【備忘録2】自分の直腸がん後遺症 | 横浜 薬に頼らず家族と自分が元気で健康になる!ハーバルセラピスト養成講座

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薬を使う前にできることはないか?薬に頼らない生活をしたい!家族や自分が電気に過ごしたい!そんな願いをハーブを使って叶えていきましょう。横浜市、川崎市、藤沢市、茅ヶ崎市、

こんにちは。

 

横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。

 

私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れ、

「眠れるようになった」

「風邪ひきにくくなった」

「ストレスの対応がわかった」

「健康診断の数値が良くなった」などとあなたと家族の元気作りをしています。

 

初めての方はこちらをどうぞ。

 

 

薬草魔女の会のホームページはこちら。

 

 

昨年、7月末に直腸がんの手術をしました。

 

その後、直腸がんの手術の後遺症として

①排便障害

②排尿障害

③ガスが多くなる

は前の記事に書きました。


実際、他に私が感じている後遺症はあるのかというと・・・

④歩く速度が遅くなった(走るとお腹に違和感があり走れない)

⑤便がたまってくると下腹の重みがある、または、お腹がはる。

 手術してくっつけたリンパが張る感じがする。

⑥すぐ疲れるから無理できない

⑦重い荷物がもてない(お腹に力が入りにくい)

⑧うつ伏せがしにくい(お腹に圧がかかり、嫌な感じがする)

⑨リュックを前に抱えて持つことが嫌(お腹に圧がかかり、嫌な感じがする)

こんな感じがあります。


【④歩く速度が遅くなった】 

オペ前に比べると、歩く速度が遅くなりました。

友達と一緒に歩いていると、だんだん友達が前に行き、自分が後ろになります。

私の手術はダヴィンチのロボットでした。

切ったときにインナーマッスルも切っていて、うまく体の伝達ができていないのかなと思いました。

わざと遅く歩いている訳ではないのです。


【⑤便がたまってくると下腹の重みがある、または、お腹がはる。】

これは直腸がない分、便が溜められず、下腹が重くなるからかなと思います。

あとお腹が張ってきます。

お腹に力が入りにくいので、重すぎる荷物を持つとウンチがでそうになることもあります。

痛いとかはないのですが、なんか下腹が重いな~という感じになります。

あと、 手術してくっつけたリンパが張る感じもあります。

 

たまに引き連れる感じもありますね。

 


【⑥すぐ疲れるから無理できない】

以前に比べると、頑張りが利かなくなった感じです。

無理すると、疲れて眠くなります。

疲れがなかなかとれないんです。

夜眠るのが早くなり、睡眠時間が増えました。

 

でも、排便コントロールができず真夜中になると、熟睡できず睡眠不足になることも多々あります。


【⑦重い荷物がもてない】

下腹に力をあまり入れれないためです。

重い荷物持つと、お腹に負担がかかるのか痛みが少しでてきます。

 

重い荷物を持って歩くと、更に歩く速度が遅くなります。


【⑧うつ伏せがしにくい】

お腹に圧がかかり、嫌な感じがするのです。

いまだにうつ伏せは5分くらいしかできないです。


【⑨リュックを前に抱えて持つことが嫌】

リュックを前にもつとお腹に圧がかかり、嫌な感じがするんです。

後ろにリュックをしょったまま電車に乗っています。

わかっているけど、お腹に圧がかかり苦しくなるのでしたくないです。


手術後、個人的にはこんなことを感じています。

これは、手術する前には考えたことも、感じたこともほとんどないものでした。


はたから見たら、何もなさそうなのですが、内部障害的な部分ですね。

手術をすると、身体に負荷がかかり、それを戻すのにはかなり時間がかかるというのが分かりました。

私にこのような現象がでてくるのは、


「ゆっくり過ごしなさい。ゆとりを持ちなさい。」

 

という合図なんだろうなと思います。
 

これが、直腸がんで手術した方の参考になればと思い備忘録にしました。