考え方の歪み5 「相手のこころを読みすぎる」
他人があなたに嫌な感情を持っていると思い込んでしまうと、本当にそうなのか、確かめたくなります。
たとえば、あなたの恋人やパートナーの機嫌が悪いと、
「この前ついた嘘がバレてしまったのかしら?」
「もう、自分のことを愛していないのだ」
と、憂鬱になり、
それゆえに、不自然な態度をとったり、相手を気まずくさせる態度をとったり、逃げ出したりしてしまいます。
自分のなかで、勝手に妄想を繰り返し、結果、相手との関係を悪化させることになるのです。
考え方の歪み6 「間違った先読み」
あなたは友達に電話をかけ、出なかったため、留守電にメッセージをいれたことは、ありますか?
誰でも、あると思います。
誤った先読みをしてしまう人は、相手が1日たっても、折り返しの電話をいれてくれないと、
相手は自分を嫌っているのだと思ってしまいます。
また、電話をかければよいのに、嫌われていると思っているので、
しつこいと思われはしないかと、躊躇してしまいます。
現実には、相手は急なトラブルで忙しく、電話を折り返せなかっただけなのです。
そのまま、相手から電話がないと、ますます嫌われていると思い、
関係を断ってしまい、孤独になっていきます。
悲観的な先読みは、あなたを憂鬱にするだけでなく、
人生を寂しいものにしてしまいます。
考え方の歪み7 「過大評価と過小評価」
過大評価は、失敗や何かに対する恐れ、自信のないものを、必要以上に重大に考えることです。
よくあるちょっとした失敗で、「もう、人生が終わりだ」と思ってしまう。
逆に過小評価は、たとえば、誰かに褒められても、仕事がうまくいっても、自分の長所を過小評価してしまい、成功を信じません。
どちらも、自分に対する自信のなさからきています。
根拠のない自信を持つくらいの方が、実はよいのです。




