去る9/3に鍼灸院へ行ってきました。
今回で14回目です。
鍼灸院に到着すると1人施術中でしたが
すぐに呼ばれました。
「ぎんがむさんどうぞ〜」
「よろしくお願いします〜」
「暑いねぇ」
「ほんとですねぇ。すみません、まだ汗が引ききらなくて」
「大丈夫ですよ〜。そういえばぎんがむさん、
お仕事の方はどう
順調
少しは慣れた
」



「いやーもう全然ですよ。
月末目前にオープンしたから、早速 月末月初の処理があって
でもみんな初めてだからバッタバタで
」

「わぁ、そっかー大変だねぇ」
「みんな分からないながらにやってるので仕方ないですけどね。
ただ先日、面倒臭いお客さんから電話があって
凄い早口で何か商品の問合せだったんですけど、
聞き取れなかったから「商品名をもう1度教えて頂けますか
」

って聞いたら「何でだよコノヤロー
」ってキレられて…

挙句の果てに「お前は最低な女だな
」とか言われて…

平謝りしてすぐ上司に代わってもらったんですよ」
「うわぁ…いるよねぇそういう人。
テキトーに受けて全然違う部署に取り次がれたらどうすんだよねぇ」
「ほんとですよー。しかもその日そういう感じの
キレるお客さんの電話もう1件引いちゃって、
取り次いだ上司に後で聞いたら同じ人からだったらしいんですよ

もうほんとツイてないなぁって…その日は凹んでました」
「わぁ…同じ人から2回も
それは大変だったねぇ。

ウチもさぁ、開業当初は変な電話が結構かかってきてさ。
そういう電話って消耗するよねぇ…
こっちは患者さんの施術中だっていうのにお構い無しだしさ」
「鍼灸院でも変な電話がかかってくる事があるんですねぇ。
ほんと、気力も体力も消耗しますよねぇ」
「うん。さすがに今はそんな電話無くなったけどね。
ぎんがむさんも慣れるまで大変だろうけど、
きっと少しずつ減ってくると思うよ」
「そうですね。確かにオープン直後に比べると
少し電話も減ってきたんですよ。
昨日なんかは取引先からの電話の方が多かったですしね」
「うんうん、最初のうちはみんな大変だよねぇ」
「そうですねぇ」
「じゃあこのまま少し休んでて下さい」
という感じで、最初から仕事の愚痴を聞いてもらうという…
先生には申し訳ないような気もしたんですが
ここ最近では1番しんどかったのでバァーっと話しちゃいました😓
先客の方の施術を終えて、次の方の施術もひと段落したところで
せんせいが戻ってきました。
「ぎんがむさん、今度病院は来週
」

「はい。来週と再来週に東大病院に行きます。
来週は子宮内フローラの再検査で
再来週は子宮内膜組織診の再検査です」
「うんうん、フローラと組織診ね。了解」
「あと先週、甲状腺の通院があって
採血の結果、数値も問題無かったので
これで甲状腺での通院は一旦終了になりました」
「そうなんだね〜」
「ただ、1度数値が改善しても暫くして
甲状腺機能低下症になる事もあるので
12月に喉のエコー検査をする予定です」
「なるほどね。それまでは薬は継続
」

「いえ、薬はもう飲んでません」
「あ、そうなんだ。じゃあ本当に一旦終了って感じなんだね」
「はい、ようやく終わりました」
「良かったね〜。これで後は内膜炎の方がクリアになればって感じかな」
「そうですね。来週・再来週の再検査の結果は
10/1に聞きに行くので、そこで問題なければ
また産婦人科の方で今後の流れを決める予定です」
「うんうん、ちゃんと進んでるね〜

じゃあぎんがむさん、今度はうつ伏せでお願いします」
このうつ伏せ施術中にちょっといつもと違う感覚が…

「先生、左足の鍼ってどこに打ちましたっけ
」

「ん
ココ(膝裏の辺り)だよ〜」

「やっぱそこですよね
なんかもっと下の方が

ピリピリ感じるんですけど…」
「この辺
」

「そう
その辺が凄くピリピリします
」


「鍼を打った所から繋がってるからね〜
こういうのを経絡(けいらく)っていうんだけど、
他にも頭に鍼をして肘とかにピリピリ感じる人もいて
ビックリされるんだよね〜」
「へぇ。なるほど、繋がってるわけですか」
「そうそう。鍼打った場所と違うからアレ
ってなるよね」

「はい。ビックリしました〜」
会話だけだと分かりにくいかもですが…
左足の膝裏に鍼を打たれたのに
左足のスネの内側辺りがピリピリというか
ちょっと痛く感じたので聞いてみました。
鍼を打った所から繋がっている部分だったようです。
初診の時も右足の膝裏に鍼を打ったら
右足の親指に響いて声を上げるくらいビックリしたんですが
あれも繋がっているからだったそうなので、
こうやって説明を聞くと、人間の身体ってちゃんと繋がっていて
ちゃんと流れる路があるんだなぁと実感できて
ちょっと感動しちゃいました

その後、また仰向け施術になり
何やら先生は時折「うんうん」と頷きながら施術していました。
「ぎんがむさん、今も運動は続けてる
」

「はい、朝の体操は毎日やってます。
仕事を始めてからは家ではそれくらいしか出来てないんですけど」
「うんうん、全然問題無いよ〜。
仕事の行き帰りで歩いたりするだろうし
体操してれば十分だよ〜。今まだ暑いしねぇ。
無理しない程度で大丈夫だからこれからも続けて下さいね」
「はい」
「でもね、そのお陰か大分良くなって来てるよ

最初来た時ガチガチだったから、その時と比べると
かなり良くなったね〜」
「本当ですか〜
良かったです〜


ストレスでガチガチになってないか心配だったんです」
「実は昨日も仕事でトラブル続出で、
やらなきゃいけない作業が全然進まなくて。
そのまま午後の人に引き継いだら
「えーこれ○○さんに、ぎんがむさんに伝えてって言っておいたのに」
とか言い出して、多分私が理解不足なだけなので
申し訳ないなぁと思いながら帰宅して…。」
「あらぁ、本当に大変だねぇ」
「お風呂沸かしてリラックスしようとしたのに
結局、お風呂の中でも仕事の事考えちゃって
全然リラックス出来なかったんですよ

だからその分、今日ここでリラックスさせて頂こうと思って笑」
「そうだったんだ〜。ずっと仕事の事考えちゃうと
しんどくなっちゃうよねぇ」
「そうなんですねぇ…スパッと切り替えて忘れたいです」
「確かにね〜。でもお風呂でリラックスしようとしたりしてるから
そこまでストレスでガチガチにはなってないから
これからもほどほどに。疲れたらお風呂ってとても良いですよ
」

「夏場は結局シャワーで済ませる日の方が多かったので
これからはちゃんと湯船でリラックスタイムを設けようと思います」
「うんうん、良いね

そしたら今日はこれでおしまいです〜」
「ありがとうございました〜
」

結局最後まで仕事の愚痴を零してしまいましたが
嫌な顔せず聞いてもらって、感謝です



身体の方もかなり改善してきてるようで
今回の帰り道は身体も心もスッキリリフレッシュして
ゆったりとした気持ちで帰宅出来ました

8月半ば頃までは暑すぎて鍼灸院に行くのでさえも
ちょっと面倒臭く思ってた日もあったんですが、
行けばスッキリするので続けられました笑。
更に今回は、前日までの仕事の疲れやストレスで
「早く鍼灸に行きたい
」という気持ちが暑さに勝っていました。

鍼灸が無かったら、まだ慣れない仕事のしんどさで
憂鬱な気持ちばかりが膨らんでたと思うので
本当に鍼灸の先生は救世主です



次回は東大病院の通院なども挟まるので
土曜日に行く予定にしましたが、
もっとこまめに行きたいくらいです笑

何はともあれ、鍼灸院のお陰で
このブログを書いてる今日もなんとか仕事をこなして来られました。
今日もバッタバタだったけど、少しは前進したかなぁ。。
ここ数週間の中では1番元気です笑

東大病院での再検査まであまり書く事が無いかもですが
皆さんのブログにはお邪魔させて頂きますので〜

ぎんがむ