『ジェンダーレス男子に愛されています。』完結
時代は男の娘からの卒業なのであろうか。
『ジェンダーレス男子に愛されています。』の完結編でございます。
フィクションの世界ではCOVID19が存在しないことになっている作品がほとんどですが、この作品は理由は名言しないまでも作中でテレワークしてたりして逃げてない作品でした。
ちなみに2巻でわこ氏が風邪ひいてガスマスクで自主隔離してますが、この回の連載時期は2019年6月号で、ダイヤモンド・プリンセス号の寄港は2020年1月なのでまだCOVID19は流行ってない時期です。
流行りの風と共に盛り上がって去る。
イスラエル製の対ABC戦(核兵器・生物兵器・化学兵器)対応ガスマスクしてコラボイベント行ったの懐かしいね。
となりの女子に推しキャラ訊きたいのをぐっとこらえてトイレが我慢できなくなった悪い思い出。
女子トイレしかねえんだもんよ。
結婚エンドという、フィクションではありがちなようで先送りされてボカされがちな結末なんですが、着地点は同じでも回転や離れ業、ひねりを加えたりでイマドキなテイストを加えた結婚観を提示しており、意識高い方面でも高得点がつくのではないでしょうか。
なんか結婚の落とし所を真剣に考えた感。
『ララの結婚』のほうは昏睡レイプされたり子供できないからと離縁されて奴隷商に飛ばされたり大変だからなあ。
現実もこうあったらいいね……と遠い目をしてしまいました。
しかし『町田めぐる』になると石黒正数先生の漫画のタイトルみたいになるね。
僕は幕の内弁当の端っこの漬物ばかり食べる方なので、カップル成立ラッシュの中に混ざった振られ百合ナオンの岬氏の方に心惹かれてしまうんですよ。
女のリアルガチ同性愛告白、しかもはっきり振られるのは珍しいというか『舞-HiME』以来であります。
他にもあったらぶぶ漬けにして食べるので教えてください。
僕は報われない恋こそ、神への信仰にも似た至上の愛だと思うんですよ。
ただひとつ申し上げますと、美しいかどうかは別として、成人時点で見た感じ男っぽくない奴は、その後急に男らしくはならんのですよ。
二次性徴が不発で終ると、ステロイドでもブチ込まない限り放蕩息子がブラブラしてるだけで仕事しないんですよね。
その、睾丸が。
作品は完結しましたが、そのうちためこうユニバースで時空を超えてアジェンダーズが結成されるのを願ってやみません。
姫島くんの参加は微妙ですが……。
特に関係ないけどおすすめですよ。
お前、平田だろ!
ウヨライナ、昆虫兵器の恐怖! の巻

ウヨライナ、富裕層の特権がやっとこ摘発
ウクライナ国家反汚職局(NABU)は、国民の下僕党のリュドミラ・マルチェンコ議員の秘書が、国境を越えるための出入国管理システムにデータを入力し、賄賂を受け取っていたとして摘発した。国家反汚職局
「NABUとSAPOは、国家警察内部保安部の捜査協力により、ウクライナの現職国会議員の秘書が、国境を越える許可を与える出入国管理システムにデータを入力することで不当な利益を得ていたことを摘発しました。
現在、テルノーピル地区にある秘書と国会議員の自宅を緊急家宅捜査中です。
リュドミラ・マルチェンコ議員自身が犯罪に関与している可能性を調べています」
日本人は知らされないウヨライナの現実。
反露マーケティング的に都合が悪いので報道もされないでしょう。
ちなみにこれはロシアのプロパガンダじゃなくて、ウクライナ国内の報道ですからね。
金がある富裕層は賄賂で自由に国外脱出できて、一般市民は軍に捕まって最前線に送られるのがウクライナ戦争の現実です。
テレビでは悲惨な戦災アピールして、高級リゾート地は富裕層のウクライナ人だらけ。
戦争に行かなくていい社会的強者と女は安全圏から戦争を煽り、弱者と男が最前線に送られるという西側リベラルエリート仕草そのままな事件です。
社会的弱者を淘汰するシステムかよ。
戦争を抑止するためには女を徴兵するべきだ。
戦争は女がやれ。オトメシステムだ。
まあウヨライナの男もイキるためにナチス風のタトゥー入れたり銃をちゃらつかせてたわけですが、戦争に行きたいわけじゃなくて街でデカい面したかっただけだったのにエライことになりました。
ウクライナでも2014年のマイダンクーデター前から閉塞感を打開する幻想としての『希望は戦争』で盛り上がってましたが、いざ現実に戦争となれば、いまある腐敗と格差がむき出しで弱者に襲いかかってきます。
平和と戦争は地続きなので、戦争が腐敗を浄化してくれるなんてことはありません。
いまある社会構造の歪みが全開で稼働するだけです。
他力本願の非常事態に夢をみないで、平時から自分ができる戦いをやれってことです。
現実は終わりのないディフェンス。
希望はクソな現実の中にある。




