アメリカでも、日本のテレビを見れるように動画配信サービスを契約しています。


リアルタイムで全てのチャンネルを見ることができて、さらに1ヶ月前まで全て見れるので、重宝してます。


その他にも映画やドラマはアーカイブがあり、そちらはいつでも見れて、昔の懐かしいドラマなんかもあるので、時間さえあれば見たいものがたくさん…キラキラ


お友達が同じサービスを使っていて、最近「透明なゆりかご」というドラマを見たと聞き、私も見始めましたニコニコ


2018年のドラマで、主演は清原果耶さん。
産科がテーマのお話です。




注意(以下ドラマの内容も含みます)





今、第4話まで見て、色々なケースの出産が取り扱われているんですが、


特に印象的だったのは「母体死亡」の話。


出産は順調で、赤ちゃんが産まれてからお母さんの出血が止まらなくなり、適切な処置をしたけれどそのまま亡くなってしまった…。


私は娘を妊娠中、胎盤の位置が低く、後もう少し低かったら自然分娩は無理と言われていました。


出血が多くなる可能性があるので、35週頃から1週間ごとに3回自己血を採り、輸血に備えていました。


実際出血は900mlほどで、母子手帳だと「多量」に丸してありました。


産まれてからの処置に少し時間がかかった記憶があります。自己血を輸血しました。でも、問題なく止血し、その後の経過も良く、無事に退院して今に至ります。


正直、出血が多い可能性があると言われていても、「死ぬかもしれない」とまでは思っていませんでした。


私の母はお産に携わっていた人で、妊娠したと話すと総合病院での出産を勧めてきました。


出産は何が起こるか分からない、ということを身をもって経験していたから、心配だったんだろうなと思います。


ドラマの中で、水川あさみさんが演じる助産師さんが、「産科で仕事をすればするほど、自分の出産が怖くなる」と言っていました。


今になって初めて、母がどんな気持ちで私の出産を心配していたのか、分かった気がしました。







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