「GⅡ第9回レディースオールスター」
準優日の5日目を迎えました。


今日のレース結果は、

1R ⑤細川 裕子 5コースまくり差し
2R ②三浦 永理 2コース差し
3R ③寺田 空詩 3コースまくり差し (3連単18520円)
4R ⑤薮内 瑞希 5コースまくり (3連単13470円)
5R ①堀之内紀代子 1コース逃げ
6R ①寺田 千恵 1コース逃げ
7R ①平山 智加 1コース逃げ
8R ①中谷 朋子 1コース逃げ
9R ①浜田亜理沙 1コース逃げ
準優10R ①西橋 奈未 1コース逃げ
準優11R ⑥長嶋 万記 6コース恵まれ (3連単不成立)
準優12R ①守屋 美穂 1コース逃げ

【今節上がりタイムベスト5】
1 戸敷 晃美 1'48"2 (3日目12R)
2 實森 美祐 1'48"5 (3日目11R)
3 藤原 菜希 1'48"7 (4日目11R)
3 守屋 美穂 1'48"7 (初日12R)
5 堀之内紀代子1'48"8 (4日目3R)
5 寺田 千恵 1'48"8 (3日目5R)

【今節の部品交換状況】
日高 逸子 ⑤リング1本
海野ゆかり ①リング1本、⑤リング2本
中谷 朋子 ⑤リング3本
大瀧明日香 ③リング1本
佐々木裕美 ③リング4本・ピストン2個・シリンダ、⑤リング1本・キャブレター
西村美智子 ②リング1本、③キャブレター
平山 智加 ⑤キャリアボデー
松本 晶恵 ②リング1本
津田 裕絵 ①リング4本・ピストン2個・シリンダ、②キャブレター
浜田亜理沙 ②リング4本・ピストン2個・シリンダ、⑤キャブレター
清埜 翔子 ②リング4本・ピストン2個、③リング1本、④リング1本・ギヤケース
西岡 育未 ①新プロペラ、③リング2本
関野  文 ③リング1本、④リング1本、⑤リング1本
西橋 奈未 ①新プロペラ
柴田 百恵 ①クランクシャフト、②キャリアボデー、⑤電気一式
大久保佑香 ④リング1本、⑤リング1本
宇恵 有香 ⑤ギヤケース
(※○内の数字はシリーズ○日目。赤字は今日の部品交換)

【今節支部別1着回数】
岡山支部 17勝 (守屋6、寺田千3、堀之内2、薮内2、土屋南2、勝浦1、安井1)
福岡支部 8勝 (戸敷3、魚谷2、米丸2、川野1)
埼玉支部 5勝 (浜田3、清埜1、平川1)
静岡支部 5勝 (長嶋3、三浦1、刑部1)
福井支部 4勝 (西橋3、今井美1)
広島支部 4勝 (實森3、海野1)
山口支部 4勝 (津田2、野田彩1、寺田空1)
東京支部 3勝 (藤原菜3)
群馬支部 2勝 (櫻本2)
愛知支部 2勝 (細川1、宇野1)
兵庫支部 2勝 (中谷2)
香川支部 2勝 (平山1、平高1
滋賀支部 1勝 (香川1)
大阪支部 1勝 (落合1)
三重支部 0勝 
徳島支部 0勝 (岩崎芳0
佐賀支部 0勝 
長崎支部 出場なし
(※赤字は今節優出メンバー)

【今節コース別1着回数】
1コース 27勝 (逃25、抜2)
2コース 12勝 (差7、ま4、抜1)
3コース 11勝 (ま5、ま差3、差2、抜1)
4コース 4勝 (ま2、ま差1、抜1)
5コース 5勝 (ま差2、ま1、抜1、恵1)
6コース 1勝 (恵1)
(※略称:逃=逃げ、ま=まくり、差=差し、
 ま差=まくり差し、抜=抜き、恵=恵まれ)





(薮内瑞希選手)
(堀之内紀代子選手)
(寺田千恵選手)
岡山支部が今日も魅せました。

薮内瑞希選手が4Rで5コースまくり、
堀之内紀代子選手が5Rでイン逃げ、
寺田千恵選手が6Rでイン逃げを決めるなど、
今日4勝をマークする活躍。

初日から順に3勝、4勝、4勝、2勝、4勝
節間17勝という圧巻の数字に。

岡山勢は2月のびわこ大会では
節間5勝というまさかの大苦戦でしたが、
今節はその3倍以上の白星を量産。

なお節間17勝はレディースオールスターでは
支部別大会最多記録になります。

【レディースオールスター 支部別節間1着本数ベスト5】
1 岡山支部 24年5月 17勝(※開催中)
2 福岡支部 2018年 15勝
2 岡山支部 2019年 15勝
4 福岡支部 24年2月 13勝
5 岡山支部 2017年 12勝
5 香川支部 2018年 12勝
5 福岡支部 2019年 12勝
5 福岡支部 2021年 12勝
5 香川支部 2022年 12勝
5 岡山支部 2022年 12勝
5 岡山支部 2023年 12勝



寺田空詩選手は3Rで3コースまくり差し一閃。

3連単1万8520円の高配当を提供し、
初出場のレディースオールスターで
力強い爪痕を残しました。

寺田選手はこれがデビュー通算23勝目
3コースは2勝目となっています。

今節手にしたモーター75号機は、
2連対率3位の好素性機。

寺田選手は前検トップタイムをマークし、
今節ここまで7走で展示一番時計4本
軽快な舟足を見せています。

明日は4R2号艇の1回走り。
もうひとつ見せ場を作るのか注目です。
 


(遠藤エミ選手と守屋美穂選手)

(平山智加選手)

(魚谷香織選手と西村美智子選手)

(宇野弥生選手)

(安井瑞紀選手と實森美祐選手)

(守屋美穂選手)

(大久保佑香選手)

(井上遥妃選手)

(米丸乃絵選手、戸敷晃美選手、
 渡邉優美選手、川野芽唯選手の福岡勢)

(平高奈菜選手と守屋美穂選手)







さて話題は準優勝戦へ。
3個レースの結果は以下のとおり。

【準優10R結果】
1着 ①西橋 奈未 1コース ST.09
2着 ③岩崎 芳美 3コース ST.13

3着 ④魚谷 香織 4コース ST.04
4着 ②藤原 菜希 2コース ST.10
5着 ⑥落合 直子 6コース ST.07
6着 ⑤日高 逸子 5コース ST.11
決まり手=逃げ

10Rは①西橋選手がインから
コンマ09の好スタートで逃げ快勝。

2着には3コースから握った③岩崎選手が入り、
2連単①③で510円の3番人気決着に。


【準優11R結果】
1着 ⑥長嶋 万記 6コース ST.08
2着 ①實森 美祐 1コース ST.04

F  ②戸敷 晃美 2コース ST+03 (賞典除外)
F  ③香川 素子 3コース ST+05 (賞典除外)
F  ④米丸 乃絵 4コース ST+01 (賞典除外)
F  ⑤土屋  南 5コース ST+03 (賞典除外)
決まり手=恵まれ

11Rは4艇Fの大アクシデント。

②戸敷選手が2コースからプラス03、
③香川選手が3コースからプラス05、
④米丸選手が4コースからプラス01、
⑤土屋選手が5コースからプラス03の
フライングを喫しました。

2連単⑥①は260円の2番人気で、
(※発売締切時点では37.8倍)
3連単は不成立となっています。

⑤土屋選手がチルト3度を選択して
5コースから攻める気配を見せた結果、
2~5コースがFに散ることに。

①實森選手が冷静にインからコンマ04で
残したのは特筆すべき点かもしれません。


【準優12R結果】
1着 ①守屋 美穂 1コース ST.08
2着 ②平高 奈菜 2コース ST.13

3着 ⑥遠藤 エミ 6コース ST.21
4着 ③櫻本あゆみ 3コース ST.20
5着 ④津田 裕絵 4コース ST.19
6着 ⑤川野 芽唯 5コース ST.25
決まり手=逃げ

12Rは①守屋選手がインから
コンマ08のトップスタートで逃げ快勝。

2着には2コース差しの②平高選手が入り、
2連単①②で260円の1番人気決着に。

⑥遠藤選手は3着に終わり、
女子4大競走グランドスラムの夢は潰えました。



なお香川選手、戸敷選手、土屋選手、米丸選手は、
GⅡ準優フライングのため、
30日間のF休み(香川選手は35日間)と
6カ月間のGⅠ・GⅡ出場停止が確定。

香川選手はF休みが6/19~7/23で、
GⅠ・GⅡ出場停止が7/24~来年1/23。

戸敷選手はF休みが6/21~7/20で、
GⅠ・GⅡ出場停止が7/21~来年1/20。

土屋選手はF休みが7/8~8/6で、
GⅠ・GⅡ出場停止が8/7~来年2/6。

米丸選手はF休みが6/21~7/20で、
GⅠ・GⅡ出場停止が7/21~来年1/20。

各選手とも今年残り3節ある
女子ビッグレースには
いずれも出場できないことになりました。

香川選手・土屋選手は
福岡PGⅠレディースチャンピオンへの
出場が当確の状況でしたが、
その権利を棒に振ることに。

米丸選手は地元福岡での
レディースチャンピオン初出場に向けて
ボーダー付近につけていましたが、
勝負駆け戦線から脱落となりました。

また香川選手は現在女子賞金ランキングで
18位という位置にいますが、
下関GⅡレディースチャレンジカップ
蒲郡PGⅠクイーンズクライマックスには
出場する権利がなくなっています。







激闘の準優を経て、
優勝戦のメンバーが決まりました。
(※略称:LAはレディースオールスター)

【優勝戦12R出走表】
①守屋 美穂 (優出131回目、優勝34回、LA3優出1V)
②西橋 奈未 (優出33回目、優勝6回、LA初優出)
③長嶋 万記 (優出155回目、優勝42回、LA5優出1V)
④實森 美祐 (優出19回目、優勝1回、LA初優出)
⑤平高 奈菜 (優出138回目、優勝33回、LA2優出)
⑥岩崎 芳美 (優出154回目、優勝23回、LA3優出1V)


レディースオールスター歴代覇者から
守屋選手、長嶋選手、岩崎選手が優勝戦へ。

これまで8大会で異なる8人の優勝者が
生まれてきたレディースオールスター。
史上初の大会2Vが誕生するのでしょうか。

※↓20年参照

※↓22年参照

※↓23年参照

 


優出メンバー6人の級別内訳は
A1級4人、A2級2人に。

A1級以外からは實森選手と平高選手の
2人が優勝戦に駒を進めてきました。

レディースオールスターでの
A1級以外の優出はのべ11人となっています。

【レディースオールスター A1級以外の優出】
2017年 今井 美亜 A2級 (優出4着)
2018年 中村 桃佳 A2級 (優勝)
2018年 水野 望美 B1級 (優出4着)
2020年 岩崎 芳美 A2級 (優勝)
2020年 喜多須杏奈 B1級 (優出2着)
2020年 清水 沙樹 A2級 (優出6着)
2023年 宇野 弥生 A2級 (優出5着)
24年2月 宇野 弥生 A2級 (優出2着)
24年5月 實森 美祐 A2級
24年5月 平高 奈菜 A2級


ちなみに来期級別でいうと
A1級2人、A2級4人になります。
(※岩崎選手・長嶋選手は来期A2級降格)




守屋美穂選手は1・1・1・1・1・4・①着。
圧巻のピンラッシュで勝ち上がってきました。

節間6勝はレディースオールスターでは
22年桐生大会の田口節子選手と並んで
大会最多タイ記録となっています。

これが前節の唐津オールレディース(3着)に続く
2節連続優出で今年7回目の優勝戦進出。

宮島では13年女子リーグ(3着)、
13年オール女子戦(3着)、
18年ヴィーナスシリーズ(6着)、
20年オールレディース(4着)、
20年ヴィーナスシリーズ(4着)、
23年ヴィーナスシリーズ(優勝)に続く
当地7回目の優出となっています。

レディースオールスターは
2大会連続3回目の優出。

ファン投票1位での優勝という
大会史上唯一の記録を
22年桐生大会で達成している守屋選手。
再び"1位→優勝"の王道を狙います。

【守屋美穂選手 レディースオールスター成績】
2017年 ファン投票6位、予選34位
2018年 ファン投票7位、予選47位
2019年 ファン投票4位、予選15位→準優5号艇3着
2020年 ファン投票2位、予選24位
2021年 ファン投票2位、予選8位→準優3号艇5着
2022年 ファン投票1位、予選5位→準優2号艇2着→優勝戦4号艇1着
2023年 ファン投票1位、予選4位→準優2号艇4着
24年2月 ファン投票1位、予選4位→準優2号艇2着→優勝戦6号艇3着
24年5月 ファン投票1位、予選1位→準優1号艇1着→優勝戦1号艇

女子ビッグレースは17回目の優出。

昨年11月の三国レディースチャレンジカップ、
昨年12月の多摩川クイーンズクライマックス、
今年2月のびわこレディースオールスターに続いて
女子ビッグレース4大会連続優出です。

【守屋美穂選手 女子4大レース優出歴】
(※★は優勝戦1号艇)
14年 下関レディースチャレンジカップ (5着)
14年 住之江クイーンズクライマックス (4着)
18年★芦屋レディースチャレンジカップ (優勝
18年 平和島クイーンズクライマックス (6着)
19年 桐生レディースチャレンジカップ (3着)
19年 徳山クイーンズクライマックス (6着)
20年★多摩川レディースチャンピオン (2着)
20年★蒲郡レディースチャレンジカップ (6着)
20年 浜名湖クイーンズクライマックス (5着)
21年 福岡クイーンズクライマックス (6着)
22年 桐生レディースオールスター(優勝
22年 鳴門レディースチャレンジカップ(2着)
22年 住之江クイーンズクライマックス(6着)
23年★三国レディースチャレンジカップ(2着)
23年 多摩川クイーンズクライマックス(3着)
24年 びわこレディースオールスター(3着)
24年★宮島レディースオールスター

明日の優勝戦は1号艇で登場。

女子ビッグレースの優勝戦1号艇
過去4回走って1・2・6・2着

悔しい思いを何度も重ねてきただけに、
明日こそ勝ち切りたいところです。

今年インは25戦23勝で
1着率92%とまさに鉄壁の守屋選手。

2回目のレディースオールスター優勝、
3回目の女子ビッグレース優勝、
4回目のGⅡレース優勝、
今年4回目の優勝を狙います。

守屋選手が今年女子ビッグレースを走るのは
明日で見納めです。



西橋奈未選手は3・1・1・4・2・3・①着。

次節の多摩川ボートレースオールスターでの
SGデビューへ弾みをつける優出となりました。

これが前節の唐津オールレディース(4着)に続く
2節連続優出で今年5回目の優勝戦進出。

宮島では出場4節目での当地初優出で、
優出歴のある水面が17場に増えました。

レディースオールスターは
出場4回目での大会初優出

【西橋奈未選手 レディースオールスター成績】
2017年
2018年
2019年 ファン投票31位、予選F
2020年 ファン投票28位、予選6位→準優2号艇5着
2021年
2022年 ファン投票8位、予選4位→準優2号艇5着
2023年
24年2月
24年5月 ファン投票6位、予選3位→準優1号艇1着→優勝戦2号艇

女子ビッグレースは
3回目の優出となっています。

【西橋奈未選手 女子4大レース優出歴】
21年 浜名湖レディースチャンピオン (6着)
23年 三国レディースチャレンジカップ(4着)
24年 宮島レディースオールスター

明日の優勝戦は2号艇で登場。
女子ビッグ初タイトルをめざします。

ちなみに西橋選手は通算6Vの水質内訳が
淡水で5V、汽水で1V。

もし明日優勝となれば"海水初V"です。

【西橋奈未選手 優勝歴】
20年11月 芦屋一般戦
22年11月 戸田ヴィーナスシリーズ
23年2月 唐津ヴィーナスシリーズ
23年4月 福岡ヴィーナスシリーズ
23年12月 多摩川クイーンズクライマックスシリーズ戦
24年3月 三国一般戦



長嶋万記選手は3・1・1・3・6・4・①着。

2月のびわこレディースオールスターでは
予選20位敗退と悔しい思いを味わった長嶋選手。
今回は予選17位から勝ち上がってきました。

これが1月の多摩川ヴィーナスシリーズ(2着)以来となる
6節ぶりの優出で今年2回目の優勝戦進出。

宮島では13年女子リーグ(優勝)、
18年オールレディース(6着)、
20年男女ダブル戦(5着)、
21年レディースVSルーキーズバトル(2着)、
23年ヴィーナスシリーズ(3着)に続く
当地2節連続6回目の優出に。

明日は13年女子リーグ以来となる
2回目の宮島Vを狙います。

↓※13年参照


レディースオールスターは
2大会ぶり5回目の優出。

大会最多優出記録を持っていた長嶋選手が、
その数字をまたひとつ伸ばしました。
(※2位は岩崎芳美選手、田口節子選手、
 細川裕子選手、守屋美穂選手、遠藤エミ選手で3優出)


【長嶋万記選手 レディースオールスター成績】
2017年 ファン投票3位、予選2位→準優1号艇3着
2018年 ファン投票2位、予選13位→準優5号艇2着→優勝戦6号艇6着
2019年 ファン投票2位、予選22位
2020年 ファン投票5位、予選11位→準優4号艇1着→優勝戦3号艇3着
2021年 ファン投票13位、妨害失格
2022年 ファン投票13位、予選3位→準優1号艇1着→優勝戦3号艇5着
2023年 ファン投票9位、予選2位→準優1号艇1着→優勝戦1号艇1着
24年2月 ファン投票8位、予選20位
24年5月 ファン投票7位、予選17位→準優6号艇1着→優勝戦3号艇

女子ビッグレースは
13回目の優出となっています。

【長嶋万記選手 女子4大レース優出歴】
13年 芦屋クイーンズクライマックス (5着)
16年 大村レディースチャレンジカップ (5着)
16年 平和島クイーンズクライマックス (3着)
17年 下関レディースチャレンジカップ (5着)
17年 大村クイーンズクライマックス (4着)
18年 びわこレディースオールスター (6着)
20年 鳴門レディースオールスター (3着)
20年 蒲郡レディースチャレンジカップ (2着)
22年 桐生レディースオールスター(5着)
22年 住之江クイーンズクライマックス(3着)
23年 蒲郡レディースオールスター(優勝
23年 三国レディースチャレンジカップ(優勝
24年 宮島レディースオールスター

明日の優勝戦は3号艇で登場。

1号艇・守屋選手、3号艇・長嶋選手といえば
思い出すのは昨年11月の
三国レディースチャレンジカップ優勝戦

↓※参照


長嶋選手が圧巻の3コースまくり差し
インの守屋選手を破ったレースがありました。

あれから約6カ月、
また白と赤で対決することになった2人が
どんな勝負を演じるのでしょうか。



實森美祐選手は2・2・1・1・3・1・②着。
オール3連対の活躍で勝ち上がり、
地元の期待に応えてきました。

これが3月の尼崎一般戦(5着)以来となる
2節ぶりの優出で今年3回目の優勝戦進出。

地元宮島では19年一般戦(4着)に続く
当地2回目の優出となっています。

レディースオールスターは
出場4回目での大会初優出

【實森美祐選手 レディースオールスター成績】
2017年
2018年
2019年
2020年 ファン投票25位、予選40位
2021年
2022年 ファン投票15位、予選43位
2023年
24年2月 ファン投票5位、予選F
24年5月 ファン投票5位、予選2位→準優1号艇2着→優勝戦4号艇

女子ビッグレースは
2回目の優出です。

【實森美祐選手 女子4大レース優出歴】
22年 丸亀レディースチャンピオン(F)
24年 宮島レディースオールスター

明日の優勝戦は4号艇で登場。

昨年11月の丸亀男女ダブル戦に続く
通算2回目の優勝をめざします。

19~21年まで3年連続で
宮島フレッシュルーキーだった實森選手。
最高の恩返しとなるでしょうか。



平高奈菜選手は3・3・3・3・2・1・②着。
オール3連対で勝ち上がってきました。

これが3月の常滑ヴィーナスシリーズ(5着)以来となる
3節ぶりの優出で今年3回目の優勝戦進出。

宮島では14年鳴門オールレディースin宮島(2着)、
16年オールレディース(2着)、
19年一般戦(4着)、
20年男女ダブル戦(優勝)、
22年ボートレースオールスター(6着)に続く
当地6回目の優出に。

女子史上唯一の宮島SGファイナリスト
その底力を見せる格好となりました。

レディースオールスターは
4大会ぶり2回目の優出。

【平高奈菜選手 レディースオールスター成績】
2017年
2018年 ファン投票5位、予選6位→準優2号艇F
2019年
2020年 ファン投票4位、予選13位→準優5号艇6着
2021年 ファン投票5位、予選9位→準優3号艇2着→優勝戦4号艇6着
2022年 ファン投票2位、予選18位→準優6号艇5着
2023年 ファン投票3位、予選6位→準優2号艇6着
24年2月
24年5月 ファン投票8位、予選6位→準優2号艇2着→優勝戦5号艇

女子ビッグレースは
12回目の優出となっています。

【平高奈菜選手 女子4大レース優出歴】
14年 住之江クイーンズクライマックス (2着)
15年 丸亀レディースチャンピオン (6着)
15年 芦屋レディースチャレンジカップ (6着)
15年 福岡クイーンズクライマックス (2着)
17年 大村クイーンズクライマックス (3着)
19年 桐生レディースチャレンジカップ (6着)
20年 蒲郡レディースチャレンジカップ (4着)
20年 浜名湖クイーンズクライマックス (優勝
21年 芦屋レディースオールスター(6着)
21年 福岡クイーンズクライマックス (3着)
22年 住之江クイーンズクライマックス(2着)
24年 宮島レディースオールスター

明日の優勝戦は5号艇で登場。

平高選手は最後の優勝が
22年5月の丸亀一般戦。

約2年ぶりの優勝をめざします。



岩崎芳美選手は3・2・2・4・2・②着。
白星ゼロも大崩れなく勝ち上がってきました。

これが2月の鳴門レディースVSルーキーズバトル(6着)以来となる
8節ぶりの優出で今年2回目の優勝戦進出。

宮島では03年GWレース(4着)、
14年オールレディース(6着)、
14年男女ダブル戦(3着)、
15年男女ダブル戦(3着)、
20年ヴィーナスシリーズ(5着)に続く
当地6回目の優出となっています。

レディースオールスターは
4大会ぶり3回目の優出。

ファン投票32位という
自己最高位で選出された今大会。
その期待に応える走りとなりました。

【岩崎芳美選手 レディースオールスター成績】
2017年 ファン投票46位、予選37位
2018年
2019年 委員会推薦出場、予選13位→準優5号艇4着
2020年 ファン投票39位、予選3位→準優1号艇1着→優勝戦2号艇1着
2021年 委員会推薦出場、予選11位→準優4号艇2着→優勝戦5号艇4着
2022年
2023年 ファン投票44位、予選37位
24年2月 ファン投票46位、予選28位
24年5月 ファン投票32位、予選9位→準優3号艇2着→優勝戦6号艇

女子ビッグレースは4回目の優出。
明日は3つ目のタイトルを狙います。

【岩崎芳美選手 女子4大レース優出歴】
02年 徳山レディースチャンピオン(優勝
20年 鳴門レディースオールスター(優勝
21年 芦屋レディースオールスター(4着)
24年 宮島レディースオールスター

明日の優勝戦は6号艇で登場。

昨年のGⅠ四国地区選では優勝戦6号艇で
チルト3度を使ったこともある岩崎選手。
何か策を立ててくるのでしょうか。

ちなみにレディースオールスターの最年長V記録は、
17年宮島大会の山川美由紀選手で50歳5カ月。

もし岩崎選手が優勝すれば
51歳9カ月で記録更新となります。

【50歳以上での女子ビッグレース優勝】
53歳2カ月 日高 逸子(14年住之江QC)
51歳9カ月 山川美由紀(18年桐生LC)
51歳7カ月 寺田 千恵(20年蒲郡LCC)
50歳5カ月 山川美由紀(17年宮島LA)
(※略称:QCはクイーンズクライマックス、
 LCはレディースチャンピオン、
 LCCはレディースチャレンジカップ、
 LAはレディースオールスター)





というわけで残り1日となった
宮島レディースオールスター

天気予報では明日の宮島地方は大雨です。


また女子戦ファンなら印象にあるかと思いますが、
宮島女子レースの優勝戦は

最近3大会連続で1号艇が敗れるなど荒れぎみの傾向。

【宮島女子レース最近10節 優勝戦結果】
20年1月 W 平高 奈菜 1コース逃げ
20年4月 AL 西村美智子 5コースまくり差し(4万舟)
20年8月 VS 中村 桃佳 6コースまくり差し(16万舟)
21年8月 AL 鎌倉  涼 1コース逃げ
22年3月 VS 三浦 永理 1コース逃げ
22年10月 AL 寺田 千恵 1コース逃げ
22年12月 W 平山 智加 1コース逃げ
23年1月 VS 守屋 美穂 2コース差し
23年9月 AL 平山 智加 3コース差し
24年3月 VS 犬童 千秋 4コースまくり(4万舟)
(略称:Wは男女ダブル戦、ALはオールレディース、
 VSはヴィーナスシリーズ)


20年ヴィーナスシリーズでは
中村桃佳選手が6コースまくり差しで
インの守屋美穂選手を破って
3連単16万舟というレースもありました。


果たして明日はどんな結末が待っているのでしょうか。


【レディースオールスター 歴代優勝者】
17年宮島  山川美由紀(香川)
18年びわこ 中村 桃佳(香川)
19年児島  寺田 千恵(岡山)
20年鳴門  岩崎 芳美(徳島)
21年芦屋  小野 生奈(福岡)
22年桐生  守屋 美穂(岡山)
23年蒲郡  長嶋 万記(静岡)
24年びわこ 渡邉 優美(福岡)
24年宮島  ?


【優勝戦12R賞金】
1着 490万円 (460万円、450万円)
2着 270万円 (250万円、240万円)
3着 190万円 (170万円、160万円)
4着 140万円 (130万円、120万円)
5着 120万円 (110万円、100万円)
6着 105万円 (95万円、85万円)
(※カッコ内は前回、前々回)








【スピードクイーンメモリアル選考 各場女子最速タイム】
(※★は今日女子レーサーが出場したレース場)
(※◆は複数場で1位がある選手)

・桐生・・・・・1'48"8 原 加央理
★戸田・・・・・1'47"5◆遠藤 エミ
・江戸川・・・1'50"8 渡邉真奈美
・平和島・・・1'47"7◆浜田亜理沙
・多摩川・・・1'46"1◆竹井 奈美
・浜名湖・・・1'47"0 細川 裕子
★蒲郡・・・・・1'46"6◆浜田亜理沙
・常滑・・・・・1'47"6◆竹井 奈美
・津・・・・・・・1'47"4◆浜田亜理沙
・三国・・・・・1'46"7 田口 節子
・びわこ・・・1'46"4 香川 素子
・住之江・・・1'46"5◆守屋 美穂
・尼崎・・・・・1'46"4◆浜田亜理沙
・鳴門・・・・・1'45"2 西橋 奈未
・丸亀・・・・・1'47"1◆守屋 美穂
・児島・・・・・1'46"6◆守屋 美穂
★宮島・・・・・1'47"3◆浜田亜理沙
・徳山・・・・・1'48"8 藤原 早菜
・下関・・・・・1'46"2 渡邉 優美
・若松・・・・・1'48"9 武井莉里佳
★芦屋・・・・・1'46"4 上田 紗奈
・福岡・・・・・1'48"0 川野 芽唯
・唐津・・・・・1'47"0 刑部亜里紗
・大村・・・・・1'47"4◆遠藤 エミ
(※選考期間:2023/12/1~2024/11/30。
 2周戦は除く。1着以外は除く)


<複数場で1位がある選手>
・浜田亜理沙(5場) 平和島、蒲郡、津、尼崎、宮島
・守屋 美穂(3場) 住之江、丸亀、児島
・遠藤 エミ(2場) 戸田、大村
・竹井 奈美(2場) 多摩川、常滑

今日は4場で女子レーサーが出場しましたが、
タイム更新は0件でした。

なお多摩川一般戦(5/12~16)が明日開幕。
永井聖美選手、前田紗希選手らが参戦です。

丸亀一般戦(5/12~15)も明日スタート。
田口節子選手、清水愛海選手らが参戦です。


【'24 女子賞金ランキング】 (5/11現在)
1 守屋 美穂 18,312,000円(LCC・QC除外、F休み7/1~7/30)
2 浜田亜理沙 17,440,666円★
3 遠藤 エミ 16,810,000円★
4 平山 智加 16,400,866円★
5 渡邉 優美 15,738,000円★
6 細川 裕子 15,497,999円★
7 宇野 弥生 14,920,932円★
8 三浦 永理 14,609,000円★
9 藤原 菜希 13,573,000円★
10 海野ゆかり 12,461,000円★
11 西橋 奈未 12,385,000円(F休み5/27~6/30)
12 清埜 翔子 12,198,000円★
13 松尾 夏海 11,512,000円
14 寺田 千恵 11,509,232円★
15 大瀧明日香 11,370,000円★(F休み5/13~6/11)
16 落合 直子 10,952,333円★
17↑岩崎 芳美 10,494,000円
18↓香川 素子 10,417,000円★(LCC・QC除外、F休み6/19~7/23)
19↓平田さやか 10,371,532円
20 平川 香織 10,160,000円★(F休み6/22~7/21)

29↑長嶋 万記 8,922,000円
32↑平高 奈菜 8,677,500円
40↑實森 美祐 8,046,000円
(※★は今節宮島出場メンバー。
 昨日より順位が上がった選手は↑、下がった選手は↓。
 略称:LCCはレディースチャレンジカップ、
 QCはクイーンズクライマックス)



【'24 女子レーサー優勝回数】
優勝5回
優勝4回
優勝3回 平山、守屋
優勝2回 細川、藤原菜
優勝1回 廣中、宇野、三浦、今井裕、犬童、
      原、川野、浜田、渡邉優、松尾夏、
      赤井睦、清埜、西橋、山下夏
(※赤字は今節優出メンバー)

【F休み中の女子レーサー】
鎌倉  涼 4/13~5/12
小野 生奈 4/13~5/12、5/20~7/18(F2、30日間+60日間)
西岡 成美 4/17~5/16(女子戦準優F)
小芦るり華 4/19~5/18、5/30~8/2(F2、30日間+65日間、女子戦準優F)
渡辺 千草 4/21~5/20
深尾 巴恵 4/19~5/23(女子戦準優F、35日間)
高橋 淳美 4/25~5/24
古賀 千晶 4/25~5/24
喜井つかさ 4/25~5/24
清水 未唯 4/29~5/28
武井莉里佳 5/6~6/4
蜂須 瑞生 5/7~6/5
岩崎 麗子 5/7~6/5
石原 凪紗 5/9~6/7
北村 寧々 5/11~6/9
飯塚  響 5/7~6/10(35日間)
西田 和加 5/7~7/5(F2、60日間)
三嶌こころ 5/10~7/8(F2、60日間)
黒明 花夢 5/7~7/10(F2、65日間)
高田ひかる 4/10~7/13(F2、95日間)

【F休み未消化の女子レーサー】
大瀧明日香★5/13~6/11
松本 晶恵★5/13~6/11
山下 友貴 5/13~7/16(F2、65日間)
大豆生田蒼★5/13~6/11
寺田 空詩★5/13~6/11
高石 梨菜 5/19~6/17
滝沢 織寧 5/19~6/17
野田なづき★5/22~6/20
田上  凜 5/22~6/20
大橋栄里佳 5/25~6/23
藤堂 里香 5/25~6/28(35日間)
冨名腰桃奈 5/25~8/22(F2、90日間)
西橋 奈未★5/27~6/30(女子戦準優F、35日間)
中尾 優香 5/29~7/27(F休み30日間+L休み30日間)
水野 望美 5/30~6/28
稲生 夏季 5/31~6/29
大久保佑香★5/31~6/29
松田 真実 5/31~6/29
根岸 真優 5/31~7/29(F2、60日間)
長尾 萌加 6/7~7/6
香川 素子★6/19~7/23(GⅡ準優F、35日間)
戸敷 晃美★6/21~7/20(GⅡ準優F)
米丸 乃絵★6/21~7/20(GⅡ準優F)
平川 香織★6/22~7/21
守屋 美穂★7/1~7/30(GⅠ準優F)
土屋  南★7/8~8/6(GⅡ準優F)
(※★は今節宮島出場メンバー。赤字は今日のF)