものとされていて、誰もが一度は経験する悩みだと言われています

たとえ人生が順風満帆に見えて老後も何の不安もないように思える人でも


「自分の人生、これで良かったのだろうか…?」

「もし、あのとき、違う選択肢を選んでいたとしたら…?」

「これから悔いのないように生きるにはどうすればいいんだろう?」


などと考え、今までの生きかたやこれからのことについて「正解」を求めて悩んだりします
もしあなたがこのような悩みを抱えて出口を求めているのなら、是非最後まで読んでくださいね




中年の危機におちいるきっかけ


中年の危機におちいるきっかけとしてはいくつも考えられます

それはある出来事によって突然自分の心に
疑問や違和感が生まれた時だと言えるでしょう
いくつか代表的な例を挙げるとこのようなものがあります

役職定年によって今までの部下が上司になり給料もその分下がり、「頑張ってきたのに」

「自分はもう必要とされなくなった」という思いがわいた時

・「役職定年」「定年」「再雇用制度」と段階的に地位も給料も下がっていく未来を想像し
「このまま人生を会社任せにしてていいんだろうか?」と考えてしまう時

・役職定年を機に転職する人、子会社に出向する人、会社内で異動する人、働きながら独立の準備をする人など、
周囲の人の動きが多様になりそれまでの人間関係や環境が大きく変わる時

転職や起業をした同僚や先輩たちの成功や転落を伝え聞いた時

パートナーがこのままだと将来が不安だと言った時

 

降格(僕の場合)やリストラ、年齢による雇い止めなどにより突然これからのことに直面しなければならなくなった場合

 

・子供の成人により子育てが終了し、会社での役割も軽くなる事で義務感、責任感、会社の期待に応えるなど、自分の心の原動力であったものを見失なった時

 

・女性で代表的なのは「空の巣症候群」といって子育て終了で子供が独立したのを機に、家庭や社会においての「母親」という自分の肩書きを失い、一人の専業主婦もしくはただの中年女性になった気がして、自分の存在に対してむなしさや喪失感に吞み込まれていったりするんです。

 

 

結婚を機に会社を辞めた女性は再び仕事をしようと思っても年齢やブランクが壁となり、望むような仕事に就くのは難しく「自分はもう求められていないのかな…」と自分に価値がなくなったように感じてしまったりします

・キャリアを優先し結婚せずにきた人も、キャリアの終わりが見え始め老後のことを考えた時


「この生き方でよかったのかな?」

 


「仕事が終わると、私に何が残るんだろう?」

などと改めてこれからの人生について考え始めたりするんです。

 

更年期障害による精神的な不安定や体調不良も「このままでいいのかな」「いつまで元気でいられるんだろう…」と悩みがちになり、いろんな事をネガティブに考えてしまうようになります

肉親や大切な友人、同僚の死に直面した場合、改めて「人生」について考えるきっかけとなる


 

このように様々な要因により「中年の危機」が起きるため、実に80%の人が経験すると言われています。

特に定年を見据えた50代は「失敗したら後がない」という強迫観念みたいなものにも襲われるため、慎重になるあまり悩む期間が長引き、最悪不安障害やうつ病になってしまいます


今まさに真っ最中だという人も、まだだけど考えておきたいなという人も、今から対処法を教えるので最後まで読んでくださいね

 



中年の危機の原因


中年の危機の悩みを詳しく上げましたが、簡略化すると原因は以下のように大別できます

  • キャリアに対する疑問これまでの仕事が本当に自分のやりたいことなのか?キャリアチェンジを考えるべきなのか?それともこのまま段階的な減給を受け入れ、大人しく老いていくべきか迷う
     
  • 人間関係の変化友人関係や家族関係、会社での人間関係も変わりつつある中、否応なく新しい関係構築の必要に迫られた時「今までのやり方」「ここでだけ通用してた考え方」が通じなくなることで、大きな変化を強いられるストレスにさらされる

    今の会社を離れる決断をする場合、全く新しい自分に生まれ変わるくらいの覚悟が必要となるため、自分がどうあればいいのかさらに分からなくなる

     
  • 健康に対する不安体力の低下や健康問題に対する不安で「これまでのように頑張れない自分」がダメな人間になった気がして自信を失ってしまう
     
  • 将来への不安老後の生活や経済的な不安が頭をよぎる。社会的な責任が軽くなるのならやりたいことをやって生きていきたいが、予測できる安定を捨てるのが怖い。キャリアに対する疑問の中に内包されている場合も多い
    「残された時間は多くない」という認識が焦りを生み、悩みや不安をより深刻化してしまう

     
  • 自己実現の不足感これまでの人生で本当に自分を表現できていたのか、やり残したことはないか。「あの時別の選択をしておけば…」などの後悔も改めてわいてきた場合「これからは間違わないように生きていこう」という思いが強くなり、より完璧主義になり悩みが深くなる
     
  • 「自分のやりたいように悔いの残らないように生きていきたい」と思うけど、自分がどう生きたいのかが自分でもわからない
     
  • 人生の再定義の必要性今までは「仕事を頑張ること」「今の役割を果たすこと」「家族の生活を守ること」「社会に貢献すること」「自分の尊厳を守ること」という図式が成立していたのが大きく変わる事を思い知った時、人生に対して自分がどう向き合っていくのか?改めて考える時期にあるということです。

     
  • 「これから自分はどうありたいのか?」

    「何をして生きていきたいのか?」

    「本当にやりたいことって何なのか?」


     
  • そんな漠然とした大きなテーマに向き合って自分で答えを出さなくてはいけないけど、自分の気持ちがわからないことが悩みを長引かせる要因となります

これらを放っておくと…


中年の危機で表面化した課題に向き合わずに放置してしまうと、より状況な深刻になっていくのは避けられないでしょう。

 

自分自身の課題と向き合うことをやめて「なるようになるだろ」なんて人任せ、会社任せにしてしまうことは、結局自分の人生に対して責任を放棄したのと変わりません。

 

そうすると人生が上手くいかないのは社会や他人のせいだと考えるようになったり、物事に対して批判的になりやすくなったりします。

文句や愚痴ばかりで自分では何も改善の努力をしない、人や社会のお荷物みたいな人生を生きるようになります。そんな人生を歩み続けて老いた自分を想像した時、どう思いますか?

考えるだけでぞっとしますよね。。だから今、しっかり向き合って乗り越える必要があるんです


第一部はここまでです

第2部では
「中年の危機の乗り越え方」
についてお伝えします

続けて読まれる方は
こちらからどうぞ
   ↓↓↓

第二部「中年の危機の乗り越え方」


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