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夏川みずきのWriting Method

不倫、片思い、別れた相手が忘れられない、家庭の悩み、仕事上の悩み… 夏川みずきのWriting Methodが解決します。
重度のうつ病にまでなった私が立ち直り、幸せな家庭を築くまでにいたった、行動療法を元にしたメソッドです。







虚無感に囚われやすい人の傾向の続きです。



11.プレッシャーと反発


「やる気」の最大の敵は、プレッシャーです。


「~しなければならない」「~するべきだ」と内からも外からもプレッシャーを感じるときがあります。


「これをしなくては」「あれをするべきだった」と自分に言い続けていると、


強制や重荷、緊張、反発を感じ続けてしまうのです。


そして、すべてのことが、とても憂鬱な面白くないものに変わってしまいます。




12.フラストレーション


ものごとが少しでも自分の思い通りにならないと、怒り心頭に達してしまう事です。


そして世の中を不公平に感じ、恨みを抱き、結局、すべてをあきらめてしまいます。


現実をあなたの頭の中の理想と比較してしまう癖が、フラストレーションの原因なのです。


現実を変えるよりも、自分を変える方がはるかにやさしいということに考えが及ばず、


現実を非難してしまいます。




13.罪と自責の念


自分はダメな人間で、他人から軽蔑されていると思い込んでいると、日々の生活が困難になっていきます。


ひどくなると、ベッドから出てこられず、一日布団を頭にかぶって寝たままになってしまいます。


あなたは、人間であり、神ではありません。


将来を予想したり、他人とどうかかわれば正解なのかなど、わからなくて当然なのです。






虚無感に囚われやすい人の傾向の続きです。



6.報酬を安くみつもる


落ち込んでいる時は、意味のある行動でも、ひどく難しく思えて、最初の一歩が踏み出せないものです。


また、その行動に対する報酬も、努力に値しないように感じます。


良い点を無視する傾向が、この問題の根本にあります。


満足感が得られないのは、自分の努力の成果を疑って、信じないからなのです。




7.完全主義


何をしても達成感がなく、満足しません。そのため、結局、何もしなくなり、罪悪感が襲ってくるのです。




8.失敗への恐れ


仕事の失敗は、仕事に対する失敗です。


しかし、その失敗を人格の否定とまで考え、それを恐れ、努力することが怖くなってしまうのです。


たった一つの失敗で、すべてを失うように考えてしまって、何もできなくなってしまいます。


私たちは皆、勝利と失敗の両方の体験を持っています。


失敗は必ずしも致命傷にはならないし、その苦しみもいつまでも続くわけではありません。




9.成功への恐れ


自信がないと、成功も偶然だと思ってしまいます。


この成功を失いたくないという思いから、必要以上に他人に期待し、


他人からの拒絶や、ちょっとした態度の変化に過剰に反応してしまいます。


そして、失敗を恐れて、何もできなくなってしまいます。




10.非難や批判への恐れ


何か新しことをするとき、小さな失敗や間違いも、それですべてを失うと思ってしまいます。


完璧でなければ、他人は自分を受け入れてくれないだろうと想像してしまうからです。


努力しなければ、失敗や批判もないと考え、できるだけ行動を起こさないようになってしまいます。






今回は虚無感に囚われやすい人に見られる傾向についてお話しようと思います。いくつかあるので、数回に分けて説明していきます。



1.絶望


終わりのない元に戻ることなど考えられない憂鬱感に襲われ、どんな活動も無意味に思えます。



2.無力感


気分は自分でコントロールできないもの、運命や才能、他者からの評価によって決められると思っているので、気分を変えるための行動が起こす気が起こらない。



3.圧倒される


目の前の仕事が、とても一人では終わらないと考えてしまうような、本当はそんなことはないことを、事実以上におおごとに考えてしまうことです。



4.早合点


いつも「できない」と考えていて、自分には満足のいく結果はだせないと思い込んでいることです。



5.先延ばし


物事を先延ばしにすればするほど、ますます自分を責めてしまい、どんどん自信を失っていきます。原因は、「本当の自分」がすべき行動を何もできないと自分で思い込むことにあります。





虚無感に襲われているとき、人は嫌なことを先延ばしにしてしまう傾向にあります。


何をするのも難しく思えてしまい、何もしたくないという思いにとらわれてしまいます。


何もしないことで、自己嫌悪を悪化させ、気分はますます悪くなり、


対人関係でも、まるで自分だけが仲間外れになっているように感じ、孤立化していきます。


自分はダメだと信じ込み、ベッドにもぐりこんで、眠り込むことを望み、


電話に出るのも億劫になり、日々、退屈と不安と惨めさの繰り返しになってしまいます。


明日からは、この虚無感に囚われた人にみられやすい心理状態を説明していきます。



PS. 私も鬱のときは、この状態で、休日は睡眠薬を飲んで眠り続けていました。。。






考え方の歪み6 「間違った先読み」


あなたは友達に電話をかけ、出なかったため、留守電にメッセージをいれたことは、ありますか?

誰でも、あると思います。

誤った先読みをしてしまう人は、相手が1日たっても、折り返しの電話をいれてくれないと、
相手は自分を嫌っているのだと思ってしまいます。

また、電話をかければよいのに、嫌われていると思っているので、
しつこいと思われはしないかと、躊躇してしまいます。

現実には、相手は急なトラブルで忙しく、電話を折り返せなかっただけなのです。

そのまま、相手から電話がないと、ますます嫌われていると思い、
関係を断ってしまい、孤独になっていきます。


悲観的な先読みは、あなたを憂鬱にするだけでなく、
人生を寂しいものにしてしまいます。




考え方の歪み7 「過大評価と過小評価」


過大評価は、失敗や何かに対する恐れ、自信のないものを、必要以上に重大に考えることです。

よくあるちょっとした失敗で、「もう、人生が終わりだ」と思ってしまう。

逆に過小評価は、たとえば、誰かに褒められても、仕事がうまくいっても、自分の長所を過小評価してしまい、成功を信じません。

どちらも、自分に対する自信のなさからきています。

根拠のない自信を持つくらいの方が、実はよいのです。




考え方の歪み8 「マイナスの決めつけ」


「何をしても楽しくない。だから、私の人生には意味がない」

「何もやる気がしない。だから、部屋から出ない」

「私には才能がない。だから、私にはセンスがない。」


このような決めつけは間違っています。
なぜなら、あなたの感情は、あなたの思い込みの反映に過ぎないからです。

マイナスの面ばかり考えてしまう人は、これから起こる出来事は
すべてマイナスだと決めつけてしまいます。

さらに、これらの人々は、決断を引き延ばしがちです。
「こんなに汚い部屋を片づけるのは、無理だ。だから、片づけない」

でも、実際に片づけてみると、すぐに出来てしまうものなのです。




考え方の歪み9 「~すべき。 と考えてしまう」


「~すべき」

「~しなければいけない」

このように考えてしまうと、必要以上にプレッシャーがかかり、

逆に簡単なことでも、失敗しがちになり、その後、かえって失敗の悪い循環をもたらし、

あなたを追い詰める結果になります。

この考え方を他人に向けると、相手のちょっとしたミスが

あなたの怒りを引き起こし、自分自身を嫌な気分にしてしまいます。

そして、自分だけが正しいと感じ、結果、人間関係を狭めることになるのです。



考え方の歪み10 「レッテル」


間違った思い込みのネガティブなイメージのレッテルを自分自身に貼ってしまうと、

ちょっとした失敗で、「自分はダメ人間だ」と思ってしまいます。

あなたは、あなたのひとつの行為と同一ではありません。

あなたの考え、感情、行動はひとつではなく、常に変わっていきます。

他人にレッテルを貼った場合は、たいていはいい結果には終わりません。

お互いに、互いの欠点をつつきあうことになります。

ダイエット中に、ちょっとアイスクリームを食べてしまい、

「私は我慢できない人間だ!」

と、ヤケになって、結局、暴飲暴食してしまうのも、

このレッテル貼りによるものです。




考え方の歪み11 「何でも自分のせいにしてしまう」


何か良くない出来事が起こったときに、何でも自分のせいにしてしまう事はありませんか?

恋人が仕事を失敗して不機嫌な時、

「彼が失敗したのは私のせいだ。私がダメな彼女だからだ」

と、いったように。

彼の失敗は彼の責任であって、あなたが背負い込む必要はないのです。

育児においても同様です。

子供の成績が悪いのを

「私がダメな母親だからだ」

と、罪の意識を持つ必要はないのです。