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 1971年5月に英国,6月に米国で発売されたセカンド・アルバム 『 タルカス (Tarkus) 』 に合わせて,プロモーションも兼ねて,6月17日カリフォルニア州サンフランシスコはスポーツ・アリーナ公演を皮切りに,9月1日ニューヨーク州リバーデールはゲーリック・パーク公演まで行われた,この年 2度目となる北米ツアー(2nd レグ)から,3公演目に当たる 6月19日カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッド・ボウル公演のオーディエンス録音と,ボーナス・トラックとして 8月12日カナダはオンタリオ州トロントのスタンレー・パーク・スタジアム公演から ”A Time And A Place” を収録し Virtuosoレーベルから 2014年11月にリリースされた 『 Definitive Hollywood Bowl 1971 (Virtuoso 207) 』 です.

 音像は近く出音のバランスも相応に良く,迫力と言うか臨場感のあるオーディエンス録音で,何よりオーディエンス・ノイズが殆ど無く,オーディエンスの拍手が,遠くに聴こえるので,特別な場所で収録されたものなのでしょう.

 メーカー情報では
 『1971年、ELPは4月から9月頭にかけて大規模な北米ツアーを展開、この地での人気を不動なものにしますが、本盤は「Tarkus」のアメリカでのリリースのちょうど1か月前にあたる時期、7月19日のLAはハリウッド・ボウル公演をマスター・クオリティを確信させる、怒涛の超高音質オーディエンス録音で収録しています。現状、これ以上の音質テイクは無しと言われている1st Genマスターを、2014年の技術で丁寧にリマスター収録。

 このマスター音源は最高音質ながら前半のTake A Pebbleの7分強でカットがあり後半が未収になっているところが失点と言えます。本テイクでもそれは同じで、Take A Pebbleのピアノソロのあと、エマーソンがピアノの弦で「第3の男」のテーマを弾き、その後、グレッグがアコースティックソング・パートに入ったところでテープがブツ切れしています。今回のリマスターでは、そのカットポイント前後で感触が違っていたのをそれぞれ適宜補正。前半は弱かった低音部を自然に補強、Tarkus以降は右チャンネルのみ不足していた高音を足したリマスターを行っています。全体を覆っていたヒスノイズも全て適度に調整、間違いなく、本テイクのベスト・ヴァージョンを実現しています。
 本音源が初登場した2001年のbeatleg vol.16号のレビューを見ますと、「音質は当時の機材で収録できる最高レベルと言って良いだろう。高域・低域ともに良く録れており、また野外公演ということもあってライン録音のような音像である。」と評されており、本盤は、それを更にスケールアップした音質で収録されていることを考えると、これはもうまさに、絶頂期ELPのステージを最高音質で捉えたベストブートレッグ盤と断言して良いでしょう。音の定位、艶、鮮度、バランス、全てが満点の音源であり、Take A Pebble後半のカットさえなかったら、オフィシャル・リリースも可能な程の内容になっています(大元のマスターテープに起因するドラムソロの6分25秒目からの約25秒間の劣化も残念!)。
 ボーナスに同年8月12日のカナダはオンタリオ公演で演奏された貴重なレアテイクA Time And A Placeを追加収録。こちらも既発「Riders On The Storm」に収録されていたテイクと同じですが、より鮮度の良い抜けの良いヴァージョンを採用しており、その音質の差は歴然です。最高レベルのオーディエンス録音でお馴染みの1971年6月20日のロンドンをも上回る、ELP史上最強・最高音質で録音された、全てのロック・ファン必携の一枚が、好評VirtuosoレーベルよりプレスCDリリース決定です。

 ★beatleg誌 vol.174(2015年1月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
 アルバム『Tarkus』リリース直後の、彼らにとって2回目となる北米ツアーから、3日目のLos Angeles公演を収録。以前から流通している1st genの高音質オーディエンス音源を、最新リマスターを施して再発したのが本盤だ。
 司会者のバンド紹介に導かれて始まるのが、この頃のライブで定番だったMoogによるポルタメントを多用したオープニング用の効果音。この時代、ステージに導入されたシンセイサイザーの音を初めて耳にする観客も多かったと思われるが、非常にインパクトがあったことだろう。

 ★信じられない位の超高音質です。』

Definitive Hollywood Bowl 1971 (Virtuoso 207)
 
 Live At Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA
 19th July 1971

   01. Intro.
   02. Moog Tuning
   03. The Barbarian
   04. Take A Pebble

      [Tarkus]
   05. Eruption
   06. Stones Of Years
   07. Iconoclast
   08. Mass
   09. Manticore
   10. Battlefield
   11. Aquatarkus

   12. Knife Edge
   13. Rondo
   14. Drum Solo
   15. Rondo (Reprise)
   16. Nutrocker
      [Bonus Track]
   17. A Time And A Place (#)
   TOTAL TIME (73:10)

  (#) : Live At Stanley Park, Toronto, Ontario, CANADA
      12th August 1971

  Moog Tuning
 
  The Barbarian
 
  Knife Edge
 

 本商品には,米国での 『 タルカス (Tarkus) 』 リリースの約 2ヵ月前,4月21日サウスカロライナ州グリーンビルはティール・ユニヴァーシティ公演を皮切りに,5月30日ペンシルベニア州ルイスバーグはポシビリィ・バックネル・ユニヴァーシティ公演まで行われた 第1次北米ツアー(1st レグ)から 4月30日ニューヨーク州ニューヨーク・シティはフィルモア・イースト公演のオーディエンス録音を収録した 『 Fillmore East 1971 (Special Bonus CDR) 』 が付属しています.

 音像は近く,出音のバランスは今一で籠った感もありますが,録音された年代を考えれば充分高音質なオーディエンス録音と言えryのでは無いでしょうか.

 それにしても,アルバム・リリース前の,北米ツアー 1stレグ で ”Tarkus” の演奏を初めて聴くであろう観客は,ムーグ音も含め,その演奏に終始圧倒されっぱなしだったでしょうね.

 メーカー情報では
 『1971年、アメリカ初見参となる4月30日フィルモア・イースト公演を高音質収録。時代を考えると、十分に迫力ある、かつ安定したサウンドで録音されており、各楽器の分離感も良く、理想的なオーディエンス録音でこの歴史的なコンサートを楽しむことができます。この時期のタルカスはアルバムと同様に約20分の演奏で、後にライブではロングヴァージョン化するAquatarkusもまだ短めの演奏です。
 しかしながら、既にライブでも最大の聴き所と化しており、強烈なシンセサウンドとともに刺激的なパフォーマンスを耳にすることができます。グレッグの説得力あるボーカルも聴き応え十分で、Take A PebbleではまだLucky Manがフィーチャーされていない初期ヴァージョンを聴くことができます。Take A Pebbleのエマーソンのピアノソロも後の演奏に比べるとシンプルですが、初期ならではの迫力に満ち溢れています。(ソロ後半では、この時期らしくTankの駆け合いも登場。残念ながらそのあとフェイドアウトします。)Knife Edgeのグレッグの初々しいワイルドな歌唱も必聴です。ラストのドラムソロを組み込んだRondo, ショウをしめるTiger In A Spotlight風のピアノリフとボーカルも飛び出すNutrockerも凄い迫力です。トレーダー間に現存する半音高めのヴァージョンのピッチを完全に補正したファン必聴盤の登場です。

 ★beatleg誌 vol.71(2006年5月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
 1971年4月~5月にかけて行われた初の北米ツアーから、フィルモア・イースト公演初日の模様を収録。当時としては非常に良好なオーディエンス録音が使用されている。
 セットリストに「Pictures At An Exhibition」が含まれていないのは、本公演がエドガー・ウィンターやカーヴド・エアーらとの共演だったために、持ち時間に制約があったためだと思われる。当時はまだ珍しかったムーグ・シンセサイザーの様々な効果音で観客を威圧しながら、「Barbarian」に突入するという劇的なオープニングで幕を開ける。新曲「Tarkus」はまだ20数分の演奏で、比較的スタジオ盤のアレンジに忠実に演奏される。ラストの「Rondo」はエマーソンのパフォーマンスに観客が狂乱する様子がないのだが、初めて観る彼のパフォーマンスに圧倒され、言葉を失っているのだろうか。
 アンコールは「Nutrocker」だが、「Tiger In A Spotlight」と同じコード進行を持つ「Preacher Blues」が挟み込まれている。なお、トレーダー間に流通する音源はピッチが半音程高く、本盤ではそれが修正されている。好盤。』

Fillmore East 1971 (Special Bonus CDR)
 
 Live At Fillmore East, New York City, NY, USA
 30th April 1971

   01. Opening
   02. The Barbarian
   03. Tarkus
   04. Take A Pebble (incl. Greg Solo)
   05. Knife Edge
   06. Rondo
   07. Carl Drums Solo
   08. Rondo (Reprise)
   09. Nutrocker

 Keith Emerson : Keyboards
 Greg Lake : Bass, Guitar & Vocal
 Carl Palmer : Drums

  Tarkus
 
  Take A Pebble (incl. Greg Solo)
 
  Nutrocker
 

[参考]
 1971 North American Tour Dates
 April
  [1st Leg]
  21 Theil University, Greenville, SC, USA
  23 Easttown Theatre, Detroit, MI, USA
  24 Easttown Theatre, Detroit, MI, USA
  25 The Spectrum, Philadelphia, PA, USA
  28 Sullivan County Community College, NY, USA
  30 Fillmore East, New York City, NY, USA
     ⇒ [with Edgar Winter & Curved Air]
 May
  01 Fillmore East, New York City, NY, USA
     ⇒ [with Edgar Winter & Curved Air]
  02 Shea Theatre, Buffalo, NY, USA 
  11 Guthrie Theatre, Minneapolis, MN, USA
     ⇒ [with Mott the Hoople]
  19 Kiel Opera House, St. Louis, MO, USA
     ⇒ [with Mott the Hoople]
  26 Carnegie Hall, New York City, NY, USA
  28 Upsala College, East Orange, NJ, USA
  29 Hatch Memorial Shell, Boston, MA, USA
  30 Possibly Bucknell University, Lewisburg, PA, USA

 July
  [2nd Leg]
  17 Sports Arena,San Siego,CA,USA
  18 Berkley Community Center,Berkley,CA,USA
  19 Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA
     ⇒ [with Edgar Winter & Humble Pie]
  22 Place de Nation, Montreal, QC, CANADA
  23 Argadone, Vancouver, BC, CANADA
  24 Paramount Theatre, Seattle, WA, USA
  25 Paramount Theatre, Portland, OR, USA
  30 Music Hall, Houston, TX, USA
  31 Municipal Auditorium, San Antonio, TX, USA

 August
  04 Municipal Auditorium, Atlanta, GA, USA
  06 Pirates World, Dania, FL, USA
  07 Pirates World, Dania, FL, USA
  09 Hollywood Sportatorium, Miami, FL, USA
  10 Hollywood Sportatorium, Miami, FL, USA
  12 Stanley Park Stadium, Toronto, ON, CANADA
  13 Place des Nations, Montreal, QC, CANADA
  14 NJ Convention Hall, Asbury Park, NJ, USA
  18 Syracuse Auditorium, Syracuse, NY, USA
     ⇒ [Featuring ELP & Edgar Winter's White Trash]
  19 Peace Bridge Center, Buffalo, NY, USA
  20 Dayton Hara Arena, Dayton, OH, USA
  21 Transit Auditorium, Chicago, IL, USA
  22 Stanley Theate, Pittsburgh, PA, USA
  24 Wonderland Gardens, London, ON, CANADA
  25 The Opera, National Arts Center, Ottawa, ON, CANADA
  28 Public Auditorium, Cleveland, OH, USA 
  30 Bushnell Auditorium, Hartford, CT, USA
  31 Alexandria Roller Rink, Alexandria, VA, USA

 September
  01 Gaelic Park, Riverdale, NY, USA

 November
  [3rd Leg]
  12 Music Hall, Boston, MA, USA
     ⇒ [Free Concert]
  13 The Spectrum, Philadelphia, PA, USA
     ⇒ [with Yes]
  14 Transit Auditorium, Chicago, IL, USA
  15 Eastown Theatre, Detroit, MI, USA
     ⇒ [with Yes]
  20 The Warehouse, New Orleans, LA, USA  
  20 Municipal Auditorium, Atlanta, GA, USA
  25 Madison Square Garden, NYC, NY, USA
     ⇒ [with The J. Geils Band]
  26 Civic Arena, Pittsburgh, PA, USA
  29 Lyric Theater, Baltimore, MD, USA











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Pictures At An Exhibition Rehearsals (Gift CDR)
 
Carnegie Hall 1971 (Bonus CDR)
 
   ⇒ 「Definitive Hollywood Bowl 1971 (Virtuoso 207)」 付属のボーナス・アイテム
A Time And A Place (Special Bonus CDR)
 
   ⇒ 「Definitive Hollywood Bowl 1971 (Virtuoso 207)」 付属のボーナス・アイテム
Definitive Hollywood Bowl 1971 (Virtuoso 207)
 
Detroit 1971 (Bonus CDR)
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   ⇒ 「Boston 1971 (Virtuoso 010/011)」 付属のボーナス・アイテム
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