ブログに来て頂いてありがとうございます！
このブログでは
「人生に悔いを残したくない」
「もっと生きがいを感じて生きていきたい」
と感じていながら
どうすればいいのかわからないと
悩んでる人へ
今までフタをしていた
本当の気持ちを掘り起こし
これからの人生後半は
「本当にやりたい事」
を見つけて
自分の気持ちに正直に生きていこう！
死ぬまでずっと思い切り笑って
最高に自分らしい人生を楽しみたい！
という人に向けて
そうなれるような考え方や
具体的なやり方について
NLPやアドラー心理学の観点から
解説していこうと思ってます
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あなたが本当に望んでいる、ワクワクするような生きかた、働き方などを
「自分軸」を作りながら共に考える
「ライフチェンジ・コーチ」
山根ひできです
ブログに来ていただきありがとうございます
この記事では自分軸のつくり方について7つのステップに分けて解説します
突然ですがあなたはなぜ「自分軸」に興味を持ったんでしょう？
・何をやるにも自信が持てない
・大事な事ほどいろんな人に相談したくなり、いつまでも決断できない
・失敗するのが怖いので、何事においても指示して欲しい
・否定されるのも笑われるのも怖くて自分の意見が言えない
・やりたいことは全て「やってはいけない」と感じてしまい、積極的に生きられない
・毎日がつまらなくて、もっと楽しみたいけどどうすればいいのかわからない
このような悩みを抱えてる人は是非最後まで読んでください
あなたは今「何を基準に決めればいいのかわからない」という状態ではありませんか？
今のあなたは「自分にとって大事な事は何か？」という視点を持てていないだけです
それを明らかにすれば
本当に生きたいのはどんな人生か？
どんな人でありたいのか？
何をしてる時に満たされ充実感を感じるのかがわかり、
自分の気持ちに正直に生きられるようになります
「自分軸」を持つということはただのマインドセットではなく「生き様を決める」ということ
「自分で決めた人生だから、責任と覚悟を持って生きていく」と決意するということです
なので人に決めてもらう方が楽とか、人と同じように生きてた方が安心って人は読まないでください
今の自分を変えたいって気持ちがしっかり持ててる人には役に立つと思います
それでは解説しますね
自分軸を作る7ステップ
１．自分史を作る（徹底的に過去と向き合い、自分を全部受け入れる）
２．現状を受け止め自分の課題と向き合う
３．様々な分野で自分にとって大事な価値観を引き出す
４．情熱を注げる目標（ビジョン）を明確にする
５．ビジョンの達成のために果たしたい役割を設定する
６．行動計画を立てる
７．日々目的に沿った行動を実践する
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１．自分史を作る
まずは徹底的に過去と向き合い自分を全部受け入れる事から始めます
自分の人生で印象的な出来事を思いつく限り時系列に沿って年表のように書き出します
ライフラインチャートというものを使って、その時の感情に点数をつけグラフにしてみると
それらの出来事がどんなふうに今の自分に繋がってきてるのか視覚で把握できます
使い方は横軸が時間軸、上下のメモリが感情の点数です
横軸は年齢にもよりますが、なるべく細かく設定した方が多く書き出せます
横軸と感情の点数が交わるところに・をつけて、最後に・を繋げればグラフが完成します
出来事を書き出したらその時に感じてた感情と向き合い、何が悲しかったのか？悔しかったのか？何が嬉しくてこの点数なのか？いい時と悪い時の心のスイッチの入り方を探ります
このワークの目的はいい事も悪い事も前向きに受け入れて、どんな自分にもOK!を出す事です
人はよく嫌な自分や恥ずかしい過去にフタをして取り繕おうとしますが、それこそが自信の無さや自己肯定感の低さを引き起こしてるんです
不完全な自分をまず受け入れてこそ「ありのままの自分」を実感できるんです
それが出来てやっと自分のことを好きになり、大事に思うことが出来て「本当の自分の人生」を生きることが出来るようになります
人はよく過去の体験が今の心のブレーキになっていたりします。
このワークで自分の感情と向き合い、過去の自分に「そうだったんだね」と心を寄せるだけで、心のブレーキが外れたりします
なのでぜひ細かく書き出して、自分との対話を楽しんでくださいね
ライフラインチャートはこちら
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２．現状を受け止め自分の課題と向き合う
過去を受け入れたなら次は現状と向き合いましょう！
これには「バランスホイール」というツールを使います
別名「人生の輪」と呼ばれているもので自分の人生を
「健康」「仕事」「友人や対人関係」「自己成長や学び」「楽しみや娯楽」
「周囲の環境」「大事な人や家族」「お金」
というふうに８つの観点で心の満足度を数値化することによって、自分の人生で上手くいってるものとそうではないものをはっきりと見えるようにするツールです。
数値化する事によって、自分が向き合うべき課題がはっきりとわかり「何をすればいいのかわからない」なんてことがなくなるので、すぐに現状を変えるべく行動に移れますよね
「今の自分はこんな状態なんだ」って現状を客観視できると自分自身を客観視できるようになるので、感情に支配されることがなくなりいつも冷静でいられるようにもなります
カンタンなワークでも心に与える効果は大きいので、是非試してみてくださいね
このグラフは手書きでも充分ですがダウンロードしたい人はこちらから
↓↓↓↓↓
バランスホイール
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３．様々な分野で自分にとって大事な価値観を引き出す
価値観とは「自分にとって大事なこと」です
悩む時って言うのはその議題において「何が大切なことなのか？」がはっきりしていないからいつまでも答えが出ないんです。
例えば就職や転職で悩む時、「収入」と「やりがい」で悩んだりしないでしょうか？
レストランでメニューに悩む時「ボリューム」か「バラエティーさ」などで悩みませんか？
他の例で言うと「人間関係」で大事なものは何？って聞かれた時「思いやり」「優しさ」「信頼」
などと答えますよね？そういうのが「価値観」というものです
例を少しあげておきますね。「このようなもの」として参考にしながら、しっくりいくものを考えてみて下さい
何かを決定する時必ず「価値観」で決めていると言っていいほど、人は価値観を大事にしてます
自分の思考、行動の基準となるもので、アイデンティティーと直結するものなのでとても大事なものです。
先ほどの「バランスホイール」の８つの観点で
「仕事において大事な事って何だろう？」
「自己成長や学びで大事な事は何だろう？」
って自分に問いかけて、思いつくまま書き出してみて下さい
そしてそれに順位をつけた時、TOP3にあるものがあなたにとって特に大事な価値観となります
８つの観点で24個の「大事な価値観」があなたの自分軸の重要な要素です
どこかにメモしておいて悩んだ時にそれを見れば、すぐに答えが出せるようになります
人は価値観に沿った行動が出来てる時、自己肯定感も自信も幸福感もすべてが満たされます
なので是非ていねいに「自分にとって大事なこと」に向き合ってみて下さいね
そして感情からも価値観を探ってみましょう
怒りや喜びといった感情は、大事な価値観が満たされたり傷つけられたりしたときに感じるものです
なのでライフラインチャートで過去を振り返る時にも是非、その時傷ついた価値観、満たされた価値観を自分から聞き出してください
より自分を理解できて、自分のことを好きになることが出来るでしょう
ここまで「過去」「現在」「大事な価値観」について引き出しました
次の章では「未来」について触れていきますね
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４．情熱を注げる目標（ビジョン）を明確にする
ビジョンというのは
「どうしても達成したい」
「自分はこのために生きていくんだ」
という自分の実現したい世界、最終的に達成したい将来像やゴールのこと。
つまり、感情を伴った大きな目標のことです
はるか遠くにあって自分をひきつけてやまない
最終的に自分が作りたいと夢見る理想の世界の事です
「何のために頑張るのか」という明確な理由がなければ頑張れませんよね？
ゴールがあるからそこにつながる目標を立てて頑張れるんです
ゴールが決まってないマラソンなんて頑張れるわけがありませんよね
ただの目標じゃなくビジョンとするのには理由があります
ビジョンは「社会の役に立つこと」って定義があるんです
つまり「みんなの幸せ」につながるものであるということです
なぜ自分の人生に「みんなの幸せ」を組み込むのかというと、
人は1人では絶対に幸せになれないからです
達成した時に周囲に誰もいなかったり、みんなが怒ってたら
「達成できてよかった～」って思えるでしょうか？
「自分のやってる事は人のため、社会のため、地球のためになっている」
そう思えたら嬉しくなって自尊心が満たされ、自信が湧いて情熱が芽生えます
まだわかりづらいと思うので、アメリカの代表的な5社のビジョンを紹介します
「自社（あなた）の活動を通して最終的に何を成し遂げたいのか？」
「何のために自社（あなた）は存在するのか？」
その問いのアンサーだと思って読んでみてもらえばイメージが湧くと思います
Apple
「テクノロジーを通じて世界を変える」
Google
「情報を世界中の人々に届ける」
Microsoft
「個人と組織の可能性を最大限に引き出す」
Amazon
「地球上で最もお客様を大切にする企業になる」
Meta Platforms
「人々をつなげ、コミュニティを構築する」
いかがでしたか？イメージはつかめたでしょうか？
「何のために自分は頑張りたいのか？」
「どんな存在になりたいのか？」
ぜひ自分に問いかけながら、あなただけの「ビジョン」考えてみて下さいね
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５．ミッション（使命）を決める
ミッションとは文字通り「命の使い方」のことで、
ビジョンの実現の為にどんな役割を果たしていきたいのか？
「何をする人」でいたいのかを決心します
ミッションを決めれば自然と自分に合った生き方が見えてくるようになります
例えば
「人の笑顔を引き出す人」と決めたとします。かなり大雑把ですがこれでいいんです
あなたは「人の笑顔を引き出す人」って言葉からどんな人を連想しますか？
お笑い芸人？カウンセラー？コーチ？そんな対人関係の人を連想する人が多いと思いますが
何を答えようが全部正解です。
「人の笑顔を引き出す人」って年齢、性別、職種、地位など何の縛りもなくいつでも誰でもどこででもできる事ですよね？
これは要するにいつもの心の基本姿勢、スタンスを決めてるってことです
きっとこの人は決して利己的にならず、人を喜ばす事が好きで積極的に人に関わるという外向的な人として生きていて、それを生活や職場で上手に発揮できてる人だと思います
だって「これが自分の役割」って自分で決めたんですから、そのように行動しますよね？
自分の心に沿った行動がとれてる自分って、なんだか爽快で自信が湧いてきます
そして自分が決めたことなら誰のせいにすることもなく、すべてを自分の責任として捉えることが出来るので、責任感も生まれ人に信用されるようになります
だからこのようにいつでもどこでも発揮できる汎用性の高いものは結構おススメです
それとは逆に「経営に悩む工務店にWeb集客のコツを日本一わかりやすく教える人」なんて風に具体的にしてもいいです。
別にビジョンもミッションも「1人１つずつ」というわけではないので
「仕事において」
「趣味、娯楽において」
などいろんなもので引き出せばいいし、専門家としてのビジョン、ミッションなら特定の人が対象になったりするので、限定的な表現になるのもあると思います
まぁあまり考えすぎずに「何をする人でありたいのか」について楽しみながら、ワクワクしながらたくさんアイデアを出してみて下さいね
なかなか出てこない人は、次の質問で自分の内面を探ってみて下さい
「ミッション」を引き出す10の質問
・よく感謝されることはどんなことですか？
・人によく褒められるのはどんな才能や行動ですか？
・どんな行動や気遣いを人に出来た時、自分の心は満たされますか？
・見返りがなくても「してあげたい」と思うことはどんなこと？
・どのような時に「人の役に立てたな」と思いますか？
・どのように褒められると、または感謝されるとうれしいですか？
・本棚にはどんな本が並んでますか？
・今まで特にお金と時間を使ってきたことを3つ答えて下さい？
・つい教えたくてウズウズしてしまうことは何ですか？
・何か新しく始めたいことはありますか？その理由は何ですか？
決めたらその言葉を「私は○○をする人です」という文章にして、声に出して読んでみて下さい
読んでにっこりできたら、それはあなたの「使命」としてピッタリのものです
「私は○○をする人です」って自己宣言文みたいなもので、セルフイメージに大きく関わるものなので「こんな人でありたいな」と心から思えるものを考えてみてくださいね
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６．行動計画を立てる
ここまで順序だてて「自分軸」を作ってきました
ただせっかく作っても、それだけではあまり役に立ちません
せっかくビジョンを考えたんですから、そこにつながる目標を立てましょう。
計画を立てる時にはNLPの「8フレームアウトカム」というのをオススメします
手順は以下の通りです
＜８フレームアウトカムの質問＞
①あなたの欲しい結果は何ですか？（肯定的に表現する）
②それが手に入ったと、どのようにして分かりますか？（証拠）
③その成果は、いつ、どこで、誰とつくり」ますか？
(いつ、どこで、誰と、どのようにを詳細に）
④それを手に入れることでどのような影響がありますか？（いい影響、悪い影響）
⑤そのために役立つリソースは何ですか？（資源）
・今すでに持っているリソースは何ですか？
・さらに必要なリソースはありますか？
⑥やりたいという気持ちは十分ですか？
・結果を手に入れるのを止めているものがあるとしたらそれは何ですか？
・目標は実現可能な大きさですか？
⑦その成果を手に入れる事は、あなたにとってどんな意味がありますか？
成果を手に入れることで、あなたがさらに得られるものは何ですか？（メタ・アウトカム）
⑧そのためにあなたはまず何から始めますか？（最初の一歩）
それは自分がコントロールできて、責任を取れることですか？
少し注意点を書いておきますね
①必ず肯定形で書いて下さい
「絶対後悔したくない」だと何をしたいのか分かりませんよね
「１万人にコーチングしたい」
「山口県にNLPのスクールを建てたい」など、
具体的であり、肯定形で書くことが重要です
②その時の状況を5感で立体的に言い表してください
その時誰とどこにいて、どんな表情をしているのか？（視覚）
どんな言葉が聞こえてどんな香りがしてるのか？（聴覚）
その時どんな気持ちなのか？（体感覚）
その場にいるるかのようにその光景を体感することが重要です
5感で感じる言葉で表現してください
③も同じくです。
②との違いは②は「手に入った瞬間の証明となる光景」
③はそれに関わったすべての人が登場する映画の１シーン数秒の動画のようなイメージで
「ショートストーリー」のように描いてもらうとより成功を心で実感できると思います
④関係者に悪い影響は出ないか考える
家族との関係がおざなりにならないかとか、誰かの利益を損ねることにならないかなど、何か不都合が起きる可能性があるなら「不適切な目標」ということになります
⑤「リソース」とは、使えるものすべての事
髪の毛一本から「出身地」という情報や友人関係まで、何が自分の目標達成に使えるのか、考えてみて下さい
最初の目標①は是非ビジョンでやってみて下さい
「８フレームアウトカム」については、また別に詳しい記事を書きますね
「大きな目標」のための⑧「最初の一歩」を決めるまでの手順を終わらせれば
いよいよ最後のステップです
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７．日々目的に沿った行動を実践する
最初の一歩を踏み出したなら、あとはもう計画の実行と自分軸に沿った言動や行動を実践あるのみ！
実践！実践！実践！の繰り返しで、あなたの毎日は必ず充実します
何せ自分で決めた「役割」を、仕事に、生活に、友人関係に、家族やパートナーとの関りに活かしてるんですから。
自分軸で生きてるあなたはきっと、いつも誰かの幸せを考えられる素敵な人になっていくはずです
ぜひ早めに時間を取って「自分軸」作ってみて下さいね
公式Lineでこれからの生き方、働き方に悩んでいる人のために「これが自分の生き方だ」と心より思える人生を生きるため、自分の考え方の土台を作る「自分軸の作り方」という約60分の動画をお配りしてます。
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