7歳と9歳の娘は、ポティーワードつまりはうんちとかおしっことかいう言葉が止まらない。
それを嬉しそうに話す。
私自体は、東京のお嬢様学校に通ったので、絶対にうんち、とかおしっこ、とかそういった言葉を放つことは幼少期、そして
特に小学校に入ってはなかったように記憶している。
ところが、この娘たちのうんち、おしっこワードが止まらないので、毎回毎回やめなさい、と注意しているうちに、ついに私にも移ってしまった。。。
ちなみに、数か月前まで、7歳の娘は
「うんちのお腹はうんちだよ~!」とあたかも悪い言葉、英語でいうのであれば、Fuck YouとかBitchだとかと同じ類だと思わんばかりのレベルで、絶対にいけない言葉を言ってるんだよ、という感じで、いたずらそうに、しかし非常に楽し気に話していた。そして、やめなさい、と言ってはいたものの、内心、かわいいなぁ、こんな「うんちのお腹はうんちだよ」というフレーズだけでそこまで史上最悪の言葉を話しているように興奮しているとは、とまで思っていた次第である。
しかし、今となっては、母親が、つねに
「うんちだから~」と言い続けている。最悪の場合は「うんち、うんちうんちうんちうんち」と10回くらい連呼している有様。
学校でも、ボランティア時に、どーせアメリカ人の子供に「うんち」という単語はわかるはずがないだろう、と
「ママはうんちだから~」と7歳の娘にいうと、口を無理やり彼女の小さな手で塞がれた。子供ながらに、
アメリカとはいえども、日本人の子供は他にも娘以外にいるわけであり、母親がそんな滅相もない、恥ずかしい言葉を
唱えているというのは、羞恥心の極みといったものなのだろう。
いうなれば、テゥレット症のようなものであり、汚言症のような状況(もし読者の方に、真剣にテゥレット症で悩まれている方がいらっしゃれば誠に申し訳ない。娘二人とも、一時期チック症が発症したため、その際に色々調べてこともあり、ついついこうして書いてしまっている次第である)ともいえるのであろうが、私もさすがに40超えた大人なので、時と場合に応じて、仕事中や仕事仲間に対しては、絶対に、断固うんち、とは発言しない。また、義両親の前でも、絶対にうんちなぞいわない。そういった心構えはできてる。
しかし、家にいてリラックスしているときはついつい「うんち」と言い続けているうちに、娘たちから、「うんち」や「おしっこ」という言葉が減った。
おそらくであろうが、今までは楽しく背徳的に話していた用語が、母親が取って代わるように毎日毎時間話しだし、面白みも減ったうえに、それがどれほどまでに馬鹿馬鹿しいか、ということがわかったのであろうと推測される。
そう思えば、私の教育方法というのは、子供からすると反面教師的なものであり、ある意味非常に有効なのであろうと思われた。
今後もこのように教育できていければよいとは思うのだが、反抗期になりつつある今、私も母親として反抗すればよいのであろうか。
母親の反抗期とはどんなものであろうか。
子供が思春期に家出したくなるとは聞いたことがあるが、母親も、思春期の娘に罵詈雑言吐かれたら、親も家出したくなるのであろうか。
色々悩まされる毎日である。



