こにゃぎりん
今週の頭には妊婦検診に行ってきました
一ヶ月二日に一回鉄分の注射をした結果も聞く日です。
貧血のことはブログで何度か書いてきましたが、
初期の血液検査：ベモグロビン量 11.2g
↓
中期の血液検査：ベモグロビン量 8.9g
↓二週間の注射
ベモグロビン量 9.3g
↓二週間の注射
今ココ ベモグロビン量 9.9g
二週間前に先生に
「次は１０は超えていると思うからね、頑張ろうね」
と言われていた。
超・え・て・・・なかった
今回、「鉄剤でもいいけど・・・」
といってもらったのですが、
「１０超えてるって言われて超えてなかったし、産後の回復のためにもあと二週間頑張ろう・・・」
と思って、あと二週間注射することになりました
体調は本当に良くなったんですが、やっぱ脳貧血ぎみな時もあるのと、やっぱこれだけ回復が注射でも遅いってことは鉄剤で大丈夫なのか・・・という気持ちにもなり・・・。
幸い私は鉄分の注射で気持ち悪くなったりしないで、その苦がないので有難いです
（辛い人もいるそうです）
鉄分お化けも続けているけど、難しいものだね・・・。
赤ちゃんはどんどん大きくなり、どんどん胎動も大きく感じるようになって来た。
なかでぐにゃぐにゃしていて、とっても可愛いです
胎動なんですが、私が感じ始めたのは１７週頃でした。
初めは「あれ？胃腸が動いているのかな？」と感じたのですが、
「もしかして胎動かも・・・」
と思ってから、その小さなポコポコが夜中寝る時に感じるようになったので
胎動だー
と思ったのでした。
すぐ胎動を大きく感じるようになって、「あ、蹴った蹴った」と嬉しくなったのでした。
本当に動いてくれると安心をもらえました。
今までは動きが分からなかったので、
「うん、おっぱいまだ張ってるよね
」
とか次の検診の時まで正直ドキドキでした
胎動が分かるようになってからは
「ああ、動いている・・・
」
とそれだけでいろいろな不安や嫌な気持ちをふっとばしてくれます。
しかしちょっとでも動かないと「大丈夫かな・・・
」と不安になりますが・・・。
それから２７週頃７ヶ月の終わり頃、
「胎動が【激しく】なってきたな」
と感じました
ちょっと脇腹を蹴られると思わず声が「うっ」って出てしまったり。
ちょっと痛いよお・・・と思っていたけれども、やっぱりそれが喜びでした
そして現在３２週９ヶ月。
それが更に動くようになって
「わあわあ、どうしたの〜どうしてそんなにえぐるのー」
嬉しいけども痛いわー
という気持ちです。
特に私はあばら・脇腹をえぐられると「ぐほおおおおお」となっています。
慣れたので、もう声は出なくなりました
でもやっぱり胎動は嬉しい。
赤ちゃんをお腹に宿しておそらく初めて持った感情なのですが
「自分が苦しくても、自分じゃない人が元気であることが嬉しい」
ということ。
自分がちょっと苦しい条件なんて全然捧げる
母が必死で子供を守る気持ちをちょっと体験しています。
妊娠する前は、
「わたし、絶対に自分の子供を守るために自分を捧げる事なんて出来ないわ」
と思っていました
「だから子供出来ても大切に出来なさそうで怖い」
と漠然と思っていました。（妊娠する前のことです）
でも、実際妊娠してみると思ってもいなかった気持ちを持つ事が出来てとっても不思議です。
ただ、お産の痛みは怖いデスよ・・・。
ばいにゃぎりん