私は以前の仕事を辞めてから、子育てにより専念したいこともあり、フレクシブルに働ける仕事をしている。
しかしながら、実際仕事が殆どこないときもある。なので、ただで給料をもらっているのか、と思うほどであるが、忙しいときは忙しい。ありがたく、美味しい仕事である。
しかし、この仕事を続けても、将来がないと思い、次のキャリアに向けて勉強をしたりもしている。
給与はもらっているのに、時間がたっぷりある。他人から見たら、専業主婦である。実際に私も自分自身のことを専業主婦のようだと思っている。
さて、それはさておき、私は主人にこう常々言っていた。
将来、娘たちの子供の面倒は絶対に見ないからね、と。私に単に家にいてずっと孫の面倒をみているようなおばあちゃんになることを期待するな、という今からの警告である。
というのも、主人はたまに時間があれば、子供が小さいときの写真やらビデオなどを見返しているので、子煩悩な父親ではあるが、
今から将来暇になった主人をイメージしてみると、ひたすら孫の面倒をみていそうだからだ。
よって、私に今から孫の面倒をみると思われてはかなわない。というのも、5歳と7歳の娘が将来結婚して家を買いたいといったときの資金を貯めようと思い、倹約しよう、と言ってくるのであるから。。私は娘の家を買うために生きているのではない。私には私の人生が待っている。
それだけではない。子育ては楽しいが、私は子育てを心から愛して楽しめるほど寛大で寛容な母親ではない。子育てというのは、息がつまりそうになる作業であることもあるし、毎日単純なことの繰り返しである。
そこで、それでも子供が小さな改善があるときに、親として喜びを感じるのである。
私にはもっともっと他にやりたいことがある、私は絶対に将来リタイアしたら、世界中を旅したいのだから孫の子育てなんてしたくない、と思い、主人にこう言った。
「私はもっともっと働きたいし、やりたいこともあるし、孫の子守なんてしたくないからね。I want to work outside and do my own stuff. I don't want to babysit our grandkids!!!」![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/634.png)
その夜、5歳の娘を寝かせようとしていたら
5歳の娘にこう頼まれた。
”Mommy, could you be my kids' babysitter so that I can work outside in the future, please? "
まま、私外で働きたいから、将来私の子供の面倒見てくれない?![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
非常に切実に、頼まれた。
5歳の娘が、子供をうむのは20年後であろうか、30年後であろうか、はたまた40年年後であろうか。。
いつかは分からないが、5歳のくせにして、耳をダンボにして、親の会話を聞いている!![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
言うことに気を付けないといけない、と思う今日この頃である。