当時,未発表で 1973年3月にリリースとなる 『 The Dark Side Of The Moon (狂気) 』 のプロト・タイプを引っさげて,1972年1月20日のブライトンはザ・ドーム公演を皮切りに, 2月17日~20日の 4連続のロンドンはレインボー・シアター公演で幕を閉じた英国ツアー 1st レグから,この年のツアーを開始した ピンク・フロイド(Pink Floyd).
 1月20日ブライトンのザ・ドーム公演(:『 Brighton January 1972 (Sigma 167) 』) での初演こそ,機器トラブルにより,"Money" 開始直後に中断されてしまいますが,それ以降の公演では,基本,このプロトタイプが完奏されます.

 元々のオリジナル・タイトルは 「 Eclipse 」 でしたが.上述のレインボー・シアター公演でのプレス・デビューで 『 The Dark Side Of the Moon - A Piece For Assorted Lunatics 』 として,初めて 「 The Dark Side Of The Moon 」 が用いられました.

 そして 3月6日~13日の再来日ツアー,間に 3月29日,30日の英国はマンチェスター 2公演を挟んで,4月14日~5月4日の北米ツアー 1st レグ,フェスティバル出演も含め 5月18日-22日の短期欧州ツアー,6月28日,29日の英国はサセックス(ブライトン公演)を行い,9月8日からの北米ツアー 2nd レグが開始されるまでレコーディングも兼ねてツアーを一時中断.9月8日~9月30日の北米ツアー 2nd レグに続き,10月21日の英国ロンドン公演,11月10日~12月10日までの欧州公演を行います.

 本商品は,11月10日デンマークはコペンハーゲンの KBハレン公演を皮切りに,12月10日フランスはリヨンのパレ・デ・スポール公演まで行われた,この年の欧州(最終)ツアーから,ツアー序盤に当たる 11月15日ドイツはベーブリンゲンのスポーツハレ公演のオーディエンス録音を収録した 『 Boblingen 1972 Revisited (Sigma 312) 』 で,現存する複数のオーディエンス録音を使用し,マスタリングには定評のある Graf Zeppelinレーベルがリマスターしたものです.

 メーカー情報にも記載されているように,この公演日は,既発で同Sigmaレーベルより,3種類のオーディエンス録音をマトリクス収録した 『 Boblingen 1972 : Stereo Matrix Edition (Sigma 211) 』 がリリースされていますが,マトリクス盤と今回の商品とは趣旨が異なるので,これはこれで楽しめます.

 音像は割と近めで,各パートの出音のバランスも良く,オーディエンス・ノイズも少ない高音質のオーディエンス録音と言えます.1月20日のブライトン公演での初演から,粗 1年間演奏を続けてきた最終形を聴く事ができます.

 メーカー情報では
 『アナログ時代から知る人ぞ知る秘宝ライヴアルバムがアップグレード。「GRAF ZEPPELIN」による最高峰更新サウンドを永久保存するプレス2CDでリリース決定です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1972年11月15日ベーブリンゲン公演」。現存する4種のオーディエンス録音を駆使して再現されたフル・ライヴアルバムです。『狂気』が生まれ育った1972年ツアーは、ロック史においても最重要。当店でも可能な限りの名作群でアーカイヴしております。

 まずは、そのコレクションと共に当時の活動概要を俯瞰し、本作のポジションを確認していきましょう。

 ・1月20日ー2月20日:英国#1(16公演)←※BRIGHTON JANUARY 1972他
 ・3月6日ー13日:日本/豪州(10公演)←※SAPPORO 1972他
 ・3月29日+30日:マンチェスター(2公演)
 《4月6日『雲の影』完成》
 ・4月14日ー5月4日:北米#1(18公演)←※DEFINITIVE CHICAGO 1972他
 ・5月18日ー22日:欧州#1(4公演)
 《5月31日『狂気』録音開始》
 ・6月28日+29日:英国#2(5公演)←※BRIGHTON 28TH JUNE 1972
 ・9月8日ー30日:北米#2(17公演)←※HOLLYWOOD BOWL 1972他
 ・10月20日ー22日:英国#3(3公演)←※WEMBLEY 1972 2ND NIGHT
 ・11月10日ー12月10日:欧州#2(24公演)←★ココ★
 ※注:各レッグとも代表作のみ。

 これが1972年のPINK FLOYD。

 日本公演を含めた大規模なワールド・ツアーが組まれたわけですが、本作のベーブリンゲン公演は、その最終盤である「欧州#2」の一幕でした。
このレッグは名録音の宝庫でもある。さらに日程をフォーカスし、コレクションを整理してみましょう。

 ●欧州#2の詳細
 *11月10日『COPENHAGEN 1972』
 ・11月11日:コペンハーゲン公演
 *11月12日『IN LIGHT AND SOUND(ハンブルク)』
 *11月14日『DUSSELDORF 1972』
 *11月15日:ベーブリンゲン公演 ←★本作★
 ・11月16日ー12月4日(13公演)
 *12月5日『DEFINITIVE BRUSSELS 1972』
 ・12月6日ー8日(3公演)
 *12月9日『ZURICH 1972』他
 *12月10日『LYON REEL』

 ベーブリンゲン公演は「欧州#2」の5公演目であり、プレス名盤『DUSSELDORF 1972(Sigma 105)』の翌日にあたるコンサートでもありました。

 このショウは「Echoes」を「Looking Through The Knotholes In Granny's Wooden Leg(お婆さんの木の脚の節穴を覗く)」なる珍タイトルで紹介したことでも有名で、カセットテープ・トレードの時代には、リスト上のその曲目から「もしかして未発表曲!?」と一部の好事家を騒がせた事でも伝説的。
 本作は、その伝説録音を含め4種のオーディエンス録音を駆使しています。

 ここで、その4収録音と本作の構成を確認しておきましょう。

●Recorder 1
 通称「Marbal音源」と呼ばれる最高音質のステレオ録音。
 残念ながら「ユージン」「エコーズ」「吹けよ風」の3曲のみですが、今回Disc2で大々的に採用。

●Recorder 2
 Ganja盤でも有名な高音質ステレオ録音。
 本作のメイン音源で、主に「狂気」パートと「太陽賛歌」で採用。

●Recorder 3
 DISC 1補完に採用されたモノラル録音。
 元音源は「狂気」パートと「太陽賛歌」だけながら唯一開演パートを記録している。

●Recorder 4
 DISC 2補完に採用されたモノラル音源。
 元音源は「Time」途中からショウ後半を収録。

●本作の構成
 ★DISC 1
 ・狂気(メインRec 2+補完Rec 3)

 ★DISC 2
 ・ユージン(メインRec 1+補完Rec 4)
 ・エコーズ(メインRec 1+補完Rec 4)
 ・吹けよ風(メインRec 1+補完Rec 4)
 ・太陽賛歌(メインRec 2+補完Rec 4)

 ……と、このようになっています。

 ポイントなのは最高音質で知られる「Recorder 1」と、それに準ずる「Recorder 2」。
 本作はこの2録音を最大限に活用しつつ、最長・最高峰クオリティのフル・ライヴアルバムに仕上げているのです。
 熱心なコレクターの方なら「Rec 1×Rec 2」のマトリクス処理された既発『BOBLINGEN 1972: STEREO MATRIX EDITION』をご記憶かも知れません。
 マトリクス盤は独特な立体感覚が生み出されて非常に面白いアルバムでもあったのですが、本作はコンセプトはそうではなく「現場音の再現」。
 マトリクス処理はあえて行わず、ソース音源を磨き込む方向で最高峰を目指しました。
 そこで活きてきたのが「GRAF ZEPPELIN」による偏執的な細密マスタリング。既発は一切使用せず、4種の録音を元ソースに立ち返って磨き込み、再度組み直されています。その精度は明らかで各音源の接続もより一層スムースになり、収録時間も(曲間ながら)1分半ほど長くなって過去最長を更新しました。
 それ以上に重要なのがサウンド・クオリティ。マトリクス盤では避けがたかったヒス・ノイズが大幅に軽減されていますし、特に大きく改善したのはメイン音源である「Recorder 2」。
 既発ではソース自体の定位がかなり右チェンネルに偏っていたのですが、本作ではほぼセンターに改善。単なる高音質化ではなく、音楽作品としての完成度も高めているのです。
 「まるでサウンドボード」とも呼ばれたオンで極太な「Recorder 1」と「Recorder 2」。その可能性を最大限に引き出し、さらに「Recorder 3/4」も駆使して最長・最高峰クオリティを更新した新名盤です。変化球サウンドの面白さを狙った『STEREO MATRIX EDITION』とは異なり、どストレートな王道マスタリングで攻め抜いた正調フル・ライヴアルバム。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご体験ください。

 ★「1972年11月15日ベーブリンゲン公演」のオーディエンス録音。現存する4種のオーディエンス録音を駆使して再現されたフル・ライヴアルバムです。似たコンセプトの既発もありましたが、本作は「GRAF ZEPPELIN」マスタリングで元ソースの可能性を最大限に引き出しつつ、最長・最高峰クオリティを更新。ヒス・ノイズが大幅に軽減されていますし、大きく右チェンネルに偏っていたメイン録音もセンターに改善。単なる高音質化ではなく、音楽作品としての完成度も突き詰めた新名盤です。

-----------------------------------------
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)

 ★「Echoes」を「Looking Through the Knotholes in Granny's Wooden Leg」と紹介することで有名なライブ

 ★前回盤の転用は一切せず、改めて全編新規マスタリング。
メイン音源は高音質のRec1とRec2をフル活用。ザックリ下記の使い分け。

 Disc1(「狂気」)・・・Rec2
 Disc2(ユージン、エコーズ、吹けよ風)・・・Rec1
 Disc2太陽賛歌・・・Rec2
 上記メインソースに、欠落パートをRec3、Rec4で補填

【音源整理】
 Rec1・・ステレオAud。Marbal音源。
 音が近く鮮烈で肉厚感のあるサウンドが魅力。
 間違いなくベスト音源ですが、あいにくユージン、エコーズ、吹けよ風の3曲のみ。
 今回のDisc2でこれら3曲を大々的に採用。

 Rec2・・ステレオAud。
 '00頃登場した2CD「Great Gig In Boblingen」(GANJA-011/2)が代表盤で、今回のRec2もこの盤がベースとなっている。
 今回は「狂気」パートと太陽賛歌のメイン音源

 Rec3・・モノラルAud。
 「狂気」パート全てと、太陽賛歌のみの収録だが、「狂気」出だしを唯一捉えた重要音源

 Rec4・・モノラルAud。
 Time途中から収録。ユージン出だし、太陽賛歌前の長い曲間などを唯一収録した重要音源

 ★Disc1でメインに使用されるRec2は既発盤で右端に大きく偏った音像定位を初めてセンターへ概ね補正。
これにより印象もグッとアップ。サブソースのモノ音源とのスリ付けもスムーズに。
また、前回盤で盛大だったヒスノイズも的確な帯域調整がなされ、バランス重視のマスタリング。

 ★Disc2は、前回盤はネットのマトリクスバージョンでしたが、今回盤はシンプルに高音質のRec1(Marbal音源)をメインに構成。
 Rec1未収の太陽賛歌はRec2で。欠落部は可能な範囲でRec2、Rec4をフル活用。
 前回盤で未補填の「吹けよ風」演奏後の曲間はRec4から初収録。これで既発よりも1分半ほど長くなりました。
Disc2も無理矢理高域を持ち上げることなく、バランス重視のマスタリング。
 マトリクスではなくスッピンで聴けるRec1音源は肉厚感が凄まじい。
-----------------------------------------』

Boblingen 1972 Revisited (Sigma 312)
 
 Live At Sporthalle, Boeblingen, West Germany
 15th November 1972
 [UPGRADE]

  Disc 1
   01. Speak To Me
   02. Breathe
   03. On The Run
   04. Time
   05. Breathe (Reprise)
   06. The Great Gig In The Sky
   07. Money
   08. Us And Them
   09. Any Colour You Like
   10. Brain Damage
   11. Eclipse
   TOTAL TIME (50:47)

  Disc 2
   01. Careful With That Axe, Eugene
   02. Echoes
   03. One Of These Days
   04. Set The Controls For The Heart Of The Sun
   TOTAL TIME (67:15)

 The Great Gig In The Sky
 
 Eclipse
 
 Careful With That Axe, Eugene
 

[参考]
 詳細情報(メーカー情報より)
  Disc 1★メインソース Rec2
   01. Speak To Me
       ⇒ ★0:00-0:59Rec3で補填
   02. Breathe
   03. On The Run
       ⇒ ★0:40-0:45Rec3で補填
   04. Time
       ::::
   11. Eclipse

  Disc 2★メインソース Rec1
   01. Careful With That Axe, Eugene
       ⇒ ★0:00-0:10Rec4
           / 14:45-15:37(演奏後曲間)Rec2で補填
   02. Echoes
       ⇒ ★26:02以降(演奏後曲間)Rec4で補填
   03. One Of These Days
       ⇒ ★9:35以降(演奏後曲間)Rec4で補填
   04. Set The Controls For The Heart Of The Sun
       ⇒ ★Rec2がメイン音源 ★0:00-0:04Rec4で補填
           / 13:55以降(演奏後)Rec4で補填

1972 Tour Dates
 January
  20 The Dome,Brighton,Sussex,UK
  21 Guildhall,Portsmouth,UK
  20 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
  22 Winter Gardens,Bournemouth,UK
  23 Guildhall,Southampton,UK
  27 City Hall,Newcastle-Upon-Tyne,UK
  28 City Hall,Leeds,UK

 Feburary
  03 Lanchester Polytechnic College Arts Festival,Locarno Ballroom,Coventry,UK
  05 Colston Hall,Bristol,UK
  06 ABC Cinema,Plymouth,UK
      ⇒ [Cancelled]
  10 De Montfort Hall,Leicester,UK
  11 Free Trade Hall,Manchester,UK
  12 City (Oval) Hall,Sheffield,UK
  13 The Empire Theatre,Liverpool,UK
  17 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
      ⇒ [Press Launch Of "The Dark Side Of The Moon"]
  18 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
  19 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
  20 Rainbow Theatre,Finsbury Park,London,UK
 
 March
  06 Tokyo Taiikukan,Tokyo,Japan
  07 Tokyo Taiikukan,Tokyo,Japan
  08 Festival Hall,Osaka,Japan
  09 Festival Hall,Osaka,Japan
  10 Dai-Sho-Gun Furitsu Taiikukan,Kyoto,Japan
  11 Kenmin Hall,Yokohama,Japan
      ⇒ [Cancelled]
  13 Nakajima Sports Center,Sapporo,Japan
  29 Free Trade Hall,Manchester,UK
  30 Free Trade Hall,Manchester,UK

 April
  14 Fort Homer Hesterly Armory Auditorium,Tampa,FL,USA
  15 Pirates Cove,Pirates World Amusement Park,Dania,Hollywood,FL,USA
      ⇒ [Rescheduled To The Sportatorium]
  15 The Sportatorium,Hollywood,FL,USA
  16 Township Auditorium,Columbia,SC,USA
  18 Symphony Hall,Atlanta Memorial Arts Center,Atlanta,GA,USA
  20 The Syria Mosque Theater,Pittsburgh,PA,USA
  21 Lyric Theater,Baltimore,MD,USA
  22 Civic Theater,Akron,OH,USA
  23 Music Hall,Cincinnati,OH,USA
  24 Sports Arena,Toledo,OH,USA
      ⇒ [Rescheduled To Cleveland]
  24 Allen Theatre,Cleveland,OH,USA
  26 Ford Auditorium,Detroit,MI,USA
  27 Ford Auditorium,Detroit,MI,USA
  28 The Auditorium Theater,Chicago,IL,USA
  29 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA
  30 Massey Hall,Toronto,Ontario,Canada
      ⇒ [Cancelled]
 
 May
  01 Carnegie Hall,New York City,NY,USA
  02 Carnegie Hall,New York City,NY,USA
  03 Concert Hall,John F Kennedy Center for Performing Arts,Washington,Washington DC,USA
  04 Music Hall,Boston,MA,USA
  06 Franklin-Marshall College,Lancaster,PA,USA
      ⇒ [Cancelled]
  07 Spectrum Theater,Philadelphia,PA,USA
      ⇒ [Rescheduled To 29 April]
  18 Deutschlandhalle,West Berlin,West Germany
  21 2nd British Rock Meeting,Friesenheimer Grün,Mannheim,Germany
      ⇒ [Rescheduled To Germerscheim]
  21 2nd British Rock Meeting,Insel Grun,Germersheim,Germany
  22 Amsterdam Rock Circus,Olympisch Stadium,Amsterdam,The Netherlands
 
 June
  23 Bièvres Festival,Bièvre,France
      ⇒ [Cancelled]
  28 The Dome,Brighton,Sussex,UK
  29 The Dome,Brighton,Sussex,UK
      ⇒ [Sound Of The City 1964-73, film]
 
 August
  26 Arena Pop Festival,Arena di Verona,Verona,Italy
      ⇒ [Cancelled]

 September
  08 Municipal Auditorium,Austin,TX,USA
  09 Music Hall,Houston,TX,USA
  10 McFarlin Auditorium,Southern Methodist University,Dallas,TX,USA
  11 Community Center Arena,Tuscon,AZ,USA
      ⇒ [Rescheduled To 15 September]
  11 Memorial Hall,Kansas City,KS,USA
  12 Civic Center Music Hall,Oklahoma City,OK,USA
  13 Henry Levitt Arena,Wichita,KS,USA
  15 Community Center Arena,Tuscon,AZ,USA
  16 Golden Hall,Community Concourse,San Diego,CA,USA
  17 Big Surf,Tempe,AZ,USA
  19 University of Denver Arena,Denver,CO,USA
  22 Hollywood Bowl,Los Angeles,CA,USA
  23 Santa Clara Fairgrounds,San Jose,CA,USA
      ⇒ [Rescheduled To San Francisco]
  23 Winterland Auditorium,San Francisco,CA,USA
  24 Winterland Auditorium,San Francisco,CA,USA
  27 Gardens Arena,Vancouver,BC,Canada
  28 Memorial Coliseum,Portland,OR,USA
  29 Seattle Arena,Seattle,WA,USA
      ⇒ [Rescheduled To University Of Washington]
  29 Hec Edmundson Pavilion,University of Washington,Seattle,WA,USA
  30 Vancouver Gardens Arena,Vancouver,BC,Canada
      ⇒ [Two Shows]

 October
  21 Empire Pool,Wembley,London,UK

 November
  10 KB Hallen,Copenhagen,Denmark
  11 KB Hallen,Copenhagen,Denmark
  12 Ernst Merck Halle,Hamburg,Germany
  14 Philipshalle,Dusseldorf,Germany
  15 Sporthalle,Boblingen,Germany
  16 Festhalle,Frankfurt,Germany
  17 Festhalle,Frankfurt,Germany
  22 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
  23 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
  24 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
  25 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
  26 Roland Petit Ballet,Salle Valliers,Marseilles,France
  28 Palais des Sports,Toulouse,France
  29 Les Arènas,Parc des Expositions,Poitiers,France

 Boblingen 1972 : Stereo Matrix Edition (Sigma 211)
 
 
 December
  01 Centre Sportif,Ile des Vannes,Paris,France
      ⇒ [RTL Radio, Live Broadcast]
  02 Centre Sportif,Ile des Vannes,Paris,France
  03 Parc des Expositions,Caen,France
  05 Sport Palais Vorst Nationaal,Brussels,Belgium
  07 Palais des Sports,Lille,France
  08 Parc des Expositions,Nancy,France
  09 Hallenstadion,Zurich,Switzerland
  10 Palais des Sports,Lyon,France









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Dusseldorf 1972 (Sirene-156)
 
Berlin 1972 (Siréne-106)
 
Poitiers 1972 (Siréne-105)
 


#2023‐06‐27