研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと~ -14ページ目

研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと~

世界には星の数ほど、研究所があります。ぼくが住んでいる京都府綾部市には数えただけでも4つもあります。グンゼ研究所、京都府畜産研究所、NPO法人間伐材研究所、そしてぼくの半農半X研究所。研究所とはミッション。すてきな研究所を探す旅にでかけましょう。

「名前をつける」とはすごいことなのですね。

見えないものがくっきりと見えるようになるのですから。

昔、海に吹く季節の風に名前をつけた人がいました。

すると・・・

うまく風を利用できるようになって
航海が進んだそうです。

詳しくはメルマガ「半農半X的生活」3号で
書こうと思っているのですが

名前をつけるってすごいことなのです。

言葉の誕生は人々の意識も変えていくのですね。

言葉って不思議です。
 
言葉は海だけでなく、野山でも生まれています。
 
代表的なのはやはり「里山」ですね。
 
NPOが生まれたり、仕事が生まれたり。
 
ライフワークも志もそこから生まれたりします。

さてさて、今日の研究所は

田舎暮らしのバイブルとして有名な宝島社の
「田舎暮らしの本」の取材や自転車生活の提案などで
活躍されているフリーライター新田穂高さん夫妻の
「里山生活研究所」(茨城)です。
http://www.h5.dion.ne.jp/~sato-ken/index.htm

新田さん夫妻は有機農業のメッカの1つといわれる
茨城のとあるまちに移られ、古民家生活をされています。

以下は、ホームページのメッセージ文です。

エコロジーとは、ぼくたちの暮らす地球という家を保つこと。
そのための知恵と技術、文化を求めて里山に住みました。

里山は人が自然とのバランスとりながら平和に生き続けた風景。
ここに伝えられた息吹きに触れて生活してみれば、
きっと新しいライフスタイルが見えてきます。
***

新田さん夫妻の本はいっぱいあります。

・「自然の暮らしがわかる本」  

・「自然の実りがわかる本―完全有機農法で育てる菜園づくりの12カ月」
          
・「今から始める自転車生活」
(以上 山と渓谷社)

・「ぼくたちの古民家暮らし」(宝島社新書)
などなど。

特に「自然の暮らしがわかる本」は
ロングセラーの人気本でオススメの1冊です。

ぜひ手にとってみてください!

「古民家暮らし」も「自転車生活」という言葉もいいですね!

2005.6.21 研究所★研究所 塩見直紀
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●半農半X研究所ブログ 
「半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう」
 http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
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●メルマガ「半農半X的生活」創刊しました!  
http://www.mag2.com/m/0000154759.html
X(エックス)=ミッション、天職、ライフワーク、夢・・・
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世界にはいろんな研究所があるけれど、
他の生物の研究でも地球の研究でも、結局は、
 
「人間とは何か」
 
という研究をしているのではないかと思います。
 
すべてはこれに帰結するって感じです。
 
人はどう生きるかという研究。
 
今日、ご紹介する研究所は
「安全」の観点から、人間を研究されている
「日本ヒューマンファクター研究所」(東京)です。
http://www.jihf.com/
 
ヒューマンファクター。
 
ホームページによると、これは次のように定義されています。

機械やシステムを安全に、しかも有効に機能させるために必要とされる、
人間の能力や限界、特性などに関する知識の集合体である。
 
「ヒューマンエラー」という本と出会ったのは
98年頃だったと思うのですが
 
事故が多発する時代、
ヒューマンエラーを含むこの分野は
ますます研究が盛んになっていくことでしょう。

日本ヒューマンファクター研究所は
ヒューマンファクター研究における第一人者である
黒田 勲さん(元早稲田大学人間科学部教授、
元航空自衛隊航空医学実験隊長 が率いるプロ集団。

ヒューマンファクターの視点で<安全>をとらえ、
企業や社会の安全推進を支援する、がミッションです。
 
ヒューマンエラーやヒューマンファクターなど
新概念の創出って、いまほんとうに大事だなあって思います。
 
余談ですが・・・
 
新しい研究所づくりには新概念の創出がかかせないようです。
 
新しい概念、創出していきましょう。
 
それができると、自ずとミッションが生まれるようです。

2005.6.18 研究所★研究所 塩見直紀
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老いも若きも自分探しをするけれど、
市町村も人と同じように、それをするのですね。
 
ぼくはそう思っているのです。
 
先日、紹介した「ライフワーク総合研究所」の方は
横浜学を提唱された方でもありました。

各地域にはその地域をこよなく愛する人がいるもんです。

「研究所+α」で検索をしていたら

「全国の地域学」
http://www.pref.nagasaki.jp/nagasakigaku/tiikigaku/main01.html

という一覧に出会いました。

たくさんの地域研究がなされていることに
うれしくなりました。

人にも「使命多様性」があるように
地域にもそれがきっとあるのです。
さてさて、今日、ご紹介する研究所は
地域学のメッカの1つである「播磨学研究所」です。
http://www.yugakukan.or.jp/yugakukan_event/tiiki/guide/n119.html
以下はホームページにあるメッセージ文

播磨が大きく動き始めた頃、播磨を総合的、体系的に考え研究していこうと、
大学教授、作家、ジャーナリスト、公務員ら民間人が集まって1988年9月に結成した。

その理念は[自分たちの住む地域の歴史や文化、さらには経済力などを再評価して、
地域に自信を取り戻し、地域の今日的なアイデンティティを確立するとともに、
他の地域との連携も視野に入れながら、地域に生きる価値を見い出し、
そこに新しい活力を生み出す運動]である。
 
***

自分を知るには、自分が住んでいるところを
知らなければならないのですね。
 
日本人は根っこがなくなったようにいわれますが、
いま、その根っこを大事にすることがとっても最先端のようです。
 
グローバル化する方向と、ますます超地域化する方向と。
 
老いも若きも自分探しをするけれど、
市町村も同じようにそれをする。
 
地域にこだわった研究所がこれからも
いっぱい生まれそうです。

2005.6.17 研究所★研究所 塩見直紀
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むすめはいま小2なのですが、
大学に行くようなころには
どんな学科が誕生しているか楽しみです。
 
いまが入学のときなら、
ぼくもきっと異なる学科に進んだことでしょう。
 
大阪芸術大学がキャラクターに関する学科を作ったのって
2年前だったかな?と検索したら、まだ今春でした。
 
日本で初めての試みとなる「キャラクター造形学科」。
 
新しい試みはなんでも応援したいものです。
 
キャラクターの観点から世界を観ると
アニメだけでなくて、ひとについても
きっとおもしろいものが観えてくるのでしょう。
 
独自の視点、独自の仮説、
やはりこれが大事ですね。
 
さてさて、今日、ご紹介する研究所は
会社なのでスモールではないのですが
とっても注目したい研究所の
「バンダイキャラクター研究所」です。
 
ホームページによると
 
バンダイキャラクター研究所は、
21世紀のキャラクター文化発展のために2000年5月に設立された
日本初のキャラクター総合研究機関です。

キャラクター研究所では、
現在キャラクターに関する様々な視点からの調査・研究を行うとともに、
それに基づいたオリジナルキャラクター、
キャラクター関連ビジネスの企画開発を行っています。
 
***
 
社名+「?」+研究所。
 
この「?」の部分に何を入れるか。
 
これはとっても大事なことなのですが
それがわかったら、苦労はしないのですね。
 
自分のテーマがわかるということ。
 
日本人の80%はそれがわからないのかもです。
 
ほかには渡せない自分の「将来の核」となるものが
わかる方法ってないものかな。
 
自分のミッションがわかるって
すごいことですね。
 
バンダイキャラクター研究所は
企業研究所のなかでも特に優れた事例だとぼくは思うのです。

2005.6.15 研究所★研究所 塩見直紀
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沖縄のね、戦後教育を受けていないおじいさん、
おばあさんたちはみんな、宇宙と繋がっているの。
その存在そのものが、宇宙みたいな感じなんです。
でも、そういう方はとても少なくなっていますけど。

『琉球弧の精神世界』著者・安里英子さんのことばです。

宇宙とつながるおじいさん、おばあさん。
 
いいですね。
 
これからの時代は、
宇宙とつながる教育が要る時代かもです。
 
森永卓郎さんのベストセラー『年収300万円・・・』で
 年間2万を超える人が沖縄に移住している
 と知ったときは大変驚きました。
 
半農半Xの観点からも、沖縄、興味があります。
 
「沖縄スタイル」という本もよく売れていますね。
 
今日はなぜだか、「研究所 沖縄」で検索してみました。
 
いろいろでてきたのですが、さてさて、今日の研究所は
小さな研究所ではないけれど、
「沖縄国際大学 南島文化研究所」です。
 http://www.okiu.ac.jp/nantoken/nantoindex.html
いろんな活動をされていますが、そのなかでも特に
「シマ研究会」に注目したいです。
  
ホームページによると「シマ」とは、
集落のことであり、また「島」のことだそうです。
 
南島地域のシマについて、さまざまな分野から報告を受け、討論。
85年から月に1回開催、すでに100回を超えているそうです。
 
放っておくと消えてしまっているかもしれない。
 
そう考えると、これはほんとうに財産です。

誰かがしないといけない仕事。
 
それはこの宇宙にいっぱいあって、
主人公が登場するのを待っているのですね。
 
それはぼくにもあなたにもきっとあるのです。

2005.6.13 研究所★研究所 塩見直紀
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「研究所+α」検索していたら
 
明治・大正時代という近代日本の黎明期に
予防医学の礎を築いた北里柴三郎記念館の
ホームページにヒットしました。
 
1853年、熊本で生まれた北里柴三郎は、
東京医学校(のちの東京大学医学部)に入学。
 
在学中に「医者の使命は病気を予防することにある」と確信。
予防医学を生涯の仕事にすることを決意したといいます。
 
1886(明治19)年からの6年間、ドイツに留学。
様々な功績により、一躍世界的な研究者としての名声を博すことになります。
 
1892(明治25)年に帰国、その年に福澤諭吉らの協力を得て
私立伝染病研究所(のち、国に寄付して国立)を創立。
伝染病予防と細菌学の研究に取り組みます。
 
1914(大正3)年、伝染病研究所が内務省から
文部省に移管されたことを契機に所長を辞任、
ただちに私立北里研究所(1918年に社団法人に認可)を設立して、
初志である実学の精神を貫く。
 

1892年、私立伝染病研究所を創立という年譜を見て

日本で初めて研究所を創ったのは誰だろう?

そんなことを思いました。

研究所という名称は、留学経験者の発想かもしれませんね。

日本初の研究所はいつだれが創ったのか。

新しいテーマが生まれました。

さてさて、今日の研究所は

NHKディレクターだった川竹文夫さんが創られた

「患者による、患者のための」ボランティア団体

「ガンの患者学研究所」です。

 
北里さんは「医者の使命は病気を予防することにある」という
ミッションに生涯をささげたのですが、
 
川竹さんはガンになられたことがきっかけで
97年に「ガンの患者学研究所」を設立されました。

研究所では、『ガンは治る。進行したガンも、

医師から手遅れと言われた末期ガンも、やはり治る。

治す力は、すでにあなた自身の中にあるのです』

という言葉を掲げておられます。


ホームページに「Weller Than Well

(ガンになる以前よりも、心身共に、健康で幸せな毎日を送る)

ということばがありました。


僕たちはいのちが永遠のものであるかのような生き方を

してしまっていますね。


大事なことに命を使う。

そうあれたらと思います。


明日でも逝けるように、僕たちもしっかり生きていきましょう。


2005.6.11 研究所★研究所 塩見直紀
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「ライフワーク」という言葉と
初めて出会ったのは、いつ頃だったかな。
 
「畢生の仕事」。
 
たぶんライフワークという言葉に
ぼくはやられたはずです。
 
ライフワーク、なんだか憧れます。
 
最近のぼくは自分のライフワークを
こんなふうに表現しています。
 
以下はぼくのプロフィール文です。
 
半農半X研究所&コンセプトフォーエックス 代表

1965年、京都府綾部市生まれ。カタログ通販会社を経て、
2000年、「半農半X研究所」を設立。屋久島在住の作家・翻訳家
星川淳さんのライフスタイル「半農半著」にインスパイアされ、
1995年から21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X(エックス)」
というコンセプトを提唱している。

市町村から個人までの「エックス=天職)」を応援する
「ミッションサポート」と「コンセプトメイク」がライフワーク。

「使命多様性」あふれる世界をめざす。

***
 
そう、ぼくのライフワークは
 
市町村から個人までの「エックス=天職)」を応援する
「ミッションサポート」と「コンセプトメイク」
 
なのです
 
おそらく、これは生涯、変えることはないでしょう。
このまま進んでいけたらと思います。
 
さてさて、今日の研究所はそのライフワークがテーマの
「ライフワーク総合研究所」です。
 
所長は『ライフワーク発見法』の著書がある鈴木隆さん。
 
インターネットで検索したら、
なつかしい表紙がでてきました。

出版年は1997年、三省堂から出されてようです。
以下はその案内文
       
仕事に追われつづけてきた日本のビジネスマンの生き方を,
改めて考え直すための本。ライフワークの定義から類型分析,
具体的な事例紹介まで克明に紹介。充実した人生を
送るための二足のワラジ人のすすめ。

ライフワーク総合研究所の鈴木さんは
「横浜学」も提唱されておられるのですね。
 
ライフワークと地域学。
 
すてきな2大テーマをお持ちのようです。
 
『ライフワーク発見法』に、二足のワラジ人に学ぶという章があり、
以下の内容が載っています。

◆短歌を作る 心に響くテーマの発見
◆探偵小説を読む 実在する架空の世界
◆カヌーを漕ぐ 尺取り虫方式の時間貯蓄学
◆野鳥を観察する ミクロコスモスの発見
◆野鳥を守る 夫婦でボランティア活動
◆百名山に登る 山嫌いの男の話
◆写真を撮る 東京下町探訪の魅力
◆切手を研究する 子供の地図帳の完成
◆大天体望遠鏡を作る 少年時代の夢の実現
◆先物取引を究める 商社マンから大学教授へ
◆ボランティア活動を楽しむ 新しい生き方発見
◆学習の場を作る  ライブラリアンの定年学

ほんとうになつかしいです。


ライフワークを研究された鈴木さんに

ぼくは大事なことをいっぱい教わっているようです。


鈴木さん、ありがとうございます!


さてさて、みなさんのライフワークは何ですか?

また教えてくださいね。

2005.6.10 研究所★研究所 塩見直紀
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「半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう」
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昨日、小2の娘が帰宅してすぐ、ぼくにこう言いました。
 
「ホタルが出たんだって!」
 
その夜は毎年恒例となっている、家族でのホタル観賞。
 
家の近くでも飛んでいるのですが、
自転車でもすぐのところの小川では
たくさん舞っているのです。
 
昨夜も娘の手の中にホタルがおさまりました。
 
するりと逃げ出し、暗闇を舞っていきます。
 
毎年、ぼくは椅子とビールを用意して、
期間限定の、大人のための「ホタルバー」を
開きたいと思うのでした。
人生を考える哲学バー。
 
今年は少し寒くて、ホタル遅いねって
思っていたのですが、無事、舞ってくれてうれしかったです。
 
沈黙の春じゃないけれど、
いてくれたら、ほんとうにうれしいのです。
 
さてさて、「ホタル+研究所」で検索したら
すてきな研究所にヒットしました。
 
今日の研究所は東京・国分寺の
「東京ゲンジボタル研究所」です。
情熱を注いだ先生の遺志を継ぎ、
ホタルとそれを取り巻く自然環境について強い関心を持ち、
その研究と保全・再生につとめようとする人の集まりとのことです。
 
ホームページを見ると
ほんとうに好きなんだって感じます。
 
無料でコンサルティングもしてくださるなんて
志の質というか、どこか違いますね。
 
大事なことに情熱を注いだ人の遺志を継いでいく。
 
いま、きっとこれがこの国に大事なのです。
 
この夏、ホタル、見れそうですか?

2005.6.9 研究所★研究所 塩見直紀
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●半農半X研究所ブログ 
「半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう」
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ぼくは大学で国史を専攻していたのです。
 
専門は日本古代史。
 
奈良~平安時代の律令制下の政治のことなど。
 
日本書紀や続日本紀など、
六国史を読んでいたのでした。
 
それがいまでは21世紀のライフスタイル
についての仕事?をしています。
 
おもしろいものですね。
 
大学時代に買った本で講談社学術文庫の
『有職故実(上下)』や『官職要解』というのがありました。
 
「有職故実(ゆうそくこじつ)」。
 
なつかしい響きです。
 
アマゾンで検索しても出ますので、いまも売ってあるのですね。
 
おもしろいのはそれを買った人は
こんな本も買っていますと紹介が歴史書であろうと出るところ。
 
いまだったら、卒論のすすめ方も
違ってくるのでしょう。
 
さてさて、今日の研究所はなつかしき言葉が
使われていて、なんとも趣きがある「有職文化研究所」です。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/yuusoku/main.html

有職文化研究所は、「有職故実」の研究や「冠婚葬祭」に
携わる方々をはじめ、あらゆる方面の方々に研究成果を紹介し、
広く社会に寄与することを目的として、「有職故実」にまつわる
服飾・礼法・宮廷文化・歴史などの研究を行っています。
 
日常的には、

  a.. 有職故実や礼法・儀礼に関するコンサルタント業務
  b.. 有職文化の普及のための講演・展示会の開催および開催協力
  c.. 宮廷装束の復元製作
  d.. 古装束・古文書などの保存・研究
  e.. 衣紋(=装束着装)技術の伝承と後継者の育成

などを中心に活動しています。
 
とホームページにありました。
 
あらためて、「研究所の宇宙」の広さ・深さを
感じたしだいです。
 
「有職故実」の研究。
 
好きじゃないとできませんね。
 
寝食を忘れて打ち込めること。
 
ソフトバンクの孫さんは
「それは50年、打ち込めることか?」
と自己問答し、イエスと答えがでたから創業したといいますが
そんなことばをふと思い出しました。
 
50年、打ち込めること。
 
ぼくのそれは何かな。

2005.6.8 研究所★研究所 塩見直紀
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以前、「ユニバーサルデザインとエコ」をテーマにした
イトーキの「Ud & Eco研究所」を紹介したのですが
 
最近見た雑誌に、「Ud & Eco研究所」の広告があり、
こんなロゴがありました。

 Ud & Eco
────────
 STYLE

イトーキでは、「Ud & Eco」を、「ユーデコ」と呼んでいます。
 
ユーデコ スタイル!
 
いいですね。
 
「型(かた)」が明確な「Ud & Eco研究所」っていいなって思います。

「ユニバーサルデザイン」をテーマにしても
哲学によってはこんなに違うのですね。

今日、ご紹介する研究所は著作も多く
いろんなことを学ばせてくださっている赤池学さんが所長の
「ユニバーサルデザイン総合研究所」です。
http://www.udinet.com/

ユニークだなあって思うのは
 
「ユニバーサルデザイン」を狭義にとどめるだけではなくて
「JAPAN VALUE」まで、つなげて考えておられる点です。
ユニバーサルデザイン総合研究所の
キーワードは下記の3つ。

「SLOW & SAFE」
 
      ×
 
「SUSTAINABLE」
      ×

「JAPAN VALUE」

「JAPAN VALUE」という視点を加えると
オリジナリティが、思想が、数次元高まるような気がします。
赤池さんのキーワード「千年持続学」も
これから目が離せないキーワードです。
 
おもしろい研究所は
自分のキーワードをしっかりもっていて、
ぶれないのですね。
 
オリジナルな型。
 
大事ですね。

2005.6.7 研究所★研究所 塩見直紀
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