「秀吉の金は成金の金」(軍師官兵衛・美術の世界11「大阪城①大広間、対面所、大廊下」)
待ってました~~!!
軍師官兵衛・美術の世界11
今回は「大阪城①大広間、対面所、大廊下」です~
前回秀吉が履いていた金の足袋には
そこまで来たか~と苦笑
金の茶室は悪趣味としか言いようのない
輝きを放ってました
「秀吉の金は成金の金」
ぴったりな言葉です~
これでもか~~と言うくらい
成金仕立ての大阪城
上がり框も見逃しませんでしたよ~^^
ここにも金~~~と
お見事でした~~
安土城と同じ!
と思った朱塗りの床は
信長を真似たという設定なんですね~
金と言えば
秀吉の馬印は金の瓢箪~
あれも
我はここにあり!!
という馬印の役割いう点では目立ちますが
私は黒白・青白(中白)の旗印や
白の吹流しの馬印の
黒田家のほうが
デザインとして見るならば
シンプルで静謐で好きです~
官兵衛らしい色合い ~
ちなみに伊達政宗が使用した
旗印や馬印の色は
黒
強そうではないですか~
軍師官兵衛・美術の世界11
「大阪城①大広間、対面所、大廊下」
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/special_54.html
信念の真剣勝負(“軍師官兵衛”第34回「九州出陣」)
昨夜の“軍師官兵衛”
第34回「九州出陣」
蜂須賀小六、吉川元春、小早川隆景
上條恒彦さん演じるキリシタン大名大友宗麟
信念をぶつけ合う熱い武将たちと
表情崩さす語る官僚三成
現場と官僚の対比も鮮やかでした
援軍を請う宗麟に
さりげなくクロスを握り
“神に誓って”と示す官兵衛
憎い演出でした~
しかし~~
なんといっても
今回の主役は間違いなく
弟、小早川隆景とともに
毛利の両川と呼ばれた
吉見一豊さん演じる
吉川元春
戦国の時代を
信念を曲げずに
一途に生き抜いた武将元春
その散り際に
元春らしい花道を用意した官兵衛
思うところに違いはあっても
ぶれない心の有り様は
官兵衛も
そして元春自身も感じていたからこそ
腹を割って話せる
「命をくれてやる」
元春の言葉は
官兵衛にとって
重く有り難い言葉だったと思います
だからこそ、官兵衛を先頭に
黒田の家臣団も
元春の前に膝をつき
敬意と感謝を表したのですね
そして今回は黒田家臣団の結束も
随所に見せる回でもありました~
岡田君も言ってましたが
官兵衛の想いを
善助が代わって
家臣団に伝えることが多くなりました~
叫び、熱く語り
涙を流し
時代を駆け抜けていった
戦国武将たちが今なお愛されるのは
裏切りの世でありながら
信念の真剣勝負をしていたからかもしれないです
さて~
最新の軍師官兵衛を語るは
蜂須賀小六の娘で
黒田長政の妻
糸役の高幡充希ちゃんです~
官兵衛に
「生涯の友」と語った小六
秀吉が心底好きで
骨身惜しまず仕えた小六
朴訥で一途な小六の心意気が
ピエール滝さんが演じることで
より強く伝わってきました
8月24日付“俺の娘でゴメンネ”
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/talk.html#2014824
仙台銘菓“支倉焼“”の包装紙に殿の印が~~
キリシタンになった官兵衛ですが
その痕跡はあまり残っていません
それは、その後秀吉が“バテレン追放令”を
発布した手前
黒田家が官兵衛がキリシタンであったことの痕跡を
隠したからとも言われています
その数少ない痕跡の一つが
文章に残された如水のロー字印です
この印章は
江戸東京博物館での“軍師官兵衛展”で
買い求めましたが~
Simeon Josui
と彫られています
実はこの印章は
“軍師官兵衛”展のために作られたもので
東京と、現在開催中の福岡等3ヶ所の会場のみで
販売したものなのだそうです。
追加制作はせず
在庫が無くなれば終了とのことでした
さて先日仙台の父のところに行ったとき
久しぶりに懐かしいお菓子を
お土産に買いました~
有限会社ふじや千舟が
現在もひとつひとつ手作りで
しかも販売するお菓子は
これだけというこだわりの支倉焼
慶長遣欧使節としてローマに渡った
支倉常長の偉業に敬意を表して作られました
お菓子を直接包んでいる
個別のパラフィン紙は
朱と緑の2種類あって
慶事のお菓子として使われるときは
朱の包装紙だけを
弔事の時は緑だけを使用します
私も母が弔事用に
持たせてくれたことがありました
家に帰って、菓子箱の包装紙を開いて
驚きました!!
な!なんと!!
見覚えのある殿のローマ字印が(左上に2個)
デザインされているではありませんか~~~
伊達藩の支倉常長と官兵衛に
なにか接点があったのだろうか~~?
これは尋ねずにはいられません~~>_<
お菓子のことではないのですが
もしご回答いただけるなら幸せですと
質問メールをしてみました~
二週間ほどして届いた回答には
支倉焼の包装紙に
「細川忠興」・「大友宗麟(義鎮)」・「黒田孝高」の
印章があるのは、彼らがキリシタン大名だったので
使用させてもらっていること
支倉常長もまた、慶長遣欧使節としてローマに渡り
キリスト教に改宗、洗礼を受けたこと。
そのような点をふまえ五十余年前「支倉焼」を
販売するにあたり、
先代社長が郷土史家の方々と相談し、
支倉常長公のイメージであるキリスト教を象徴して
日本のキリシタン大名の印章をデザインとして
包装紙などに取り入れ
今も五十余年前からのデザインを守り、
印章を使わせもらっていること。
そして各印章をデザインとして使用する際には
商標登録をさせてもらっていることも
書き添えてありました。
殿以外の印章は
大友宗麟
FRCO
細川忠興
tada uoqui
まさか仙台で殿の印に出逢うとは~
ちょっと嬉しかったです~~
V6「涙のアトが消える頃」の返歌は竹内まりや「駅」
33年振りの全国ツアーする竹内まりやさん~
達郎さんもコンサートで紹介されてましたが
キョードー北陸さん~~~
どうして新潟へ呼んで下さらなかったのですか~~~涙
33年振りのツアー
新潟から近いのは仙台か
ラスト2daysの武道館
行きたいけど・・・・
行けるのか・・・・
前の記事にも書きましたが~
V6の新曲「涙のアトが消える頃」を聴きながら
もしも、6通りの恋に、その後があるならば~~
まりやさんの「駅」がぴったりと~
竹内まりや「駅」
(sagittarius1954oさまup)
キャンディークラッシュCM“TAXI篇”
遠藤さんと岡田君の
キャンディークラッシュCM“TAXI篇”
まだ番組では捕獲できてない私と
一緒~~~~という方は
公式サイトでリピートしましょ^^
15秒ver.、30ver.UPされてます~
V6“涙のアトが消える頃”メンバー別MV設定長野君篇
20日は6人と早朝から夜中まで仕事!!!!!!
それを聴くだけで~
うひょうひょです~~~
V6公式サイトに
V6“涙のアトが消える頃”メンバー別MV設定
長野君ver.が来ました~~~~~
本当に映画1本撮れるのじゃないかというような
細かい設定です~
「青天のヘキレキ」
↓
結局愛する人と別れることになる6人・・・
それぞれが愛した人は
2年後偶然に彼らを見かけて
こんな気持ちになるのかなと・・・
昨夜は竹内まりやの「駅」聴いて寝ました~~
でも~~~
夢には岡田君は来なかった~~>_<
“花よりもなほ”でいいなあと思いました(by “蜩ノ記”小泉堯史監督 )
10月4日の公開に向けて
各映画雑誌が“蜩ノ記”の特集を組んでいます~
まず19日発売の3雑誌
全て~髭の役所広司さんと岡田君の表紙です~
“日本映画navi”と“Cinema Cinema”には
小泉堯史監督の談話があって
映画の肝になるキャスティングのことや
ロケの面白さなど興味深い話が載っています~
“日本映画navi”では
岡田君をキャスティングした経緯について
“花よりもなほ”でいいなと思ったこと
“花よりもなほ”で衣装を担当していた黒澤和子さんが
「運動神経が抜群によくて、走ると早すぎて
カメラのフレームから外れちゃうほどなんですよ」って
推薦してくれたそうです
オールロケの“蜩ノ記”
予告で流れている
庄三郎が石段で薫の手を引くシーンについても
あれ以上引けないアングルだったからこそ
石段の高さが強調されて自然なシーンになったこと
予告で観た時
あの高さなら手を引いて貰わなければ
私も無理だろうな~と思いました~
そして“Cinema Cinema”では
岡田君のキャスティングについて
岡田さんはそのたたずまい、所作も含めて
素晴らしい庄三郎に立ち合わせてくれたなと思います。
彼は非情にストイックで自分に厳しい。
それが庄三郎という役に立派に生かされているんですね。
撮影の合間を縫って、毎晩素振りをしていたそうです。
成田での剣術の稽古もすごく楽しそうで、
それが終わったら今度は「格闘技の稽古に行くんだ」
というので驚きました(笑)。
信じられないぐらいタフな人ですね。
運動能力がずば抜けているから殺陣も素晴らしかった。
と話されています
撮影に入る前の準備の大切さ
そして、“美しい映画を作りたい”と言われていたという
黒澤明監督の言葉を引いて
「歴史は鏡」と言いますが、
鏡の中にある悪意や憎悪、残虐なことを
ことさらフィルムに映し出して見せたいとは思いません。
この映画を観て、もしかしたら今とは違う自分、
より良いものになれるかもしれないと
希望を持っていただけたら、作り手として
こんなにうれしいことはありません。
黒澤さんが常々スタッフに語っていた
「僕は美しい映画を撮りたいんだよ」と言う言葉を
もう一度胸に、一歩でもそれに近づけるよう
僕も頑張りたいですね。
でも、「日暮れて途遠し」ですかね。
若い人に頑張っていただかないと。
読みながら
背筋が伸びるような言葉の数々
映画が本当に楽しみです~
“蜩ノ記”完成報告会見レポート
映画“蜩ノ記”公式サイトに
8月12日行われた“蜩ノ記”完成報告会見の
レポートがUPされています~
出演者、監督、原作者の方たちの挨拶や
質疑応答での言葉を読んでいると
原作や映画同様に
清々しく凜とした美しさを感じます
↓
http://higurashinoki.jp/report/0812.html
“軍師官兵衛”に驚愕の事実!
昨日発売の「ザ・テレビジョン」には
“軍師官兵衛ー激動の最新相関図”なる
特集ページがあるのですが
そこを読んでいたら~~~
な!なんと!
驚愕の事実が!!!
私も~
こんなに寺尾さんの右目は閉じ気味だったかしら~?
と不思議でしたが~~
タヌキ親父と言われる家康を
タヌキの皮をかぶったオオカミと考える寺尾さんは
タヌキとオオカミの両方の部分を表現するために
片目を閉じ気味にしているだそうです!!!
いいタイミングで開きたいと思っていて
岡田君とも話して
官兵衛とのシーンで、カッと開けたらいいなと
思っていると
あの右目は演技だったとは~~
さすがです~!!
カッと見開いたシーンは
絶対見逃せません~~~
そして~~
遺恨を残した宇都宮一族との戦い
最後の一言に
怨念を込めたという村田さん~
これまた、この一言は聞き漏らせません~~
村田さんの乗馬シーンも放送されるといいな~~^^