【備忘録1】自分の直腸がん後遺症 | 横浜 薬に頼らず家族と自分が元気で健康になる!ハーバルセラピスト養成講座

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薬を使う前にできることはないか?薬に頼らない生活をしたい!家族や自分が電気に過ごしたい!そんな願いをハーブを使って叶えていきましょう。横浜市、川崎市、藤沢市、茅ヶ崎市、

こんにちは。

 

横浜市港北区で現役薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草魔女の会の渋谷緑彩(しぶたに みどり)です。

 

私が主催する薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、日常生活にハーブを取り入れ、

「眠れるようになった」

「風邪ひきにくくなった」

「ストレスの対応がわかった」

「健康診断の数値が良くなった」などとあなたと家族の元気作りをしています。

 

初めての方はこちらをどうぞ。

 

 

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【私の場合の直腸ガンの後遺症 備忘録1】

昨年7月に直腸ガンの手術をしました。

直腸ガンの手術方式で直腸を全摘または、少し残す方法があります。


私の場合は、直腸が少し残ってます。

「残っているから、以前と同じ生活ができる!」

 

と思っていました。

ところが、実は違いました。

オペ後9カ月ですが、以前と同じ生活ができるまでには回復はしていないのが現状です。

そこからネットで手術の後遺症を調べました。

だから、ある程度は理解していました。

実際はどうなのか?を書いて備忘録にしようと思います。

直腸もしっかりと役割があるんですよ。

そう、便を溜めて出すという役割。

お腹のガスも少し貯めれる感じです。

直腸の短い私も後遺症はあります。

側から見たら、手術をしたという感じには見られません。

ただ身体の中は見た目とは違うんです。

その後遺症に慣れて、共に過ごそうと日々様子みながら過ごしています。
 

ネットで直腸がん手術の後遺症と言われているものには、、、

①排便障害

②排尿障害

③ガスが多くなる

ここはネットにもでてきます。


この他に私が感じているものは、、、

④歩く速度が遅くなった。(走るとお腹に違和感がでる)

⑤便がたまってくると下腹の重みがある、または、お腹がはる。

⑥すぐ疲れるから無理できない

⑦重い荷物がもてない(お腹に力が入りにくいので、持つとウンチがでそうになる)

⑧うつ伏せがしにくい(お腹に圧がかかり、嫌な感じがする)

こんなことを感じます。

1個ずつ備忘録として書いていこうと思います。



直腸がんの後遺症

①排便障害

②排尿障害

③ガスが多くなる

ここをまとめて書きます。

3つまとめて書くのは、この3つは重なることが多いのです。


【排便障害】

排便障害は、いつ便がでるか予想がつかないんですよね。

直腸は、便が溜まると、そろそろでますよ~という合図がでます。

そして、排便します。

しかし直腸が短いと便がたまらずにでますよ~という合図になるみたいです。

「あっ、ウンチでるかも?!」となるとすぐにトイレに駆け込みます。

でもそれでウンチが出るときもあれば出ない時もあります。

(ガスの時もあり)

しかも溜まった便が出るまで、何回もトイレに行きます。

私の場合落ち着くまでに30分かかることもあります。

便が緩いと下手すると間に合わなくて漏れることもあります。

外出時は漏れると大変なので、パンツ型のおむつを履いています。

または、短い時間の外出だと、夜用の生理用ナプキンを使う時もあります。

こんな感じで対応しています。

そして、排便時間は多くの方は朝食後が多いと思います。

しかし手術後は、朝だけではなく、夜だったり、夜中だったり、日中だったりします。

夜中だと、寝ているときに起きてトイレにいくことになります。

結果、睡眠不足になったり、熟睡ができなかったりします。

今は、夜パターンが続き睡眠不足になりがちです。

その前までは、朝が多く、仕事に行くまでに何回も駅のトイレに行くこともありました。

 

職場で行くこともあります。

 

職場には、トイレグッズとして、パンツ型紙おむつ、赤ちゃんが使う流せるトイレシート、ビニル袋を置いています。

直腸がんの後遺症の排便障害と一言で書いてありますが、自分が体験してるのはこのような感じです。

しかも、1回この排便パターンが崩れると、安定するまでの時間を要するのも体感中です。


【排尿障害】

これは思ったよりも少ないかなという体感です。

ただ、ウンチが直腸近くの大腸の下の方にたまってくると、膀胱が圧迫されてトイレが近くなる感じです。

あと、ガスが腸にたまり膀胱が圧迫されて、トイレが近くなる。

私は、このパターンが多いです。


【ガスが多くなる】

手術前もガスがでることはありました。(誰でもありますね)

でも手術後は、1回ガスがでると頻繁におきます。

家にいるときはいいのですが、外にいるときに気になります。

外にいるときは、トイレに駆け込むこともあります。

だから、トイレがどこにあるのかをチェックするようになりました。

万が一漏れてもいいように臭いを吸着できるようにパンツ型おむつを履いています。

パンツ型のおむつは種類があり、人によってかぶれることもあるのでかぶれないメーカーを使うといいですよ。

私もかぶれたメーカーがありました。

短い時間の外出だと、生理用夜のナプキンを使う事もあります。

こんな感じで対応しています。


今は、オペ後9カ月でこんな感じです。

1年経つと、だいぶ楽になるよ~とは聞いています。

1年経ったら旅行とか行けるかな~と思っています。