幸福度NO.1 住みたい・働きたい街東海をつくる 《ワークライフバランス東海》 -3ページ目

幸福度NO.1 住みたい・働きたい街東海をつくる 《ワークライフバランス東海》

多種多様な会員の持ち味を生かして
ワークライフバランスの専門的な内容から
会員の日常まで発信していきます。

みなさん、こんにちは。代表理事の梶川です。
今回のよもやま話は「事例紹介と広報活動」です。

(なかなか『わが社のWLBの取組みシリーズ』が

進まず、すみません)

 

ここのところ機会があって、わが社の取組みを

事例紹介してきました。

 

 

ひとつは、ワークライフバランス関西で行われた

「建設業における働き方改革勉強会」にて。

 

事例紹介を私ともうおひとりの方とで30分ずつ行い、

その後、参加者の方からの質疑にお答えしました。

 

 

もう一つは、厚生労働省 イクメンプロジェクトの一環で、

「イクボス先進企業に聞く!イクボス研修セミナー」にて。

 

こちらも2社の事例紹介で、10分ずつ。その後、

パネルディスカッション形式で、コーディネーターの

先生からの質問にお答えしました。

 

 

こういう機会をいただくと、とてもうれしいです。

 

参加していただいた企業の方々に何か参考になれば

と思って、自社の取組みをしっかり振り返ったり、

伝えたいことややっていることの目的の整理の機会に

なるからです。

 

 

2,3年前からちょくちょくこういった機会をいただいて

そうした振り返りを経て、今、みなさんにお伝えしている

ことは、

・経営者が勇気をもって取り組めば必ず成果がでること

・制度が風土になるには3~5年かかること

・風土になれば、社員だけでなく経営者もHappyになること

の3点です。

 

すべて、実感していることです。

 

 

そのためにどうするか っていうのはいろいろなやり方が

ありますが。

 

 

セミナーの参加者の方もいろいろな立場の方が

みえますので、受講後の感想や参考になった点も

さまざまですが、それぞれで何かしら持って帰って

いただけているのも、うれしいです!

 

 

(一社)ワークライフバランス東海では、そんな

さまざまな課題に的確にお答えできるさまざまな

専門家がおりますので、遠慮せずにお問合せ下さい。

 

そんな私たちを、先日、地元のFM局の番組に

仲間とともに出演して紹介してきました。

※MID-FM 「けんたろうもとむらのキラキラチアナイト」

 

30分ですが初めてのラジオ出演だったので緊張するかと

思いましたが、みなさんのおかげで楽しくできました。

この模様は後日You Tubeで公開されるようなので、

公開されたらWLB東海のホームページからリンク

しようと思います。

 

それでは、今回はこの辺で。

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梶川 洋(かじかわひろし) 

(一社)ワークライフバランス東海 代表理事 https://wlbtokai.jimdo.com/

株式会社梶川土木コンサルタント http://www.k-cc.co.jp/

代表取締役/中小企業診断士

ー社員を幸せにすることで経営者も幸せにする経営コンサルタントー

今回のコラムは、木本が担当させて頂きます。

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皆さんは、どんな洗濯機を使っていますか?

 

 

家電量販店に行くと、いろんな洗濯機が置いてあります。

 

扉の位置が違ったり、

乾燥機能や温水機能が付いていたりいなかったり、

容量が違ったり・・・。

 

 

洗濯機には大きく分けると2種類の形があって、

ひとつは扉が手前にあるもの、

もうひとつは扉が上にあるものです。

 

扉が手前にあるものは「ドラム式」

上にあるのは「タテ型」

と呼ばれています。※1

 

 

一般的にドラム式はタテ型より値段が高いものが多いですが、

メリットもたくさんあります。

 

 

ドラムの角を利用して洗うので、タテ型より大幅に節水出来ます。※2

 

乾燥機能が付いているものは、

斜めになっているドラムを回すので衣類に温風が当たりやすく、

低温で衣類にあまり負担をかけずしっかり乾かせるものが多いです。※2

 

ドラム式は、洗う時温水が使える機種も多いです。※2

 

水道水でそのまま洗うのと、温水で洗うのとでは、

汚れの落ち具合が断然違うんです。

 

温水にすることで汚れが溶け出しやすくなり、

洗剤も溶けやすくなるからです。

 

 

 

続きはまた、次の機会に書かせて頂きたいと思います!

 

 

 

※1 メーカーによっては、

    扉が上にあって乾燥機能のあるものを「タテ型洗濯乾燥機」

    扉が上にあって乾燥機能のないものを「全自動洗濯機」などと

  タイプ分けして呼んでいるところもあります。

 

※2 詳細は、各機種のスペック表等をご確認ください。

 

 

 

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木本 真実(きもと まみ)

 

(一社)ワークライフバランス東海 会員

https://wlbtokai.jimdo.com/

・株式会社ワーク・ライフバランス認定

  ワーク・ライフバランスコンサルタント

・愛知県豊川市 男女共同参画審議会委員

・家電の販売促進に関わる仕事などをしています。

 

☆最近の目標は「貯金をすること」

  買いたいものが多すぎて(特に、家電とか・・・)

  お給料をなかなか貯蓄に回せてないですが、

  これから頑張って、貯めます!!!

おはようございます。

ワークライフバランス東海の吉岡規子(社会保険労務士)です。 

 

 

2012年2月から企業支援として講師を務めている

『仕事と介護の両立支援セミナー』も6年めに入りました。

 

 延べ回数50回を超え、参加人数は約3000名になりました。

この5年、A社で約30回、

仕事と介護の両立支援セミナー(基礎編)を行っています。

 

 

セミナーの中で、仕事と介護を両立するために、

あなたの職場で明日からできることって何?というワークを行います。

 

毎回6~7つのグループ(各グループ4~6名)があるのですが、

どのグループも同じような回答を書きます。

 

・会社の支援制度をもっと勉強する

・自分や親が住んでいる介護保険のルールを調べる

・今日のようなセミナー内容をみんなに知らせる

・誰が見てもわかるように、自分の仕事の業務フローを作る

・誰が見てもわかるように、自分の仕事のマニュアルを作る

・今、介護に携わっている人がいないか確認する

・在宅勤務の検討  等々

 

 

では、明日からできることを実践しているでしょうか?

 

 

 

日常業務が優先となり、

いつまでに誰が何をする、と計画を立てない限り、

両立する準備はできません。

 

人は、自分がそうならないだろう、という

正常性バイアスの中で生きているのです。

 

 

介護はある日突然来ます!

 

本当は、突然ではないケースも多いのです。

 

前兆があるのを見逃したり、

年をとっているから仕方が無いんだと納得してみたり・・・。

 

 

リスクマネジメント力を高めることは、

仕事でも介護でも、

自分が大変な時に乗り越えられる『御守り』になる!

 

そう感じています。

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吉岡 規子

特定社会保険労務士・ワークライフバランスコンサルタント

仕事と介護の両立支援に関する講師・アドバイザー

仕事と介護の両立8年め

皆さん、こんにちは(・∀・)ノ


IT会社で短時間勤務で働く
二児の母の伊藤みのりです。



今日は私の会社の両立支援について
ご紹介します。



私の会社はIT会社にしては
女性の割合が多いです(約3~4割)



そして、育休を取得して
復帰している人も多いです。



女性だけでなく、
男性の育休取得者も数人いて



会社としては力を入れています。



小学校3年生まで時短が取れたり、
子どもが1才の3月まで育休が取れます。
(4月生まれだと、2才になる直前の3月まで)



そう、会社としては力を入れてるんです。




でもその恩恵を受けている私からすると、
「両立支援」とは名ばかりで
「女性支援」に留まっている気がします。



男性が育休を取ろうとすると
「戻ってきたら仕事がない」
と暗に言われたり、



男性が時短を取ると、
時短の男性の扱い方がわからない上司が



他の人と比べて頑張ってないからと
時短の男性の評価を下げる…




まだまだそんなレベルです。




でもそうやって1つずつ
会社としてハードルを越えていくしか
ないですよね。



そんなことを同僚とも話しています。



あなたの会社はどうですか?



ぜひ教えてください(^O^)





みなさん、こんにちは。代表理事の梶川です。
さっそく『経営者の視点でのWLB よもやま話』シリーズです。
#3の今日は、「大学のゲスト講義でイクボスの話してきました」です。

 

去る2月7日に、地元の大学2年生の保育学の講義に、ゲスト講師としてお話しする機会をいただきました。地元でワークライフバランスやイクボスに取り組んでいる企業の人から直接話を聞く機会を持ちたいという先生の意向で、昨年に続き、2回目のゲスト講師です。

 

約60名の学生さんたちの多くは将来、先生を目指す人がほとんどです。授業としての保育学の中で「ワークライフバランス」については学んでいるので、一般論は簡単に。その代り、

・ワークライフバランスの視点で自分の価値観に影響を与えた出来事を人生の振返りの中から紹介

・その価値観に基づいて弊社で運用していることを紹介

しました。

 

後半は、私の話を参考に、自分の将来(キャリア)などをワークの中で考えたり、共有したり、そして、それを実現するのに必要なこと、障害になりそうなこと なども考えてもらいました。

先生の労働環境も問題視されている現代において、あまり具体的に考えたことがなかったようで、あらためて考えるきっかけになったと思います。

 

もちろん、自分のキャリアだけでなく、将来の教え子たちへのメッセージとして、想いを伝えてきました。

 

講義の感想を書いていただいたのですが、「ワークライフバランスの重要性がよくわかった」「働き方を考えていきたい」というような、こちらのメッセージが届いているものが多く嬉しかったです。また、「社会人の方の話を聞くのは初めてなので勉強になりました」「男性目線での育児の話を聞くのは新鮮でした」というようなものもありました。中には「御社に就職したいです」とか、私自身を褒めてくれるようなこともあって、おじさんとしてはちょっと舞い上がってしまいました(汗)

 

今後も、企業だけでなく学生や若者にも発信できたらと思っています。

 

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梶川 洋(かじかわひろし) 

株式会社梶川土木コンサルタント 

代表取締役/中小企業診断士

ー社員を幸せにすることで経営者も幸せにする経営コンサルタントー