伊藤史子（いとうふみこ）です。
ZOOMの有料サービスを成功させるコツ①
※2020年4月2日の記事です。
たくさんの方とお話しして、私自身思ったことがあります。
ZOOMでセミナーなどをしたい！
セッションをしたい！
手元を見せるハンドメイド教室や料理教室をしたい！
ピアノなどの楽器系の教室をしたい！
いろいろと夢が膨らみます。
もちろん、ZOOMは工夫次第でいろいろとできます。
でもね、有料の大勢のセミナーや手元を見せる教室から始めるのではなく。
無料の1対1でのおしゃべり会や質問会・お茶会、打ち合わせなどから始める。
数人でも試してみる。
モニター価格で、1対1での講座やセッション・カウンセリング・コンサルなどのサービスをする。
有料の正規価格で1対1での講座などをする。
有料の正規価格での数人での講座や、手元を見せる教室系などを行う
※3人以上の場合、無料プランで話せるのは、40分までです。
そういう段取りで行う。
最初の段階でいろいろな失敗や経験を積む。
結果、参加された方の満足度があがり、正規料金の講座なども申し込まれるようになり、大勢の講座や手元を見せる教室系なども成功しやすい。
もちろん「まずはやってみないとわからないから！」と大勢のセミナーなどから始めてもいいですよ。
でも、ZOOMは想定外のことが起こります。
相手の状況がわからない分、対面のセミナーよりも難易度は高い。
私自身は、無料・有料、マンツーマン・複数人など、全て合わせると、これまで500回以上の「ZOOMの主催」をしてきました。
でも、やはりいろいろと起こるのです。
それぞれのパソコンやネット環境は違う。
さらに参加者のパソコンの得意・不得意もそれぞれ違います。
お金をいただくのなら、それ相応の「段取り」と「覚悟」はいるのです。
難易度の低いものから始めて経験を積んで、そこから難易度の高い複数人のセミナーや、手元を見せる教室系などにレベルアップしていく方が、いろいろなことに対応できるスキルを手に入れれます。
私も、ZOOMの有料の講座に関しては、サポートしきれる人数で行っています。
また、対面とZOOMの同時セミナーは、1回やってやめました。
これは、別々にやった方が、自分がしんどくないし、参加者も満足度が高くなる、と思ったからなんです。
主催者の講座は、単にZOOMのURLの取り方を説明するのでなく、主催者としての配慮と対応、トラブル対策などをメインになっています。
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元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代（40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら。