ブログに来て頂いてありがとうございます!


このブログでは

「人生に悔いを残したくない」

「もっと生きがいを感じて生きていきたい」


と感じていながら


どうすればいいのかわからないと
悩んでる人へ

今までフタをしていた
本当の気持ちを掘り起こし

これからの人生後半は
「本当にやりたい事」
を見つけて

 

自分の気持ちに正直に生きていこう!
 

死ぬまでずっと思い切り笑って

最高に自分らしい人生を楽しみたい!
 

って人に向けて
 

そうなれるような考え方や
 

具体的なやり方について
 

NLPやアドラー心理学の観点から
 

解説していこうと思ってます



〇……………………………………………〇

あなたが本当に望んでいる、ワクワクするような生きかた、働き方などを

「自分軸」を作りながら共に考える

「ライフチェンジ・コーチ」

山根ひできです

プロフィールはこちらです


 

 

「言った事ちゃんと伝わってる?」イライラする前に知っておきたい「五感を使った伝え方」

 

あれ!?ちゃんと伝えたよね?何で違うことやってんの?

 

そう思ってイライラすることってありませんか?
 

いつも注意してやり直させるけどなんか不満そうだし、あの人いつもそうなんだよなぁ…

最初から言うこと聞いてくれればいいのに…

言うこと聞かないんだよなぁあの人!

そーゆー人って周りに1人や2人いるんじゃないでしょうか?

気持ちは分かりますがちょっと待ってください

どーせ注意されるのが分かってるのに違う事やりたい人っていると思います?


 

僕ならちゃんと1度で聞き分けて指示通りに動いて認められたいって思うんですが

あなたはどう思いますか?


 

「まぁ確かにね。そりゃそうだと思うよ。でもあの人さぁ…」

だからちょっと待ってください!そう思うならまず僕の話を聞いて下さいね

ズバリ言います!

 



あなたの言葉は伝わってません

 

え”~っ!って思いましたか?

 

「いや!ちゃんとハッキリ伝えてるし、わかりやすく言ってると思うよ(怒)」

 

確かにそうかもしれません。でも相手には伝わってないんです。


「受け取れてない」って言った方が正確かもしれませんね

 

逆に言えば言ったことがちゃんと伝わるって、当たり前のことですかね?

僕はその方が珍しい事なんじゃないかなって思ったりするんです

 

つまり思ったことを「ちゃんと伝える」って結構難しいよねって話

じゃあどうすればいいの?って事ですが、簡単にゆーと


「相手が受け取れるように伝える」って事です
カンタンでしょ?
 

「だからそうしてるっつーの!」って声も聞こえてきそうですが、伝えるコツをお伝えしますね

 

 

五感を利用する
 

は?何のこと?って思いますよね?

五感とは(視覚、聴覚、それと

触覚、嗅覚、味覚を

1つにまとめた「体感覚」です)
 

人は情報をキャッチする時
必ず五感のどれかを使って

受け取ってます


そして人それぞれ優先的に使う
感覚があって

 

それによって同じ場所にいても
感じてる世界って違うんです

つまりみんなそれぞれ
違う世界を生きてるんですよね

似たような感覚を持つ人を

「世界観が似てる」って
自然に言ってませんか?

本当は本能的にそのことを
分かってるのかも
しれないけど

つい自分の感覚で
伝えようとするから


「言ってる事が伝わらない」
って事態が起きるんです


だから相手に伝わるように
伝えるには


相手の使う優先的に使う感覚に
こちらが合わせればいいんです

 

カンタンでしょ?

 



「何言ってるかわかんないよ!ちゃんと教えて!」

そう言われた気がするので
 

・タイプ別見分け方と特徴
 

・効果的な伝え方
 

についてお伝えしますね

 

 

視覚優先の人の特徴



・おしゃれ、明るく社交的

・八方美人が多い

・早口で話す人が多い

 

・見た目で人を判断する


・恋愛対象も「ビジュアル重視」

 

・美的感覚を大事にする


・絵画、写真を撮るなど
 視覚を刺激したがる


・ビジュアル系にハマる人も多い

 

・早口で話す人が多い

 

 

聴覚優先の人の特徴

・合理的、ミニマニストが多い


・服装もシンプル
(おしゃれもその方向性)


・論理的、理屈っぽくなりがち


・意見が合う人が好き


・読書を含め文章が好き

 

・身振り手振りは少ない


・いい人でも冷静で
気難しい面もあり
誤解されやすい


・言葉はどんどん出てくるので
早口の人が多い


・表情の変化は少なめ

 

 

体感覚優先の人の特徴

 

・感情豊かで身振り手振りが多い


・服装は「着心地」「触り心地」

で選ぶことが多い


・とにかく体感するのが好き


・仲良くなるまで時間がかかる


・噛みしめながらゆっくり話す

 

・体験して楽しむのが好き


・同じ空気を感じる人が好き

 

・声は低め

以上が3つのタイプの特徴でした
どうでしたか?

 

 

なんとなく「あ~そうかも」って

浮かんでくる人はいますか?


日常の姿を観察してるだけでも
ある程度は把握できる事が
分かって頂けると思います

そしてこれらの3つの感覚は
そのまま
「使う言葉」としても
表に現れてるんです

だからその言葉を頼りに
伝え方を工夫する事も
出来るんです

 

なので次はタイプ別の
よく使う言葉と
伝わる伝え方について

説明しますね

 

タイプ別/よく使う言葉と効率的な伝え方

Visual(視覚優先)
「見て判断する人」

 

「見る」に関する
言葉の表現を好みます

例えば
 

視覚優先の人が使う言葉

 

「イメージが湧かない」


「やりたいことが見えない」


「目に見えて」


「ビジョンを描く」


「目的がぼんやりしてる」

「見通しが立った」

 

などです

 

イメージ湧いてきましたか?
「伝え方」で3タイプ全てに
共通して言えることは2つ

 

「同じタイプの言葉を使う事」

 

これは分かりますよね?

相手が使う言葉と同じ言葉を
使えばいいだけです

もう一つは

「相手の言ってる事をしてあげる事」

 

これが肝となるポイントです

例えば相手が


「ビジョンが見えない」
って言ってるのなら

言葉でいくら説明しても

あなたの想いを伝えても

全く相手には伝わりません

大事なポイントは…



「見せること」

図やグラフや絵、スライドなど

「目で見てわかる」ように
説明してあげることがポイント

 

ちなみに一番多いのがこのタイプです
セミナーやプレゼンなどで

「スライド」を使って
説明するのが有効なのは
こんな理由かもしれませんね

ちなみに各タイプの割合は
以下の通りです

 

視覚(Visual): 約60%
 

聴覚(Auditory): 約30%
 

体感覚(Kinesthetic): 約10%


 

「聴覚優先」
 

Auditory(聴覚優先)
「聴いて感じて理解する人」

 

このタイプは聞く事で
情報を理解しようとします

音楽や文章・論理・言語を
好むタイプの人です

 

相手の姿が見えてなくても平気で


視覚タイプにとっては
一見話を聞いてないように


「見える」ので
誤解を生みやすいタイプと言えます


論理的な左脳タイプの男性
に多い特徴でもあります

音に関する表現をよく使います
 

 

聴覚優先の人が使う言葉

・いい感じに聞こえない

・思考の雑音が気になる

・テンポよく話して

・「耳障り」という表現

・音に関する擬音を使う

・説明・論理という言葉を使う

・詩的な表現を使う

・もっとトーンを下げて

・静けさ、奏でる、がやがやなど
耳の感覚に関した言葉を使う

・ピン!ときたなど

 

 

関わり方は

 

1・同じ言葉を使う事

 

2つ目は

言葉でしっかり説明する事

 

このタイプがあなたの言うことを
受け取れてない理由は

言葉の説明が足りないからです


論理的なタイプなので

追加の資料を用意するなどして

もっと詳しい説明が必要です

相手が理解できるまで
言葉で説明する事

聴覚優先の人への伝え方です

 



Kinesthetic(体感覚優先)
「やってみて理解する人」

 

このタイプの人は
いろんな感覚を


「体で感じる」人達です

 

なので「やってみる」ことが
思考の始まりだったりします

相手の感情や言葉
その場の空気や雰囲気などを
敏感に「体で」感じ取ります

相手に好かれてるとか
嫌われてるなど

敏感に察知するので
付き合う人を選びがちです

 

身体の感覚を使った表現を
よく使います

 

 

体感覚優先の人が使う言葉
 

・やってみます

 

・口調が重い
 

・頭が固い
 

・雰囲気が重い
 

・もっと柔らかい表現を
 

・もっとかみ砕いて
 

・手ごたえを感じる
 

・まったりする

 

・ふわふわ、ひんやり、粘る
 

・手に取る
 

・腑に落ちる
 

・ぐっと来たなど

関わり方は

 

1・同じ言葉を使う事

2・「やって見せる」

 

「一緒にやる」

 

これです

僕もこのタイプなのですが

「やってみて理解する人」は

「まずやってみる」から
思考が始まります


その前の段階では
あまり理解できてないんです


いつもそうだから
あまり気にしてないというか…

だから最初に

「失敗しました…」


っていうのはこのタイプが
多いと思ってます

なので一番効果的なのは
 

「やって見せる」
 

「一緒にやる」

これをやると目をキラキラさせて
一生懸命取り組みます

一番困るタイプかも
しれませんが

なんせ
全体の1割なので
暖かく接してみて下さいね

あまりそういう風に
接してもらえないので
すごく喜んで
慕ってくれると思いますよ

=====

まとめ

=====

以上がVAK3タイプの特徴と
効果的な接し方でした

慣れるまでは
大変かもしれませんが
わかると楽しくなってくるので
試してみて下さいね

=====

最後に
=====

NLPを知らないのに
これらを上手に使いこなしてた
日本の偉人がいます


太平洋戦争当時

宇宙戦…違った

 

戦艦大和に乗り
連合艦隊司令長官だった


山本五十六さんの
名言を紹介します



人の上に立つ者はこうありたいと
思わせてくれる言葉ですね

VAK3タイプへの
効果的な関わり方とあわせて
気を付けていきたいものです

 

================

 

今回の記事は以上となります


これから10年先、20年先を
より充実させて豊かな未来にするために


今できる事をしておくことはとても大切な事ですよね

このブログではこれらのことを「幸せになる事」と定義づけ
オーストリア出身の心理学者アルフレッドアドラーの提唱する

 

幸せの3要素

 

・自分を好きであること
 

・いい人間関係を築くこと
 

・人や社会の役に立つこと

 

に基づいて発信していきます

これからもワクワク出来るような未來を創るために
一緒にマインド作りに取り組んでいきましょう!

 

 

 

式Lineでこれからの生き方、働き方に悩んでいる人のために
「これが自分の生き方だ」と心より思える人生を生きるために
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