1月7日は、今年は何がなんでも無病息災を願いたくて

母が年末に、フリーズドライの七草粥のもとを送ってくれたそうなのだけど

母から「7日前に届いたらラッキーだね」と言われていたものの、残念ながら間に合わず。

郵便追跡を見ると、ギリギリ6日にハンガリーに到着で

7日の昼過ぎまでソワソワしてたけど

到着後も税関処理などがある為、10日現在もまだ届かず。

処理も無事済んだみたいだから、明日届くかな。



とにかく「無病息災」モードになってたので

英語では「7種のハーブ粥」という名前?になるそうで

色々考えた結果、かなり広く捉えて

現地のスーパーと八百屋で調達出来るものだけで七草粥をば。

流石に野草を詰むだけの知識は浅いし

ニラだと思ったらスイセンで食中毒、みたいなことは

無病息災を願う七草粥ではなくなってしまうので。

「そこら辺の道端にニラが生えてるから、餃子よく作れんねん!」

と、別の国に住んでる友達から聞いたことあるけど、ここにも生えてるんだろうか。


大根の茎
蕪の葉っぱ
ラデッシュの葉っぱ
人参の葉っぱ
セロリの葉っぱ
ルッコラ
ディル


調べても見つからないので、ナデシコ科(はこべら)の野菜は最初から断念。

どうしても手に入れたかった、キク科(ほとけのざ)のベビーリーフは売り切れ。

同じキク科のサニーレタスが売っていたけど、レタス入りのお粥に抵抗があったので

隣に陳列されていたルッコラ(アブラナ科)で代用。

最後にもう2草・・・と思ってたところに

週替わりのお勧めコーナーに置いてあったセロリと、ディルを。

ディルはわたしにとって馴染みのない草だったけど

調べてみたら、体にとっても良い効能があるハーブとのことだったので即決。

よって、ナデシコ科・キク科が不在だけど

ちゃんと体に良さそうな七草が揃って、無事七草粥。

材料買ってる時に、少し青臭すぎるか心配だったけど

人参、セロリとディル(全部セリ科)が程よい風味で美味しかった。



朝ではなくて夕飯になってしまったけど、その日のうちに食べれたので合格。



七草粥を食べ終わった翌日からは

冷蔵庫の中が、草だらけ、野菜だらけで

普段、葉物野菜は白菜くらいしかないから

毎晩一人鍋が捗っていて、それもいい感じ。

昔の朝ドラで「生きることは食べること」という

主人公のセリフを凄く覚えているんだけど

次は明日の鏡開きのお汁粉だなぁ・・・と思って今からワクワク。

食べることにワクワクを用意すると

毎日生きるのが楽しくなるので、とても良い。

日本からのフリーズドライ七草粥が届くのも、楽しみ。

今年も、無病息災。


あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2021年、健康で笑顔溢れる毎日でありますよう。



まだお正月中ではあるものの

大晦日と年始のことを。

大晦日は、予約していた天ぷらで年越し蕎麦(昼と夜)。


蕎麦は、日本に帰国した際、持ってきていた乾麺。

乾麺だし、賞味期限が切れているのはさほど気にならないので、問題なし。

そしてお店から、水引の嬉しいプレゼント。

それと、ハンガリー人の知り合いが

「大晦日に食べるスープだよ」とお裾分けしてくれたので

レンズ豆のスープ(ソーセージ付)。

レンズ豆のスープで、金運アップを願うって教えてもらったような。

そしてお正月は、こちらで用意できる食材で作ったおせちと、お雑煮。

アジアンスーパーで、紀文の蒲鉾(約560円)とはんぺん(約320円)、それと竹の子の水煮(約530円)が手に入ったので

それ以外の材料は、全部地元のスーパーで調達。

乾燥ゴボウ、お餅だけは、日本から持ってきてたものを使ったけど

もし、ゴボウがなければ白にんじん、お餅がなければトッポギでも代用できるかな。

栗きんとん、オイルサーディンの田作り、きんぴらごぼう、黒豆、紅白なます、伊達巻、お煮しめ、蒲鉾、あとお雑煮。

色々と材料が揃えられない状況で、色々材料を省いたり、代用したりしたけど

(家族がいたら、躊躇せずに冷凍の蓮根1キロとか、鰯1キロとか買えるだろうけど)

お豆を煮るのも、伊達巻も、きんとんも、田作りも(鰯の代用でオイルサーディンだけど)

初めて作ったけど、不甲斐ない点もあるものの、無事におせちらしくなって、一人感激。

特に栗きんとんは、こちらのサツマイモは人参芋という種類で水っぽい&色もオレンジ色で

そこに混ぜ合わせた、市販の冷凍の栗ペーストが洋酒が効き過ぎてるのか

色は味噌っぽく、なかなか驚きの風味で、出来立てこそ「失敗した」と思ったけど

時間がしっかり仕事をしてくれて、ちゃんと味が落ち着いて、これはこれで美味しい。

おせちは、おめでたいお正月を味わえるだけでなく

おせち=品数豊富な作り置きご飯。なので

今のところ、朝昼晩食べてるけど(昨日も一昨日も、朝省略だけど)

その時食べたい物であれば、毎日同じものを食べても

あまり飽きることがないわたしは、(今はおせち食べたいし)とても良いし、毎食幸せ。



散歩の途中に、元日に初詣がてらイシュトバーン大聖堂に行ったら

珍しく英語でミサが始まって(通常はハンガリー語のはず)
音楽もどこか陽気だし、いつものミサと少し違って面白いなぁと感じ

肌の色が異なる、外国人の司教様だったことも嬉しいなぁと思って

なんだかとてもいい気持ちだったから最後まで居たのだけど

最後は司教様が楽器を持って、みんなと歌い始めて、5分近くは歌ってたかなぁ

(どこかの民族楽器じゃないかなぁ・・・中学の音楽の教科書に似たような楽器載ってた気がする)



ミサの終わりは、司教様が降りてきて、帰って行く参列者の皆に肘タッチで挨拶してて

フラッと散歩で教会に行ったつもりが、いいタイミングでとっても良いミサでした。



年末、お正月の説明&おせちのレシピを英訳してる時に「御重」の説明を考えて、書いてて思ったけど

「今年はいい1年になりますように」と願うよりは、

いい1年にするために、素敵な1日を積み重ねる毎日にしよう、と。

年末、レシピ英訳して、本当に良かった。
心穏やかではない日も多かった2020年

その中でも、多くの方のお陰で毎日を心強く過ごす事が出来ました。

身体的な動きこそは多くの制限があったものの

心身共に変化に満ちた1年で、とても納得の1年でした。

2021年、皆様にとって健康で笑顔溢れる毎日となりますよう。


いつかオーロラを見にフィンランドに行ってみたいなぁと

昨年末、チェコに行く電車の中で話していたのだけど

そんなことすっかり忘れていたら、プライオリティ便でフィンランドの消印。

公式サンタさんからのお手紙。

先週金曜に届いてたけど、せっかくなので24日の朝に開封。

とても嬉しいクリスマスサプライズ。

いつかオーロラ、見てみたい。


ハンガリーのクリスマスは魚を食べる、という風習を見習って

今年はお寿司。

あと、Bejgli。

Bejgli(ベイグリ)は、色々とあって2種類ではなく

Diós(クルミ)だけになってしまったけど、やっぱり美味しくて満足。



そしてお寿司は

先週、ローカルスーパーの今週のネットチラシを見ていたら

「SUHI karácsonyfa(寿司クリスマスツリー)」という週替わり商品を見つけて

一目惚れして「クリスマスは絶対にこれにしよ!」と即決したものの

発売日にスーパーに行ってみるも、売り切れてて買えず。

やっぱり諦めきれなくて、翌日もう一度スーパーに行ってみて、無事購入。

思ってたよりも大きなツリーで、大満足。

入れ物がツリーの形をしていてとても可愛いから

使う予定ないけど捨てるの勿体無いなぁ、と思って洗って乾かしてしまった。

使う予定というか、使い道ないけど。

そういえば、手作りのGyümölcs saláta(フルーツサラダ)と

いくつかのクリスマス焼き菓子、Szaloncukor(クリスマスツリーを飾り付けするチョコ菓子)をクリスマスに頂いて

フルーツサラダを見た時、サワークリーム以外のものが判別できなくて

色や匂いの全てが未知で、最初は何か分からなくて混乱したけど

食べてみたらサワーチェリーや林檎が入ってて、凄く美味しい。

夏のGyümlöcs leves(果物スープ)みたいな感覚だったけど、これはデザートに分類されるらしい。



24日、無事にアドベントカレンダーも空っぽになってしまって

アドベントカレンダーを置いていた玄関と、枕元が一気に寂しくなってしまったけど

12月24日から1月6日(だったかな)までクリスマスツリーを飾っておく風習のハンガリーだけど

だから、まだまだ街中も

イシュトバーン大聖堂(中は暗かった)もツリーでキラキラだけど

いよいよ年末。

そう考えてみたら、ハンガリーでのクリスマスツリー、お正月の門松や鏡餅みたい。



ハンガリー人から頼まれていたから、

お正月やおせち料理の由来やレシピを

2週間くらい前までのんびりと、1ヶ月くらいかけて英語で書いて、お渡ししたのだけど

アジアンスーパーを利用せずに、基本ローカルスーパーとBioショップで手に入る食材、調味料を中心に

ハンガリーでも容易に手に入るもので、一の重から三の重まで品目を選んで、それぞれレシピを作ったから

重すぎる腰を上げさえすれば、自分で書いた英文レシピを参考に自分も作れるな、と。

全部作るかは別として。

ただ、おせち料理の由来や、意味を両親からたくさん教えてもらってたけど

今回、レシピ作るのを通して、自分の為にもあらためていい勉強になったなぁと。

そして、日本語・日本の食文化って

言葉遊びもふんだんに盛り込まれてる気がして、あらためて面白いなぁと。

おせち料理、どこまで拘って作るか迷ってる間に31日になってしまいそう。

何より、あと4日で今年が終わってしまうという事実が、一番の衝撃。
気がついたらクリスマスも目前で

今日は第4アドベントで、アドベントクランツの4つのキャンドル全てが灯るし

クリスマスにお魚を食べる習慣のハンガリーでは

(イタリア人の友達もお魚食べるって言ってたけど)

内陸国の底力よろしく、スーパーの店頭に並ぶお魚も充実してきたなぁと思う今日この頃。



火曜日、学校に練習に行った時、もみの木が横たわっていて

気分転換に地上階に降りた時、ちょうど作業を開始していて

練習終わった時には立派なツリーに変身。

校舎は開いてても金曜日で今学期が終了して、冬休みになったけど

本校舎と違って、この校舎は一般の人は入れないし

11月中旬以降、全ての校舎内でレッスンも授業も行われていないから

このツリーを見る人はとても少ないだろうけど

だからこそ、毎年ツリーがある場所に今年もツリーがあって、安心。

本校舎、用事がないから今は基本的にわたしは入れないけど

いつものように、本校舎にもツリーはあるのかな。

誰かに見せる、見てもらう目的ではなく(実際このツリー、外からは見え辛いし)

こうやってツリーを飾ってる姿勢に触れると

クリスマスが単なるイベント・祝日ではなくて、ちゃんと意味と意義のあるものなんだろうなぁと。


20歳の頃、映画「戦場のアリア」を見た時

純粋に「実話かぁ。いい話だなぁ」って感動しただけだったけど

今見たら「いい話」以外のことにも着眼出来るのかな。

こういうことって、文化の違いと言ってしまえば簡単だし

わたしの勘違い・間違いかもしれないし

とにかく上手く説明出来ないし

他人からしたら笑われるような、当たり前の事なのかもしれないけど

こういう事にふと気付かせてくれる空気が、凄く凄く嬉しい。


今年のイースターの時期は、家族間でも家の行き来が制限されてたはずで

家族で集まってお祝い出来なかった人が多いし

地方出身の友達は、実家帰れなかった子も多いから

せめてクリスマス当日だけでも家族でお祝い出来るように、そんな特例が出るといいね

と、なんとなく。




そんなわたしは、いつも通ってるパン屋さんに“クリスマスボックス”を注文していたので、受け取りに。

クリスマスメニューは注文販売(プレオーダーが必要)、とのことで

ハンガリーのクリスマスケーキの定番である、“ベイグリ”が一番の目的だったけれど

味も2種類あって、1本(500g、長さにして25cmくらいのロール状)からしか注文出来なくて、味見したいし

他にも、ハンガリーのジンジャークッキーとか、とにかく色々とクリスマスメニューがあって

「どれも美味しそうで、全部食べてみたい」&「どこにも明記されてないけど、値段不明」状態で

お店に連絡してみたら、全てを網羅した詰め合わせの“クリスマスボックス”の存在がわかり

ひとまずそれを。

リボンもついてて、食べる為に箱を開ける度に嬉しい気持ちになるし

Bejgli(ベイグリ)も

Zsrbó(多分ジェルボー)も

Püspökkenyér(直訳だと司教ケーキになるけど、意味合い的に多分シュトレンと同じかな)も

Pasta di Mandorle(なぜかこれだけイタリア語)も

Mézeskalács(ジンジャークッキー)も

Citrom−Diós keksz(レモンとクルミのクッキー)も

謎の焼き菓子も(多分これだけクリスマスメニューになかったと思う&個人的に1番好み)

とにかく全部美味しい◎

そして、一番の目的を忘れてたけど「あぁ、ベイグリは2種類とも注文しよう」と決意。

“締め切り2日前だけど、ベイグリは売り切れました。これ以上受け付けれません。他の商品は注文受付中です”

って情報が出てたのに気づかなくて、締め切られてから1時間後くらいに注文メールしてしまってたみたいだけど

「注文受け付けたよ〜。受け取りはいつがいい?」

とお返事が来てて、無事に注文出来たみたいだし(受取日に関しては、話が止まっててまだ決まってないけど)

クリスマスボックスの焼き菓子、とにかく全部美味しいし、良い。

とりあえず、大切に少しずつ食べていてまだ残っているから

まだしばらくは、美味しいを堪能できそう。

ベイグリ、受け取るの楽しみだなぁ。



この前、出先からの帰りに出会えたキラキラトラム。



明るい場所だったのと、不意打ちだったからキラキラ感は半減。