久しぶりにブログしてみます(笑)





組織が大きくなればなるほど


トップ以下の人間の数が多くなり

階層が何層にもなり

役職者もたくさん増えます。



そうなると当然いろいろなレベルの人材が

混在するようになります。





もし自分が

トップ(CEO)だったり

もしトップでなくても、あるチームの長(部長・MGR・課長etc)であるなら




絶対に下げてはならないラインがあります。




それは




トップラインです。




これは僕が勝手に使っている ”言葉” なのですが




トップラインとは、

その企業、もしくはその企業のトップが

持っている最高の水準のことです。



その水準の項目は


視点 であり 

ビジョン であり

スキル であり

人間力 だったりします。




ようは簡単に言うと



部下がなかなか自分の求める水準になってくれない。。。



その時に、部下の水準に絶対に合わせてはいけない



ということです。




当たり前の事なのですが

たまに合わせてしまう時がありませんか?





歩み寄りではなく

自分の位置まで引っ張る 


ということを絶対にし続けなければいけません。



引っ張る努力をせずに

水準を下げて経営してしまった瞬間に

その企業の発展はなくなりますし

自分の存在意義が失われます。




自分は常に水準を上げ続け



トップラインをキープし



その水準にまで、メンバーを導き続ける。




全員ついてきてくれることを祈りながらね。




最近引っ越しが3つ重なり

バタバタでブログの更新も久しぶりになってしまいました・・・



①自宅を三軒茶屋から原宿に引っ越し


②オフィスを拡大のため、同じビル内ですが引っ越し


③昨年立ち上げた人材紹介会社から、

 グループ会社の人材派遣会社に異動の引っ越し



いや~大変でした。



なかでも③はやることが多いです


事業の川下から川上までの現状把握

問題点の発見、重要課題の整理

社員のモチベーション・心の動線の理解

幹部陣・メンバーとのコミュニケーション

洪水のように入ってくる情報の精査


とにかく時間がいくらあっても足りない状態です。



最近読んだ本

『CEO 最高経営責任者』

はこの時期非常に参考になりました。



米国を中心とした大企業の

新任CEOが就任後<最初の100日>に

取ったアクションをまとめた本です。


例えば

IBMのルイスガースナーの

就任後の記者会見のコメント


『現在のIBMにもっとも必要でないもの、それはビジョンだ』


つまり、いま必要なのは、大局論ではなく

各事業において市場動向に基づく

実効性の高い戦略であるということ。


その他には

フランクリンルーズベルトの<最初の100日>

なんかも紹介されてあった


テネシー峡谷開発公社(TVA)で

失業者を劇的に減らすことに成功したなど

昔、学生時代の授業で何となく知った過去でしたが

今さらルーズベルトの実行力と偉大さに気付かされたり。




僕が改めて新任として

あらたな会社、あらたな事業のマネジメントをする立場に

なったときに一番必要だと思う思考は


固定概念一切なしで

客観的に物事を捉えること


です。



朱に交われば朱が見えなくなる



長年の歴史の中で


最善

最速

あたりまえ


と思われていることが

実は間違えているということに

既存のメンバーはなかなか気付けません。



それに気付き

手を打てるのは

新任しかおらず

新任のもっとも重要な仕事です。



カルロスゴーン を目標に(笑)

イイ会社作り実行していきます。



あけましておめでとうございます。


本年もよろしくお願いいたします。



みなさんこの一年を

どのように過ごしたいですか?


本年の僕のテーマは

『基礎固め』です。


本年は20代最後の年


だからこそ30代になったときに恥ずかしくない

人間になっているために

20代集大成の年です。


本当に今年はいろいろな意味で勝負の年だと

例年以上にかなり意識をしています。


会社の期で見ると

3月決算なので区切りとしては3月末までが一区切りです。


スタートが重要です。


3月末まで

ザ・ゴールの主人公になった気持ちで

この3ヶ月間も命がけで突っ走ります。

同期会


年に一度のイベント


新卒で入社した4名が年に一度集まる会。


起業・社長・金持ちなどをキーワードに

同じ会社に入社した4名です。


僕ともう一人は今の会社の役員

あとの二人は自分で創業した会社を経営しています。


おのおの1年の間に凄まじく成長しているし

来年の目標を聞いてもおもしろいです。


話の中身はやはりビジネスのことに偏ります。


来年は部門別に別会社にしようと思っていて

社員のモチベートが課題で

新卒採用をスタートするためのポイントは


話の内容ももちろんのこと

結局、このメンバーで集まることが楽しいし

来年も最高に成長しておかないと

と決意できたりすることが非常に有意義です。


会社のステージ

各自のミッションや課題などは違えど

成長意欲が常に満ちあふれているこのメンバーと

いつまでも刺激しあいながら

幸せな人生を送りたいです。

本日最終営業日。


皆さんお疲れ様でした。



この時期、僕は


ビジネスでは

来期の『実行計画書』


プライベートでは

来年の『自己計画書』


を作ります。



両方大事ですが

『自己計画書』は

年末年始とまとまった休みの時間を有効に使い、

5ヵ年の計画を立てます。


5年後、

自分の会社をどのようにしたいか?

自分自身はどうありたいか?


それに伴ったアクションプランも策定します。

3年以内のアクションプランは

ある程度具体的なものにしています。


ここで重要なのは何となくを作るのではなく

具体的に作ることです。

僕はいつも半期(6ヶ月)ごとで

具体的なイベントを作成します。

例えば、

【スケジュール】 2006.10

【イベント】 新サービスを構築し既存クライアントを対象に

新たな利益を生み出す。

【アクションプラン】・・・・ など



この計画を立てる時間・行動が

自分にとって非常に重要で


”どう生きるべきか” を再確認できますし

同時に

”どう生きたいか” も認識できます。


あと、どうしても、小局に集中しがちな日々を

大局に持っていってくれます。



幸せで楽しい人生は

待ち構えていて、訪れてくれるものではなくて

自分で作っていけるものですよね。

今日グループ会社全役員で

忘年会をしました。


ほかの役員と話をすると

今年一年の振り返り

来年一年をどうしていくべきか


深く考える非常にいい機会になります。



来年の自分のテーマは

『基礎固め』です。


社会人6年目の人間が掲げるテーマとしては

かっこいいものではありません。


ただ、

人として

ビジネスマンとして

組織を創る立場の人間として

経営者として


来年一年かけて

もう一度『基礎固め』をし直します。



しっかりとした根を駆けめぐらせて

土から太い幹を伸ばし直幹となる。


その後、たくさんの枝を伸ばし

豊かな緑を実らす。


その状態を保つことができれば

悪天候にも動じず


知らない間にぐんぐん木が大きく育ち

ほかの景色や

森全体を

てっぺんから観察できるようになる。


これはマネジメントの立場で

必ず忘れてはいけない基本であると思う。


いきなりほかの景色を見ようとしても

立派に育ちきっていない木であれば

そのてっぺんからは本物は何も見えない。


根と幹に安定感があれば

木は育ち

自然と質の高い、たくさんの情報を収集でき

上質な意志決定が行える。



来年の忘年会では

来年のテーマをクリアーし

次のテーマに取り組めるよう

自分自身を大木に仕上げます。


『未来が過去を創る』


一見矛盾を感じる言葉かも知れません。

普通、過去の積み重ねが

今の自分を創っているように思いますよね。



ただ、過去の全ての出来事は
未来が輝いていれば

『輝き』というパズルの1ピースに変身するんです。


出来事・・・ とは


過ち

遠回り

不完全燃焼

未達

勘違い など



そのパズルの1ピースが

単なる”塵”のままかは

全て未来の自分の姿によるんです。


もちろん

人をだますとか

人を傷つけるとかは、論外です。


それ以外のあらゆる出来事は

自分史を彩る、キャストです。


今、塵だな・・・

と思うような出来事があったとしても

気にすることはありません。


倍のパワーで未来を輝かせる

努力をすればいいだけです。


だから過去なんかに時間を割かずに

未来に時間を・頭を 使いましょう。


『自らの強みに集中する』


成果を出すための原点です。

でも意外と意識している人は少ないです。



不得意な改善にあまり時間を使わない。


なぜなら


無能を並みの水準にするには

一流を超一流にするよりも

はるかに多くのエネルギーと努力を必要とするから。



あとは


自分の得意とする”仕事のやり方”を

向上させることに力を入れる。


思考:8割 実行:2割

段取り:8割 実行:2割

マルチタスク

シングルタスク

短中期思考

マーケティング戦略思考




成果は


出せば better

出し方が出来上がれば best


効果的なリーダーシップの基礎とは
組織の使命を考え抜き
それを目に見える形で明確にし
確立する事です。
”目に見える形”
これができているようでできていないケースがあります。
売り上げ目標など定量的な使命は
誰でも分かりやすいですが
使命を「存在意義」と置き換えた場合はどうでしょう?
売り上げ目標は手段であり
本当の使命ではない場合が多いです。
またリーダーとは
目標を定め
優先順位を決め
基準を定め
それを維持する者です。
特に基準を定めることは重要です。
いわゆる評価基準です。
1~5点まであるとしたら
どのクオリティなら3点なのか
どのくらいのスピードなら5点なのか
どこまでのミスなら2点なのか
最後に
リーダーシップとは
カリスマ性でも資質でもないと思います。
リーダーシップとは何か?
それは
仕事です。
リーダーシップを発揮しているかどうかは
仕事をしているか、していないか
ただそれだけです。
リーダーはがんばって
仕事をしなければいけません

変化→進化を追求する。



現存する全ての仕事は

全てが間違った仕事であり

組み立て直すか

少なくとも方向づけを変える必要があります。



いつも現状否定の考えを持つべきです。



なぜなら


生産性に上限がないからです。



どの業態・規模の会社でも必要な考え方ですが

製造業で特に重視されています。



ただ競争激化の時世においては


差別化を

商品やサービスではなく

オペレーションという会社もあります。




ローコストオペレーション

コストコントロール

投資

リターン

ローコストオペレーション



のサイクルは常に意識する必要があります。