第16回全日本選手権 出場選手&監督インタビュー part2 ~オフェンス陣~
こんにちは、バヤシです。
初優勝企画としてお送りしています、選手 & 監督のインタビュー企画 パート2!
今回はオフェンス陣のインタビューをお送りします!
オフェンス陣の二人は、通常の練習で全体練習終了後に100本以上のシュートノックをこなして、シュート成功率向上に励んできました。
今大会、二人合計のシュート成功率は68.5%
65%を越えたらシュートが入った方と言われている中、素晴らしい成績を残しました。
最初の登場は、WLSのエースシューター中谷紗恵選手です。
中谷選手は、アジア選手権に2度出場し日本代表としても活躍しています。
今大会は全3試合にGSとしてフル出場。
さらに、大会を通じてのシュート率は70%を越え、WLSの優勝に大きく貢献しました!
2年前の日本選手権で負った大きな怪我を乗り越えて、今回WLSの優勝メンバーとなった中谷選手へのインタビューです!

Q1.
WLSに加入して、4回目の全日本選手権でした。この4年間大きな怪我も乗り越えて初優勝。今の心境を
A1.
大好きなネットボールをWLSで続けてきて良かったです!!やっとみんなで手にした優勝!嬉しいです!嬉しいです!嬉しいです!!!!!やっとチームメイト含めた周りの人に結果として恩返しができました!
Q2.
予選リーグ第二戦の第四クォーターでは、素晴らしいシュートでした。1点を争う展開でのロングシュートは勇気がいると思いますが、プレー中も意識されましたか
A2.
基本的にシュートする瞬間は入れること以外考えていません。今回もそうでしたが前後で感じたヒヤヒヤと安堵はかなり大きなもので、初めてプレッシャーによりシューターが辛いと思いました。それでもシューターが好きなのに変わりはありませんが。
Q3.
昨年決勝で敗れた東京ネットボールとの決勝戦。どのような気持ちで挑まれましたか
A3.
また来たチャンスを今度こそは逃すまいと挑みました。

Q4.
今大会で、一番思い出に残っているプレーやシーンがあれば教えてください。
A4.
プレー中の記憶はあまり残っていない方です。。。なので、やはり決勝で終わりの笛が鳴った時の喜びが忘れられません!
Q5.
ご自身は、今年9月のアジア選手権にも出場されましたが、今大会にアジア選手権での経験は活きましたか
A5.
活かされました。現地で得た経験もそうですが、相手チームのプレーを知っていたのは大きかったです。
Q6
最後に皆さんへ一言
A6.
優勝できてとにかく嬉しいです!応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いします!
GS 中谷紗恵
=======================================================
続いては、ネットボールではオフェンスの要となるGAをつとめる大曽根菜美選手です。
大曽根選手は今年9月のアジア選手権にも出場しました。
プレイヤーとしては豊富な運動量で中盤のボール回しにも参加し、ゴールを決めるだけではなく、オフェンス陣全体の要として活躍。
ただ、今大会3週間前の練習で足首を負傷し、今大会の出場も危ぶまれました。
迎えた大会当日。
怪我をした足首にテーピングを巻いて、試合に出場。
最初の試合こそ2Q分のみの出場でしたが、その後の2試合はGAとしてフル出場。
WLSのオフェンス陣の要である大曽根選手へのインタビューです!

Q1.
WLS入団二年目にして、日本選手権初優勝。今の心境を
A1.
今年はとくに色々あって絶対に負けたくないという気持ちがあったので、優勝できて本当にホッとしました。信頼できる先輩方に支えられてプレーができて幸せです。
Q2.
大会二週間前の練習で、負傷し出場も危ぶまれました。けがをされた際はどんな気持ちでしたか
A2.
まともに歩くことも出来なかったので冷静に状況を考えたらもう出られないと思っていたし、それでも絶対出たいしの葛藤でした。でも自分は出来る限りの出れる準備をして、出るか出ないかは監督が決める事と切り替えてリハビリに励んでました。

Q3.
今大会で一番辛かった試合はどれですか?
A3.
あんなか戦の前半。
もっと離せると思っていたけど先行されるかたちになってしまい、自分達の苦手な展開だなぁと思っていたので。だけどそこから粘ってラストで逆転出来たのが決勝に繋がったと思います。
Q4.
昨年決勝で敗れた東京ネットボールとの決勝戦でしたが、意識されたことはありましたか
A4.
去年よりも確実に近づいている手応えはあったので、やってきたことを1つ1つ確実に出す事は意識してました。大会通して、チームプレーは1番良かったと思います。
Q5.
今大会で、一番思い出に残っているプレーやシーンを教えてください。
A5.
1番って難しい^^;WLSの全員で攻めて、全員で守ってるスタイルは1秒も逃さずに動画で見てもらいたい!
Q6.
最後に皆さんへ一言
A6.
優勝しましたー!
応援してくれた方、心配してくれた方、どうもありがとうございました。
これからもネットボールの魅力を伝えられるようなプレーをしていきたいと思います。
=======================================================
今回はWLSのオフェンス陣のインタビューでした。
次回はミドルコートのメンバーのインタビューをお伝えします!!
初優勝企画としてお送りしています、選手 & 監督のインタビュー企画 パート2!
今回はオフェンス陣のインタビューをお送りします!
オフェンス陣の二人は、通常の練習で全体練習終了後に100本以上のシュートノックをこなして、シュート成功率向上に励んできました。
今大会、二人合計のシュート成功率は68.5%
65%を越えたらシュートが入った方と言われている中、素晴らしい成績を残しました。
最初の登場は、WLSのエースシューター中谷紗恵選手です。
中谷選手は、アジア選手権に2度出場し日本代表としても活躍しています。
今大会は全3試合にGSとしてフル出場。
さらに、大会を通じてのシュート率は70%を越え、WLSの優勝に大きく貢献しました!
2年前の日本選手権で負った大きな怪我を乗り越えて、今回WLSの優勝メンバーとなった中谷選手へのインタビューです!

Q1.
WLSに加入して、4回目の全日本選手権でした。この4年間大きな怪我も乗り越えて初優勝。今の心境を
A1.
大好きなネットボールをWLSで続けてきて良かったです!!やっとみんなで手にした優勝!嬉しいです!嬉しいです!嬉しいです!!!!!やっとチームメイト含めた周りの人に結果として恩返しができました!
Q2.
予選リーグ第二戦の第四クォーターでは、素晴らしいシュートでした。1点を争う展開でのロングシュートは勇気がいると思いますが、プレー中も意識されましたか
A2.
基本的にシュートする瞬間は入れること以外考えていません。今回もそうでしたが前後で感じたヒヤヒヤと安堵はかなり大きなもので、初めてプレッシャーによりシューターが辛いと思いました。それでもシューターが好きなのに変わりはありませんが。
Q3.
昨年決勝で敗れた東京ネットボールとの決勝戦。どのような気持ちで挑まれましたか
A3.
また来たチャンスを今度こそは逃すまいと挑みました。

Q4.
今大会で、一番思い出に残っているプレーやシーンがあれば教えてください。
A4.
プレー中の記憶はあまり残っていない方です。。。なので、やはり決勝で終わりの笛が鳴った時の喜びが忘れられません!
Q5.
ご自身は、今年9月のアジア選手権にも出場されましたが、今大会にアジア選手権での経験は活きましたか
A5.
活かされました。現地で得た経験もそうですが、相手チームのプレーを知っていたのは大きかったです。
Q6
最後に皆さんへ一言
A6.
優勝できてとにかく嬉しいです!応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いします!
GS 中谷紗恵
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続いては、ネットボールではオフェンスの要となるGAをつとめる大曽根菜美選手です。
大曽根選手は今年9月のアジア選手権にも出場しました。
プレイヤーとしては豊富な運動量で中盤のボール回しにも参加し、ゴールを決めるだけではなく、オフェンス陣全体の要として活躍。
ただ、今大会3週間前の練習で足首を負傷し、今大会の出場も危ぶまれました。
迎えた大会当日。
怪我をした足首にテーピングを巻いて、試合に出場。
最初の試合こそ2Q分のみの出場でしたが、その後の2試合はGAとしてフル出場。
WLSのオフェンス陣の要である大曽根選手へのインタビューです!

Q1.
WLS入団二年目にして、日本選手権初優勝。今の心境を
A1.
今年はとくに色々あって絶対に負けたくないという気持ちがあったので、優勝できて本当にホッとしました。信頼できる先輩方に支えられてプレーができて幸せです。
Q2.
大会二週間前の練習で、負傷し出場も危ぶまれました。けがをされた際はどんな気持ちでしたか
A2.
まともに歩くことも出来なかったので冷静に状況を考えたらもう出られないと思っていたし、それでも絶対出たいしの葛藤でした。でも自分は出来る限りの出れる準備をして、出るか出ないかは監督が決める事と切り替えてリハビリに励んでました。

Q3.
今大会で一番辛かった試合はどれですか?
A3.
あんなか戦の前半。
もっと離せると思っていたけど先行されるかたちになってしまい、自分達の苦手な展開だなぁと思っていたので。だけどそこから粘ってラストで逆転出来たのが決勝に繋がったと思います。
Q4.
昨年決勝で敗れた東京ネットボールとの決勝戦でしたが、意識されたことはありましたか
A4.
去年よりも確実に近づいている手応えはあったので、やってきたことを1つ1つ確実に出す事は意識してました。大会通して、チームプレーは1番良かったと思います。
Q5.
今大会で、一番思い出に残っているプレーやシーンを教えてください。
A5.
1番って難しい^^;WLSの全員で攻めて、全員で守ってるスタイルは1秒も逃さずに動画で見てもらいたい!
Q6.
最後に皆さんへ一言
A6.
優勝しましたー!
応援してくれた方、心配してくれた方、どうもありがとうございました。
これからもネットボールの魅力を伝えられるようなプレーをしていきたいと思います。
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今回はWLSのオフェンス陣のインタビューでした。
次回はミドルコートのメンバーのインタビューをお伝えします!!
第16回全日本選手権 出場選手&監督インタビュー part1 ~監督 & キャプテン~
第16回全日本ネットボール選手権優勝企画!
監督 & 選手にインタビュー!
最初に登場するのは、WLSの創設者であり代表を務める川野有花選手。
今回ではチームキャプテンも務めました。
プレイヤーとしては全3試合に主にWAとして出場。
サークルエッジからゴール下へのパス出しや、中盤のボール回しなどすばらしいプレーを見せてくれます。
学生時代を含めると、ネットボール歴は11年とWLSの日本人では最長になります。
今回の優勝を誰よりも喜んでいる川野選手にインタビューをしました!

Q1.
前身のチームを含め、2008年の設立から7度目の日本選手権での優勝です。今の心境を
A1.
設立した当初は、東京ネットの前身チームと、県女くらいしかチームがなく、ちょっと練習すればすぐ優勝できると思ってました(笑)
ですが、練習場所確保の難しさ、人数確保の難しさから始まり、たくさんの難題がありました。
たくさんの方の協力のおかげで、何とかチームとして練習できるようになったのが一昨年頃だったかと思います。
今回の優勝は、今までたくさん協力してくださった皆様のおかげでできたものだなと、改めて思います。
皆で喜びを分かち合えることが最高に嬉しいです!
Q2.
大会2週間前に大曽根選手が、負傷し出場も危ぶまれました。キャプテンとして今大会に不安などはありましたか
A2.
なみちゃんなら、痛くてもどうにかして出るだろうなと思ってたので、不安はありませんでした(笑)
例え出られなかったとしても、皆でカバーし合うことのできるチームだと思うので、自信はありました。

Q3.
昨年も決勝まで進出しましたが、東京ネットボールには敗戦しました。
今年は、その東京ネットボールを下しての優勝ですが、勝因はなんだと思いますか?
A3.
やっぱり戦術です。ジョーダンが加入したことにより、本場のチームプレーを教えてもらい、私自身もたくさん本場のゲームを見て学ぶようになりました。
学んだことにより、去年なぜ大敗したのか、反省できました。
しっかりと対策ができていたと思います。
Q4.
今大会で、一番思い出に残っているプレーやシーンがあれば教えてください。
A4.
練習してきたプレーが完璧に決まったことが何度もあって、本当に気持ちよかった!!!
あと、さえちゃんのシュートブロック!!!
すばらしかった!天才!
それぞれが今までで一番のプレーを魅せました!
すばらしすぎて、一番なんて決められません(笑)

Q5.
自身では、今年9月のアジア選手権も選手として出場されましたが、そのときの経験は活きましたか?
A5.
アジア選手権でアジアトップチームのチームプレーを学んできました。
目指すべきチームプレーを実際に対戦してこれたのはとてもいい経験になりました。
アジア選手権出場の目標は自分の課題、長所を学び、海外の技術を持ち帰って日本選手権で優勝することだったので達成です♪
Q6.
最後に、皆さんに一言
A6.
伝えたいことがありすぎて長くなっちゃいました。
改めて、今まで出会った方々皆に感謝。
皆さんの協力、応援がなければこの優勝はありませんでした。
本当に本当にありがとうございました!!!
=======================================================
続いての登場は、監督就任2年目でWLSを日本選手権初優勝に導いたナガトモ監督!
監督として勉強熱心なその性格と各選手の調子を見極める力で、すばらしい采配を見せてくれます。
ナガトモ監督のネットボール歴は2年半。
WLSの中でもネットボール歴が決して長い方ではありません。
しかし、学生時代にバスケット部だった経験と身軽なステップでネットボールプレイヤーとしても大活躍。
第1回のミックスネットボール選手権からすべてのミックス大会に出場しています。
その采配でWLS優勝に導いた、ナガトモ監督へのインタビューです!

Q1.
WLSの監督として挑んだ二回目の全日本選手権で初優勝。今の心境を
A1.
10月の予選で、今年はいけそうだなという感覚があったので、優勝したことが驚きではなく、ほっとしたというのが強いです。
Q2.
大会二週間前の練習で、なみちゃんが怪我をし、出場が危ぶまれました。
どのようなことを考えましたか
A2.
予選の段階で今回のチームに手応えがあったのでやはり少し焦りました。
しかし、焦っても仕方のないことなので切り替えてなみちゃん抜きの編成を考えることに集中しました。
Q3.
監督として、今大会一番印象に残ったプレー、シーンはなんですか
A3.
GD、GKの二人がフィジカルで及ばない相手からリバウンドをもぎ取ったプレイです。
まさに勝利を手繰り寄せた瞬間だと思います。
Q4.
昨年決勝で敗れた東京ネットボールとの決勝戦を制しました。
勝因はなんだと思いますか
A4.
選手一人一人が自分の役割をよく認識し、よりハードワークした結果だと思います。
誰か一人が手を抜いたプレーをすれば勝てなかったでしょう。
Q5.
最後に、みなさんへ一言
A5.
皆さんお疲れ様でした。
今回の大会で今まで練習してきたことが試合で通用することが改めて分かったと思います。
しかし、チームとしてもそうですが個人でも伸びる部分はたくさんあると思います。これからも練習し、更なるレベルアップを目指しましょう。
=======================================================
今回は代表/キャプテンである川野選手と、WLSのナガトモ監督にインタビューに答えてもらいました!
次回以降は優勝メンバーへのインタビューをお伝えします!
監督 & 選手にインタビュー!
最初に登場するのは、WLSの創設者であり代表を務める川野有花選手。
今回ではチームキャプテンも務めました。
プレイヤーとしては全3試合に主にWAとして出場。
サークルエッジからゴール下へのパス出しや、中盤のボール回しなどすばらしいプレーを見せてくれます。
学生時代を含めると、ネットボール歴は11年とWLSの日本人では最長になります。
今回の優勝を誰よりも喜んでいる川野選手にインタビューをしました!

Q1.
前身のチームを含め、2008年の設立から7度目の日本選手権での優勝です。今の心境を
A1.
設立した当初は、東京ネットの前身チームと、県女くらいしかチームがなく、ちょっと練習すればすぐ優勝できると思ってました(笑)
ですが、練習場所確保の難しさ、人数確保の難しさから始まり、たくさんの難題がありました。
たくさんの方の協力のおかげで、何とかチームとして練習できるようになったのが一昨年頃だったかと思います。
今回の優勝は、今までたくさん協力してくださった皆様のおかげでできたものだなと、改めて思います。
皆で喜びを分かち合えることが最高に嬉しいです!
Q2.
大会2週間前に大曽根選手が、負傷し出場も危ぶまれました。キャプテンとして今大会に不安などはありましたか
A2.
なみちゃんなら、痛くてもどうにかして出るだろうなと思ってたので、不安はありませんでした(笑)
例え出られなかったとしても、皆でカバーし合うことのできるチームだと思うので、自信はありました。

Q3.
昨年も決勝まで進出しましたが、東京ネットボールには敗戦しました。
今年は、その東京ネットボールを下しての優勝ですが、勝因はなんだと思いますか?
A3.
やっぱり戦術です。ジョーダンが加入したことにより、本場のチームプレーを教えてもらい、私自身もたくさん本場のゲームを見て学ぶようになりました。
学んだことにより、去年なぜ大敗したのか、反省できました。
しっかりと対策ができていたと思います。
Q4.
今大会で、一番思い出に残っているプレーやシーンがあれば教えてください。
A4.
練習してきたプレーが完璧に決まったことが何度もあって、本当に気持ちよかった!!!
あと、さえちゃんのシュートブロック!!!
すばらしかった!天才!
それぞれが今までで一番のプレーを魅せました!
すばらしすぎて、一番なんて決められません(笑)

Q5.
自身では、今年9月のアジア選手権も選手として出場されましたが、そのときの経験は活きましたか?
A5.
アジア選手権でアジアトップチームのチームプレーを学んできました。
目指すべきチームプレーを実際に対戦してこれたのはとてもいい経験になりました。
アジア選手権出場の目標は自分の課題、長所を学び、海外の技術を持ち帰って日本選手権で優勝することだったので達成です♪
Q6.
最後に、皆さんに一言
A6.
伝えたいことがありすぎて長くなっちゃいました。
改めて、今まで出会った方々皆に感謝。
皆さんの協力、応援がなければこの優勝はありませんでした。
本当に本当にありがとうございました!!!
=======================================================
続いての登場は、監督就任2年目でWLSを日本選手権初優勝に導いたナガトモ監督!
監督として勉強熱心なその性格と各選手の調子を見極める力で、すばらしい采配を見せてくれます。
ナガトモ監督のネットボール歴は2年半。
WLSの中でもネットボール歴が決して長い方ではありません。
しかし、学生時代にバスケット部だった経験と身軽なステップでネットボールプレイヤーとしても大活躍。
第1回のミックスネットボール選手権からすべてのミックス大会に出場しています。
その采配でWLS優勝に導いた、ナガトモ監督へのインタビューです!

Q1.
WLSの監督として挑んだ二回目の全日本選手権で初優勝。今の心境を
A1.
10月の予選で、今年はいけそうだなという感覚があったので、優勝したことが驚きではなく、ほっとしたというのが強いです。
Q2.
大会二週間前の練習で、なみちゃんが怪我をし、出場が危ぶまれました。
どのようなことを考えましたか
A2.
予選の段階で今回のチームに手応えがあったのでやはり少し焦りました。
しかし、焦っても仕方のないことなので切り替えてなみちゃん抜きの編成を考えることに集中しました。
Q3.
監督として、今大会一番印象に残ったプレー、シーンはなんですか
A3.
GD、GKの二人がフィジカルで及ばない相手からリバウンドをもぎ取ったプレイです。
まさに勝利を手繰り寄せた瞬間だと思います。
Q4.
昨年決勝で敗れた東京ネットボールとの決勝戦を制しました。
勝因はなんだと思いますか
A4.
選手一人一人が自分の役割をよく認識し、よりハードワークした結果だと思います。
誰か一人が手を抜いたプレーをすれば勝てなかったでしょう。
Q5.
最後に、みなさんへ一言
A5.
皆さんお疲れ様でした。
今回の大会で今まで練習してきたことが試合で通用することが改めて分かったと思います。
しかし、チームとしてもそうですが個人でも伸びる部分はたくさんあると思います。これからも練習し、更なるレベルアップを目指しましょう。
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今回は代表/キャプテンである川野選手と、WLSのナガトモ監督にインタビューに答えてもらいました!
次回以降は優勝メンバーへのインタビューをお伝えします!
第16回全日本ネットボール選手権 WLSの試合をリポート!!
こんばんは!バヤシです。
さて、先日お伝えしました
WLS 全日本ネットボール選手権優勝企画!
第一弾!
第16回全日本ネットボール選手権のWLSが戦った試合レポートをお伝えします!
去る、2014/11/16第16回全日本ネットボール選手権が群馬県安中市で行われました。

出場チームは、計6チーム。
群馬予選を行った3チームと、WLSや東京ネットボールを含む、東京予選を行った3チームです。
全日本ネットボール選手権は、毎年大会形式が変わっています。
今年の大会形式は参加チームを2つのグループに分け、3チームごとに総当たりの予選を行います。
その後、各グループの1位同士、2位同士、3位同士で最終的な順位を決める方式です。
WLSは昨年準優勝だったので、東京第2位として本戦に出場しました。
以下、2チームと同じグループです。
安中フェニックス(群馬1位)
ライジンズ(群馬3位)
WLS初戦の相手は、ライジンズ。
ライジンズは、日本で最初にネットボールが行われた群馬県立女子大学のチームで、2011年には全日本選手権優勝もしています。
第1Qは、WLSのエースシューター中谷選手のシュートが冴え渡り、
8 - 2でWLSリードで終了

第2Qも、流れは変わらずWLS有利な展開

第3Q、第4Qでもジワジワと点差を広げ最終的には、
27 - 11でWLSの勝利!!
昼の休憩を挟んで予選グループ第2戦は、群馬予選を1位で通過した安中フェニックスとの一戦。
今年の6月のミックス大会決勝にて、1点差で負けてしまった因縁の相手。
初戦とは打って変わって、試合開始早々に2点を先制される厳しい試合展開。
しかし、確実なディフェンスで流れは渡さず第1Qは
6 - 5でWLSリードで終了。

しかし第2Q、第3Qでは、WLSのミスから安中フェニックスに流れを持って行かれ、苦しい時間が流れます。

14 - 16で安中フェニックスがリードし、2点のビハイドで始まった第4Q。
開始早々に連続得点で同点に追いつくと、
試合終了約2分前に逆転。
さらに、1点追加し2点差とすると、着実なディフェンスと果敢なオフェンスで安中フェニックスに点差を縮めさせません。

終了間際に1点差に追いつかれましたが、タイムアップ。
19 - 18で、安中フェニックスに辛勝しました。
決勝戦の相手は、東京予選の決勝の相手で、昨年王者の東京ネットボール。
外国人のプレーヤーによって構成され、優れた体格と母国で培ったネットボールの技術で他のチームを圧倒するチーム。
WLSも全日本選手権で、幾度となく挑戦してきましたが、そのたびに跳ね返されていました。
選手だけではなく、サポートメンバーも今年こそは!と意気込んだ決勝戦。
第1Qは、序盤から東京ネットに3点連取される苦しい展開。
「今年も東京ネットには勝てないか…」そんな気持ちになりそうでしたが、今年のWLSは違いました。

例年であれば、点差が少しずつ開いていってましたが、今年は東京ネットに点を取られても、時間をかけてディフェンスしているため、一気に大きく点差が開きません。
また、ディフェンスからボールを奪い得点に繋げるなど、東京ネットに食らいつきます。

第1Qは4 - 5とWLS 1点のビハイドで終了。
負けてはいましたが、WLSのメンバーの全員が今年はいけると思っていました。
第2Qでも同じように一点を争う展開に。
体格で勝る東京ネットにゴール下でも負けずに挑みます。
さらにWLSはゴール下でボールを奪って、自分たちのペースに持ち込み、
第3Qを14 - 13とWLS 1点リードで終えます。
迎えた、決勝戦第4Q
優勝まであと1Qに迫りました。
ただ、相手は東京ネット。
そう簡単には、勝たせてくれません。
東京ネットの猛攻にディフェンス陣が耐え、そこから得たチャンスをWLSがものにします。

勢いに乗ったWLSは、攻撃の手を緩めず最大6点差まで開きました。
そして、決勝戦終了の笛がなります。
19 - 15で、東京ネットボールを下し全日本ネットボール選手権を制覇しました。
決勝戦終了後には、熱戦を繰り広げた東京ネットボールのメンバーと健闘を讃え合いました。

閉会式では、優勝カップ、賞状、優勝商品であるボールがネットボール協会の池田会長より授与されました!

今年のWLSは、やはり例年とは違いました。
今までのWLSは点差が小さい展開では、ディフェンスでボールを奪えても中盤でのパス回しで焦ってしまったり、オフェンスの準備が整わずミスをしていました。
しかし、今年はゴール下でボールを奪うと中盤でも着実にボールを回します。
バックパスも多用し、安易なパスは出さないように試合を展開していたと思います。
ディフェンスから着実にオフェンスのサークルエッジまで運べる力が、今回の優勝に繋がったように感じました。
来年はディフェンディングチャンピオンとして、ミックス & 全日本選手権の完全制覇を狙ってほしいと思います!

第16回全日本ネットボール選手権の結果
優勝 WLS netball
準優勝 Tokyo Netball
3位 あんなかネットボール
4位 健大INFI-D
5位 Rizins
6位 NEPTUNEZ
東京勢が1、2位と強さを見せつけました。
ネプチューンズは今年は残念な結果となりましたが、これからの活動に注目していきましょう!

撮影協力 :
金子昌史様
ながとも監督
さて、先日お伝えしました
WLS 全日本ネットボール選手権優勝企画!
第一弾!
第16回全日本ネットボール選手権のWLSが戦った試合レポートをお伝えします!
去る、2014/11/16第16回全日本ネットボール選手権が群馬県安中市で行われました。

出場チームは、計6チーム。
群馬予選を行った3チームと、WLSや東京ネットボールを含む、東京予選を行った3チームです。
全日本ネットボール選手権は、毎年大会形式が変わっています。
今年の大会形式は参加チームを2つのグループに分け、3チームごとに総当たりの予選を行います。
その後、各グループの1位同士、2位同士、3位同士で最終的な順位を決める方式です。
WLSは昨年準優勝だったので、東京第2位として本戦に出場しました。
以下、2チームと同じグループです。
安中フェニックス(群馬1位)
ライジンズ(群馬3位)
WLS初戦の相手は、ライジンズ。
ライジンズは、日本で最初にネットボールが行われた群馬県立女子大学のチームで、2011年には全日本選手権優勝もしています。
第1Qは、WLSのエースシューター中谷選手のシュートが冴え渡り、
8 - 2でWLSリードで終了

第2Qも、流れは変わらずWLS有利な展開

第3Q、第4Qでもジワジワと点差を広げ最終的には、
27 - 11でWLSの勝利!!
昼の休憩を挟んで予選グループ第2戦は、群馬予選を1位で通過した安中フェニックスとの一戦。
今年の6月のミックス大会決勝にて、1点差で負けてしまった因縁の相手。
初戦とは打って変わって、試合開始早々に2点を先制される厳しい試合展開。
しかし、確実なディフェンスで流れは渡さず第1Qは
6 - 5でWLSリードで終了。

しかし第2Q、第3Qでは、WLSのミスから安中フェニックスに流れを持って行かれ、苦しい時間が流れます。

14 - 16で安中フェニックスがリードし、2点のビハイドで始まった第4Q。
開始早々に連続得点で同点に追いつくと、
試合終了約2分前に逆転。
さらに、1点追加し2点差とすると、着実なディフェンスと果敢なオフェンスで安中フェニックスに点差を縮めさせません。

終了間際に1点差に追いつかれましたが、タイムアップ。
19 - 18で、安中フェニックスに辛勝しました。
決勝戦の相手は、東京予選の決勝の相手で、昨年王者の東京ネットボール。
外国人のプレーヤーによって構成され、優れた体格と母国で培ったネットボールの技術で他のチームを圧倒するチーム。
WLSも全日本選手権で、幾度となく挑戦してきましたが、そのたびに跳ね返されていました。
選手だけではなく、サポートメンバーも今年こそは!と意気込んだ決勝戦。
第1Qは、序盤から東京ネットに3点連取される苦しい展開。
「今年も東京ネットには勝てないか…」そんな気持ちになりそうでしたが、今年のWLSは違いました。

例年であれば、点差が少しずつ開いていってましたが、今年は東京ネットに点を取られても、時間をかけてディフェンスしているため、一気に大きく点差が開きません。
また、ディフェンスからボールを奪い得点に繋げるなど、東京ネットに食らいつきます。

第1Qは4 - 5とWLS 1点のビハイドで終了。
負けてはいましたが、WLSのメンバーの全員が今年はいけると思っていました。
第2Qでも同じように一点を争う展開に。
体格で勝る東京ネットにゴール下でも負けずに挑みます。
さらにWLSはゴール下でボールを奪って、自分たちのペースに持ち込み、
第3Qを14 - 13とWLS 1点リードで終えます。
迎えた、決勝戦第4Q
優勝まであと1Qに迫りました。
ただ、相手は東京ネット。
そう簡単には、勝たせてくれません。
東京ネットの猛攻にディフェンス陣が耐え、そこから得たチャンスをWLSがものにします。

勢いに乗ったWLSは、攻撃の手を緩めず最大6点差まで開きました。
そして、決勝戦終了の笛がなります。
19 - 15で、東京ネットボールを下し全日本ネットボール選手権を制覇しました。
決勝戦終了後には、熱戦を繰り広げた東京ネットボールのメンバーと健闘を讃え合いました。

閉会式では、優勝カップ、賞状、優勝商品であるボールがネットボール協会の池田会長より授与されました!

今年のWLSは、やはり例年とは違いました。
今までのWLSは点差が小さい展開では、ディフェンスでボールを奪えても中盤でのパス回しで焦ってしまったり、オフェンスの準備が整わずミスをしていました。
しかし、今年はゴール下でボールを奪うと中盤でも着実にボールを回します。
バックパスも多用し、安易なパスは出さないように試合を展開していたと思います。
ディフェンスから着実にオフェンスのサークルエッジまで運べる力が、今回の優勝に繋がったように感じました。
来年はディフェンディングチャンピオンとして、ミックス & 全日本選手権の完全制覇を狙ってほしいと思います!

第16回全日本ネットボール選手権の結果
優勝 WLS netball
準優勝 Tokyo Netball
3位 あんなかネットボール
4位 健大INFI-D
5位 Rizins
6位 NEPTUNEZ
東京勢が1、2位と強さを見せつけました。
ネプチューンズは今年は残念な結果となりましたが、これからの活動に注目していきましょう!

撮影協力 :
金子昌史様
ながとも監督