世界遺産、タージマハルへはサリーをレンタルしていきました。
レンタル屋さんで着付けもしてくれて、5メートルの長い布を綺麗に巻いてくれます。
インド人もびっくり!?
午前中の早めの時間だったので、人がまだ少な目のタージマハル。
ムガール帝国の皇帝、シャー・ジャハーンが亡くなった妻のために建てた美しい白亜の霊廟です。奥様をとても愛していたのですね~。
なんて美談になっていますが、奥様、恐妻家だったんじゃないかとも思います。遺言で、美しい霊廟を建てることと、再婚しないことを皇帝にお願いしたらしいですよ。
良質な大理石を1000キロ以上も離れた場所からゾウに運ばせたというので、二人の愛のためにゾウもたまったもんじゃないですね。
それはともかく、細工も美しく、壮麗な白亜の白は見ごたえがありました。
インド人の観光客もインド全土からたくさん来ているそうです。
ということで、、、インド人観光客に取り囲まれて写真を撮られまくる日本人観光客。
インドの人達、「一緒に写真とってもいいかな~??」ってはにかみながら近づいてくるの。
謙虚で可愛い人達です。もっと強引でめっちゃくちゃなイメージを勝手に持っていましたがイメージ変わった~。
百聞は一見に如かずです。失礼いたしました!!
こんな感じで、インドお味見ツアーでした。
今回はツアーだったので、ハードルが高そうなインドも何も考えずに車に座っていれば観光地とご飯に到着するのでラクでした。
初回にはとても良かったです。食事も11回連続のインド料理、どれも美味しくてまったく飽きなかったのですが、もう少し自由にストリートフードとか、ローカルな店で食べたいものを食べてみたいし、
ビザを取るのも結構大変だし、有効期限5年のうちにもう一度、今度はガンジス河の沐浴を観にバラナシにフリーで行ってみたいです。
しかし、デリーからバラナシまでの交通機関を使いこなして、詐欺が近寄るのを撃退しながら旅をするのはなかなかハードル高そう。ちょっと一筋縄ではいかなそうな感じです。今回、仲良くなったインド人がデリーの家に泊めてくれると言ってくれているのですが、デリーからバラナシもかなり遠いので、よく調べてからですね。
楽しかったし、とっても興味が湧きましたので、インドはまた行くと思います。