去る8月28日に甲状腺の数値を診てもらうため
内分泌科に通院しました。
これまで、4月下旬から高熱が頻繁に出るようになり
5月に亜急性甲状腺炎と診断されて
内分泌科の先生に診て頂いてきました。
プレドニン20mgからスタートして
徐々に減薬を続けてきましたが、8月後半の2週間は
ついに全く薬を飲まずに過ごしました。
そんな状態で挑んた診察日。
10:30 受付
10:35 採血
11:50 診察
12:10会計
受付と保険証の確認を済ませて、まずは採血室へ。
7月末以来、採血自体が久々で緊張していたのでw
採血室の中をキョロキョロ見渡すと、ゴッドハンドUさんを発見

近くで椅子等の消毒をしていたスタッフさんに声を掛け
Uさんに採血してほしい旨を伝えてもらいました。
ドキドキして待っていると、Uさんからお呼び出しが

「ベッド(採血)が良いのよね
」

「はい〜」
「ちょっと待っててくれる
」

そう言ってUさんは採血室の受付へ。
どうやら採血室内のベッドは先客がいらしたようで
近くの科の空いている診察室のベッドで採血する事に。
「ごめんね、移動してもらって」
「いえ〜大丈夫です」
「じゃあここで横になって下さい。
どっちの腕が良いんだっけ
」

「左で」
「じゃあ枕はこのままで大丈夫か
」

「はい。…ん
あ、枕こっち側ですね」

「やだ〜間違えちゃった
じゃあこっち頭で待ってて下さい。

すぐ戻るからね」
「はい」
Uさん、いつも枕の向き分からなくなっちゃうんです。
The出来るオンナ
って感じなのに可愛らしいなぁと思います


「失礼しまーす。じゃあ採血しますので
名前と生年月日を仰って下さい」
「はい。ぎんがむです。昭和60年6月12日生まれです」
「はい。アルコール消毒やテープは大丈夫ね
」

「はい、大丈夫です」
「じゃあチクッとしますよ〜。採血は久しぶり
」

「はい。1ヶ月振りくらいです。
久しぶりで心配だったのでUさんにお願いしました」
「あらそうだったの〜
」

「その前まではこちらで甲状腺の数値を調べたり、
東大病院で着床障害の検査もあって
1~2週間に1度は採血してたんですけどね」
「えーそんなに
それは滅入っちゃうわよねぇ」

「そうですねぇ…」
「はい、おしまいです。痛くなかった
」

「はい。Uさんだけなんですよ〜
腕の外側の血管から採血して下さるの」
「そうなの
全然採れるわよ
」


「本当にありがとうございます。
今日の甲状腺の数値が良ければ、
甲状腺での通院は終わる予定なんです」
「そっかー
じゃあこうして…念を込めておくわね
」


「ありがとうございます
」

「はーい、お大事に」
もう本当に痛みも殆ど感じないで終わるので
Uさん大好きなんです〜

採血スタッフさん指名出来るとは聞いてたけど
今までは恐れ多くて遠慮してましたが、
今回は久々の採血だったので思い切って指名してみて良かったです

それから診察の予約時間まで院内のカフェで時間を潰して
内分泌科の受付へ。
10分ほどで呼ばれました。
「ぎんがむさんこんにちは〜。お変わりないですか
」

「こんにちは〜よろしくお願いします。
はい、特に問題無いです」
「熱や喉の腫れも出てませんか
」

「はい」
「うんうん。こちらが今日の採血結果なんですが
どの項目も正常値で落ち着いてますね」
「良かったです〜
」

「以前からお話している通り、一旦数値が良くなっても
今度は甲状腺機能低下症になる事もあるので
年内にまたエコー検査をしましょう」
「はい」
「12月の頭とかで良いですか
」

「はい。その辺りなら仕事の調整や
産婦人科の通院も何とかなると思います」
「じゃあその1週間後くらいで結果説明日の予約も取りますね。
僕は今月いっぱいなので、その頃には居ないんですが
他の先生に引き継いでおきますので」
「分かりました」
「また何かあったら予約日前でもお電話下さいね」
「はい。先生、お世話になりました。
ありがとうございました
」

「はい、お大事に〜
」

という事で、最後の通院の採血結果がコチラです
