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第二薮本歯科医院のブログ

東広島市の歯科医院 第二薮本歯科医院 のブログです。
お口や体の健康情報から、医院の日常まで、幅広く情報発信をしていきたいと考えております。

こんにちは、歯科衛生士の向井です。

 

今回は当院で導入している「介助用具を用いた診療体制」についてお伝えします。

 

私自身もそうなのですが、年齢を重ねるにつれ、背中の痛みや、腰痛、首の痛み、膝関節の痛みなど体中のいろんな場所が、ちょっとした動作をした後だったり、不意の体勢の崩れによって身構えた後に、ひねったりバランスを崩した時、急に体が痛みだすことがあります。

 

 

皆さんも思い当たることがありませんか?

 

そんな辛い状況の時に限って、

 

「どうしよう・・・腰が痛い、明日は歯科医院の予約日だ、診療台に座ったら腰が辛くてしんどくなるかも・・・治療できるかな、行くのやめておこうかな」と考えたりしませんか?

 

例えば、ギックリ腰のような急性の激痛時は安静の為に休養された方が良いですが、通院が可能な場合は、当院では、患者さんが快適に治療を受けられる様な介助用具を用いてお体をサポートしながら、診療をさせて頂いております。

 

「体位変換クッション」という介助用具をお痛みの部位にそわせたり、柔らかいタオル素材のもので保護するようにして、姿勢が楽になるように、お痛みを感じさせないように配慮しながら歯科治療を行っております。

 

 

もしもご不安なようでしたら、お電話でご相談いただいたり、ご来院時にお伝え頂ければ、直ぐにご準備させていただきます。

 

当院では、患者さんのお気持ちに寄り添いながら、診療をすすめていけるように日々努力しておりますので、いつでも、どんなことでも、スタッフにお声かけてくださいね。

 

皆さん、こんにちは。

歯科衛生士の宮本です。

 

今回は

「小さいお子様の歯科検診の開始時期」についてお話させていただきます。

 

 

歯医者さんデビューをいつ頃にしたらいいのか迷われている、お父さんお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

 

当院でも小児歯科検診は行っておりますが、開始年齢は様々です。

 

まず小児歯科検診の目的として

 

お子様には、

・歯科医院に慣れて、身近に感じてもらう

・歯磨きの習慣づけやフッ素塗布

 

保護者の方には、

・仕上げ磨きのポイントなど、ご自宅でのケア

・お子様の口腔内の状態を詳しく知ってもらう

 

などがございます。

 

お子様にはまず歯科に慣れてもらいたいので、歯医者さんデビューは「歯が痛くなってから」ではない時期にしてあげてください。

 

初めての歯医者さんがいきなりむし歯の治療だと、

「歯医者さんは痛い事こわい事をする所」というイメージがついて、歯医者さん嫌いになってしまう可能性があります。

 

「歯医者さんは痛くならないように行く所」と思ってもらえるように、痛くなる前の来院をおすすめします。

 

その後は数ヶ月に一回の定期検診も行っておりますので、ぜひご来院下さい。

 

皆様こんにちは。歯科衛生士の黒杭です。

 

今回は、当院で行っている「ホワイトニング」についてお話ししたいと思います。

 

ホワイトニング方法は大きく分けて3種類あります。

 

1. 歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」

2.自宅で行う「ホームホワイトニング」

3.神経を取った歯に行う「ウォーキングブリーチ」

 

ここでは1と2についてお話しします。

 

それぞれ、メリット・デメリットがあり、料金も異なります。

まず、知っておいていただきたいこととして

 

①ホワイトニングは自由診療で健康保険の適応外の処置になります。

 

②知覚過敏が起きる可能性があります。

通常はホワイトニング後24時間以内に収まると言われています。知覚過敏を抑える薬剤も取り扱っておりますのでご安心下さいませ。

ただし、歯にひびが入っている患者さん、もともと激しい知覚過敏のある患者さんにはお勧めできません。

 

③効果が出にくい場合があります。

テトラサイクリンという抗生物質による色は、効果が期待できないと言われています。

 

④効果には個人差があります。

ホワイトニング前後、途中経過が比較できるように、当医院では口腔内の写真をお撮りして、記録しております。

 

 

⑤天然歯が対象です。

詰め物、かぶせ物には効果がありません。

色が気になる場合は、ホワイトニング後に詰め物、かぶせ物をやり替えることで対応しています。

 

⑥効果は永久的ではありません。

歯はゆっくりとホワイトニング前の色に戻っていきます(後戻りといいます)。ホワイトニング後は定期的なメインテナンス、必要に応じて追加でホワイトニングを行うことで効果を長続きさせることができます。

 

⑦ホワイトニング中は色が入りやすいです。

ホワイトニング中は色の濃いものを避けてください。終わった後も、なるべく控えていただくとホワイトニング効果が長続きします。

 

⑧フッ素入りの歯磨剤の使用はお控えください。

薬剤の浸透が阻害されるので、ホワイトニング中はフッ素の入っていない歯磨剤をご使用ください。当医院でも取り扱っているMIペーストは知覚過敏の症状を緩和させるためにもおすすめできます。

 

⑨むし歯と歯周病の治療が終わった、メインテナンス中の患者さんにご案内しております。

 

⑩無カタラーゼ症の患者さん、妊娠中・授乳中の患者さんには行えません。

 

当院では主に、2の「ホームホワイトニング」を行っております。

(これは歯型を取って作ったマウスピースに、患者さんご自身で薬液を入れて毎日数時間、2週間歯にはめてもらう方法なのですが)

 

 

正直、少々根気が必要です。

ただ、ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べて、濃度の低い薬剤を使ってゆっくり白くしていくので、知覚過敏が出にくかったり、歯面が荒れにくかったり、白い色が長続きしたり、費用が抑えられたりとメリットが多いです。

 

長々とお話いたしましたが、すべての人に同じ条件が当てはまる訳ではございません。

 

患者さんお一人お一人のニーズに合ったご提案をさせていただきたいので、ホワイトニングに興味のある方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

こんにちは。歯科衛生士の友廣です。

 

今回は当院で導入している「エアフロー」についてご紹介します。

エアフローとは歯面清掃機械の一つです。

非常に細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹き付けることにより、歯に付いた汚れを効果的に落とすことができるものです。

 

 

歯磨きで取れない汚れ、気になりませんか?

 

エアフローは今まで取れにくかったタバコのヤニ、お茶やコーヒー、ワインなどで付いた着色も一瞬で除去できるのです!

 

 

さらに、むし歯や歯周病の原因でもあるプラークや、歯みがきでは落とすことが難しい“細菌の膜“であるバイオフィルムも除去することができ、予防効果も高いのです。

 

そして、今まで器具が届きにくく清掃が困難だった箇所にも有効で、重なり合っている歯や、矯正装置の周り、インプラントの周りも細かなパウダーが行き届き、隅々まできれいに清掃することができます。

 

細かい粒子のパウダーなので、歯や歯ぐきを傷つけることもなく、素早くツルツルになるので患者さんにもとても好評です!

 

興味がある方はスタッフまでお声がけくださいね(^o^)

 

新年、明けましておめでとうございます。

院長の薮本です。

 

2023年が始まりました。

健やかに新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。

 

本年が皆様にとって素晴らしい1年になられますように祈念申し上げ、

スタッフ一同全力でお口の健康をサポートさせていただきます。

 

本年も、

「チーム薮本」、チームワークを大切にし、

「心技体の充実」を図り、

皆様のお口の健康から全身の健康につながる

安心・安全の医療サービス提供に努めて参ります。

 

昨年に引き続き感染対策の徹底に加え、診療室、待合室にオゾン発生空気清浄機を2台、オゾン発生器、強力な空気清浄機も複数台設置し

「空気のメインテナンス」にも力を入れております。安心してご通院ください。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

皆さんこんにちは😊

第二薮本歯科医院 歯科衛生士の尾辻です。

 

未だコロナの状況は不透明ではありますが、今後も「Withコロナ」 自分の身は自分で守る。大切な人のために…は変わらないと感じています。

 

私たちも飛沫感染から身を守るためにマスクとグローブ、そして「フェイスシールド」が装着して診療にあたっています。

 

そして、院長はメガネにこだわりがあります。

数個のメガネを使い分けて診療をされていますので、診療にお越しの際はぜひ、ご覧になってみてくださいウインク

 

 

私は1年前から視力がかなり低下してしまい 1.0あった視力が0.4まで下がりメガネ生活となりました。

メガネに慣れるのもひと苦労💦

 

飛沫予防対策のためにフェイスシールドの着用。

耳が痛くなり頭痛が続いていた毎日😣

そんなある日 院長がメガネの上からでも掛けられるセーフティーグラスをスタッフ全員に購入して頂きました。

 

『飛沫感染予防』

『曇り止め対策』

『視野の広さ』

『疲れない』

『メガネの上から掛けられる』

『オートクレーブ滅菌可能』

 

院長は使って良かった物はスタッフ全員に教えて下さいます。

優れたゴーグル『セーフティーグラス』

 

『監察医 朝顔』でも使用されていたセーフティーグラスを使い、目に見えない菌から守ってもらっています。

 

私たちが身を守ることは、患者さんを守ることにも繋がります。

患者さんにも安心して来院頂くためにも引き続きスタッフ全員で感染予防対策は徹底していきたいと思います。

 

こんにちは歯科衛生士の西浦です。

 

以前「オーラルフレイル」についてお話ししましたが実際自分はどうなんだろう?と思っていらっしゃる方も多いと思います。

 

以前の記事は↓コチラから↓

 

 

 

患者さんからも

 

「最近よくむせるようになったんよ〜」

「口が乾いていけん」

 

とお聞きする事も少なくありません。

 

「オーラルフレイル」は、わずかなむせや食べこぼし、滑舌の低下といった口腔機能が低下した状態を示すもので、国民の啓発に用いる用語です。

 

一方で「口腔機能低下症」は検査結果に基づく疾患名です。

 

口腔機能低下症とは加齢だけでなく疾患や障害など様々な要因によって、口腔の機能が複合的に低下している疾患で放置しておくと咀嚼障害、摂食嚥下障害となって全身的な健康を損ないます。

 

当院では診断の為に「口腔機能検査」を実施しています。

 

検査は機器を用いて、口腔衛生状態・口腔乾燥・舌口唇運動機能・低舌圧・咀嚼機能の5項目を行います。

 

現状・症状の有無を伺い、検査結果により予防とトレーニングについてお話します。

そして半年ごと再評価を行っていきます。

 

全身がフレイル状態となり要介護に近づかない為にも口腔機能低下症を改善させていくようにしましょう!

 

舌圧計の検査の数値が低かった当院スタッフが「ペコぱんだ」を2週間使用してみました!!

 

舌圧計の検査の数値

29.6→31.0に!

29.1→32.5に!

*成人正常値30以上  

 

舌の筋肉が鍛えられ、舌圧に改善が見られました♪

 

 

口腔機能低下症や口腔機能検査について、気になることやご希望がありましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

こんにちは、受付助手の長尾です。

 

さて、数ヶ月以上前にはなりますが、受付スタッフの制服がリニューアルされました!

 

ちなみに以前の制服はこちらです。

 

Office UNIFORMより引用

 

第二薮本歯科医院の受付の制服といえばこれ!でした。

こちらのユニフォームもとても素敵でした♪

 

そして現在は、

Office UNIFORMより引用

 

こちらに変わりました♪

ガラッと雰囲気が変わりましたね。

 

実はマリークヮントの事務服なのです!

マリークヮントのシンボルマークであるデイジー柄と白と黒のトリミングがとっても可愛いです。

 

他の医院ではあまり見ないデザインではないでしょうか?

ストレッチも効いてより動きやすく、洗練された雰囲気になりました。

 

第二薮本歯科医院の顔である受付スタッフたちをこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

これからも笑顔と丁寧な対応を心がけます。

 

 

歯科助手・受付 藤川

 

皆さん。はじめまして。

歯科助手・受付の藤川と申します。

 

東広島市八本松の出身で、医療事務のコースがある専門学校で2年間学び卒業後、内科や歯科で受付、歯科助手として経験を積んできました。

 

内科分野では、命に関わる症状の方が沢山来院されるので、受付で直接治療に関わることはなくても、患者さんの命をお預かりしているという責任感を持ちながら働くことを学びました。

 

専門学校では歯科分野の学びもありましたが、歯科の実際の現場では学校では学ぶことのできない内科とは全く違う、新しい知識を得ることができました。

 

今回、改めて歯科医院で働かせていただくことになり、これまでに得た知識や経験を活かし、少しでもみなさんに貢献していけるよう努めていきます。

 

至らない所もあると思いますが、自分が今できることを精一杯行い、患者様やスタッフの方との出会いを大切に、今いる環境に感謝をしながら働いていく決意です。

 

当院の業務に早く慣れてみなさんのお力になれるよう、日々学ぶことを吸収し、自分の力にできるよう頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

歯科衛生士 中川

 

はじめまして。

8月より勤務しております、歯科衛生士の中川と申します。

 

出身は山口県で、広島県の歯科衛生士学校へ進学し、卒業後は山口県で歯科衛生士として3年間、勤務しておりました。

 

主にメンテナンス等の歯科衛生士業務に従事し、ホワイトニングや

補綴治療のカウンセリングなど様々な経験をさせていただきました。

 

私は「説明」の時間を大切にしています。

説明しているつもりにならないよう、一方的に伝えるということではなく、患者さんが理解・納得できるまでお話をさせていただいています。

同じ内容でも、先に話せば「説明」になりますが、後から話すと「言い訳」になることもあります。

だからこそ事前に患者さんに情報提供することが大切だと考えております。

 

良好な関係を築き、安心して患者さんに診療を受けて頂くことができるよう、前もって説明すること、患者さんの理解度を確認しながら進めていくよう心がけております。

 

院長をはじめ、先輩方の素敵なところを真似て私も1人前になれるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

歯科助手・受付 塩谷

 

こんにちは。

歯科助手・受付の塩谷です。

 

歯科という職種は初めてで、右も左も分からないままスタートしましたが、院長や先輩方が、丁寧に指導をしてくださったり、自宅でも勉強の日々です。

 

歯科助手は、院長のように治療をすることも、衛生士さんのように歯を磨いてメンテナンスをすることもなく、あまり目立つことのないポジションかもしれませんが、術者の作業を陰ながらサポートする重要な役割だと思っております。

 

その中でも、私が歯科助手として大切にしていることは、患者さんと同じ目線の高さで会話をする事と、笑顔を忘れない事です。

目線の高さを合わせる事によって、患者さんの緊張感を和らげ、話しやすい空間を作る事が出来ます。

 

最初のカウンセリングや問診の時間は、今後の治療方針を決めていく大事な時間となりますので、「話しやすい・聞きやすい」雰囲気を作る事が大事だと考えています。

 

また、会話をしていく中で、私たちの表情が険しいと、患者さんも不安になってしまうので、どんな理由があっても笑顔を忘れずに、安心を届けていきたいです。

 

まだまだ、覚えていくことはたくさんありますが、自分らしく頑張っていこうと思います。

どうぞよろしくお願い致します。