いつかオーロラを見にフィンランドに行ってみたいなぁと

昨年末、チェコに行く電車の中で話していたのだけど

そんなことすっかり忘れていたら、プライオリティ便でフィンランドの消印。

公式サンタさんからのお手紙。

先週金曜に届いてたけど、せっかくなので24日の朝に開封。

とても嬉しいクリスマスサプライズ。

いつかオーロラ、見てみたい。


ハンガリーのクリスマスは魚を食べる、という風習を見習って

今年はお寿司。

あと、Bejgli。

Bejgli(ベイグリ)は、色々とあって2種類ではなく

Diós(クルミ)だけになってしまったけど、やっぱり美味しくて満足。



そしてお寿司は

先週、ローカルスーパーの今週のネットチラシを見ていたら

「SUHI karácsonyfa(寿司クリスマスツリー)」という週替わり商品を見つけて

一目惚れして「クリスマスは絶対にこれにしよ!」と即決したものの

発売日にスーパーに行ってみるも、売り切れてて買えず。

やっぱり諦めきれなくて、翌日もう一度スーパーに行ってみて、無事購入。

思ってたよりも大きなツリーで、大満足。

入れ物がツリーの形をしていてとても可愛いから

使う予定ないけど捨てるの勿体無いなぁ、と思って洗って乾かしてしまった。

使う予定というか、使い道ないけど。

そういえば、手作りのGyümölcs saláta(フルーツサラダ)と

いくつかのクリスマス焼き菓子、Szaloncukor(クリスマスツリーを飾り付けするチョコ菓子)をクリスマスに頂いて

フルーツサラダを見た時、サワークリーム以外のものが判別できなくて

色や匂いの全てが未知で、最初は何か分からなくて混乱したけど

食べてみたらサワーチェリーや林檎が入ってて、凄く美味しい。

夏のGyümlöcs leves(果物スープ)みたいな感覚だったけど、これはデザートに分類されるらしい。



24日、無事にアドベントカレンダーも空っぽになってしまって

アドベントカレンダーを置いていた玄関と、枕元が一気に寂しくなってしまったけど

12月24日から1月6日(だったかな)までクリスマスツリーを飾っておく風習のハンガリーだけど

だから、まだまだ街中も

イシュトバーン大聖堂(中は暗かった)もツリーでキラキラだけど

いよいよ年末。

そう考えてみたら、ハンガリーでのクリスマスツリー、お正月の門松や鏡餅みたい。



ハンガリー人から頼まれていたから、

お正月やおせち料理の由来やレシピを

2週間くらい前までのんびりと、1ヶ月くらいかけて英語で書いて、お渡ししたのだけど

アジアンスーパーを利用せずに、基本ローカルスーパーとBioショップで手に入る食材、調味料を中心に

ハンガリーでも容易に手に入るもので、一の重から三の重まで品目を選んで、それぞれレシピを作ったから

重すぎる腰を上げさえすれば、自分で書いた英文レシピを参考に自分も作れるな、と。

全部作るかは別として。

ただ、おせち料理の由来や、意味を両親からたくさん教えてもらってたけど

今回、レシピ作るのを通して、自分の為にもあらためていい勉強になったなぁと。

そして、日本語・日本の食文化って

言葉遊びもふんだんに盛り込まれてる気がして、あらためて面白いなぁと。

おせち料理、どこまで拘って作るか迷ってる間に31日になってしまいそう。

何より、あと4日で今年が終わってしまうという事実が、一番の衝撃。