新世紀22年目
98勝41敗1分
勝率.705 日本一
ダ近日ロ西オ
中巨阪ヤ横広
■チーム成績
打率 .309
本塁打 228
盗塁 34
防御率 4.29
■打者
■投手
■公示
引退
田代富雄(三)
ドラフト
垣内哲也(外)
森野将彦(二)
小島敏典(投)
FA退団
鳴海宗仁(遊)
スタッフ交代
打撃コーチ 田淵幸一→佐々木誠
■総評
前年の予言通り、打線が爆発して98勝をあげ、日本一を奪還しました。
チーム防御率は前年から3.75→4.29と悪化しているので、完全打線のおかげです。
打撃タイトルは獲得できませんでしたが、田尾が1番し、2番真弓も100打点。
ペタジーニ、張本、九重ら強打者に負けない3番鎌田が、チームの中心です。
いつのまにやら32歳となっていた田代は、レギュラーのまま引退となりました。
三塁には曲者元木が入り、いきなり3割を打ちます。
仰木が低空飛行とまではいかない中空飛行で、安定していますね。
江夏はまたしても伸び悩みました。
もっと最初から無双すると思っていたのですが、そういうわけでもないのですね。
秦も意外としぶといです。
しぶといといってもまだ32歳なので、働き盛りですが。
中継ぎ陣は長年の柱だった吉田がついに衰えました。
高津も高津っているので、まともに頼りになるのがピッチャー鹿取しかいません。
前年5勝とプチブレイクした松野を、のんきに留学に行かせたのが失敗でした。
ドラフトでも有力な投手は獲れず。
最大の補強は江夏の開花です。
★MVP★
鹿取義隆
唯一のまともな中継ぎとして、フル回転しました。