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研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと~

世界には星の数ほど、研究所があります。ぼくが住んでいる京都府綾部市には数えただけでも4つもあります。グンゼ研究所、京都府畜産研究所、NPO法人間伐材研究所、そしてぼくの半農半X研究所。研究所とはミッション。すてきな研究所を探す旅にでかけましょう。

新しい言葉が生まれるのは新しいまなざしが生まれたから。

新しい言葉は新しいまなざしをさそう。

 

「雑草」に対し、「益草」という言葉をつくられた

「農と自然の研究所」の宇根豊さんのことばです。

(農文協『食農教育』・2001年より)

 
新しい言葉。
 
いいですね。
 
新しいまなざしが新しい言葉を生む。
そして、また新しいまなざしを生まれていく。
 
これらが手に入ると研究所ってできますね。
 
研究所をつくる方法はこれかもです。
 
「グリーンツーリズム 研究所」で検索していたら

財団法人雪だるま財団(新潟)に出会いました。
 
出会って、軽いショックを受けました。
 
なんてすてきな財団なんでしょう。
 
財団法人のイメージを覆すソフトパワーがみなぎってる感じです。
以下は、財団のホームページから。

新潟県安塚町(05年、上越市と合併)は、
最高積雪深が2~3mにもなる日本有数の多雪地帯。
 
人口4,000人ほどの雪がたくさん降る小さなまちです。

キューピットバレイスキー場、ゆきだるま温泉、
雪だるま物産館……などがあり、雪をテーマとしたまちづくりを進めてこられました。
安塚町は10数年来、住民の心を再び活性化するために、
数多くの試行錯誤を繰り返し、その中から、重荷と言われてきた『雪』こそが、
町の個性であり、最高の資源であることに気づきました。

そして今、『雪と緑と人を活かした全町公園』をコンセプトに、
町の自然、文化、歴史、人的資源を堀り起こし、
外部との交流の中で雪国らしい文化、経済、生活の在り方を
見い出そうとする「雪国文化村構想」を掲げ、平成元年度から、
具体的な活動を進めています。

この雪国文化村構想のもとに、「雪国のまちづくりモデル」とも言える
理想を具現化していく手法を探るとき、より充実した活動とより高度で
機能的な研究、実践組織として、「財団法人雪だるま財団」の設立を見るに至りました。

雪国の抱える課題は、グローバルな見方をすると北半球の
積雪寒冷地帯共通の課題でもあります。
 
雪国が雪国自身で克雪、利雪から遊雪といった雪と和して生きるための
衣・食・住・遊の在り方を見い出そうとするこの財団の活動は、
雪国全体の様々な活性化を促すキーワードと成り得るばかりでなく、
日本全国、又、世界の雪国の情報を収集、紹介する情報発信基地
として大きく役立つものと確信いたします。

財団の事業の一つとしての「雪だるま大賞」は雪国で活動されている
多くの皆様を、広く全国に紹介し、雪国の活性化に役立てていただこうと
制定されたそうです。

雪だるま大賞。
 
すてきな賞ですね!
 
さてさて、長くなりましたが、
今日の研究所をご紹介します。

今日の研究所は新潟にはなくて、この雪だるま大賞を受賞した
岩手県沢内村にある「雪国文化研究所」です。
以下は財団のホームページにある受賞理由です。

岩手県沢内村では全国でもいち早く雪国の活性化に取り組み、
雪を新たな資源として「ユキトピア構想」を打ち出し、
その構想を進める中核として昭和63年「雪国文化研究所」を設立。
 
研究所では、村の文化や自然の基礎調査を行い、年1回「雪国の文化」にまとめている。
また、雪国文化賞を制定するとともに、雪国シンポジウム・雪まつりを開催する。
また、沢内村の西和賀農業協同組合では、昭和61年から雪貯蔵試験に取り組み、
野菜の長期貯蔵に効果を発揮するという結果を得た。その後、半地下式雪室の貯蔵試験、
雪室貯蔵の発想を前進させた氷室貯蔵庫での保存実験を進めた。
その結果、雪が農作物をおいしくし、農作物の売上が上るとともに農業人□も増えている。
 沢内村は他にも雪を楽しむことを企画。夏には、保存していた雪での「雪氷まつり」を
開催したり、小学生から雪国の遊びと生活のアイデアを募集し、1冊にまとめて作成した。

「雪国文化研究所」。
 
すてきな名前の研究所ですね。
 
もちろんミッションもすてきです。
 
これは21世紀の研究所のお手本かもです。
 
新しいまなざしで見つめれば、
この国は活かされていない資源だらけなのですね。

新しいまなざしと新しいことばと。
 
ぼくたちはこの2つを手に入れたら、いいのです。

2005.6.1 研究所★研究所 塩見直紀
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●半農半X研究所ブログ 
「半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう」
 http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
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 http://www.mag2.com/m/0000154759.html
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いま、思うこと。それは・・・

どんなに小さくてもいいから、
「いいなあ」って思うことをカタチにしていくこと。

「0→1」は勇気もいるし、大変だけど。

いまはそれを一人ひとりが
行じていくしかないときなのだと思います。

40歳になった今年の4月から
毎月、75歳以上の方お一人に会いに行き、
お話をうかがう「村のひかりカフェ」を始めました。

今日はそのお二方目。

尊い時間をいただいて、思ったこと。

それは

ああ、やはり「村のひかりカフェ」を
始めてよかったなってこと。

どんなことでもいいのです。

大事だなって思うこと、
こころによぎる想いをカタチにしていきましょう。

3人目のおじいさん、おばあさんと
お話するのが楽しみです。

昨日、まちづくり関係の委員に推薦されました。

このまちの未来に何か役立てないかと思ってきたのですが
尊いお誘いに感謝です。

「半農半X研究所」はぼくの屋号ですが
もうひとつの屋号は「コンセプトフォーエックス」。

綾部のエックスのために、特にコンセプトメイクの
観点から応援ができたらうれしいです。

さてさて、今日の研究所は東京・世田谷区にある
「こちらセタガヤ暮らし研究所」です。
http://www.setagaya-udc.or.jp/machisen/event/kochiseta/koushi.html

↑講師紹介ページ、いいですね。

世田谷在住の方が講師になってまちづくりのヒントを提供。

人口の多い少ないに限らず、
各地でこんな取り組みができたらいいですね。
 
本気で世田谷にこだわってみる。
 
大事なことですね。

以下は研究所の紹介文です。

以下はホームページにある研究所についての説明文です。

研究内容は、そのまま“セタガヤ暮らし”。
地域をイキイキさせる、自分の暮らし方、働き方を探ります。

世田谷の地域性、同世代の暮らしを知り、自分の暮らしを振りかえったり、
思いついたことを試してみたり。自分や仲間が地域との関わりを
もって気持ちよく暮らす、それがまちの暮らしを豊かにすることに
つながっている。そんなまちや地域とつながった暮らし方への提案が
“地域イキイキ計画”です。

企画前半の連続講座で次々登場する講師陣(というと本人たちは嫌がるのです)が、
そのまま、今回の共同企画運営スタッフでもあり、みなさんと共に“イキイキ
地域計画”を考えてゆく「こちらセタガヤ暮らし研究所」の研究仲間でもあります。

普段はなかなか自分の暮らすまちで知り合いが増えることはない。
そんな人には、この企画を通じて知り合う研究仲間との関係がなによりの成果、
ともなりうるのではないでしょうか?

まちづくりセンターにとっても、こうして若い世代の人たちと交流を持ち、
よりよい世田谷について意見交換できることは、貴重な経験となると考えています。

2004年8月
 (財)世田谷区都市整備公社まちづくりセンター

***

いま、プロ野球ではセパの交流戦をしていますが、
地域間でも、世代間でも、交流が進むと
おもしろいことがいっぱい生まれそうです。

「村のひかりカフェ」でもそんな可能を感じています。

どんどん交流して、新しい風を起こしていきましょう。

2005.6.1 研究所★研究所 塩見直紀
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映像作家の西野久好さんが
2005年、日常美美術館「間美(まび)」を始めました。
 
驚いたのは、世界にもその名を知られている
映像作家の藤原次郎さんの作品に
ことばをそえてほしいと依頼があったこと。
 
いろいろ悩みながら、
6点ほどの作品にことばをそえてみました。
 
日常美美術館のメインコンテンツとして
「15秒ミュージアム」となって公開されています。
15秒の動画。
 
こんなコラボレーションもあるのですね。
 
写真もそうだけれど、何を撮るかって、
こわいくらい作者の人生観がでますね。
 
もう3年ほど前のことですが、
1950年代に日本各地から急速に消えていった焼畑に関する
「椿山」という長編記録を見たことがあります。
その映像に、また姫田忠義監督の講演に大変衝撃を受けました。

四国山脈の真只中にある椿山では
雑穀主体の焼畑を営々と続けてきていて
その1年間の生産と生活を4年間かけて取材。
 
さてさて、今日の研究所はその「椿山」を製作された
「民族文化映像研究所」(神奈川)です。
http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/
以下はホームページにある紹介文です。

1961年以来、日本の基層文化を映像で記録・研究する事を
目指して出発した民間の研究所です。

北緯20度から北緯45度に到る、
約3000キロメートルにも及ぶ長大な「日本列島」。

そこには60万年を超える長い「歴史時間」の中で培われた
「自然との深い対応と共生」の人間生活・文化があります。

その「自然との深い対応と共生」の在りようを私たちは「基層文化」と捉え、
刻々の今を生きる人々(特に庶民)の生活行為を見つめることによって、
明らかにしようとしてきました。

そしてその作業は、日本にとどまらず、フランスなど世界の諸民族の
地へも広がりつつあります。

これまでの40年の活動から、114本の映画作品と150本余りの
ビデオ作品を生み出してきました。

小沿革

1954年  姫田忠義 民俗学者・故宮本常一氏に会う
1958年  姫田忠義 対馬への旅
1961年  姫田忠義、伊藤碩男と対馬取材・撮影行 民映研活動の初源
1969年  小泉修吉、参加
1970年  第一作「山に生きるまつり」完成
1971年  第二作「アイヌの結婚式」に澤幡正範、参加
1975年  ジャック・ルフィエ・コレージュ・ド・フランス教授初来所。
    「民映研の映画を見て初めて私は日本のアウトラインを理解した」と語る。
1976年  民族文化映像研究所設立(それまでの活動に名を与える)
1980年  コレージュ・ド・フランスとの共同作業開始
1981年  アチック・フォーラム開始
1986年  法人化(株式会社) 現在にいたる。

姫田所長の挨拶文

私たちがこの活動をはじめた時期は、日本の大きな転換期でありました。
経済的には「高度成長」に突入しはじめた時期です。
その結果、我々の文化は、重大な危機に立たされました。

私たちの記録・研究作業は、その実相を少しでも明らかにし、
その検証を通じて良き未来への手がかりを得たいと願ってのことでした。

このホームページをひらくに当って、私は改めて思います。
人間の文化とは何か。

私自身は「文化とは、私たち人間が、与えられた命を支え強めるための
有形無形の行為の集積である」と考え、
それは「深く自然と対応しながら長い歴史的時間の中で形成され、
伝えられ、さらに新たに形成されていくものである」と考えています。

私たちの命は、私たち自身がつくったものではありません。
与えられたものだ、と私は認識します。
その認識を大前提として、日本の文化、人類の文化を、学び続けたいと思います。

私たちの願いと作業成果が、皆様のお役に立ちますように。
***
 
40年の活動。
 
114本の映画作品と150本余りのビデオ作品。
 
生み出された作品は、ほんとうに日本の財産、
「後世への贈り物です。
 
人間とは何か。
 
映像はずっとぼくたちにそう問いかけていくことでしょう。
どこかで作品をみていただく機会があればうれしいです。
ミッションにあふれた研究所がこの国を変えていきます。

2005.5.31 研究所★研究所 塩見直紀
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お隣の福知山市に「えころ」という
木に関するクラフトショップがあります。
 
自然素材の家づくりがミッションという
道下工務店さんが経営されているのですが
 
そこに行くと、
 
ほんとうに木が大好きなんだなあってわかります。
 
木のエバンジェリスト。
 
エバンジェリスト(伝道師)。
 
きっと、みんな、何かのエバンジェリストなんです。
 
ぼくの仮説ですけれど。
 
これからもこの仮説を検証していこうと
ぼくは思うのです。
 
さてさて、今日の研究所は
『森林ボランティア論』や『Q&A 里山林ハンドブック』の
著者である故・水野一男さんがつくられた「木文化研究所」です。
http://www.yamazato.jp/mokubun/index.htm |

水野さんは、「木の文化創造」がミッション(?)の岐阜に生まれ、
森林・林業関係業界紙記者などを経て、研究所を設立されました。
 
スタッフをさせてもらっている「里山ねっと・あやべ」にも
水野さんの『Q&A 里山林ハンドブック』がちゃんとあります。
 
水野さんはたくさんの後世に残る仕事をされて、帰天されました。
人はどこに生まれるかによって、人生が変わっていく。
 
というよりも、
 
そこを選んで生まれてくる、のでしょう。
 
水野さんはきっと匠の国・岐阜を選んで生まれてこられたのです。
 
木文化研究所のホームページによると
研究所の業務内容は下記のとおりです。 |   

□環境計画部門   
   
-森林・地域計画‥‥‥‥森林計画、街づくり・地域づくり計画等      
-緑地・公園計画・設計‥樹林地・河川等の整備、工場緑地、エクステリア等      
-建築・造園計画・設計‥‥‥‥住宅,商業施設、庭園・公園施設等   

□木の関連製品開発・販売部門  
    
-木の製品開発‥‥‥‥‥杉、檜などの地場材活用、雑木や竹などの活用、                        
 家具、ガーデン用品、タイニーハウス、クラフト、炭関連等      
-木の製品販売‥‥‥‥‥木の実、柴材輪切り、板等      
-塗料・仕上げ材販売‥‥自然塗料(AURO、柿渋、荏油など)、                        
 木材着色保護塗料   

□森づくり・環境教育部門  
    
-環境教育プログラム企画・運営      
-森づくりプログラム企画・講座運営   

□運営・PR部門    
  
-催事、講座、セミナー等の企画・運営‥‥森・緑関係催事、工人まつり      

-カタログ・パンフレット制作‥‥‥‥‥‥会社案内、商品カタログ等      
-出版・編集‥‥‥‥‥「Q&A里山林ハンドブック」、「現代雑木林事典」等   


□各種活動部門  
    
-事務局運営‥‥‥‥‥雑木林研究会、あいちの木で家を造る会、                      
 木質バイオマスネットワーク
すてきなスタッフと一緒に、木文化の種子を蒔いてこられてきました。
 
百年樹人。
 
これからも研究所が蒔く種子によって、たくさんの
後世への大きな贈り物が育っていくのですね。
 
水野さん、たくさんの贈り物をありがとうございました。

2005.5.30 研究所★研究所 塩見直紀
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初めてのキャンプの夜が明けようとしたときのこと。
 
突然雨が降り出しました。遠くで雷の音。
 
大きな松の木から雫がテントに大きな音を立てて落ちてきます。
 
ああ、ボクたち、どうなっちゃうんだろうって思ったそのとき、
雨粒とともに「家族とはベースキャンプ」ということばが
ぼくに降ってきたのです。
 
家族はみんなそれぞれ目指す山(夢)は違っている。
 
でも、1つのベースキャンプに一緒にいて、助け合ったり、勇気づけたり、
お互いの夢やミッションが叶うように応援しあったりする場所、
クルーが家族なんじゃないかな。
 
そんなことをふと思ったのです。
 
そんな想いはキャンプに行くたび、強くなっていきます。
 
家族とは何か。ボクたちが生きる時代はそんな根本がゆらぎ、
問われるようになってしまっているけれど、
 
ぼくには「家族のかたち」がはっきり見えたのでした。

家族とはベースキャンプみたいだねと
僕は思うのです。

いろんな家族論がありますが、僕はそんな視点で
見ていこうと思います。
さてさて、今日の研究所は「行動する精神科医」の斎藤学さんが
代表をされている「家族機能研究所」です。
 
家族機能研究所は医療法人社団學風会のもとにある非営利組織です。

以下はホームページにある家族機能研究所の紹介文です。
 
家族機能研究所は家族機能の不全に由来する各種の問題や心のトラブルに対し、
問題解決と癒しをはかるための方法を研究し、臨床の場に役立たせるとともに、
教育・啓蒙を進めることを目的としています。
 
家族機能研究所の具体的な目的は、配偶者の暴力・児童虐待・思春期の
対親暴力をはじめとする家族内問題、登校拒否・出社拒否などの学校内・
職場内適応不全、薬物乱用、過食・拒食症などの問題行動、アルコール依存症、
ギャンブル依存症などの依存症、各種の夫婦間・職場内葛藤やそれらに由来する
情緒的・身体的不調(無気力、抑うつ、心身症症状)を調査・研究対象としています。
これらの障害はいずれも対人関係の歪みに基盤を持つものであり、各人の対人関係は
それぞれ生育した家族内の人間関係の影響を受けます。私たちがこの機関を
「家族機能に関する研究所」と呼ぶのは、このように考えるためです。

上に挙げたような問題への対処に際しては、従来からの精神療法的、精神医学的治療
のうち有効なものを活用することはもちろん、問題に悩む人々が自らの回復と
自己成長を目的として集まるセルフヘルプ(自助)活動とも積極的に連携して
いかなければならないと考えます。これら地域の自助的集団の援助と人的交流もまた、
当研究所の目的とするところです。

臨床研究のみならず、医療・福祉・法律・政治など多岐にわたる専門家の皆様との
連携を図りながら、研究のための研究ではなく、実践をともなった調査・研究を
行いたいと考えております。このホームページでは、そのために必要な情報を提供し、
知の情報交流を行うことを目的としております。
これまで、家族機能研究所が行ってきた調査・研究の情報量は、膨大なものでは
ありませんが、わが国における嗜癖研究・家族機能研究を牽引してきたという
自負があります。その情報を皆様のお役に立てることができれば幸いです。

日本国内にとどまらず、海外の専門家・研究者たちとともに研鑽を積むことが
できればと切に願っております。どうぞ躊躇なさらずに、メールをお寄せ
いただければと思います。私たちは皆様からのアプローチをお待ちしております。

***
 
世界にお役に立てることを出し惜しみせず、
どんどん公開して、「公共知」にしていく。
 
そんな流れが今後もどんどん大きくなっていきますように。
 
膨大ではないけれど、でも、小さくとも牽引してきた。
連携で研鑽をさらに積み、みんなのお役に立てたら。
 
この精神だなあって思います。
 
研究とシェアとネットワークと。
 
すてきな研究所がこの地球にはいっぱいありますね。

2005.5.28 研究所★研究所 塩見直紀
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人はどういふことがしないでゐられないだらう。

宮澤賢治さんのことばです。
 
しないでいられないこと。
ぼくのそれは何かな。
 
みなさんにとってのそれは何ですか?
 
山が好きな人は
 
「どうして山に登るの?」って聞かれても
 
「そこに山があるから」としか答えられないこともありますね。
 
今日、ご紹介する研究所に同じような質問をしても
きっとそうでしょう。
 
さてさて、今日の研究所は
1988年、竹内演劇研究所(演出家・竹内敏晴主宰)の
解散を受けて、創設された「人間と演劇研究所」です。
http://www.geocities.jp/ginga_shizuku/    

独自の人間観(身体観)に基づく、表現ワークショップと
演劇活動の実践を進めておられ、KeyWordは『自由』だそうです。
 
大学の同級生にも土屋くんという演劇青年がいました。
 
大学寮時代、彼の部屋に行くと
寺山さんのことをいろいろ話してくれたことを思い出します。
 
人間と演劇。
 
人間と山。
 
人間と昆虫。
 
人間と農。・・・
 
この星は使命多様性の宇宙。
  
人はどういふことがしないでゐられないだらう。
研究所の宇宙はほんとうに深いです。

2005.5.27 研究所★研究所 塩見直紀
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娘の名前は「雛子」です。
 
やまとことばで
 
「ひ」は「日」「火」など、エネルギーの源をあらわすようです。
 
「な」は「平和」「和み」など、「和」をあらわす。
 
「こ」は「固体」「凝固」など、「凝縮したもの」をあらわすようです。
 
「ひな」とは、エネルギーと和。
 
すてきなものをあわせもっているといいなあって思います。
 
やまとことば。
 
日本には英語以前のものと漢字以前のものがあるのですね。
 
ぼくは英語以前にも漢字以前にもひかれるのですが、
やまとことばって深くてやはりおもしろいです。
 
種子(たね)に関する活動をしていて、
 
「た」・・・「たかく、たくさん」など広がりをあらわし、
「ね」・・・「根っこ」「根源」などをあらわす
 
と知ったとき、大変衝撃を受けました。
 
下記のホームページ内にそのことについて
触れられたメッセージにあります。
教えてくださったのは林英臣さんです。
 
神戸でインタビューしてそれをまとめたものなのですが
そのとき、すべてが解けたって感じでした。
 
以後、「た・ね」の観点から物事を見ていくと
やはりこれは物事の本質だと気づくのでした。
 
さてさて、今日の研究所は林英臣さんが代表の研究所
「文明法則史学研究所」(浜松)です。
「文明法則史学」とは
人類の文明史すべてを研究対象とし、古今東西の歴史が示す
盛衰パターンの共通性を明らかにしようとする歴史学です。
 
日本の文明研究家・村山節(むらやま・みさお)さんは、
目盛間隔を一定にとった世界史年表を作成する過程で、
様々な地域・ 時代の歴史に共通する二層の盛衰パターンを
1937年頃、発見されました。
 
文明法則史学はこの村山さんの発見に始まるといいます。
 
林さんは村山さんの想いを継承し、
難局をむかえているこの国を、いまの時代を
後悔なきよう、少しでも変えていこうと
全国の志友のもとへと東奔西走されています。
 
時代の要請か、天の計らいか。
 
天は林さんを用意されたのかもです。
 
2005.5.26 研究所★研究所 塩見直紀
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昨日、日本に1つの小さな研究所が生まれました。
 
場所は京都の綾部です。
 
創った人・・・ぼくです。ごめんなさい!
 
 
「研究所★研究所」で取り上げた研究所の数も
100に近づいてきました。
※目標は1日1つの研究所の紹介です。
 
50に1つくらいは
 
・こんな研究所があったらいいな
 
または
 
・自分が作っちゃいましたという研究所を
 
紹介していきたいと思います。
 
さてさて、昨日、生まれた研究所はすごいです。
 
その名も「メッカ研究所」です。
 
以下はその誕生秘話です・・・。
 
この3月末、現代アートの最先端な空間
アートサイト直島(香川・直島)に行ってきました。
 
そこには図書館があり、ぼくは1冊の本に出会ったのです。
 
その本には「精神分析のメッカ・ブエノスアイレス」
と書いてありました。
 
そんなメッカがあるのかと
ぼくは大変インスパイアされました。
 
そして、先日、ふと思い立ち、
エスペラント語(希望する者という意)について
インターネットで検索したのです。
 
1887年、ザメンホフが考案した世界語。
 
検索したら、エスペラント語のメッカ
ポーランドとありました。
 
エスペラント語にもメッカがあるのかって
これまた衝撃を受けたのです。
 
メッカで検索するといろいろ出てきます。
 
メッカ研究所。
ここでは、エックス(天職)と空間(磁場)の研究が主なシゴトになりそうです・・・。
メッカにはやはり研究所が多いのですね。
ということは
 
メッカ研究所は「研究所★研究所」の兄弟にあたる感じです。
これからぼくはこのもうひとつの研究所を育てていこうと思います。
 
ぼくが住む綾部は何のメッカかな。
 
あなたが住むまちは、職場は、何のメッカですか?

2005.5.21
研究所★研究所 塩見直紀
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昨日は娘(小2)の小学校の参観日。

子どもたちは自分の宝物を発表し合いました。

娘の宝物はキャンプで拾った石でした。

星の形(★)が散りばめられているように
見える石です。

同級生のなかにも買ったモノでなく、
拾ったモノをあげた子がいました。

それは落ちているのですね。

ぼくは海や川で流木拾いが好きなのですが
教員だった父は石が好きだったようです。

隔世遺伝かな。

そういえば、ぼくは子どもの頃、
山に行って、変わったカタチの枝を見つけるのが
好きだったっていまふと思い出しました。

母が帰天する小学4年の頃までは
家族で山に植林に行ってました(昭和50年)。

その山ですが、だんだん足も遠のき、
荒れ山のようになっています。

この2年間はNPO法人間伐材研究所
(代表理事・幹田秀和さん)の活動フィールドとなっているのですが
それにしても山はどんどん荒れています。

さてさて、今日の研究所は
特定非営利活動法人エコシステムが運営されている
「山崩れ防止研究所」です。
http://www.ecosys-jp.net/yamakuzurekenkyuusho.htm

山は、なぜ崩れるのか。

その究明とソリューションがミッション。

ホームページによると

崩れる原因の80パーセントが、
人間が作った挿し木を植林したことにあります

「挿し木の山々」が崩れているのです。

とありました。

木の根っこの写真があり、たしかに一目瞭然です。

根っこという大事なものを私たちは
忘れていたようですね。

ホームページにはこれまた珍しい、
日本でたった一つであろう「野鳥密猟研究所」
というのもありました。

密猟を防ぐというミッション。

使命は絞られているか。

これは組織から個人までいえることだだけど
複雑でなく、シンプルなミッションはとっても大事ですね。

使命。

どんどん絞っていきましょう。

2005.5.19
研究所★研究所 塩見直紀
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半農半X研究所ブログ「半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう」
 http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
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●メルマガ「半農半X的生活」(4.28)創刊しました!
  http://www.mag2.com/m/0000154759.html
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ぼくの小学校時代の同級生は9名。
 
1つ下は丙午で5名でした。
 
全校生徒60名の小さな学校です。
 
99年3月、100何年かの歴史に幕を下ろしました。
 
翌年、里山ねっと・あやべが発足し、
都市交流の拠点として、学校は第2の人生へ。
 
ぼくも縁あって、スタッフをさせていただいています。
 
今年、綾部市では4つの小学校が
2つに統合され、児童がいなくなった2つの学校は
新しい人生を歩む計画が進んでいます。
 
市町村合併によって、今年、ある村では4つの学校が
廃校となるんですと廃校活用調査に来た方がいってました。
 
毎年、各地でそうしたことがおこっているんですね。
 
田舎だけでなくて、市街地でも。
 
さてさて、今日の研究所は廃校関連なのですが、
「岩手子ども環境研究所」(代表・吉成信夫さん)です。
 http://www5d.biglobe.ne.jp/~morikaze/index.html

平成13年より廃校を再利用し「森と風のがっこう」を
葛巻町の協力により開校されています。
 
以下はホームページにあったすてきなメッセージです。    
 
~次の世代のブドリとネリのために~
岩手から廃校再利用のネットワークを作り出そう
全国的に使われないまま放置されている、多くの小中学校の廃校跡には、
過去に関わった人々の汗や、涙や、喜びが染みついています。

新たな施設を作ることの方が簡単なことかもしれませんが、
これを再利用して新たな広場を作り出すことは、
お金の問題だけでなくて、何かもっと大切な人々の
過去の記憶の流れの上にこれからの子ども達の未来を
開くことにつながるような気がします。

かつて地域の結節点であった廃校に、都会を含めた新たな
人々と地域の子どもたちがともに、積極的に関わることの
できる仕組みを生み出してゆくこと自体が、<エコマネー>
<自然エネルギー><コミュニティービジネス><アートと身体>
<新たな農のスタイル>といった人間が元気を取り戻す
これからの地域実験の可能性を内包していると私たちは考えます。

どうしたら地球を守ろうという価値観を私たちは本当に持てるのか。
楽しみながら生活を変えられるのか。私たちの生活に必要な
科学とは何か。そこには宮沢賢治の童話“グスコーブドリの伝記”に
登場するクーボー博士のがっこうのような、やわらかな想像力と
ユーモアが必要です。

子どもも大人も、地域の人々も都会の人々も、目で見て、
これからのエコロジカルな暮らしを生き生きと感じる<新たな広場>を
つくり出し、あるいはすでに各地にある廃校の活用情報をつなぎ合い、
ゆるやかなネットワークを日本中につくり出したいと思います。
それは賢治のふるさとであるこの岩手からであってほしいと
強く私たちは願います。

***

やわらかな想像力とユーモアと。
 
21世紀はこれですね。
 
楽しくてしなやかな変革じゃないと
人はついてこない。
 
新しい変革が岩手でいっぱいおこっているようです。
 
岩手は注目の地ですね。
 
また、賢治さんのいる岩手に行きたいです。

2005.5.18
研究所★研究所 塩見直紀
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